【完結】アーセナルギアは思考する   作:鹿狼

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File68 忘却の虫

 スネークの前で、機械が作動した。

 部屋に積もった埃が一斉に舞い上がり、霧のように視界を覆う。くぐもった声が徐々に聞こえてくる。埃の向こうに誰かが写っている。

 

 ノイズ塗れの映像に、一人の老人が写っていた。スネークが知る姿よりも、もう何十年も年を取り、やせ細ったようだった。なぜこんな姿になったと驚愕する。老衰という次元ではない。

 

 少しずつ明瞭になってきた声は、悲壮感に溢れていた。しかし、何としてもこの声を残そうと言う、強靭な使命感が貫いてた。スネークは生唾を飲み、耳を傾ける。一字一句聞き逃してはいけない、そう感じていた。

 

 

 

 

 

── File68 忘却の虫 ──

 

 

 

 

〈まず、君達に私は謝罪をしなければならない。この世界を造ったこと、その一端を担ったことへの謝罪だ〉

 

 それだけで察する。この世界、艦娘と深海凄艦が跋扈する屍者の帝国は、コードトーカーによって創造されたものだと。

 

〈そして時間がないことも謝罪しなければならない、もう時間がない。じき私は中枢棲姫と名乗る機械の怪物に殺されてしまう。奇跡的に、監視のない時間を得ることができた、その時間を使って、この声を残す〉

 

 コードトーカーはどうやら、中枢棲姫がJ.Dということも把握していたようだ。まさか自分から名乗ったのだろうか、そんなことをする意味は分からないが。

 

〈私が残す記録は、艦娘と深海凄艦。その『誕生』についてだ。この記録を見たということは、恐らく君達は、記憶を捕食する『虫』の存在に辿り着いている筈……そして、虫たちが君達の根幹に深く関わっていることも〉

 

 屍棲虫と仮称している虫のことだ。これも予想通りだ、やはりコードトーカーが関わっている。声帯虫やメタリックアーキアなんていう虫についての技術があったのだ、関わっていない訳がない。

 

〈しかし、あの虫は儂がゼロから創造したものではない。声帯虫と同じく、太古の昔から生き続けていた生物なのだ。声帯虫は我々に声を齎したが、かの子らは我々に『忘却』を齎したのだ〉

 

 忘却を齎した? それは文字通りの機能的な意味なのか、概念的なものなのか。確かに記憶を喰うが、それがどう関わっている?

 

〈声帯虫によって声を得た人々は、言語を会得し、それによって莫大な情報を後世に残すことが可能となった。伝承や壁画、今まで残せなかった情報が残るようになり、それらは累積し、いずれ文化と呼ばれるようになる──だが、そこには一つの落とし穴があった。

 莫大な情報を得過ぎた人は、それらを持て余すようになってしまったのだ。例えば猛獣に襲われた時、今までは逃げる選択一択だったものに、道具を使い戦う選択肢を得た。しかしどちらが最適なのかは、その時により変わる。それを瞬間的に選択しなければならなくなった、最適の計算を、覚えている全ての記憶で行おうとすれば一瞬では終わらない。

 そんなことが日常的に起き始めた、人は、情報を累積し過ぎたことで、押し潰されかけていたのだ。だが、そんな莫大過ぎる情報に目をつけた、()()()がいた。それが記憶を捕食する、極限環境微生物──私はそれを『精体虫(サイキックアーキア)』と呼んだ〉

 

 記憶を喰う極限環境微生物だと、そんな滅茶苦茶が合って良いのか。

 極限環境微生物とは、一般的な生物──微生物も含んで──が生息できない極限環境に身を置く微生物のことだ。

 

 とてつもない深海の奥底、煮えたぎる溶岩の中、そういった場所でこそ生きられる生物がいる。メタリックアーキアもその一種だ。この虫たちは色々な方法でエネルギーを得て生きている。中には劣化ウランを食べて、濃縮ウランに還元する虫もいる。

 

 だが精神だぞ、記憶をどう喰うというのか。

 そう思っても、サイキックアーキアは現実にいる。どういう理屈か意味が分からないが、記憶を糧に何らかのエネルギーを得ているのだ。

 

〈むろん、極限環境微生物の中でも群を抜いて異質だ。記憶や精神や、そういったものがある種のエネルギーを得ていることは超能力者への研究で分かっている。だいたいはソ連の成果だがな。

 彼らの元々の生息地は、光さえ刺さない深度の水底だ。落ちてくる死体さえ、分解された状態になっているような深海で、彼らは餌を得た。死体が消えてもなお、恐らくだが──記憶や思念だけは、残留したまま奥底に沈殿していったのだ。

 記憶を喰う上で、深海は唯一安定した餌場だったのだろう。光に晒されないということは、それだけ劣化も遅くなり、同時に思念も消えにくかったのだ。少なくとも地上よりは〉

 

 スネークはふと、ある超能力者を思い出していた。

 大人になってからは、サイコキネシスやリーディング能力を主に使っていたが、子供のころはそれ以外にも、パイロキネシス(発火能力)も持っていたと聞く。

 

 人間の脳シナプスは、微弱な電流で細胞間の連携を取っている。この電流は感知できない領域で外部に漏れている。彼はその電流を受信できてしまう体質だった。そして受信した感情が、脳内で反響される内に増幅され、エネルギーとして大概に放出される。

 

 それは電磁波(マイクロウェーブ)となり、物理世界に干渉するのだ。その力は大本の感情が強い程協力になっていく。実際目にしていない以上、眉唾ものだが──あいにくそれで、動く筈のない巨人(サヘラントロプス)が動いた記録がある。

 

 それを置いておいても、感情によって脳内で電流は起きる。感情は確かにエネルギーを生む。サイキックアーキアは、残留したそれをエネルギーにしているのだ。そう理解する他なさそうだった。

 

〈何らかの切っ掛けで、サイキックアーキアは情報を抱え過ぎた人類と接触した。虫たちにとっては途方もない御馳走だったに違いない。使われていない記憶が大量にあったのだから。そして人間は二つに分けられた、アーキアに寄生された人間と、そうでない人間だ。

 どちらが生き残ったのかは、言うまでもない。余剰な情報を適度に捕食してもらえる人間の方が、より生存に適していた。むしろ、()()()ことを知ったおかげで、人間はより文化を残すようになったのだ。

 やがて、レトロウイルスが蔓延する時代が来た。声帯の機能を転写され、声帯虫が絶滅したように、サイキックアーキアが齎した忘却の機能も転写され、より人に適した機能に変化していった。

 ただ声帯虫と違い、住処が消えた訳ではない。深海の底や地層の奥にはまだ記憶が残っている。人の起こした文明はより残る記憶を増加させた。最盛期程ではないが、細々とそこで、現代まで生き続けていたのだ。

 これまで発見されなかった理由は、君達も知っての通り。サイキックアーキアは記憶へ干渉するため、虫にも関わらずある種の超能力を得ている。半ば霊体と言っていい、その状態で、自身の能力で生命活動を行っている。だから逆に、我々から干渉するためには、サイキック能力が必須だった。だから発見されなかったのだ〉

 

 発見されなかったのには生息域も関わっているという。実は宇宙よりも、深海の方が未知の領域だと言われている。そんなところを探索できる知的生命体はいなかったのだ──深海凄艦でもない限りは。

 

〈そして、ここからが肝心だ〉

 

 コードトーカーの顔色が一気に暗くなった。そうだ、サイキックアーキアは人間では立ち入れない領域に棲んでいた。そこに立ち入ったのだろう、深海凄艦となったJ.Dが。

 

〈奴、中枢棲姫は、このサイキックアーキアを選別するよう私に強要してきた。拒否権はなかった──言う必要のないことだったな。

 声帯虫が特定の言語のみに反応するのと同じく、サイキックアーキアも特定の記憶のみに反応する。食べることや、息を吸うことといった本能的な記憶のみを捕食するもの、情動的な記憶、エピソード記憶のみを捕食する個体群。

 奴はその中で、ある記憶を指定してきた。察しているだろう、それは第二次世界大戦、その『海戦』に関わる、戦争の記憶のみを捕食する。そういったサイキックアーキアを選別するよう命じたのだ〉

 

 なぜ、そんなピンポイントな記憶のみなのかはコードトーカーでも分からないという。そもそもサイキック能力がなければ選別もできないと言ったそうだ、だが、そのサイキック能力は、中枢棲姫が持っていたのだ。

 

〈奴に協力させられながら、私はサイキックアーキアを密かに研究した。私に渡された時点で、不可解な改造が施されていた。彼らは記憶を捕食すると、その記憶を還元し、様々な物質を生み出すようになっていたのだ。

 人間の細胞や機械の部品、アーキアたちは生み出したそれらを、自分たちが活動するための依代として活用し始めた。

 その中で地上で活動するアーキアは、紫外線から身を護るために、また、自身等の活動を補助してくれる人間を模した姿を取ったのだ。数センチしかない小人の姿になり、依代を補助する役目を担った。

 対して深海で活動するアーキアは、そのまま活動の効率化のために、かつてのように人の細胞と一体化した。アーキアと細胞単位で融合したその生物は、生物でありながら機械的な性質も得ることになった。

 中枢棲姫は、それぞれを、こう呼んだのだ。『艦娘』と『深海凄艦』と。

 そうだ、君達は、このサイキックアーキアが起こした代謝の()()()として産まれたのだ〉

 

 スネークは言葉を失っていた。説明される情報を理解しきれない。感情的に認めたくない思いが勝る。虫の活動で私たちが生まれたなんて。

 

〈すまぬが、なぜ中枢棲姫が海戦の記憶を使い、君達を生み出したのかまでは分からなかった。なぜAIを自称する存在が、このような行動を起こすのかも。私も愛国者達のことは知っているが、彼女の行動は、それからも剥離しているとしか思えぬ……〉

 

 コードトーカーが顔を下げている。不意に、足跡の近づく音が聞こえた。モニターの中からだった。足音にコードトーカーが反応する。いよいよ時間がなくなってきている。なのに、彼は落ち着いたままだった。

 

〈最後に伝えておこう、この部屋の外壁を構築する虫に気づいたと思う。モニターの裏側に、()()()この虫のサンプルを設置しておいた。理屈は解明しきれなかったが、この虫はサイキックアーキアの『天敵』に当たる存在らしい。それを活用すれば、きっと、中枢棲姫に止めを刺せるやもしれない〉

 

 すぐさまモニター裏を確認する。小さな窪みに手を突っ込むと、小瓶の様なものが置かれていた。コードトーカーの言った通り、中には小さい芋虫が浸けられている。多分生きている筈だ。声帯虫を格納していたポケットに入れておく。

 

〈本当に、何もできなくて済まない。世界を売ってしまった私は到底許されることはない、だが、どうか、中枢棲姫を沈めてくれ──〉

 

 その声を最後に、コードトーカーのメッセージは切れた。

 この後どうなったのかは考えるまでもない。この間ずっと、死の恐怖を感じていた筈だ。そんな中、決死の思いで残してくれた言葉がある。

 

 こいつが何なのかは、モセスに帰ってから解析してもらえば良い。必ず生きて帰らなければならない。まあその前に、全てのイクチオスを破壊しなければならない。あれはあれで放置できない存在だ。

 

 隠し扉から倉庫を出たスネークは、再びイクチオスのある上層を目指そうとする。恐らく、伊58が私の艤装を持って来てくれた頃だ。もはやビーチを経由する必要はない。全て確実に破壊し尽くしてやる。

 

「スネーク、そこにいたのか」

 

 後ろから声がした、ガングートか──そう思った時には、首元に弾丸が刺さっていた。

 

「ご苦労だった、あとは私に任せてくれ」

 

 意識が一気に、暗闇へと落下していく。これはまさか、麻酔銃なのか。裏切っていると分かっていた、だが、これは余りにも唐突過ぎた。

 何の抵抗もできない。スネークは一瞬で、意識を失ってしまった。

 

 

 *

 

 

 それを見てガングートは言葉を失っていた。

 敵兵に捕まったスネークが、全身を拘束された状態でどこかへと連れていかれようとしている。雰囲気を見る限りスネークを捕まえたのは、運んでいる敵兵ではなさそうだ。

 

 誰に捕まったのだろう。あのスネークが簡単に捕まるなんて。これはアレを探すためのチャンスになるのだろうか。どの道今は助けにいけない。ガングートは仕方がないとと言い聞かせ、別の場所へ行こうと思った。

 

 とは言え、スネークが捕まったのは私にとっても不味い。芋づる式に存在が露呈しかねない。一刻を争う状況になってしまった。そこで思い立つ、スネークはどこへ運ばれるのだろうか。

 

 深海凄艦にも名前の売れているスネークを、北端上陸姫が知らない筈はない。きっと喜々として拷問にかける。その様子がありありとイメージできた。だから連行される先も、この基地の中枢に近い場所ではないか。

 

 そこにこそ、アレの手掛かりがあるのではないだろうか?

 危険な賭けになりそうだが、試してみる価値はあるかもしれない。どうせ見つかる危険は高いのだ、やってみてもいいだろう。

 

 追跡を始めてしばらく経つと、兵士たちは突如として壁の中に消えた。周りを伺ってガングートも壁に飛び込む。すると壁に激突せず、ビーチへと移動した。ここへの入り口になっているのだ。

 

 地平線しかないビーチには、敵兵の影一つさえ見つからない。だがガングートには位置が感覚的に理解できた。信じた方向に向かって航行を続ける。その間、北端上陸姫に見られている感覚が背筋を離れなかった。

 

 しかし、奴はどこでビーチの能力を手に入れたのだろうか。

 そもそもビーチは、姫のテリトリー化する直前の、中間形態だ。こうやって維持されていることが異常なのだ。

 

 深海海月姫は、姫としての自覚を徹底して希薄にすることで、ビーチを維持させていた。この空間を維持するためには、ただの姫ではない、姫として何かが欠落していなくてはならないのではないか、そう推測する。

 

 北端上陸姫は異常だが、姫としてはまあ普通の個体だ。私が撃退してから今に至るまでの間どこにいて、何をしていたのか。少なくともまともな深海凄艦でなくなっているのは確かだった。

 

 やがて赤い海に亀裂が入り、普通の地下工場へ景色が変わる。少し一息ついて、追跡を再開する。兵士たちの姿はすぐに確認できた。しかし、ガングートはすぐに立ち止まった。それ以外の警備の数が尋常ではなかったのだ。

 

 明らかに大きいゲートの前に兵士がいる。開閉のためのコンソールを兵士が触り、そして小さなカメラを凝視すると門が空いた。指紋認証と色彩認証の二段構えになっているのだ。今の私では突破できない。

 

 敵を捕まえて無理矢理突破するにしては、兵士の数が多過ぎる。だからこそ、ここが中枢だと確信を得ることができた。この近くに目当てもものがある筈だ。スネークを助けるかどうかは、後で考えても遅くはない。

 

 見たところ、兵士の注意は中のスネークに向いている。この階層を探索できるチャンスは今しかない。今しかないのだ、そう言い聞かせ、一歩を踏み出そうとした時、無線が鳴り響いた。

 

〈ガングート、今お前どこにいる?〉

 

「川路? いったい何の用だ?」

 

〈質問に答えろ、いったいどこにいる〉

 

 妙に焦った様子に、ガングートは警戒心を高める。一応この階層とは別の場所にいるとだけ応えると、そうかと彼は返す。逆に焦っている理由について尋ねると、だいぶ言い難そうにしながらも応えた。

 

〈遂に恐れていたことが起きようとしている〉

 

「何の話だ」

 

〈忘れたのか、お前たちが派遣された理由は、ソ連がイクチオス開発に関わった証拠を抹消するためだと、誰よりも早く〉

 

 その通りだ。他国にこの事実が露呈すれば、第三次世界大戦の幕が上がりかねない。誰もがそれを危惧している。

 

「……まさか」

 

〈CIAが動き出した、バックには恐らく愛国者達もいる、彼らは、世界を滅ぼそうとしている、そうなれば、ツェリノヤルスクの中立区も消えるだろう〉

 

「馬鹿な、奴等の目的は、世界を一つにすることだった筈」

 

 世界そのものが消えるシナリオは絶対に望まない、しかしJ.Dは、どうやらその為に動いている。ガングートにとっても最悪の情報だった。これでは、アレの情報を持ち帰っても意味がない。

 

 しかし、イクチオスを破壊していたら、アレの入手は間に合わない。両方やらない限り、私は任務に失敗してしまう。成功しても、報酬を得られなくなってしまう。どうすれば良いのか、油汗が止まらない。

 

〈KGBも、フョードロフ殿もこの展開に焦っている……君達も、証拠隠滅を目論んだ艦娘として、真っ先に沈められる〉

 

「なぜ、それをわざわざ教えた」

 

〈……追放されたとはいえ『同士』、同じ母国を持つ者だ、それぐらいしたって良いだろう? だが、決断するのはお前だ〉

 

 それはそうだ、だが──ガングートは独りで頭を抱える。

 既に私の裏切りはモセスにも伝わっているだろう。今更戻れる訳がない。そもそも、こんなことに悩まなければいけないなんて。

 

 ガングートが呪ったのは、この『艦娘』の体と心だった。

 あの時代のままなら、戦艦ガングートだったなら、もしくは北端上陸姫の元にいた頃なら、どうなろうが気にならなかった。流れる時代のままに在った。

 

 しかし、この体はどうしようもなく、人に近い。

 場所を求めてやまないのだ。永遠に在る母港なんて存在しないと、戦艦ガングートの頃から知っていたのに。

 

 絶対的な価値観はこの世界にない。なのにそれを求めてやまない──不可能と分かっている答えを認め切れない、この脆弱な心は。

 そんな艦娘たちが跋扈する、屍者の時代。屍者足る自分。ガングートはその全てを呪いたくて仕方がなかったのだ。

 




サイキックアーキア(精体虫)

屍棲虫と呼んでいた寄生虫の正体。及び、全ての艦娘・深海凄艦を建造している極限環境微生物である。精体虫は極限環境の中で、記憶や感情が齎すエネルギーを元に生命活動を維持している。基本的に記憶が累積している古代の地層や、深海域に生息しているが、記憶を捕食する生体上、人体に寄生することもある。
中枢棲姫はそれを利用し、記憶を糧に有機細胞や金属物質を精製する精体虫を、コードトーカーを脅迫し作り出した。なお、中枢棲姫化する以前のJ.Dが、どう活動していたかは一切不明である。また、姫のテリトリーが赤く染まるのは、この精体虫の大量発生が原因――つまり、原理は赤潮と同じである。

警告:サイキックアーキアは昔の、忘れ去られたような記憶も保持しているため、「絶滅」の情報も取り込んでいる。そのため、大量流入は「絶滅」の呼び水に成りかねない。管理には注意しなければならない。
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