カレンは楯無と千冬から現在自分がいる世界の事を教えてもらった。
役10年前に発表されたIS。しかし当時学生だったため世界はISを否定した。
だが日本を射程距離内とするミサイルが配備されている軍事基地のコンピューターが一斉にハッキングされ、2000発以上が日本に発射されるも、搭乗者不明のIS〈白騎士〉が半数以上迎撃し更に白騎士を捕らえようと各国の軍事兵器が送り込まれたが大半を無力化した。
この事件の死者はなくISは現在兵器を凌ぐ兵器と見られるようになり、国の国防にISが配備されるようになった。
そしてISは何故か女性にしか動かせないため、女尊男卑の世界になってしまった。
しかし2ヶ月に千冬の弟、一夏がISを動かしてしまったと完結に教えてもらった。
「織斑さんも大変ですね。弟さんがISを動かしてしまって」
「全くだ。また面倒事になる」
「私達は来週から始まる新学期の話をしている時に貴方が現れたのよ」
「そうだったんですか」
「あ、そう言えば織斑先生アレの解析終わったのですか?」
「ああ。紅月これに見覚えはあるか?」
千冬が取り出したのは紅蓮の起動キーだった。
「はい、紅蓮の起動キーです。後月下いえ、蒼いのもありませんでしたか?」
「いやお前の傍にあったのはこれだけだ」
「そう、ですか・・・」
「話を戻すが、これをこちらで解析したところISの待機状態だとわかった。
そこで提案なんだがここIS学園に入学しないか?」
「え~と三年として編入ではなくってですか?」
「ISの基礎も知らないまま三年の授業で良いのだったらな」
「一年でいいです」
「そうか。後出来れば一夏の護衛も頼みたい」
「分かりました。これからお世話になります」
カレンはIS学園に入学することを決めた。
「カレンちゃん私と戦わない?」
突然楯無がカレンに勝負を持ち掛けた。
「貴女元の世界では最強格のパイロットだったのでしょう?なら私は生徒最強として貴女と戦いたいの」
そう言い楯無の扇子には最強と書かれていた。
「どうだ紅月?ISで腕試ししてみては」
「分かりました。その勝負受けます」
「決まりだな。第三アリーナに向かうぞ。紅月はついて来てくれ」
「はい」
第三アリーナ
「まさか別の世界でも一緒に戦うとは思わなかったわ。久しぶりに行くわよ。紅蓮」
と言いカレンはISを展開した。カレンのISは元の世界の愛機、紅蓮可翔式だった。
「紅月準備はいいか?」
「はい、何時でも行けます」
「よし、行け」
「紅月カレン、紅蓮可翔式発進!」
カレンはアリーナに出た。
「来たわねカレンちゃん。それが貴女のISね。全身装甲〈フル・スキン〉なんて、それにその右腕何かありそうね」
「戦っていたらわかりますよ」
「これより、更識対紅月の模擬戦を始める。両者所定の位置につけ」
千冬の言葉に従い2人は位置に着いた。
「試合開始」
カレンは開始早々小型ナイフ、呂号乙型特斬刀を持ち楯無に切りかかった。対して楯無はランスで受け止めた。
「最初から飛ばしてくるのね」
「それはまぁ久しぶりに紅蓮と共に戦えるからですよ!」
と言いながらもカレンは右手、輻射波動を叩き込もうとするが、楯無はアッサリ避けた。
「その右手は危なそうね」
楯無は蒼流旋のガトリングを撃った。しかし輻射障壁で防がれた。
お互いに遠距離攻撃は意味がないと理解すると同時に接近戦に持ち込む。小型ナイフとランスのぶつかり合いで何度も火花が出来た。
「やるわね(中々決定的な一撃が決まらない。賭けに出るべきかしら・・・)」
「そっちこそ(輻射波動を叩き込もうとすると瞬時に後退する何て、一端距離を取って牽制した方がいいのかな・・・)」
2人は次で決めれるよう策を考えた。
「カレンちゃんこれで決めるわよ″ミストルテインの槍″!」
楯無は水を集め一点に集中させカレンに向かって突撃した。カレンは全てのエネルギーを輻射波動に集中させ真正面から迎え撃った。
数秒均衡したが、輻射波動によって少しづつ水が蒸発していき、最後には紅蓮の右手がミステリアス・レイディを捕らえそのままシールドエネルギーをゼロにした。
「そこまで、勝者紅月」
千冬のアナウンスで、カレンと楯無の戦いは終わりを迎えた。
マスターM氏は戦闘描写が苦手らしいです。え? じゃあ、私がうまく戦闘描写ができるだって? ・・・・・・勘の良いガキは嫌いだよ。
感想、評価などお願いします。