剣姫に兄が居るのは間違っているだろうか   作:AKTN

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更新遅くなりすいませんでしたぁ~!


第ニ十話  帰還

 「みんなぁー荷物まとめた?」

 

 「あぁまとめたぞ?」

 

 「私も!」

 

 「私も大丈夫です!!」

 

 「大丈夫…」

 

 「アー兄!僕も大丈夫だよ!」

 

 「じゃあ帰るぞ俺たちの家に!!」

 

 「それじゃあ帰りもお願いします!」

 

 「あいよ!!」

 

 1日半後オラリオ

 

 「ただいまぁ」

 

 「あぁお帰り」

 

 「フィン…もう俺たち寝るね?」

 

 「あぁわかったよ」

 

 「「「「「おやすみ(なさい、)」」」」」

 

 「どうしたんや?」

 

 「わからない」

 

 「明日聞いてみよか」

 

 「そうだねロキ」

 

 次の日

 

 「良く寝たぁ~!!」

 

 「やば!寝坊した!」

 

 「アークが寝坊とは珍しい…あと昨日何があったんだい?」

 

 「あーそれは帰りにね?」

 

 

 回想

 

 「えーなんでモンスターに囲まれてるの??」

 

 「アー兄起こしてゴメン」

 

 「いやいいけどお前らどれくらいの時間戦ってるの?」

 

 「二時間くらいだ」

 

 「なるほど俺もやるわ」

 「ではさっそく…オラァ!」

 俺はモンスターに向かって蹴りを入れた

 

 「まだまだ!」

 次は剣を抜き詠唱を唱える

 「赤の記憶…炎の力よ今ここで解き放て!!」

 「フレイムエンチャント!」

 その無詠唱の魔法は剣に付与された

 「燃え尽きろ!!」

 そして剣を横に振りモンスターたちを焼き尽くす

 

 「相変わらず凄いですね…」(私もいつかあんな風に)

 

 「ベル!少し耐えて詠唱する」

 

 「わかった」

 

 「《必中の神槍よ 今ここで封印を解き 我らを守る矛となれ》グングニル!!!」

 そう言って現れた槍を取る

 

 「なに?あれ!?」

 

 「ベルは見たことなかったね?あれは本来のお兄ちゃん魔法…グングニルだよ!」

  

 「カッコいい!」

 

 「そう…アークが魔法と剣術を使いこなすから魔法剣士に憧れを持つ者も少なくない」

 

 「私も実際アークさんの戦い方を見て魔法剣士に憧れましたし…」

 

 「あたし魔法使えないからある意味憧れるなぁ」

 

 数時間後

 

 「きりがないな…リヴェリアマインドゼロになるかもだからよろしく」

 

 「エ?」

 

 「すべての敵を凪倒せグングニル!!」

 そして最大出力で投げた俺の今ある魔力ほとんどをのせて

 

 「はぁ!ヤバいこの勢いは!?」

 

 「吹き飛ばされるぅ~!!?」

 そしてみんなバラバラに吹き飛ばされて合流し疲れはてて帰ってきた…あとみんなの合流場所にアークがマインドゼロになってぶっ倒れていた

 

 回想終了

 

 「なるほど大変だったね?あと朝早くからアイズとベルが出掛けたけどどこかいったのかい?」

 

 「確か…借りた武器壊れたって言ってた」

 

 「なるほど」

 

 

 一方ベルは

 

 「ヴェルフごめん!壊しちゃった!」

 

 「しょうがねぇけどさすがになぁ」

 

 「弁償するから許して」

 

 「あぁだったら」

 

 数分前のアイズ

 

 「ごめんなさい」

 

 「よくこれを壊せたなお前」

 

 「弁償ならします」

 

 「してもらうけどなぁ代金は…」

 

 そして話が繋がり

 

 「「(二刀合計)ざっと四千万ヴァリスだな!」」

 

 「「四千万…!!?」」

 

 「「あぁ」」

 

 「「必ず返しますではありがとうございました…」」ションボリ

 

 

 ホーム前

 

 「あっ!ベル…」

 

 「アイズ…どうだった?」

 

 「聞かないで欲しい…ベルは?」

 

 「僕も…かな?」

 

 「「…あの!」」

 

 「ベルから…」

 

 「アイズからでいいよ」

 

 「えっと一緒にダンジョン潜らない?誰か誘って」

 

 「奇遇だね?僕も同じこと考えてた…」

 

 「お兄ちゃんとフィンとリヴェリアは誘おう」

 

 「そうだね?あとはレフィーヤとティオナさんやティオネさんも」

 

 「ベル、アイズおかえ…りって何でこんなに暗いの?」

 

 「えっとそれが…」

 

 「なるほど…二人とも四千万ヴァリスとな」

 

 「うん…(はい)」

 

 「俺でも八千万ヴァリスは払えないよ?」

 

 「アー兄さすがにそこまでしてもらわないよ…だけど一緒にダンジョン潜ってほしいだけ

 

 「お兄ちゃんお願い!!」

 

 「いや…いいよ?」

 

 「本当に!!」

 

 「あぁ!フィンとリヴェリア誘ってくるから他の人誘ってきな!」

 

 「「ありがとうアー兄(お兄ちゃん)!」」

 

 そして僕たちはティオナさんティオネさんレフィーヤを誘った結果了承してくれた。皆さんいい人で良かったと思っている。アー兄も了承を得たようだった。

 

 そして明日準備してみんなで潜るようだ!

 

 「アイズ頑張ろうね♪」

 

 「うん♪」

 

 第十二話 帰還完




次回殺人事件ですね
楽しんでください。
感想もお待ちしてます。
あと最近説明コーナーできてない…あと絵をうまく書きたいけど俺には才能が無いってことを知りました。
アークも描きたかった…別作品でも同じことを言ってます許してください(泣)

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