僕と約束と幻想郷   作:亜希

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プロローグの自己紹介の続きです
超ハイスピードかつ急展開です、気にしないでください
お願いします・・


一話目 僕はボロ雑巾?

「・・・趣味は吉井を殴る事です♪」

こんな事言う人は奴しかいない、島田美波 帰国子女だ

僕に暴力を振っている

「ちよっとなに無視して・・ひっ!?」

隣でフランが凄まじい殺気を放っていた

(フラン・・落ち着いて・・)

(あ・・ごめんあきひさ・・)

島田さんは震えながら自分の席へ戻って行った

 

「遅れてすみません!」

皆お待ちかねFクラスの切り札さんのお出ましだ

「姫路さん、ちょうど良かった、今自己紹介を行っていたのでお願いできますか?」

「あっ、はい!姫路瑞希です、よろしくお願いします!」

皆ポカーンとしてる、当たり前か

Aクラスの人がこんな所に居るんだもん

『質問です!何故姫路さんがこのクラスに?』

「熱を出してしまって・・」

姫路さんが下を向いて言った

『あぁ、俺も熱(の問題)が出たせいで此処に』

『科学だろ?あれは難しかったな』

『弟が事故にあったって聞いて・・』

『黙れ一人っ子☆』

『彼女が寝かせてくれなくって』

『今年一番の大嘘をありがとう』

馬鹿ばっかりだ・・

フランは・・うん、やっぱり睨んでる

「はぁ、緊張しましたぁ・・」

姫路さんが席に着いて胸を撫で下ろす

「最後に代表の坂本君、お願いします」

 

「このクラスの代表になった坂本雄二だ、まずお前らに聞きたい、この設備に問題は無いか?」

『『『大アリじゃぁぁぁああ!』』』

「そこで俺は、Aクラスに試召戦争をしかけようと思う!」

試召戦争、この学園最大のシステムだ

ここでは点数と操作技術が必要となる、点数が大きければ大きいほど強い、まぁ僕はそんな風には思ってない

戦争に勝つと設備を交換できたりするらしい

負けると設備が更にダウン

ざっとこんな感じ

 

『設備がこれ以上酷くなるのは嫌だ!』

『俺は姫路さんが居るだけで良い!』

『姫路さん結婚してくれ!』

『フランちゃんぎゅっとしてくれ!』

そのままドカンされろ

「だろうな!その反応は分かってた、だが今年のFクラスには最大の戦力となる者が居る!」

フランにムッツリーニ、姫路さんって所かな

「まず土屋康太、こいつはムッツリーニである科目なら学年トップだ!」

『あいつがムッツリーニか!?』

『必死で首を横に振ってるぞ・・』

「次にフランドール、Aクラスのスカーレットの妹だ!」

『うおおおおおお!フランちゃぁぁぁぁあん!』

『結婚、いや俺の妹になってくれぇぇぇぇえ!』

「あきひさ・・こわい・・」

「気にしない方が良いよ・・」

「最後に姫路瑞希、成績だったら学年上位、俺らの切り札だ!」

切札ねぇ・・

これだけの勢力だったら僕は要らないかな

「ねぇあきひさ」

「何?フラン」

「何であきひさは紹介されないの?」

「僕が観察処分者だからじゃないかな?」

「私もそのかんさつしょぶんしゃ?って言うのになる!」

「やめておいた方がいいよ・・うん・・」

 

『何だが行けそうな気がしてきたぞ・・』

『そうだな!姫路さん頼りにしてるぜ!』

「俺は学力が全てでは無い事を示したい!俺らの勉強する場は卓袱台と座布団か!?」

『『『違う!!』』』

「ならば武器(ペン)を取れ!戦争の準備だ!」

『『『うおおおおおおおお!!』』』

「お、おーーーっ・・」

皆の後に続いて姫路さんが小さく手を挙げた、染まってきてるな・・

「明久、ちょっと来てくれ」

「ん、何雄二」

僕は雄二に呼ばれ、廊下に出た

 

 

「お前、Aクラスに宣戦布告してこい」

「は?やだよ、生きて帰れないかもしれないじゃないか」

やっぱりな、雄二が僕に話があるなんて言えばそんなような事ばかりだ

「大丈夫だ、俺が保証する」

それが安心できないんだよったく・・

「雄二は僕の事ボロ雑巾位にしか思ってないでしょ?」

「何を今更・・」

最低だこいつ・・

「はぁ・・分かったよ、フラン、Aクラス行くけど一緒に行く?」

「行く行く!お姉様達に会いに行く!」

フランは来るなり僕の背中に乗り、僕達はAクラスに向かった

 

コンコンっと

「失礼しまーす」「失礼しまーす!」

あぁ、やっぱりそういう目で見られるよね

「明久!?」

ん、今の声は・・

やっぱりレミリアだ

来るなり僕に抱きついた

「あぁっ!お姉様ズルイ!」

「フランはおんぶされてたじゃない!」

 

「明久様、こんにちは、どうなされたんですか?」

後ろから咲夜、様付やめて・・

「あぁ授業中にごめんね、あのね・・」

 

「僕達FクラスはAクラスに宣戦布告します」

 

 

 

やっやめて!静かにならないで!

 

「ちょっと貴方馬鹿にしてるの!?」

更に秀y・・あれは姉の優子さんか

「しかも貴方観察処分者の吉井君じゃない!」

あぁ名前まで覚えてくれていたんだ

「ごめん、馬鹿にしてる訳じゃないんだけど僕のクラスの代表がね・・」

そりゃ皆混乱するよね、悪い事しちゃったな

「一騎打ち5戦、ハンデとして科目選択を3つ欲しいらしいです、はい・・」

 

「雄二の提案なら、受けても良い・・」

「ちょっと代表!?」

あれは・・たしか雄二の奥さんの霧島さんだっけ夫婦揃って代表とはね、もし案が通ったら面白い戦いになりそう

「ただし、負けた人は勝った人の言う事を何でも一つ聞く・・」

「ん、僕はそれでも良いよ、皆は知らないけど」

僕は出る事なさそうだしそれでいいや

「じゃあ・・開戦は今日の午後一時・・」

「全く・・代表は・・」

霧島さんと優子さんが帰っていった

「さーってフラン、僕達もかえ「明久様」ん・・何?」

帰ろうと思ったら咲夜に呼び止められた

「明久様は・・戦争に出るのですか?・・」

「どうだろ、僕はそんな戦力にならないと思うし、何より観察処分者と言う肩書きがある限り無理かな」

「明久様・・もし、出ると言うのなら・・お相手を・・」

咲夜が頬を赤くして言った、成る程ね

「そっか・・んじゃ僕からも頼んでみるよ」

「明久様・・!ありがとうございます!」

「いーよいーよ、今度こそフラン、帰るよ」

「わかったー!お姉様に咲夜、ばいばい!」

「あ、明久・・もう行っちゃうの・・?」

「レミリア、また後で会えるから」

やっぱり寂しかったか・・




次回はミーティングと恐怖の姫路弁当です
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