双璧の結晶と双璧が行くIS世界   作:白銀マーク

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鈴登場

「では一年一組代表は織斑一夏くんに決定です。あ、(いち)繋がりでいい感じですね!」

 

 クラス代表決定戦の翌日のホームルームで山田先生がそう言った。

 

「先生質問です」

 

 と言い一夏が手を挙げた。

 

「はい織斑くん」

 

「俺昨日の試合全敗だったのに、何故俺がクラス代表なんですか?普通全勝したカレンが代表になるのでは?」

 

「一夏忘れたの?私は生徒会に所属になるからクラス代表にはなれないの」

 

「じゃオルコットは?」

 

「それはー」

 

「わたくしが辞退したからですわ!」

 

 カレンがクラス代表なならない理由を聞きセシリアはどうか聞くと、山田先生の言葉を遮ってセシリアが言った。

 

「勝負はあなたの負けでしたがしかしそれは考えてみれば当然のこと、なにせわたくしセシリア・オルコットが相手だったのですから。それにカレンさんに負けてわたくしは大人げなく怒ったことを反省しまして・・・″一夏さん″にクラス代表を譲ることにしましたわ」

 

「いやぁセシリアわかってるね!」

 

「折角世界で唯一の男子がいるんだから持ち上げないとね」

 

 セシリアの言葉にクラスの女子達も言った。

 

「一夏、ISに慣れるためには実戦が一番よこれはいい機会だと思うけど?」

 

「まぁカレンの言う通りだな」

 

「決まりだな。クラス代表は織斑一夏異存はないな?」

 

『はーーーーい』

 

「---ではこれよりISの基本的な飛行操縦をしてもらう。紅月、オルコット、織斑試しに飛んでみせろ」

 

「「はい」」

 

 カレンとセシリアは直ぐにISを展開出来たが一夏は時間がかかった。

 

「よし飛べ」

 

 千冬の言葉に3人はしたがって飛んだ。しかし一夏は飛ぶのに苦戦していた。

 

「今度は急降下と完全停止をやって見せろ目標は地上から10センチだ」

 

「了解です。ではカレンさん、一夏さんお先に」

 

 セシリアが先にやり続いてカレンも成功した。ただ一夏は止まる事が出来ず地上に激突しグランドに穴を開けた。

 

 

 

 

 

放課後・食堂。

 

「織斑くんクラス代表決定おめでとう!」

 

『おめでと~~~!!』パンっパァーン

 

 今食堂では一夏のクラス代表就任パーティが開かれていた。

 

「はいはーい新聞部です!話題の新入生織斑一夏くんと紅月カレンさんに特別インタビューに来ました。あ、私は二年の黛薫子で新聞部部長やってますはいこれ名刺」

 

 と言い2人に名刺を渡した。

 

「では織斑くんクラス代表になった感想をどうぞ!」

 

「えーと・・・まぁ頑張ります」

 

「えーーーもっといいコメント頂戴よ、まぁ適当に捏造しておくからいいとして次セシリアちゃんもコメント頂戴」

 

「わたくしこう言ったコメントは好きではありませんが仕方ないですわね。まずわたくしが・・・」

 

「長そうだからいいや。適当に織斑くんに惚れたって捏造しとくから。そして最後に紅月カレンさん」

 

「私にもするのね」

 

「勿論!今回のメインは貴女で2人はおまけだから」

 

「そ、そうなんだ・・・」

 

「生徒会長にどうやって勝ったの?」

 

「輻射波動を最大出力で会長の水の槍を蒸発させ一気に倒しただけよ」

 

「凄いね会長に勝つなんて。あ、最後に3人の写真撮るから並んで」

 

 3人は写真を撮る為並んだ。そして薫子が撮るときには一組の生徒達が全員写っていた。

 

 

 

 

 

 

「織斑くんおはよー」

 

「ねぇ転校生の話聞いた?」

 

「転校生?今の時期に?」

 

「そっなんでも中国の代表候補生なんだってさ」

 

「あら、わたくしの存在を危ぶんでの転入かしら?」

 

「このクラスに転入してくるわけではないのだろう?」

 

「織斑くんクラス対抗戦頑張ってね!織斑くんが勝つとクラス皆が幸せだよ」

 

「今のところ専用機持ちは一組と四組だけだから余裕だよ」

 

「その情報古いよ!」

 

 クラスメイト達が盛り上がっていたら突然第三者の声がした。

 

「二組も専用機持ちがクラス代表になったの、そう簡単に優勝できないから」

 

「鈴・・・?お前鈴か?」

 

「そうよ中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たわけ!」

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