虚ろなる精霊   作:蓮山

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2話 勉強しようね。いやマジで

おっすおっすなんだかんだ言って作者がお気に入り登録した方の人数分書くってさ。だから今のところ6話は書くらしいね。三日坊主にならないといいけど…ね。

今回は日常回だとか。

ほんとかなぁ(ゴロリ感)

来禅高校って偏差値60くらいの私立なんだけどまぁ、前世の記憶持ってるからね。結構簡単に入れたよ。でも、油断して勉強量を少なくしたら一気に成績落ちるから高1のみんなは勉強しろよ?

 

~~sideout~~

 

季節は春。来禅高校入学の日。

え?なんでそれ以前のことは書かないかって?思いつかないからだよ、ちくせう。

原作主人公である、五河 士道と本作主人公の殿町 虚は奇しくも同じクラスであった。ついでに殿町 宏人もだ。

あの最強ストーカーの折紙=サンは4組でした。

それはともかく(閑話休題)

虚は3組で宏人とともに士道に話しかけていた。

「よお、俺は殿町宏人っていうんだ。よろしくな。お前の名前は?」

「俺か?俺は五河士道。趣味は…料理だ。これからよろしくな」

「へー。いいなぁ、こう、女子の胃袋をつかめるじゃん。料理男子はモテるんじゃね?あ、俺は殿町虚だ。よろしく頼むぜ、この1年間は」

「殿町っていうと兄弟かお前ら。なんというか…似てないな…」

「そりゃそうだ。俺らは血のつながりはないからな。親の再婚相手の連れ子同士っていうやつだ」

そんなことは初対面の相手には言うべきではないことを宏人は失念していた。

士道は何とも言えない顔で

「そうか、なんか聞いて悪かったな…」

「兄貴がこうなのは少なくとも6年は前からだ。ついうっかりで言わなくてもいいことを口走るんだ。それに本人たちが気にしてないんだからお前も気にすんな」

「さり気なく俺をディスるな!」

「ハハハ…」

士道が苦笑する。なんだかんだで長い付き合いになりそうだと思いながら。

「なぁなぁ士道」

虚が話しかけたとき。

 

 

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ----------------

 

 

「まじか。空間震警報」

教室の窓ガラスを揺らす不快なサイレン音が鳴った。

機械越しの音声が避難を促した瞬間、教室は騒然となった。

「マジかよ!」

「逃げなきゃ」

「逃げるってどこによ!」

「シェルターどこぉ」

市外から来た生徒たちはパニックになる。その逆、市内の生徒は落ち着いて避難の準備をしていた。

「なんか…シュールだな」

「せやな(アカリちゃん感)」

「コントして無いで行こうぜ」

「「ええで(アカリちゃん感)」」

「こいつら…」

頭痛をこらえるように士道が言う。

もちろん最初は全員避難誘導に従っていた。が、途中で虚が

「やっべ、教室に忘れ物したから戻るわ。適当に長曽部先生ごまかしておいてくれ」

もちろん嘘である。

「え、あ、ちょ、おいお前」

「士道。あいつを追いかけるだけ無駄だ。」

「え?あいつ早っ」

人ごみの中をすり抜けてものすごいスピードで虚が戻っていく。

----------------------------------------

 

「さて今日は誰かな?《龍威霊装・虚数番(ニーズヘッグ)》」

虚の体に道化の衣装がまとわりつく。そして空間震の起こる場所へ飛んで行った。

 

 

人一人いない町にクレーターができている。

そんな違和感の塊のような場所に少女が一人立っている。少女の衣装はうさ耳がついた深緑色の外套のようなものだった。

少女は精霊。

識別名「ハーミット」

雨が降り始めてきた。

これがハーミットの能力の一つ。自身の霊力を雨として周囲に広げ敵の攻撃を防ぐための水を用意するというものだ。

「今日はハーミットかぁ。今日も攻撃しないんだろうなぁ。逃げてばっかだからなぁ。いくら誰かを傷つけたくないからって言っても限度があるだろうに。いや、それも美徳、か?」

仮面をせずに虚は一人ごちる。

仮面が厨二スイッチになっているようだ。

そして--------

「あ、消失(ロスト)した。今日は手を出さなくてよかったな。」

消失を確認してから虚は学校に戻った。

 

 

~~side虚~~

結局日常じゃねぇじゃん作者ぁ!

四糸乃がピンチになったら迷わずASTの奴らをあおっていたぜ。

なぜなら四糸乃は女神だからなっ!




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