虚ろなる精霊   作:蓮山

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6話 やっぱり、原作が一番だよね(おい)

ちっす。虚だ。

5話からは特筆すべきことはなかったから、原作に突入だって。

オリ展開を考える暇がないとか。

ひどいやつだなぁ、作者は。

 

~~sideout~~

今日は4月10日、月曜日。

原作のスタート、そして虚が本気で原作を壊さないように動き始める日だ。

「さて…飯作るか…」

最近、士道に料理を教えてもらい簡単な料理ならできるようになった。これはただ単にやってみたいというだけであったが、損にはならないだろうとも思ったからでもある。

「そうか…きょうから原作かぁ…あれ?今日に彼氏にしたい男子ランキングが兄貴の口から発表だっけ?大まかな流れは覚えているけど…やっぱ忘れているところも多いなぁ…いやむしろそういうイベントをいまだに覚えている俺が異常か…?」

虚とて一応は男子高校生だ。自分が女子からどんな評価をされているかは気になってしまうのは仕方のないことだろう。

「…これで良し…と。兄貴の分まで作ることになるとは思わなかった…。もう兄貴は500円玉渡して今日のお昼代にしてとか言ってもいいかな?兄貴は後で来るだろうし書置き残して学校行くか…」

そういって学校に行く虚。特に早く行く必要はないが準備したものの確認に時間をかけるため時間があるほうがいい。

 

そして8時15分過ぎに士道が登校してきて折紙に話しかけられたあと。

2人で士道に問い詰める。なお、片方はふりだが。

「よう久しぶりだな、このセクシャルビースト」

「なんだよそれ…」

「淫獣っていう意味だろう。久しぶりだな士道」

前者が宏人、後者が虚だ。

なんか長々と宏人が言っていたが要するに士道だけ折紙にあいさつされてうらやましいということだ。

そして折紙の恋人にしたい女子ランキングが3位ということを宏人が伝える。

「じゃぁ『恋人にしたい男子ランキング』もあるのか?」

「…ああ、あるとも。359位まで出てる」

「へーまた主催者が往生際が悪かったのがよくわかる数字だな…」

「じゃ。まずは士道の順位から」

「はぁ!?いきなりの公開処刑かよぉ!」

「「愉悦」」

これには作者もにっこり

「さて、気になる士道君の結果は~」

「ドゥルルルルルルルルルルルルルルル!」

「チーン!匿名希望さんの投票により53位だ!」

「反応しづれぇぇぇぇぇぇ!」

微妙な順位に士道は嘆いた。

「俺の順位は?」

虚が問う。宏人が固まった。目から血涙を垂れ流している!

「…19位だ…畜生なんでこんなに差がつくんだ…兄弟なのに…」

義理の弟に差をかなりあけられてショックで崩れ落ちる宏人。

そこへ亜衣麻衣美衣の三人がやってくる。

「えっと、どうしたの?こいつ」

「また、弟に負けて涙を流してるんだよ…」

「あ(察し)」

「察するなよぉ…最近虚の万能さが上がって兄の立つ瀬がないんだよぉ」

確かに、勉強は前世の記憶もあり学年トップクラス、運動も精霊の身体能力なので基本何でもできる。さらに料理などの家事もできるようになってきた。

なるほど…万能だ(白目)

「大丈夫だって、兄貴には、こう、何か、いいところが…ある……はずだよ!」

「おい!」

虚にデコピンを食らわせようと宏人が立ち上がった時

 

キーンコーンカーンコーン

 

予鈴が鳴った。

各々の席に生徒たちが着席していく。

 

~~side虚~~

結構高い順位だったけど誰が入れたんだろうか?

兄貴のいいところか…場の雰囲気を軽くする?

考えなければ…

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