久しぶりだな。虚さんだ。
停電でほとんど何もできなかった作者を責めないでくれ。
たとえ、「書き溜めしておいて投稿予約をすればよかった」とか「そもそも書くだけなら別の何かにやってそれをコピペすればよかった」とか事実でも言わないでくれ…
いや、やっぱり駄目な作者だな!?
~~~~sideout~~~~
作者の無能さが露呈した後。
もとい、始業式終了後。帰り支度を整えた生徒たちが帰路へ着こうとする中。
「お~い」
「…お茶か?」
「いやちげぇからな!?そのネタやると思ったけれども!いや、ただ単に暇だろうから飯でも行かないかと…」
虚は宏人とともに士道を昼飯に誘っていた。もちろん、これも原作通りに進めるためだ。
「悪い。今日は先約があるんだ…」
「なぬぅ…もしや女かっ?だとしたらサソリ固めの刑だ!」
「いきなりの理不尽!?つかできるのか?」
「まぁ、うん。体験するか?」
「やめとく」
結構冷静に返す士道であった。
「というか女だけど、妹だぞ?」
「「あー」」
同時に納得するあたり、きちんと兄弟なのだろう。
「琴里ちゃんか…なら別にいいか。...いいんだよな?お前って意外とギャルゲの主人公みたいな境遇だしなぁ…。琴里ちゃんの秘めたる想いとかやめろよ?」
「なんだよその発想…ありえないから安心しろ。今日なんてパンもろしてたんだぞ?恋愛感情なんてあるわけないだろ」
これがフラグだとは士道たち(虚を除く)は予想だにしていなかった。
「それにしてもお前はうらやましいよな…美少女の義妹がいて…。俺なんてこの兄貴だぜ?」
「このとは何だ、このとは!俺だって美少女な義妹が欲しいさ…‼でも、こんな万能な義弟だぜ?…そうだ士道」
士道の肩に宏人が肩を乗せる。払いのけられる。少し落ち込む。
「琴里ちゃんって彼氏いないんだろ?」
「そうだと思うが…(彼女はいるかもしれないけど…昨日、女の子の口説き方とか載ってる本を掃除の最中に部屋で見つけたし…)それがどうした?」
「いやなに…もう中2なら3歳年上の彼氏なんかどうかなと…」
虚が割と力を入れてひっぱたく。
「やめてくれよ。兄貴がロリコンとか笑えないんだ。少なくともあと5年は待てよ?」
「~~~~~っ!おま、お前なぁ!結構本気でたたいただろ!」
「これには俺もにっこりだ。ナイス、虚」
士道は公開処刑されたことを根に持っていたようだ。虚も共犯だが今回のことで許された。
そんな馬鹿な…いや男子高校生らしい会話をしていると、虚の感覚が霊力をとらえた。
ウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ----------------ーーー!
空間震警報が鳴り響く。
「マジかよ…最近多いな?」
「のんきに言ってる場合か!?シェルター行くぞ」
みんなの流れに乗ってシェルターへ向かう。
「あ、おい!」
「どうした?なんかあったか?携帯教室に忘れたとかか?ドジだなぁ士道は」
「いや違う。鳶一がな。昇降口の方に行ってたから」
「ほほう。もうすでに苗字とはいえ呼び捨てか」
「いや、そこに注目しなくてもいいだろ…」
そんな話をしているとシェルターは目前と迫った。しかし士道は血相を変えて走り出した。
「あ、おい!どうした士道!ガチで忘れ物か!?」
「そんなとこだ!適当に先生にはごまかしておいてくれ!」
「すまん。兄貴。俺も忘れ物しちまったから戻るわ」
「え、あ、おまっ」
宏人を残して2人は戻っていく。
~~~~side虚~~~~
この後は士道とプリンセスの邂逅か…
俺のせいで歴史が変わるのは嫌だからなぁ…
見守らなきゃいけない…
う~ん。胃が痛い
評価ください…