黒獅子と9人の女神の物語   作:面心立方格子

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こっち、3月に完結させないと色々まずいんですよね.....というかオリジナル強すぎて途中からラブライブじゃなくなってますね、はい。


#107 最終予選、その後

あいつらはSnow halationを終わり、最終予選は終わった。今回は特にステージが爆破とかそういう仕掛けがなくて良かった。

 

「俺に感謝しろよ、伊月。」

 

「義父.....もう平気なのか。」

 

「まぁ大丈夫だ。撃たれた時はやべぇと思ったけど案外どうにかなるもんなんだな!!」

 

「それはお前の体が丈夫なだけだろ?」

 

「まぁそれもそうだな。伊月、とりあえずステージに取り付けられていた爆弾は警察と俺たちで全部解除しておいた。お前はあの子たちの所に行って何か声をかけてやってこい。」

 

「ああ。けどさすがに体が傷んでるからちょっと無理かも。」

 

「まぁどっちにしろ、 あの子たちに会う時は心配させんなよ。」

 

「わかってる。とにかく.....助かってよかったよ。」

 

「お前の口からこんな言葉を聞けるとはな。μ'sのみんなにも感謝しないとな。」

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東條家

 

「じゃあ最終予選、無事成功したことをお祝いして、乾杯よ!!」

 

「うん、かんぱぁい!!」

 

「でも良かった.....ことり、一瞬間に合わないかと思ったよ。」

 

「それは私も思いました。でも無事に行けて良かったです。」

 

「後で皆や伊月の仲間さんには感謝しておかないとね。」

 

「ねぇねぇ皆で初詣行こうよ!!今度、年が変わる時にさ!!」

 

「穂乃果、起きられるのですか?」

 

「ちゃんと起きられよ!!」

 

「うちは無理やね。」

 

「どうして?希ちゃん帰省でもするの?」

 

「ううん.....単にうちが神社で巫女としてバイトせなあかんから。特に正月は人が沢山来るし忙しいんよ。」

 

「私たちも希に手伝う形になるから、会うとしたら神社で、ってことになりそうね。」

 

「にこちゃん達も巫女やるの?」

 

「そうよ、でも巫女さんってどんな感じなのかしら?」

 

「そうやねぇ.....神聖な雰囲気を持つ清楚感がある女の子かなぁ。」

 

「あんたからは一切感じないんだけど。」

 

「あれ?にこっち何か言うた?」ガシッ

 

「ひっ!?何も無いです!!」

 

「うん、宜しい。」

 

「伊月くんはどう誘う?」

 

「そうね.....もう学校も多分無いでしょうし前の事件のせいか学校も音楽祭中止にしたみたいだし.....何よりあいつ携帯変えたし。」

 

「でも伊月くんの家は分かるから行ったらいるんじゃないかな!?」

 

「戻っていたらの話ですけどね。なにせ伊月は家にいないことが多いと那月からもよく聞きますし。」

 

「じゃあ那月ちゃんも一緒に誘おう!!12人で行きたいんだ!!」

 

「でも城善寺さんへ連絡が出来ないわよ。あの子、最近学校にも来てないみたいだし。」

 

「確かに、学校説明会の日もいなかったよね。どうかしたのかな?」

 

「本人が体調不良かもしれませんし、家もどこにあるかも分かりませんから.....また会う機会があればそこで誘いましょう。」

 

「それもそうやね。ちゃんと祈願すること考えてきーや。」

 

「うんうん、分かってる!!」

 

「穂乃果はくれぐれもな寝ないでくださいよ!!」

 

「もう、分かってるよぅ .....」

 

「去年は私たちが起こしたではありませんか。」

 

「まあまあ、また今年も一緒だね。」

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伊月side

 

事が収まったとはいえ根本的な解決は何一つしていない。

 

「どうする.....?未だ俺らにかけられた嫌疑が晴れねぇぞ。」

 

「仕方ないですよ、皆それを覚悟してやったんですし。」

 

「そりゃそうだが.....どうする?」

 

「その嫌疑を作り出した大森も重なる任務の失敗で今は警察にもいません。今回のことをうけ城善寺家は多少はおとなしくなります.....というか大人しくせざるを得ません。」

 

「そりゃなんでだ?」

 

「今までのことでマスコミが嗅ぎつける可能性があるからです。特に伊月様と仲がいい記者がいる会社は金持ちだろうと大手企業だろうと怖気づかずに行きますから。」

 

「佐山は狂ってるくらいに記事を書くのが好きだからな。だが絶対にバイアスも誤報もない。好きだからこそ嘘を書かないのがあいつの取り柄だからな。」

 

「後はここ半年、城善寺家が会合などの出席数が激減していることです。つまり会合に出るとまずい事情があるのです。それはおそらくあのアンプルでしょうけど.....」

 

「報告はもういい。で、何がある?」

 

「.....実はμ'sの皆さんや学校側にはバレると不味いのですが.....当主様が冴子お嬢様を監禁したんです。」

 

「.....は?実の娘を監禁?」

 

「だからあの女が最近見なかったのか.......」

 

「おそらく伊月様と干渉することで隠蔽していた事実がばれるのを恐れたのでしょう。実際にお嬢様はマスコミの前にも出てくる、正義感の強い人ですから。」

 

「確かに最初も高圧的ではなかったな.....」

 

だが同時に気になることもある.....それによって関係者が何かを疑問に持つこと、城善寺を拉致して監禁したタイミングが透谷がこちら側に寝返った直後.....しかも透谷も抗うことが出来なかった。まるで計算されてるみたいに.....タイミングが良すぎる。

 

「.......じゃあ俺たちの新年初の大仕事は城善寺家に殴り込みをすることになるか。」

 

「まじすか!!やっとあいつらに殴り込みが出来る.....」

 

「覚悟しやがれ、ぼこぼこにしてやる。」

 

「......兄貴、俺らのことはもう気にしないでください。俺らはもう腹括ってますから。」

 

「そういう訳にもいかんだろ.....」

 

「大丈夫っすよ。ここまで来たらもう最後まで行きましょうよ。俺らがしちまった罪はその後で充分償いますよ。不法侵入とか傷害罪とか。でも今は俺たちは俺たちのことよりも兄貴のことを優先してほしいっす。どこまでもついていきますから。」

 

「まぁとりあえず新年は少しゆっくりしよう。初詣とかまとまったら無理だろうけど少しくらいは羽を休めることにしよう。もしその間にあいつらが動けば.....その時は待ったなし。全員で行くぞ。」




頑張らないと.....自分もやりたいことがあったりで両立がしんどいですね.....さすがに勉強しないわけにはいきませんし。
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