「やぁ白い方の私、ジオウの物語の周回が完了してね、ゲイツマジェスティと令和・ザ・ファーストジェネレーションまで暇なんだよ」
「なら、本編に来るといい。今から戦いが始まるんだ」
そう言うと白ウォズはオーロラカーテンを展開、黒ウォズと共にその中へ消えた。
「どこ行ってたのよウォズ、ってあんた増えたの?」
「彼は別の時間軸の私自身だよ、本編では彼の活躍が主なんだ。」
「よろしく頼むよ」
「ウォズか、久しぶりだな」
「お久しぶりです、我が魔王よ」
霊夢と握手を交わしたあとソウゴ(オーマジオウ)がいることに気づき跪く黒ウォズ。
「嬉しいぞ、また会うことが出来るとはな」
「私も光栄の至りでございます。」
黒ウォズが顔を上げた瞬間バールクスが斬りかかってきた。それを瞬時にワープして回避する。
「ウォズ!貴様ぁ裏切りやがって!!」
「ああしなければ令和が始まらなかったんだ。必要悪だよ。」
「メタなことを言うなぁ!!」
【フィニッシュタイム!】
【バールクス!タイムブレーク!!】
赤い閃光を脚へと纏ったライダーキックがウォズへと迫るがその間にオーマジオウとダグバが割ってはいる。
【クウガノ刻!マイティキック!】
「はぁ!」
「ぬぉあああああああ!!!」
オーマジオウとダグバの蹴りに跳ね返されたバールクスは高く打ち上げられるが空中で体勢を立て直し着地する。
「邪魔をするなぁ!」
「落ち着いてリーダー!!」
「それどころじゃない!」
「おいおい、騒ぐから天狗共が来ちまったんだぜ╮(๑•́ ₃•̀)╭」
気がつくと妖怪の山を縄張りとする天狗たちが現れ、周囲を取り囲まれていた。その中のリーダー各の犬走椛が声をあげる。
「貴様ら妖怪の山へ何の用だ?」
「別にあんたらに用はないわよ、山のてっぺんの早苗にようがあるの」
「見るからに暴れそうな様子のヤツらを通すわけにはいかん」
白狼天狗たちが戦闘準備にはいると同時に天空から射命丸文が飛来する。
「加勢しますよ椛、彼等がここに来るまで監視していましたがそれは酷いものでした。」
「なおさら通すわけにはいかないですね。」
【サイクロン!】【ファング!】
2人はコネクタにメモリを差し込み、文は髪は緑、服に風のようの装飾がなされた姿に、椛は5メートルはあろう巨大な白い狼に変身する。2人の変身と同時に天狗たちが霊夢達へと襲いかかる。
「あんたらがなんでライダーの物を持ってるかしらないけどここは通らせてもらうわよ!って!?」
「うっ」 「きゃぁ!、」
「なんだこれは?!」「クソっ!!!」
部下の天狗たちの体にノイズのオレンジ色ようなものが走り周りを黒い煙が包み込み炎、雷、竜巻が巻き起こり、炎の矢が翼を射抜き、最終的にブラックホールが全てを飲み込んだ。
「ここは俺らに任せて行ってこい」
エボルが退屈そうに頭をかきながら霊夢達を上へ向かうように促す。そこに疾風の速さで文が接近し頭部へ蹴りを叩き込む、しかし左腕で防がれ反撃を回避する為大きく後ろへさがる。
「おいおい、そんなんじゃ蚊も殺せないぜぇ?」
腕のホコリを落とす仕草をしながら余裕な様子のエボル。
パクっ
「あっ」
椛がエボルを咥え走りさろうとする。
「はぁ、俺は骨かってんだ┐(´д`)┌ヤレヤレ」
椛の前にアナザーディケイドが立ち塞がる。椛はエボルを咥えたままアナザーディケイドへと突進を仕掛けるがオーロラカーテンでアナザーディケイドの後ろへワープさせられ狼狽えている間に禍々しいエネルギーを纏った後ろ回し蹴りをくらい後ろ右足が吹き飛び、激痛によって咥えていたエボルを投げ飛ばしてしまう。エボルはそのまま霊夢の、元へ飛んでゆきお姫様抱っこの要領でキャッチされる。
「よぉ✋(´◉౪◉)、帰ってきたぜ」
「こんなとこで時間食ってる場合じゃないわ!魔理沙!白黒ウォズ!捕まりなさい!!」・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ
「なにぃっ!」
エボルをほん投げてフォーゼウォッチを起動し、ジクウドライバーに装填、ロックを解除してドライバーを回す。
【アーマータイム!3 2 1 フォーゼ!】
「宇宙じゃないけど行くー!!!重っ!白ウォズ!キカイはやめなさいよ!黒ウォズ、あんたはソウゴにくっつけ!」
「我が魔王にぶら下がるなんて失礼じゃないか」
「本編でやってたでしょ!」
「先にゆくぞ」
ロケット形態になった霊夢(ジオウ)に魔理沙(ゲイツ)、ウォズ(フューチャーリングキカイ)、ウォズギンガがしがみつく3人を運ぶことに加えてフューチャーリングキカイの重さでフォーゼアーマー本来の勢いが出せずフラフラのまま頂上へと飛んでゆき、オーマジオウは1人で(・ω・`⊃ )⊃≡スィーっと飛んでゆく。
「させません!!」
「こちらのセリフですよ。」
放たれた疾風の弾丸が炎の壁によって防がれる。文の弾丸を防いだユートピアは文の周りの重力を倍加する。これによって文の自慢のスピードは殺されてしまった。
「ぐっ!椛っ来てください!!」
「間に合いませんよ」
【【フィニッシュタイム!!】】
【ザモナス!】【ゾンジス!】
【タイムブレーク!!!】
「かはぁっ!?」
【フィニッシュタイム!】
【バールクス!タイムブレーク!!】
「ぎゃうううん!!!」
変身解除された文に続き、バールクス、アナザーディケイド、サジタリウスのライダーキックをくらった椛も変身が解除される。なお、スウォルツに吹き飛ばされた足は変身解除されると元に戻っている。
「烏どもにしては頑張ったんじゃないか?」
バールクスが文の頭を踏みつける。文は既に気絶しておりもはや抵抗の意思はないようにみえる。
「どうするか、いまさら俺たちが向かったところで終わってるだろうしな」
「だったら山全体を闇で覆えばいいと思うよ。」
「山を破壊するなら俺に任せてくれ、ブラックホールであっという間だ」
「クォーツァーの僕達より物騒じゃないかこの2人」
「どうやらのんびりしてる暇はないようだぞ」
スウォルツの言葉と同時にスキマが開きそこから、黒1色の仮面ライダークロノス、キルバス、エクストリーマー、オーディン、エターナル、コーカサスが現れる。
「今のはスキマ妖怪の…」
「どうやら時空の歪みが進んでいるようだ、ふざけてはられないぞ」
「キルバスか…まずいな」
黒い仮面ライダー達の出現によりスタバでフラペチーノを頼みに来たくらいのテンションだったらスウォルツ達の雰囲気がかわり山から鳥が逃げ出しはじめた。