剣姫に兄が居るのは間違っているだろうか   作:AKTN

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受験やだ。


第ニ十一話殺人と偉業 前編

 「フィンあいつら遅くね?」

 

 「ほんとだね?」

 

 「何か合ったのしょうか?」

 

 今はフィン、俺、ベルで女性組がポーションとか買ってくるようなのでダンジョン入り口前で待っていた。そして待っていた時間は一時間さすがに遅い。て言うか俺がたくさんポーション持ってるのわすれているのだろうか?

 

 「女性は準備に時間がかかるとはいうけどポーション買うのに時間かかる?」

 

 「難しいね?」

 

 「はは」

 

 「見て?あれフィン様とアーク様じゃない?」

 

 「ホントだ!あとスレイヤー君も居るじゃないあの子も可愛いわね」

 

 「声かける?」

 

 「あんたがかけなさいよ!」

 

 何か黄色い声が聞こえる僕いつの間に有名になったんだろうこれが最近の悩みである。特にアイズが居ると殺気が混じった目付きでその黄色い声の発生源の人を睨むのだそれはそれはとても怖いものだ。

 

 「すいませ~ん!!」

 

 「二人ともきましたよー」

 

 「やっとか」

 

 「すまん!遅れた」

 

 「大丈夫!よし!じゃあベルとアイズの借金返済頑張るぞぉぉおお!」

 

 「おー!」

 

 そしてみんなダンジョンに入っていった

 

 「見ろ!あれロキファミリアの主力メンバーのほとんどじゃねーか?」

 

 「スゲー全員第一級冒険者だ」

 

 「いやサウザンドエルフは違うだろ」

 

 「そうだったな」

 

 この言葉が私の心の奥深くに突き刺さった…(そんなの知ってますよ…レベルがなかなか上がらないの…でもまだ保留にしてるだけですから!…はぁ私何やってるんだろう)

 

 「レフィーヤ…」

 

 「え?どうしたんですか?アイズさん、ベル」

 

 「えっと…レフィーヤ一緒に頑張ろう!」

 

 「うん!僕はレベルが高いだけでまだまだ未熟だから一緒に頑張ろう!」

 その二人の言葉がとても嬉しくて涙が出そうだった。

 「ありがとうございます!アイズさん!ベル!」

 

 「さぁ!みんな各自18階層までモンスターを倒すように!」

 

 「「「「「「了解!」」」」」」

視点アークと少しレフィーヤ

 「フィン!右から来てる」そうフィンに言ってモンスターをなぎ倒す。

 

 「あぁ!すまない!」

 

 「フィン鈍ってるんじゃない?」

 

 「たしかにね?でも負けるきはしないよ」ニヤニヤしながら言って数体を槍ひとつきで吹き飛ばす

 

 「そうですか!」フィンの攻撃に便乗して俺も同じ事をする。

 その頃のレフィーヤ

 「あのぉティオナさん」

 

 「どうしたのレフィーヤ?」

 

 「ベートさん連れてこなくてよかったんですか?」

 

 「いいのいいの!あの狼うるさいから」少し呆れたような嬉しそうな表情で言う

 

 「そうですか」私はその表情を見て「ベートさん…ドンマイです」と思わず思ってしまった。

視点ベル

 「アイズ!突っ込むよ!!」

 僕は、強くなりたいのとお金を稼ぎたい…どちらともの意味でワクワクしていた。

 なぜって?それは今までで一番冒険者っぽいことを今しているから!それにアイズを守るために絶対強くなって憧れの「英雄」になってみせる!

 「うん!!」

 アイズもやる気満々みたいだった。

 「あいつらっ!また無理しやがって!!」

 

 「アーク援護するよ!」

 

 「もちろん」

 

 「(もっと!もっと強くならなくちゃ!)」

 

 「(アイズ…無理してる…絶対にアイズは僕が守る!)」

 

 「アイズ!ベル前方から五匹シャドーくるよ!」

 

 「「はい!(うん!)」」

 

それから数時間後  視点アーク

 「ハァーついたぁ~」

 

 「はぁはぁ」

 「はぁはぁ」

 

 「アイズとベルは無理しすぎだよ?もうこんなにバテちゃって」

 

 「アー兄ごめん」

 

 「…ごめん…なさい」

 

 俺らは今18階層についた、そしてベルとアイズが無理していることに気づいていたので注意していた。ベルは反省してそうだけど、アイズは多分また無理すると思う。そしてアイズが無理したらベルは助けようとする…結局治らないってことだよな?そうしてリヴェラの町の真ん前に来た。

 

 「あのぉアークさん少し前から気になっていることが」

 

 「ん?どうした?レフィーヤ」

 

 「あの旗に書いてある数字なんですか?」

 

 「あぁあれは…なんだっけリヴェリア?」

 

 「あれは壊されて改築した回数だな」

 

 「え!?それじゃあもう100回以上壊されてるってことですか!!?」

 

 「あぁそうだぞ」

 

 「すっすごいですね」レフィーヤはそう言って少し顔を青くした。

 

 リヴェラ…それは冒険者が一から作った町、モンスターが少く冒険者達のたまり場としてこの町は作られたらしい。

 

 「今日の宿どうする?」

 

 「野宿もいいけど今回は宿を取ろうか?」

 

 「でも高いよ?」

 そうリヴェラの宿はとても高いのだ、それも普通の冒険者じゃ1日泊まったら破産の値段。

 「いいよ今回は僕が払うよ!」

 フィンが笑顔で言った

そんな話をしていると…少し行った先で人が集まっていた。

そして俺たちは声のする先へ進んだ。

 

 




はーい受験終わるまで書けませんたぶんもう一個の作品もそうです。
すいません

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