黒獅子と9人の女神の物語   作:面心立方格子

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元々読み専でしたが、思いきって投稿してみようと思いました。
文章が多少拙いと思いますが、よろしくお願いします


メインストーリー第1部 黒獅子とμ'sの出会い
#1 始まりの時


「く、来るなー!」

 

「諦めろ。俺の前でしょうもねぇ痴漢なんざするのが、悪ぃんだよ。とっととくたばれ。」

 

ある日、いつもの様に路地裏を歩いていたら、変な男が可愛い金髪ちゃんに、セクハラしてた。見ててむかついたので、そいつを問い詰めたら、逃げちまったので、追った。

はい、回想終了。何言ってんだ、俺。

 

「うるせぇ。ガキが口挟むんじゃねぇよ。カッコつけやがって!」

 

「ガキィ?俺を黒獅子と知らずにそれ言ってんのか?」

 

「!?」

 

名乗ったら気絶しやがった。つまんね。

 

「ところで、嬢ちゃん、大丈夫かい?」

 

見たら金髪ちゃんは、震えて座っていた。まぁそりゃそうか。

 

「ええ。助けてくれてありがとう。」

 

「そっか。そりゃよかった。じゃあな。」

 

俺は去ろうとした。そしたら、

 

「待って!名前を教えてくれる?それにお礼も.....」

 

律儀な嬢ちゃんだな。尊敬するよ。

 

「まぁいいか。俺は一条 伊月(いちじょう いつき)。15歳。この街じゃ黒獅子と呼ばれる人間だ。あと嬢ちゃん。お礼はいらねーよ。どうしてもお礼をしたいなら、こういう危ねーところを今後歩かないことでいいよ。それで充分だ。」

 

「でも...」

 

俺は、そのままここを去った。それにしてもさっきの金髪ちゃん可愛かったなー。お茶の誘いとかすりゃ良かった。そしたらあの野郎と同類か

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絵里side

彼との出会いは、突然だった。

普段通り、生徒会の仕事を終えて、帰っている時に、変な男性に捕まった。

 

「ぐへへへ、君可愛いねー!おじさんが身体検査してあげるよぉ」

 

こういう状況は、ドラマとかの世界でしか起きないと思っていたけれど、まさか本当に起きるなんて、

 

「むぐぐぐ」

 

「無駄だよー、こんな所に助けはこないよー。大人しくおじさんに身体を預けなよー」

 

誰か.....誰か助けて!私は、心の中でそう叫んだ。

そんな時だった。知らない青年が気付かぬ間にそこにいた。

 

「おっさん、何してんの。こんな人気のない裏路地で。その嬢ちゃん、離してやりなよ。」

 

「あ?痛い目あいたくなかったら、早く消えな。」

 

「そうか。なんかお前見てるとムカつくし、強制的だが、離れてもらうわ。」

 

そして、彼はその男に綺麗な正拳突きを決めた。

 

「ぐふっ、こ、こっちに来るなーー!!」

 

「逃げんのか。おい、待ちやがれ!!」

 

そして、私は彼に助けられた。正直、怖くて立ち上がれなかったが、見知らぬ彼にこれ以上迷惑をかけたくなかったので、とりあえず大丈夫だとは言った。すると、彼はすぐ去った。彼はお礼なんかしなくていいと言ったが、彼は命の恩人と言っても過言ではないし、お礼はしたい。

 

「次会った時には、何かしらお礼しないとね」

 

それが、彼とのある意味運命的な初対面だった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「お疲れ様でした。兄貴。」

 

「お前の方が年上なんだから、いくら俺の部下だろうと、敬語は要らないですよ。むしろ俺の方が使うべきだ。」

 

「さすが兄貴!!なんと真面目な!なんで高校はこんな人を学校に入れないんすかね。」

 

「それは言わないでくださいよ。」

 

そう、俺は高校受験をした。因みに頭は良かったから、合格点とか、順位は良いはずなのだが、黒獅子というせいで、学校側が勝手に問題児扱いして、不合格にされた。別にそれが憎いわけじゃない。仕方の無いことだし。

 

「俺も、学校生活たのしみたかったなぁ...」

 

 

 

 

 

虚しい回想をしながら、家に帰った。時間は夜の8時くらい。俺は、よく部下を連れて夜の見回りをしている。たまにやべー奴らとも出会うが、全部成敗している。それに、俺はいつも黒いパーカーをいつも着ているので、そこから、黒獅子と呼ばれている。

 

「ただいま、親父。」

 

「おう、お帰り。今日も暴れたのか。顔で分かるぞ。」

 

「暴れたんじゃねぇ。人助けだよ。」

 

「そうかい。そりゃあよくやった。」

 

こいつは俺の親父、一条 敬一(いちじょう けいいち)俺の尊敬する父だ。

 

「そうだ、伊月。後で話がある。俺の部屋に来い。」

親父が話ってのは珍しい。なんかあったのか?

 

 

 

1時間後

「で、話ってなんだ?」

 

「ああ、俺のツテでな、お前のことを受け入れてくれる学校が見つかったんだ。」

 

「は!?そんなとこあったのか?」

 

「おう、明日の朝、その学校の理事長の所に行ってこい。お前も知ってる人だ。」

 

俺の知ってる人?誰かはこの時検討すらつかなかった。

 

「で、その学校はどこだ?」

 

「聞いて驚け。国立音ノ木坂学院だ!」

 

.....え?




今回はこれで終わりです。あまりμ'sキャラを出せてないのですが、許してください。どうも初めまして。μ'sでは海未推し、Aqoursでは果南推しの面心立方格子です!!初めての投稿ですので、誤字脱字があったりとか、なにかおかしいとこがあったら教えてください。投稿は、基本的に早めにしますが、定期投稿ではないので、ごめんなさい。失踪はしないので、温かい目で見守ってください。では!
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