幻想偽熊華説   作:蓮山

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時間が取れませんでした。
すみません
それではどうぞ


第2話 春の宴とフォルスについて (上)

季節は春。

幻想郷では毎年恒例のあれが開催を間近に控え、その準備であわただしく動く者が多くなっていた。

あれとはつまり、

 

花見である

 

毎年、白玉楼で開催される花見は様々な勢力の交流の支えとなっているため妖怪の賢者などの上位陣は根回しや予想される面倒ごとなどの対処をどうするか決めていたりと意外に多忙であった。

しかしそんなことなどどうでもいい奴らはどの世界にも、さらにここは幻想郷なので著しいほど多くいるため頭を痛くする問題であった。

しかし、妖怪の賢者のもとに一人の少年が来たことによって3年前から問題は少なくなっていった。

少年の名前は綺堂フォルス。強力な能力によって場合によっては世界すらねじ伏せる幻想郷屈指の強者である。

 

~~side紅魔館~~

「こんなもんでいいか。おい、咲夜、美鈴。味見してくれ。」

熊がごとき男、久万の前には山菜を中心としたてんぷらが並んでいた。

これはすべて久万が揚げたものである。なんでも自炊生活が長かったらしく和洋に中華と何でもござれだそうだ。

「んっ。美味しいわね。和食に関しては完全に負けているわ…」

「ん~。美味しいですねぇ。料亭開けるんじゃないですか?」

そのてんぷらを試食しているのは2人の美女。

方や銀髪のメイド服を着た鋭利な刃物を連想させる目をした少女。

十六夜咲夜である。

実は霊夢や魔理沙よりも年下で15歳なのだという。

方や鮮やかな赤の髪をした中華服姿の黙っていればクール系美女だがその口調のせいか親しみやすさを感じる美女。

紅美鈴である。

実は弾幕戦闘は苦手だが殴り合いなら鬼以上の実力を持つ。

「そうか。そりゃあよかった。」

「あ、久万さん。お嬢様がお呼びでしたよ。」

「うん?そうか、わかった。ひと段落ついたし行ってくるわ」

「行ってらっしゃい久万さん。ごちそうさまでした。」

久万は10分ほどかけてレミリアのところまできた。

それだけ時間がかかったのは紅魔館が空間魔法によって拡張されているからだ。

「それでお嬢?何の用で?」

口調と見た目が合わさり完全に893である。

「え、ええ。明後日に白玉楼で花見があるじゃない?」

「ええまあ。そのために料理を決めてるんですし。それで花見の席で何をしろと?」

「一種の示威行為ね。あなたの力を…そうね。西行妖にぶつけてもらうわ。質問はあるかしら?」

「具体的にはどうぶつけるんで?引っこ抜けとかは難しいですよ。」

「あなた、確か力士だったわよね?だったら『ツッパリ』というのをしてほしいの」

「…いいでしょう。幻想郷の大横綱の二つ名が伊達ではないことを証明してやりますよ。」

わずかな逡巡の後に了解する。おそらく心のどこかでは自分の限界を知りたい気持ちがあったのだろう。

 

~~side博麗神社~~

妖怪神社とまで揶揄される博麗神社に二人の来客があった。

「明後日の花見はどうするのぜ?霊夢?」

「別に、いつも道理お酒飲んで食べて寝るわ」

「説君の膝枕で?」

「ち、ちがうわよ。普通に寝るわ」

「普通に膝枕で寝るのぜ?」

「そうね…って違うわよ!」

「え~本当に~?」ニヤニヤ

「違うのか~」2828

「ちがうっていってるでしょ!」

ウガーッと霊夢がカレンと魔理沙を追いかける。

ツンデ霊夢こそ至高ッ!!

説は知らないが説にあってから霊夢は変わった。

しかしそれは別の話で語ろう。

魔理沙はこの変化を友人として喜ばしいものとした。

カレンはただ単に「ツンデレっ娘萌えるわー」という理由だが

 

~~sideout~~

春の宴の幕が上がる

 

 

 

 

~~おまけ~~

そのころの説

「へくしっ」

「どうした説?風邪でも引いたか?」

「あ~大丈夫っす。どうせ誰かが噂してるんでしょう。心配してくれてありがとうございます、おやっさん」

 

幻想郷は今日もヘイワダナー




感想来るかなー|д゚)チラッ
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