僕と約束と幻想郷   作:亜希

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今回の話は見なくても多分本編には関わってきません
多分・・


三.五話目

「向日葵改め、風見幽香です 宜しくお願いします」

 

『『美少女きたぁぁぁぁぁぁあ!』』

「黙れゴミ」

『『ありがとうございます!』』

こいつら女の子だったら何でもいいんだな・・

 

「どうして・・貴女が此処に・・?」

「あら、気付いていなかったのね、明久を心配して来たのよ」

 

「私はまだ貴方達を信用してないから・・・・」

「!・・・・ッ・・・」

「もし明久に何かあったら私が貴方達を殺すわ」

「承知の上です・・」

 

「所で明久」

「ん、何幽香?」

「貴方あの娘達にあってあげた?」

「あの娘・・・・あっ!?・・・」

霊夢達に二週間に一回来いって言われてたんだ・・

「やっぱり・・行ってあげないと・・・」

「今どんな感じ・・・?」

あれから一年半くらい経っちゃったけど・・

 

「巫女二人は異変が起きても面倒と行って動かない」

「やばい早く行って会わないと・・」

そんな事なってるなんて、会ったら会ったで恐ろしい事になりそうだなぁ・・

んーと、どうしよう

「先生!用事思い出したんで早退します!」

「えっ、あっ!はい!分かりました」

「おい明久!何処へ行く!」

雄二は無視しとこ、面倒な事になりそうだし・・

 

「私も早退します」

「あれ、幽香も?」

「貴方について行くわ、久々に色々と話したいし」

「そっか、じゃあ行こうか」

僕達はある神社に向かった

 

この辺で良いかな・・

よっし、あいた

でも開くだけでこんなに疲れるなんで・・

僕は紫に教えて貰った通り、幻想郷への道を開けた

「貴方凄いわね・・」

「そう?でもまだ慣れないんだよね・・」

僕達はその中に入った

 

霊夢Side

 

「ったくやってらんないわよ・・」

今日も賽銭箱は空、明久は居ない!動く気も起きないわ!

いーや・・コタツでゴロゴロしてよ・・

あーあ・・レミリア達との戦いが終わってから明久と会う事少なくなったなぁ・・

あいつもあいつよ!こんな可愛い子差し置いて・・

「よぉっ霊夢、どうだ調子は?」

「あー魔理沙ねーいらっしゃいー」

「ここ最近ずっとそんな感じだな・・」

「だってあいつ帰ってこないのよ・・?魔理沙だってあいつに会いたいでしょ・・?」

「まぁ会いたいっちゃ会いたいなぁ・・一応私の師匠だし・・」

何時になったら帰ってくるのかしら・・

 

トントン

 

ん、誰だろ・・まぁ大した奴じゃない事は確かね・・居留守しちゃおう・・

 

トントン、トントン

 

私は居ませんよーっと・・

 

トントン、トントン、トントントントントントントントン

 

・・・・・・・・・・(^ω^ #)

 

「うっさいわねぇ!」

「あ、霊夢、ただいま」

「何だ明久じゃない・・・・明久・・!?」

「お、おぉ!明ひ・・師匠、お久しぶりなんだぜ」

「魔理沙・・無理しなくても、明久で良いよ」

 

「明久・・・・」

 

「ん・・何kブベラッ!?」

明久を殴り飛ばす

その後勢い良く抱きしめた

「おかえり・・明久・・ずっと待ってた・・」

「ん・・ごめんね、ただいま」

 

 

「で明久、こっちにはどの位居るの?」

「そーだなぁ・・全部放って来ちゃったし・・」

「良いじゃない、今日は泊まって行きなさいよ、お茶くらい出すわ」

「お、面白そうだな、私も泊めさせて貰うぜ、ついでに早苗達も呼んでこよう」

そう言うと魔理沙は飛んで行った

「幽香はどうする?」

「私は用があるから一度戻るわ」

「あー、そっか・・じゃあ今日は厄介になろうかな、ここで帰るなんて言っても殺されそうだし・・」

「そーしなさいそーしなさい」

「所でさ・・食材とかは・・」

その言葉を聞いた霊夢は止まり、震え出した

「・・・・・・・無い・・・」

やっぱりね、予想できた・・

「はぁ・・食材買ってきたから、今日は鍋にしよう・・」

「流石明久!ごちになります!うへへ」

 

 

幽香Side

 

少し前の話

そう、私と明久が始めて出会った時の話

 

「貴方、ここは妖怪が出るから消えた方が良いわ」

ずっとヒマワリを見ている少年に声を掛けた

「妖怪?貴女は妖怪なの?」

はぁ・・何言ってるのかしらこの子・・

「私よりもっと怖いのも居るわ」

「そっか・・」

え・・それだけ・・・、まぁ良いわ・・何時か痛い目を見ることね・・

「・・好きにしなさい、ただしここの畑には手を出さない事・・良いわね?」

「うん、ありがとうお姉さん・・」

 

その日からずっと同じ所に居る、ずっとずっと

雨が降ったって関係無い、同じヒマワリを見てる

 

「貴方・・いい加減飽きない・・?お母さんとお父さん心配してるわよ・・」

「僕にそんな人達居ないよ・・」

え・・・

「ごめんなさい・・傷つけるつもりじゃなかったの・・」

「分かってるよ、お姉さんは悪い人じゃない」

彼は優しく、何処か悲しく微笑んだ

 

それから少し彼を優しく振舞った

一緒に話たり遊んだり、それがだんだん日常と化っしていた

何だろう・・楽しい?、そう楽しいのだ

彼と色々出来るのが楽しみになっていた

そんなある日

 

「何よ・・これ・・」

畑は荒され、少年の姿は見えなかった

妖怪の仕業だ

その妖怪は私を見つけると、凄い早さで向かってきた

その瞬間私は吹き飛ばされていた

油断してしまった、今までの妖怪とは全然違う

「けほっ・・けほっ・・」

次が来る、まだ立ち上がってないのに

 

その時、彼が私の前に立っていた

 

「貴方っ!?危なっ・・・!」

「消えちゃえ・・・」

彼が妖怪に触れると、その妖怪を無数の紅いアゲハ蝶へと変えた

「凄い・・・・」

飛んで行く姿はとても綺麗だった

「ごめん・・お姉さん・・畑・・」

「気にしないで、一緒にまた植えましょう」

これが、彼の能力か・・

彼は先ほど触れた方の腕を抑えていた

「名前聞いて良いかしら・・」

 

「僕?僕は吉井明久・・お姉さんは・・?」

 

「明久ね・・私は風見幽香」

 

「幽香さんか・・宜しくね」

これが彼、明久との出会いである、昭久はその後私と一緒に暮らし始めた

明久の能力は今だ不明だ、分かる事は一つ、使い過ぎると身体に負担がかかる、一度だけ見せてもらった事がある、彼の左腕は火傷の様になってる、何時もは布で縛って隠していて分からなかった

彼に能力を使わせてはならない、何時か自分を自分が壊してしまうのではないかと恐怖が襲った

彼の関係も広がり、霊夢に魔理沙、早苗や妹紅達とも仲が良いらしい

何故か嫉妬してしまった・・

そんなある日、明久が消えてしまった

霊夢も魔理沙も居ない、早苗は何も知らないとの事だった

 

帰ってきた時には霊夢と魔理沙に運ばれてきた明久の姿だった、二人とも泣いている

降ろされた明久は血だらけで、胸の下に穴が空いていた

それでも明久は微かに息をしていた

二人に事情を聞いた、殺意が湧いた

でも明久はそんな事を望まないだろう

私達は急いで明久を永琳の場所に連れて行った

 

永琳によって一命を取り留めた

「ちょっと明久君の事で、良いかしら?」

私は永琳に呼ばれた

「明久君の能力って・・分かったりする?」

「まだ分からないわ・・本人も答えてくれないし・・」

「それじゃあ、もしあの腕の火傷が能力の後遺症だとするなら・・暫く使わせない方が良いわ・・」

 

「明久君、本当に壊れるわよ・・・」




次回は4話目に入ります、だけど始めの方だけ今回の続きを少しだけ書かせて貰うと思います
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