いよいよ登校!
はわわ…合格したんだ…未だ実感がなくてぼーっとする。お母さんは涙を流して大喜びしてくれた。本当に諦めなくて良かったな。あっとその前に…個性届どうしよう。僕は無個性だったから個性届は無個性で出しているんだよね…
いろいろ調べてみたら、どうやら個性届は変更が効くみたいだ。でもこれって個性…じゃないよね…どうしよ…もう魔法[マジック]とかでいいかな…本当のことだし。よし個性届も書いたし、あとはまた入学の準備を進めよう。はぁーそれにしても我ながらネーミングセンスが…
そして雄英高校へ行く日が来た。憧れだった雄英の制服…ふふっなんか嬉しい!…さすがにスカート履いてるから、男子と間違われることはないだろうし…
「出久!ティッシュ持った?ハンカチは?ハンケチーフ!」
持ったよ!心配症だな。
「あああと出久!かっこいいよ!」
「…うん!」
僕は意気揚々と家を出た。雄英高校までの道を歩けば歩くほど楽しくなってくる。雄英高校まではあっという間だった。僕のクラスは1のA。すっごい廊下長かった。ていうかドアデカっ!すごいデカい!かっちゃんとかあのメガネの子とかと一緒じゃないといいな…そう切実な気持ちで思い切ってドアを開けた。
「机の上に足を置くんじゃない!先輩方や机の製作者様に失礼だと思わないのか!」
「思わねぇよ!てめぇどこ中だぁ?」
「ぼ…俺は私立聡明中学校の者だ。」
「聡明ぃ?クソエリートじゃねぇか!ぶっ殺しがいがあるなぁ!?」
「殺すって君は本当にヒーロー志望なのか!?」
ひぇぇ…両方いた…と萎縮していると2人ともこちらに気づいたようだ。
「ちっ…」
ひぇかっちゃん舌打ちした…
「君は…」
メガネの男の子が近づいてくる。その表情はどこか驚いているようだ。
「君は女子だったのか…!?済まない、あの試験の時はきつい言い方をしてしまった。君はあの試験の仕組みを理解していたんだな…俺は気づけなかった。」
ごめんなさい理解してなかったよ…そしてやっぱり男だと思われてたか…やっぱりちょっとは女らしくしとこう…
そう霹靂していると後ろから声が聞こえた。
「君はあの時の!女の子やったんやね!」
あの時コケそうになった僕を助けてくれた子だ!あれ?今になって気づいたけど、よく考えたら僕制服着てた時に会ったから女って気づいてたと思うんだけど…
「そういや女子の制服着てたのにおかしいなって思っとってん。触れたらあかんとこかなって」
そういう事か…優しさが染みるよ…でもちょっと心外というかなんというかごにょごにょ…
また後ろから声が聞こえた。今度はさっきよりも低い声。
「さっさと座れ、合理的に進めろ」
ホワァッ!ビックリした芋虫!?と思ったら中から人が出てきた。どうやら担任…のようだが…担任?この人もヒーローなのかな…僕が知らないヒーローがいるとは…
「じゃあ早速だがこれ着てグラウンド出ろ。」
先生は雄英高校の体操着を見せた。みんなが戸惑いながらグラウンドへ向かう。
「これから体力測定を行う。」
『『へぇ!?』』
グラウンドになんとも間抜けな声が響いた。
●●市にて
彼女は品がいい。動きも洗練されてて上品だ。道が分からないと聞けば私にわかりやすいように丁寧に教えてくれる。お礼がしたい、少しこちらに来て、と言えば怪しい路地裏にも来てくれる人を信じやすいタイプだ。彼女に似合う花はやはり薔薇が、白い薔薇が良いだろう。あぁ…良く似合うよ…本当に…
―――素晴らしい作品だ。
―――――――今日未明、●●市で30代女性の変死体が発見されました。いつまで経っても家に帰ってこないことを不審がった夫が警察に捜索依頼を出したところ、発見されたということです。被害者の体の至る所には白い薔薇が咲いており、死因は窒息死だということです。警察はこれを殺人事件として捜査を続けています。
to be continued…
後書きを書き忘れた作者です。これは書き直しています。
最後に出てきたキチガイのオリキャラはUSJ編の時に死柄木たちと一緒に出てくる予定なので、その話を出すと同時に紹介文を出します。今のところあと1人オリキャラ考えていますが…個性に由来するような名前が思いつきません助けてください何でもしません
またいいアイデア出来たらオリキャラ出たりします