フェアリーテイルがじゃんじゃん新展開にへと連載していく中、今だ大魔闘演武篇を抜け出せない状態ッ!(戦慄)
なんだよあの新たな敵はよぉぅ…………真島先生どんどん進めていくなぁ……。すげぇなぁ。やっぱ漫画家界を生き抜いている先生は違う……。
そんな素人が語る変な前書きでした
とある酒場には、王都クロッカスで開かれる『大魔闘演武』に出場出来たギルドには、無料で提供される宿屋があった。
勿論、
だと言うのに、
「がはっ!」
『………………』
「いやぁ! クロ! クロォー!」
そこに泊まっていたのは、
宿屋の亭主は既に避難している。
その宿屋の二階は既に、まるで台風が去ったかなような荒れ様だった。
【
クロヘビは息をするのも苦悶して、それを止めようとアレクセイの脚にしがみつく紅色長髪に真っ赤なドレスを着たレイヴンの唯一の女魔導士・フレアが泣きながら訴えている。
「……終わりか?」
『………………フッフッ』
仮面と一体となっな兜から笑い声が聞こえると、また重い蹴りがクロヘビの腹部を容赦なく襲う。防御の魔法も無しの問答無用の暴力。それだけに抑えきれない激痛が襲うが、
「もう、もうやめてーー!! 私が殴られるから、もうクロを殴るのをやめてー!」
大粒の涙を流しながらアレクセイを止めるフレア、得意の焼ける紅髪でアレクセイの四肢を絡めて止める。
クロヘビが何故、アレクセイにここまで虐待を受けている理由はフレアにあった。
【
だが、それに対して面白くないと感じたのはチーム【
それにクロヘビが幾度と立ち塞がる為、またもアレクセイの怒りが溜まっていく。そして再びクロヘビへ暴行が始まるという繰り返し。
『…………ハァハァ……お前ェ』
アレクセイも息を切らし、眼下で横たわるクロヘビを踏みつけながら睨む。
「……………………」
死んでいるようにも見えるクロヘビだが、目が決して死んでいなかった。黒く濁る瞳の中に、僅かながら揺らぎ消えることも無いその〝眼光〟に。
(コイツぅぅぅ!!)
アレクセイは怒りが爆発するのを堪えるのに必死だった。
思えばこの男と、紅い髪の女を拾ったのもまったく偶然といった感じだった。
魔力があり、しかも面白い能力だったが為の簡単な理由で入れてやったこの二人。だが後から【
アレクセイは殺したい思いで沢山だったが、ここは抑える。
フレアやクロヘビ意外のメンバーは、誰も近寄らせない為に周囲に待機と休憩を与えてやっていることを思い出すアレクセイは、〈念話〉を二人に送る。もう戻れと。
『…………惜しかったなぁ、既に日付も変わった時だ。今日はお前が参加する種目もあったハズだからこれで勘弁してやるが…………』
「きゃあ!」
アレクセイは黄金の鎧をキシキシと音立てながら、一切効かないフレアの魔法を無視してその髪を握り、無理矢理引き剥がす。
それを見たクロヘビが再び立ち上がろうするので、それに殺意に似た苛立ちを抱きながら、髪を掴まれたフレアをクロヘビに思いっきり放り投げる。
「きゃぁぁぁぁ!!」
「……っ……!」
クロヘビは腫れた肢体を鞭打ちながら立ち上がると、フレアを庇うように受け止めると、そのまま勢いに乗って一緒に吹き飛ばされる。
物が砕ける音がすると、見事にフレアを抱き抱えて耐え抜いたクロヘビの姿があったが既に満身創痍だった。
その姿さえ気にくわなかったアレクセイだったが、本当に大魔闘演武に参加する選手がクロヘビだったが為に我慢する。
『……次も負ければ、気分によって罰だけ与えるか、それとも
アレクセイがそれだけを告げると、外にへと出ていく。
そして遅れて聞こえるのは、外の喧騒。
この大祭りに皆は賑わい騒いで楽しんでいるのだろう。
クロヘビは折れた歯や指などを眺める中、暖かな感覚がやってくる。
フレアの紅い髪だった。
「……ぅぅっ、ひぐっ、ぅひぅ」
暖かいが、フレアの心は既に吹き荒ぶ風で冷え込んでいた。それを腫れた瞼から見たクロヘビは死ぬほど悔しく思った。
泣かせたくなかった。
「……本当に、あの人は、こういうの……はぁはぁ、ごほっ、……嫌いだよね」
クロヘビがそう言うと、泣きながらも、フレアは自在に伸ばしたり操れる己の髪を活かして、クロヘビの為にアイテムバッグから回復薬を取り出した。
「ひぐっ、……こ、これ。この前貰った、クロから貰った回復薬、ここでこれ使う。絶対使う」
クロヘビはフレアの為に上げた道具だったが為に断ろうと口を開くが、そっと優しく口をフレアの紅い髪で閉ざされてしまう。
まるで子供のように、相手の意見など無視してフレアはクロヘビから有無を言わさず回復薬を使った。
クロヘビは痛みを引いていくのが分かったが、やはりまだ痛んでしまうが、『ありがとう』とフレアに告げる。
「……クロぉ」
そして、痛みを忘れさせようと、フレアは髪を伸ばしてクロヘビを包み込む。体温が元々低い体質だったクロヘビに、フレアの暖かい(時には熱いが)紅い髪がとても心地よかった。
そしてそっと手を握り、肩に頭を乗せてくる。
「これで眠れる……?」
「……あぁ、泣けてくるほどの安心感だよ。フレア」
いつ頃だろうか、【
(あぁ……本当に綺麗な、髪だ)
そして、クロヘビという男を最大限利用できるように、フレアを人質にして何度脅してきたことか。
利用価値を見出だし、最早バレてしまったことで堂々とフレアを狙うようになってきた。
(……君を守れるなら……俺は……)
だが、
(…………俺は、
ぶつかりそうなほど近い隣から、泣き疲れてしまったフレアの寝息を聞きながら、暖かな深紅の髪をなぞって彼女の頬に手を添えた。
本当は純真で、心も暖かいこの子を。
優しいこの子を、
「……守るよ」
そこには決して折れぬ、意志が籠った声が闇夜に響いていた。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
甲高い声が大都市・王都クロッカスを包み込む中に、再び舞い戻ってきた男が居た。
「……イヒヒ……」
なんとも気品とも呼べぬ笑い声に聞こえるが、その男からは少しばかり
チリチリと、まるで焚き火の近くで木が灰になる時に起こる弾く音のようなものが、男の周囲から聞こえたきた。
纏うは例えるなら『熱気』。
それも身を焦がすような灼熱のもの。
だが、王都の裏通りを通っているが、周囲に置いてある木箱も、木造建築の建物も焦げてなどいない。純水にこの男から放たれている魔力からきているもの。
黒いローブをマントのようにして、それなのに頭巾も被らず堂々と素顔を晒しているのは、【
「そんなに魔力を駄々漏れにしてると、ゼレフさんなんかに見つかるッスよ。ザンクロウさん」
「……出やがったな……。《傍観者》」
そして、まるで空間を螺じ曲げて現れてきたのは、王城に乗り込む際、邪魔をしてきた計り知れない魔力量や正体が掴めない魔法の持ち主にして《傍観者》を語る仮面の男、《
「いよっ! ノーバっちゃん」
「うわ、フレンドリーっスね」
そんなまたも正体が掴めない魔法で現れたノーバディだったが、獅子の
肩まで燃え上がる漆黒の炎。
熱気は計り知れないが、空気が明らかに可笑しくなった。もし普通の人が居れば呼吸困難に陥るほどの高濃度の炎熱による熱気。
だが、当のノーバディはまるで幼児が癇癪を起こしているのを見ているが如く大人しかった。
それを見たザンクロウも馬鹿らしく感じたが、黒炎を出した手前続かせてもらう。
「おいノーバちゃんその他《傍観者》ども。どうやらチョロチョロと間に入り込む奴が居るみたいなんじゃねぇか? この間、俺っち【
「そうっスねぇ、居るっスねぇ」
「だからよォ……その
普通に首肯してきたノーバディに殺意が芽生える。
燃える黒炎に、ノーバディはしまったと言わんばかりに無い口許を手で覆ってポーズを取る。更に苛立ちが募り怒るザンクロウ。
「なんスか! 素直に答えればそうやって返してくるのにはこっちとしても困るんスけど! 反抗期の息子相手してるみたいっス」
「……殴りてぇ」
ノーバディは周囲が裏通りたということにも関わらず、その場に座り込み、無貌の仮面を指で擦りながら難しそうな声で答える。
「まぁこっちとしても、ただ観てるだけが良かったんスけどねぇ……」
そう言いながら、まるで座ったその場から何かを手で取ろうとする動作をすると、腕がぼやけたと思ったら、目に見えないような空間を出現させ、そしてそこを無造作にいつのまにか突っ込んでいた腕を引っ張ると、黒い何かを掴んでいるなとザンクロウが認識した時には既に出現していた不思議な空間は消え、変わりにノーバディの腕には眼帯を着けた少年が掴まれていた。
その一つの動作にザンクロウや、眼帯を着けた少年も理解が追い付けず、呆然としていると、仮面の男・ノーバディが、
「コイツが犯人っスよ。始末はアナタがやれば相子っしょ?」
そう告げると、座ったままのノーバディは再び不思議空間を出現させ、霞みながらその場から消えていった。
人間は己が培った知識や経験といったものが積めし込まれた脳が理解できない範疇に至ると、考えを放棄する行動に移ることがあると聞いたが、
「…………取り合えず……ご飯にするってよ」
「……ごちそうになります」
まさかの襲撃者とご飯をお供にするくらい、混乱していた。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
大魔闘演武二日目競技パートが終了し、白熱する競技勝負に王都は活気に満ちていた。
中でも、人気が無かった筈の《
それもやはりこの男、ナツが会場を奮わせていた。
(〝仲間の為だと〟……?)
だが、その競技にはこの男も参加していた。
(〝仲間の為に前に進む〟?)
ギルドの仲間たちが感動して、涙を流している中、この男、【
(……正に、フレアが入って欲しかった……ギルドだ)
必死にゴールした【
(……だが、俺は)
そして、大魔闘演武二日目のバトルパートの一発目にやってきた。
『さぁ! 皆さんお待ちかねのバトルパートです! 今日はどんな熱い戦いを見せてくれるのか! 第一試合は新規ギルドながら現在トップの
オオオオオオオオオオオオオオっっっ!!!
演武場は何度も歓声を放ち震えていると、紹介されたクロヘビにとっては少し煩わしかった。
先程の感動劇を見せた
『試合始まっちゃった?』
『ちょうどこれからだ』
『リオンとこの犬っぽい奴が出るみてーだぞ』
『相手はレイヴンだがな』
『レイヴン?』
ルーシィ、エルフマン、グレイ、エルザのメンバーの声を拾う。
やはり
『えっ』
だが少しおかしかったルーシィの声を広い、少しだけ見てみると、
クロヘビは釣られて己の陣営を見てみると、
(…………ッッッ!!?)
ついさっきまで一緒だったフレアが、アザだらけになっていた。
(どう、して……? 『
だが分かった。理解した。嫌でも一緒に仕事をしてきたから、嫌でも分かってしまった。
(
フレアは見てきたルーシィにまた敵意を向けていると、黄金の鎧の男・アレクセイが、まるでクロヘビに聞こえるかのように、告げる。
『フレア……二度と無様なマネはするな。勝てたのは誰のおかげだと思っている』
『で、でも……金髪がこっちにらんで……』
『また……』
クロヘビを一目見て、アレクセイはフレアを口顎全体に分厚い手甲を装着した手で掴むと、そのまま力強く意識を『痛み』と『精神』で追い詰めて、問う。
『……ぶたれたいのか? それともクロヘビを痛みつけるか?』
それを聞くと、フレアは、ガタガタと震えて、必死に謝罪の言葉を吐いていた。
クロヘビを痛みつけないで、と。
私もぶたないで、と。
「……ッッハーっ! っハーーッ!」
怒りで吐き気まで起こり、今ここで試合を放棄し、あの鎧の男を殴りいければどれだけ楽なのか、どれだけ救われるのか、呼吸困難が起こるほど怒り狂いそうだった。
泣き震える彼女に、今すぐにでも側に居てあげたい。
唯一のその衝動を塞き止めていたのは、戦った側である
精神を殺す。
怒りを殺す。
常に蛇であれ、一撃の牙さえあれば十分なのだ。
クロヘビは怒りを収め、相手を見据える。
『それでは、第一試合開始です!!!』
ゴォォォォーーーン!!!
開始の合図と同時に、トビーは鋭利な爪を生え伸ばした。
「超麻痺爪メガメガクラゲ!!!」
鋭い爪の連撃を繰り出してくるが、驚くほどクロヘビからしたらトロかった。
この国の兵士ぐらいのレベルかと認識したクロヘビは、わざと間一髪のところで全て繰り出してくる爪の連撃を避けると、大きく後方にへと背中から落ちるようにジャンプする。
いったい何をしてくれるのか、と期待を膨らませて見ていて観客たちに、クロヘビは注文通りその場から一瞬にして
オオオオっっ!! と沸き上がる声に、トビーも『消えたっ!?』と期待通りの反応を示す。
だが《聖十》の称号を持ち、ギルド【
「バカモン!!
だが遅い。
クロヘビは闘技場となったステージに広がった
少しだけ動いた砂が、一気に爆発と共にトビーを襲う。
「〝
「ぐぼぉ~~ん!」
トビーを砂の逆襲に見舞わせると、クロヘビは砂場から姿を現していた。
会場は湧き、
(……擬態した属性の魔法が扱える俺の魔法〈
「おおーん、おまえ強いな」
「君もタフだね」
「クロヘビって名前かっこいいな」
「本名じゃないよ」
「本名じゃねえのかよっ!!!」
「キレるとこ?」
トビーは素直にクロヘビのことを褒め称えていたが、本名じゃないのに凄くキレ始めた。
すぐに爪の乱撃に繰り出すトビーに、クロヘビは余裕の声色で避けていく。
「おまえ!!! オレが勝ったら本名教えてもらうからなっ」
「別にいいけど、ボクが勝ったら?」
そして、外では一人称を変えて不気味に微笑んで死んだ眼差しで相手を見据える。
「オレのとっておきの秘密を教えてやるよ!!」
「面白そうだね」
『何やら妙な賭けを成立したようですね』
『どっちも興味ないけどな』
『
実況など喧しいこの上ないが、クロヘビにとってどうでも良かった。
この〝賭け〟も、〝勝負〟も、〝魔闘〟も、
クロヘビが麻痺する爪で容赦無く襲いかかってくるトビーを横合いからの鋭い
(……終わりだ)
クロヘビは己の魔法を発揮する。
砂場に瞬時に〈
トビーの視界を奪い、何処をどうすればいいのか、という判断さえも奪うと、クロヘビは砂塵が舞う空から姿を現し、垂直からの踵落しで脳天を揺らしてトビーをノックダウンさせる。
意識が無くなりそうな、重い一撃を食らったトビーは大の字になって空を仰いだ。
闘技場に居る観客たちは歓声に満ち、その
つい先ほどまで殴られ、暴力に怯えて震えていたというのに、クロヘビが勝った途端に自分のことのように喜ぶフレアにクロヘビは涙を誘う。
『試合終了ォォーーーー!!! 勝者・
悠然としているクロヘビに、
「強いな」
「ああ……まだ本気を出してるとは思えねぇ」
「卑怯なマネしなくても強い奴といるんだ」
そしてルーシィも、対戦者だったフレアのことを思い出してそんなことを呟いてしまっていたが、当の本人の気持ちなど勿論知りもしない。
「……(別に聞かなくてもいいんだけど)……で? 君の秘密って?」
案外、ていうか本当にミジンコ並みに少しだけ興味があったクロヘビは、負けて涙目になっているトビーに問いかけた。すると、トビーは歯を食い縛り、歯軋り音を鳴らして苦しそうに言う。
「くつ下……」
(……くつ……っえ?……)
クロヘビはヘビのようなニヤついたその顔を崩さずに、内心アホな声を出してしまう。
どうして、くつ下? くつ下って言ったよね?
「くふぅ! 片方……見つからないんだ」
膨大な殺気が生まれ、殺したくなった。
それが秘密? そんなので自分の本名を対価にした?
「うぅ……3ヶ月前から探してるのにッ! なぜか見つからないんだァァァ~…………ゥゥゥ……~! ォレ……ぐすっ、うぅ、誰にも言えなくてぇ」
流石に殺意を引っ込める為に顔の調整を忘れ、
「こんなとこにあったのかよッッッ!!!??」
ええええええええええーーーっ!!!?
観客席からでも見えていたトビーの首のくつ下に、誰もが呟いてツッコミを入れていた。
終いにはトビーは探していた物を教えてくれたクロヘビに対して『おまえいい奴だな……おお~ん!』などと言ってきた。
回りは呆れるなどといった感情に向けていたが、クロヘビは違った。
(……こ、こんな奴と、
コ ロ シ タ イ。
なんという場違いな感情なのだろう、なんて一方的なものなのだろうと、その殺意さえ放っていたクロヘビ自身がそう思っていたが、黒い感情がどうしても湧き出てしまう。
唖然とする空気に、クロヘビは殺意を隠して手をトビーに向ける。
『おーーっと!! 健闘をたたえあって二人が握手を──────!!?』
何も無ければ……そうしていただろう。
だが、クロヘビも『人間』だった。良いところも悪いところも、
クロヘビは握手するか、と思わせておき、そのトビーの大事なくつ下をブチっと紐を切ると、それを目の前で見せびらかすように、力強く引き千切ってみせた。
『しなーーーーーーーーーい!!!!? これはひどい!!! ひどすぎる!!!』
人道的とは言えない、酷いことをクロヘビはやってみせた。
人の大切な物を……その場で引き千切ったのだ。
大切なものを無惨にされる虚しさを知っているというのに、やってしまった。やらかしてしまった。
鋭い怒気含む視線がクロヘビや【
クロヘビは止まらない。止まる筈がなかった。
愛する者を守る為ならば、黒く濁んだ泥水だって全て飲み干し勢いだった。
感想やコメントをお待ちしております!
※以下は個人的な作者の意見。読まなくても良いです。
自分はやはり、脇キャラを愛しているんでしょうね。真島先生が考えたキャラたちが個性的過ぎるので大好きなのですが、何分そのキャラ(脇キャラ)が早々に退出するのが自分的にとても『勿体ない』と感じてしまいました(;´д`)
いや、かなり個人的な意見ですね。でも、本当に心底そう思っております。フィオーレ王国の処刑人『餓狼騎士団』とかあれしか登場してませんもんね! いやいやいや! 少な過ぎでしょ出番が! と漫画読んでて実際声高にそう叫んだことは今だ鮮明に思い出します。
しかし、アニメ版だと若干大幅な出番が追加されてて凄い嬉しかったのですが、あり得ないくらい速効倒されて相変わらず納得出来ない終わり方でした(;´д`)
あれ、批判してる!?
そうじゃないです!
これは本当に個人的な意見です!
なのでっ! 自分は妄想を含んだフェアリーテイルを書いていってしまうかもしれません。ザンクロウが生きてる然り、勝手なカップリング然り!
でも、大好きなのですフェアリーテイル!
妄想空想予想が止まりません。止まることを知りません。ウェンディとかロリ可愛い過ぎてヤバイです。ルーシィとかエルザとか、もうヤバイですwww
今回の後書きは初の長々とした作者の勝手な何も関係しないものでした。 o(^-^o)(o^-^)o