双璧の結晶と双璧が行くIS世界   作:白銀マーク

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過去を背負いし者の戦い
プロローグ


 カレンは今混乱していた。ブリタニア皇帝となり世界を手に入れたライは今仮面の英雄ゼロに刺された。此処までならカレンは混乱しないが、ライが刺された瞬間、思い出したのだ。ライと共に居たあの日々を。

 

 

 

 かつて記憶喪失だった彼をカレンがお世話係主任として、色々な所を回りゲットーでテロにあった時は自身の体を盾にし守ってくれたこと。ナイトメアを目視操縦で巧みに動かした事。そして黒の騎士団に入団し双璧とまで呼ばれるようになった事、同じハーフだと知り喜んだ事。ブラックリベリオン以前の記憶を思い出したカレンは泣きながら彼の名を呼び続けた「ライ・・・ライ・・・」と。

 

 

 

 

 それから数か月後世界は復興に動いていた

 

 ナナリーは皇帝になり、スザクはナナリーの騎士となり、ルルーシュはゼロとし超合集国を纏めたり、日本は独立し新国家として始まった。そんな中カレンは紅月カレンとしてアッシュフォード学園に通っていた。カレンの首には紅蓮と月下のキーが掛けられていた。

 

 紅蓮は先の戦争で大破してしまい修復不可な状態になってしまい。月下はライが残した物でカレンが持っていると言ったので月下の起動キーはカレンが持っている

 

「ライ、貴方のおかげで世界は平和に成りつつあるわ。でも私は貴方がいない世界なんて嫌なの。もう一度でいいから貴方に会いたい・・・」

 

 そう言いカレンは涙を流した

 

「じゃ行ってきます」

 

 カレンは玄関に飾っているライの写真のそう言い家を出た

 

 カレンが角を曲がると眩しい光がカレンを取り込みカレンは消えた

 

 

 

 

 

 

IS学園

 

 

「すまないな更識、弟がISを動かしてしまったばかり面倒をかける」

 

 

「いいえ織斑先生そんなことありませんよ。学園の生徒を守るのはIS学園生徒会長である私の役目なんですから」

 

IS・・・正式名称はインフィニット・ストラトス。

 

 篠ノ之束か発明した宇宙進出用のパワードスーツだったが今では世界最強の兵器となっている。しかもISは女性にしか反応しないため女尊男卑の世界になってしまった。

 

そしてここIS学園は世界で唯一のIS操縦者育成機関である。

 

 

 更に先日織斑千冬の弟の一夏がISを動かしてしまいIS学園に強制入学が決まった。

 

 そして今話している2人は・・・

 

 1人目織斑千冬はここIS学園の教師で、世界最強、初代ブリュンヒルデの称号を持つ。

 

 2人目更識楯無、IS学園生徒最強の生徒会長また対暗部用暗部、更識家当主17代目楯無である。

 

 この2人は来週から始まる新学期の話をしていた。

 

 

 

 

 

「はぁ一夏と同じクラスにお前が居れば良かったのだがな」

 

「無茶言わないで下さいよ。生徒会長が留年して一年にいたら笑いものにされちゃいますよ」

 

「それもそうだな誰かいないのか・・・」

 

「護衛出来そうな人ですか?」

 

「そうだ」

 

2人が話していると急に前が光り始めた。

 

「な、なんだこれは!?」

 

「私に聞かれても知りませんよ・・・」

 

 楯無は咄嗟にISを装備し警戒した。やがて光が収まると赤髪の少女が倒れていた。 

 

「いったい何だったんだ?それにこの女は・・・」

 

「織斑先生先にこの子を保健室に運び、気が付いてから話をきいた方がいいのでは?」

 

「そうだな、取り敢えず運ぶぞ」

 

「はい」

 

 そして2人は赤髪の少女・カレンを保健室に運んだ。

 

 一時間後カレンは目を覚ました。

 

「ここは?・・・」

 

「あら、目が覚めたのね」

 

「!?」

 

「そう警戒するな、私達はお前に危害を加えるつもりはない。おっと自己紹介がまだだったな私は織斑千冬だ。ここIS学園で教師をしている」

 

「私は更識楯無よここIS学園の生徒会長を務めているわ」

 

「紅月カレンです」

 

「では紅月君は何者だ?」

 

「え?」

 

「私達の目の前に光と共に現れたのよ」

 

「え~と私も光に飲み込まれ気が付くとここにいたのですが・・・それにIS学園って日本に新しく作られた学校ですか?」

 

「IS学園を知らないのか?」

 

「はい」

 

「じゃISも?」

 

「えISって学名ではないのですか?」

 

「どう言う事だ?紅月は何歳だ?」

 

「18です」

 

「あら私の上だったので」

 

「18ならISを知っているはずだどこにいた?」

 

「どこって日本ですけど」

 

3人は混乱していた。カレンは思い切ってあの事を聞いた

 

「あの、狂王ライは知っていますか?」

 

「狂王?」

 

「いや知らないな」

 

 カレンは結論にたどり着いた。異世界にきたと。




原作同様、ライと+αの登場はクラス対抗戦予定です!
+αは私の執筆中の小説をご覧の方ならご存知の「あの子」です!
+αの設定もしっかり行っています、ご期待ください。
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