剣姫に兄が居るのは間違っているだろうか   作:AKTN

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またアンケートとりました。
このアンケートは、次の話を作りはじめ半分くらい行ったら
終了したいと思います 

ではたのしんでください。


第二話  再開そして愛する人

視点ベル

  アークの部屋

 

 「ベル?」

 アークさんに呼ばれたそして聞かれた

 

 「お前今武器とか持ってるか?」

 

 「え?うん、持ってるけど…」

 

 「いや、持ってるならいいや」

 

 コンコン

 

 「…?はーいどちら様?」

 

 「アーク、私だ」

 

 「リヴェリア?入って良いよ?」

 ガチャ

 

 「おじゃまする、そして君が、ベル・クラネルか?」

 

 部屋に入ってきたのは、エルフの人でとても綺麗な人だった。

 

 「はい!ベルです!よろしくお願いします!」

 

 「そうか、君が…  では私は、部屋に戻ろうとしよう、

そしてベル仮面とフード忘れるなよ?」

  っと言ってリヴェリアさんは出て行った。

 

 視点アーク

 

 (それにしてもさ、ロキナイスアイディアだったなクリスタル)

 

 『そうですね、たぶんですがアイズさんを驚かすためでしょうね』

 

 (たぶんね、入団が決定したらフードとか取るんだろうね、それじゃクリスタル何かあったら呼んでくれ)

 

 『はい!分かりました………でもベルさんの近くに私と似たような力が…やっぱり気のせいかも知れませんね』

 

 

 

 「そういえばさっきの続きだけどベルその短剣と剣は誰からもらったの?」

 

 「えっと…黄色と白色、黒が混じっているのがお祖父ちゃんから

紫と青と金色が混じっているのがお祖母ちゃんからもらったの!

そしてこの剣は村の人達にもらったの!

 

 「えっと名前とかは?」

 

 「えっと確かお祖父ちゃんからもらったやつが[雷神の剣]で

お祖母ちゃんからもらったのが[魂狼]だって言ってた

そして村の人達からもらったのは[リトルメモリー]だよ?」

 

 「そっか、いい名前だな、ベル最後にがんばれよ?」

コンコン

 「ベル君そろそろこちらへ来てくれないかい?」

 

 「はい!分かりました、アークさんがんばってきます!」

  ガチャ

 

 (ベルだいじょうぶかな?)

 

 『大丈夫ですよ!』

 

 (なんでそう言いきれるの?) 

 

 『それは精霊の勘です!』ドヤァー

 

 (そっそうか、じゃあそろそろ俺も行くか~)

 

 

 

 

 視点アイズ

 

 私がダンジョンから帰ってきたらロキから、「入団試験をするからみんないつもの所に行ってや」

っと言われ団員や幹部もちろん私も乗り気ではなかったが、主神の行ったことだからみんな仕方がなく

いつも入団試験が行われる会場、第一訓練所にむかった。

 

 第一訓練所

フィンの隣には入団試験をするであろう私と同じくらいの年の少年がいた。

 「みんな集まったね?…それではっ!!今からこの少年の入団試験を行う!」

 「ルールは簡単!僕に一撃でも攻撃を当てたら合格だ!」

 

私の隣からは

 「あの子、可哀想」などの声が私には聞こえた。

 

 「では、ロキ合図をよろしく、」

 

 

 

 

視点ベル

 

 最初試験内容を聞いた時はビックリしたけど、いままでの修行の成果を出すと思っていた。

 

 「では、始めっ!!」

 

 「フィンさんいきますっ!!」ヒュッ

 

 (速い!けど隙が多い!)カキィーン  ドゴッ

 

 「グハッ、ゴホッゴホッ」ハァー

 

 「これで終わりかい?」

 

 「まだまだぁー!」

 

そうして数分も僕は殴られたり蹴られたりをずっとされていた

 

 

 

 外野側

 

 「なんだ?あのクソヤローめっちゃ雑魚じゃねーか」笑笑

 

 「ベート、やめなさいよ!」

 

 「そうだよー、」

 

 「黙れ!!このクソアマゾネス!」

 

 「ベートさん少し静かにして下さい」

 

 「なっ!?」

 

 「ベート、アイズに言われてやんのー」笑笑

 

 「だまりやがれぇー」怒

 

 「おいッ!!お前ら少し静かにしろっ!」ギロッ

 

 「そうだぞ!お前達!!」

 

 「ちぃっ!」

 

 「ごめんなさい」シュン

 

 

  (あの子、さっきから頑張って攻めようとしてる、あの戦いかた誰かに似てそうな…)

 

 (ベル、がんばや!)

 

 

 

 

視点ベル

 

 「っく!」ハァーハァーハァー

 

 「君の実力はこれで終わりかい?」シュッ

 フィンの拳は、お腹ではなく、ベルの付けていた仮面に当たってしまった、そして

仮面が取れ反動でベルは倒れた

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の空間

 

 「うっ、ここは?僕は負けたの?」

 

 『いや?まだだよ??』

 

 「えっと、あなたは?」

 

 『私は、神に仕えた精霊……雷の精霊、名前は、雷神のライコウ気軽にライとかでもよんでよ!』

 

 「うん分かったよ、」

 

 『少し少なかったけど、これで最後…私の力をあなたに、よしっ!これであなたは私のマスターです!

ですが今この力を使うと必ず倒れる、だから、気お付けて…』

 

 「ライありがとう!」

 

現実

 

 

 「もうこれでおしまいかい?」

 

 

 「まだだっ!」フラフラ

そう言って少年はフードをとりながら言った

 

 

フードを取った少年は、白い髪に赤い目をしていた、この少年は、

アイズが最も知っていて愛していた人

「どッどうして君はあの時死んだんじゃ…」

 

 「僕はあの時約束したんだッ!君の英雄になるって…アイズの英雄に

なるってあの時誓ったんだ!!だから、こんなところで負ける訳にはいけないんだッ!」

 

 

 

 

 この時、アークと古参組、ロキそしてもちろんアイズ

このひとたち以外は、

 《はぁーーーーー!?》

 のあと、「本当?」っと聞く者もいれば、気絶しかけたりする者

悲しむ者、最初は驚いていたが、アイズを見ながらニヤニヤしている者がいた。

だが、アイズは無視してこう言った

 

 「良かった、生きていてくれてよかった、本当によかった」ポロポロ泣

 

 

 

 

 この瞬間ベルが持っていた剣とベルが黄色く光った

 

 「これでどうだぁーー!!」バチバチ

 

 この時のベルの速さは、フィンでも捕らえきれなかった

 

 「はぁーー!」ドッッカァーン

 

 (マジか、受け止めきれない!)

 

 

 「すっすごい!」   「本当に一撃いれやがった」   「綺麗…」

 

 ほとんどの団員が呆然していると

 

 「ハァーハァーハァー」ドサッ

 

 「ベルッ!」タッ

 

 ベルが倒れアイズとリヴェリアがベルのもとへ行った

 

 「リヴェリア!ベルは大丈夫なの!?」

 

 「アイズ、少し落ち着け、大丈夫だ、ただの気絶と魔力切れだ…」

  

 

 そしてフィンがベルの容態を確認して

 

 「皆ご苦労だった、みんなは館に戻り休んでくれ、試験の結果はあとでみんなの前で言う。では、解散!」

 

 そういうと、ゾロゾロと人が居なくなったいった。

 

 「とにかく、ベルを医務室に運ぼう、アーク居るのだろう手伝ってくれ」少し赤面

 

 「あら?気づいてたのか~まぁいいか手伝うよ!」

 

 (当たった…恥ずかしい//)赤面

 

「ん?」(なんで赤くなってるんだろリヴェリア大丈夫かな?)

 

 「フィン、ベルの看病私がしていい?」

 

 「いいけど、変なことしたらダメだからね」ニヤニヤ

 

 「んなっ!すっするわけないじゃん!」

 

 「いいから、ベル運ぶよー!」

 

 

 

 

 

医務室

 

 「ベルまた会えて嬉しいよ、これから、十年間ぶんの思い出創ろうね!」ニコッ

 「そして、私達が離ればなれになっているときのことも教えてほしい」

 「だから、早く起きて私の英雄」ボソッ

 

 「お休みベル《愛してるよ》」

 

 

 

 

第二話  再開そして愛する人完

 




は~、疲れた~
 
ベルとアークの2つ名募集します!
ついでにスキルも…(ベルの)募集します。
ご協力お願いします。
アークのやつは決まってるんだけどなー…


アイズ可愛く出来てますか?リヴェリアの性格合ってますか?
そこが心配です。



設定
アークの魔法を一つだけ


《グングニル》
詠唱式:必中の神槍よ
       今ここで封印を解き
              我らを守る矛となれ

効果:詠唱したら槍が現れる
   槍の力が無くなったら消える
   その槍を持っている人は力、俊敏、防御が上がる 
    (外が夜だと効果は、倍増)


ってな感じです、おかしなところがあれば指摘をしてください!
では、次のお話で~    
   




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