勝己「こりゃ待てデク。話は終わってねーぞ」
んで僕のノートを爆破しようとしたので爆破される前にスッと取り返すと、
勝己「クソイラつくなぁ……!テメェ……!」
出久「かっちゃんこそ人のものを勝手にとっちゃダメだって当たり前のことも知らないの?挙げ句の果てに爆破しようとするなんて……いい加減にしてよ」
そのまま帰ると後ろからかっちゃんがなにやら怒鳴り散らしていたが知らない。
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帰った後お母さんにおつかいを頼まれちゃったので商店街に向かっているとなにやら騒がしかった。
出久(おそらく敵だろうな・・・。ヒーローに任せて僕は手早く買い物を済ませよう)
ヒーローでもない僕が関わったって邪魔になるだけだ。ヒーローに任せるのが一番だ。
そう思って買い物を済ませて、帰り道を歩いているとまだ騒ぎが収まってなかった。
おかしい……ヒーローは来ている。それなのに誰も……動いてないんだ……!?
ヒーロー「私二車線以上ないと無理〜!」
ヒーロー「爆炎系は我の苦手とするところ……今回は譲ってやろう!」
ヒーロー「ベタベタで掴めねえ!誰か他の有利な個性のヤツが来るまで我慢してもらうしかねえ!」
どうやら誰かが敵の個性に取りつかれてヒーローは身動きがとれないみたいだ。
なにやってんだよ!ヒーローはこんなものなのか!?
・・・どうしようもない。やるしかないのか・・・。
僕は右手を左の腰に伸ばしてから勢いよく前に突き上げ、握りこぶしから人差し指を伸ばす。
それと同時に、オルタリングが腰に浮かび上がった。
オルタリングにある賢者の石が金色に光って音声がなり始めたのを合図に、僕はヒーロー達がいる所に歩みを進めた。
ヒーロー「ちょ、君!危ないよ!」
ヒーロー「バカヤロー!今すぐ離れろ!」
ヒーロー「ここはヒーロー達に任せて、早く逃げて!」
出久「・・・個性とかを言い訳に、人を助けようとしない人達に任せられる訳無いよ・・・。変身!」
僕はオルタリングの両脇にあるスイッチを押し、敵の元に走り出した。
僕は金色の光に包まれた後、黒色の体に金色と白銀の鎧を纏って顔に2本の角のついた戦士・・・仮面ライダーアギトに変身した。
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敵「なんだよお前!」
「さあね!でも、これは僕の個性、AGITΩによるものだとは思えるよ!フンッ!」
「僕はもう木偶の坊のデクじゃない・・・。僕は・・・」
アギト「仮面ライダーアギト!人類の未来を取り戻す者だ!」
僕はオルタリングからフレイムセイバーを取り出す。
フレイムセイバーを取り出したと同時に、金色だった鎧は炎のような赤色に変わった。
敵はヘドロを爆発させまくるが、僕はその攻撃を見切って、攻撃の隙をついて敵を切り裂いた。
敵「馬鹿な・・・なんで流動体なのに切れるんだよ・・・!?」
アギト「炎の剣で斬ったからだと思うよ?更に・・・エイッ!」
僕はフレイムセイバーの角パーツを2本から6本に変えて、先程よりも高熱で巨大な炎の刃で、敵を切り刻んだ。
あ、かっちゃんが敵から解放されているけど、先程の炎が燃え移りそうかも・・・。早く助けよう!
僕は、空からやって来たアギトトルネイダーに乗り、かっちゃんを拾い上げてヒーロー達の所に運んだ。
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勝己「おらてめえ!デク!どういうわけか言いやがれ!」
変身を解いたら、かっちゃんが突っかかってきた。
ヒーローたちも・・・。
ヒーロー「君!危ないじゃないか!」
ヒーロー「そうだ!ヒーローに任せればいいんだよ!」
ヒーローたちの言葉に僕は呆れた。
こんなのが僕の目指していたヒーローなのか?
いや違う。
出久「ヒーローに任せればいい?どの口が言う!さっきまで傍観していた奴らが!」
ヒーロー「そっ……それは有効な個性が居なかったから……」
出久「そんなことでヒーローは動かなくなるのか?もし万が一人質になにかあればどうするつもりなんだ!?」
勝己「あ!?俺は助けなんて求めてねえよ!一人でもやれたんだ!デクごときが突っかかってくんじゃ」
出久「君は黙ってろ・・・」
勝己「あ!?デクの癖に生意気な・・・「黙れ。さもないと斬るぞ」ッ!」
僕はフレイムセイバーをかっちゃんに向けた後、ヒーロー達に向き直った。
出久「そんなんでヒーローを名乗る!?笑わせるな!ヒーローが人を見捨ててどうする!こんなのがヒーローだと言うなら、アンタ達はオールマイトを侮辱している!」
僕は言いたい事を全部行った後、フレイムセイバーをしまってその場を去った。