鬼滅の刃好きな同士よ!ありがとう!
これからも頑張りますっ(`・ω・´)ふんすっ!
チュン…チュン…
んん…眩しい…
??「桜歌……桜歌…」
誰か…呼んでる…?
ググッ…あれ…身体が動かない…
??・??「おう……桜歌…
わ…ちの…よ…のだ…も…で…」
何か言ってる……なんだ、
遠くの方に何かいる…
??「桜歌……」
鎧武者に
??「桜歌よ……」
氷の龍?
母「桜歌!!!」
桜歌「……はっ!!」バッ!!
キョロキョロ…
桜歌(さっきのは夢?
もしかしたら…)
母「桜歌もう身体の調子は良いの?
3日も熱が引かなくて心配したのよ?」
桜歌「うん♪大丈夫だよお母さん」
母「そうなら良かったわ♪
お母さんお粥作って来るわね!」
桜歌「うん!!」
そっか…思い出した…
転生したんだっけ…
桜歌「んーー!!!ァィテテ…ふー」
あっ俺の名前は
どうやら無事、前世の事も思い出せました!
起きて鏡を覗いてみる
桜歌「髪の色ピンクや……」
何でピンク…そして
桜歌「この着物も…」
桜の柄って!!
これ!女の子用だよね!!
何でこれ着てるの?!
母「だって桜歌女の子みたいだし♪」
だし♪♪じゃねーーー!!
俺は男だよ?
母「ん?」ニコッ
あっ何でもないですー
ぐっぉぉまた、
男なのに女の子扱いされてしまうー!
前世より少しでも、
男らしくしないと!!
??「ごめんくださいー!!」
母「はーーーい!!
あら、善子さん?どうなさったの?」
善子「聞いた?竈門さんの事」
母「聞きました聞きました……
何でも熊とか獣に襲われたんですって?
恐ろしいわねー」
善子「そうなのよ〜!
それでね?炭治郎君と禰豆子ちゃんの
遺体だけがどこ探しても無いらしいのよねー」
母「まぁそうなんですの??
竈門さん家の炭は良かったから
残念だわー…」
善子「そうねー…
あっ、後ね!」
……長くなりそうだな…
神様「その世界では鬼が人を喰らう…」
唐突に神様が言っていた事を思い出した
桜歌「鬼…」
……カタッ…
ん?家の刀が今動いたような?
気のせいかな?
鬼って言われてもなー
桃太郎の鬼しか知らないし
人を食べるってどうしてだろう……
善子「じゃまた」
母「ええ♪また」
あっ話終わったかな
母「お待たせー!お粥食べて今日はもう
早く寝ないとダメよ?」
桜歌「はーい!いただきます!」
パクッモグモグ…
桜歌「美味しい!」ニコッ
母「相変わらず女の子みたいね♪」
桜歌「それ褒めてるの?」
母「ええ♪褒めてるわよー♡♡
それじゃあお母さん洗濯物やってくるわね♪」
桜歌「はーーい!」
母「この調子で元気になって、お店も手伝ってね?」
桜歌「分かったー!」
俺の家は地元でも珍しい
花屋をやっている…正直春夏は蜂が凄い来るので
店番の時は嫌だー!!
父「おうーー!帰ったぞー!!」
母「あらお帰りー!今日は早かったのね?」
父「まぁな……竈門さん家の事があってから
夜遅くまでやるのは辞めにしたんだよ」
父は剣道の先生をしている
割と強いらしい…
父「桜歌は?」
母「起きてご飯食べてるわよ♪」
父「そうか…」
父「桜歌入るぞ?」
桜歌「んー?いいよー!」
スー…
父「体調は大丈夫なのか?」
桜歌「大丈夫だよー!!」
父「そうか…良かったよ
最近熊や獣が起き出している
桜歌も気をつけろよ?」
桜歌「はーーい!!
ねーねーお父さん…
鬼っていると、思う?」
父「鬼?
はは!御伽話じゃないんだし
鬼なんか居ないよ!
もし居たら俺がやっつけてやるさ!」
桜歌「おおー!お父さんかっこいいー!」
そうだよ、ここには来ないはず
平和に暮らして、平和に死のう……
桜歌「ふーご馳走様ー!!」
母「あら桜歌どこ行くの?」
桜歌「ちょっと外の空気吸ってくるー!!」
母「あまり遠くに行ってはダメよ?」
桜歌「うんー!!」
ガララ……
桜歌「んーー!!気持ちいいー!!」
田舎の空気は美味しいってよく聞いたけど
落ち着くなー!!
おばさん「おや、桜歌ちゃん
今日も別嬪さんねー♪」
桜歌「もーー!おばさん!
俺は男だよー?」
おばさん「え?ああ綺麗な顔だから
間違えちまったよ~」
桜歌「もぅ」プクー
おばさん「ニクガヤワラカクテウマソウダ…」ジュル
桜歌「おばさん?何か言っ…た?」
おばさんは唐突と姿を消していた…
桜歌「…………?」
キョロキョロ…
桜歌「あれ?おばさん何処だ?」ブルル!
桜歌「はっ、早く家に戻ろ!」
タッタッタッ…
おばさん→三ッ目鬼「くくく…もう我慢できぬ
久しぶりの稀血じゃ…くくく」
はぁはぁはぁ…
ガララ!
桜歌「ただいま!!!」
母・父「!!」
父「どうした桜歌そんなに慌てて」
母「あぁびっくりした
お母さん心臓が飛び出る所だったわよ?」
桜歌「おば!おば!」
父「おば?」
桜歌「おばさんが突然消えたんだ!!」
父「??何を言ってるんだ桜歌」
桜歌「本当にきえたんだって!
話してたら急に!!!」
父「おばさんおばさんって
桜歌そのおばさんって誰だ?」
桜歌「え?誰って…
……誰だ?」
父「ハハハハハ!!
狐か狸に化かされたか?」
母「もう桜歌ったら!ふふふ」
桜歌「ええー…そうなのかな?」
桜歌(でも、確かに話してたもん。)
母「しかもそんなに着物を乱して
女の子なんだからキチンとしなさい??」
桜歌「俺は男だから!!」
母「???」クビカシゲ
桜歌「いや!何言ってるの?見たいな顔しないで!」
母「ふふ♪冗談よ♪さっご飯にしましょう♪♪」
桜歌「もぅ!」プクー
父「ハハハハハ!桜歌は本当に可愛いなー!」
桜歌「きゃー!お父さん急に抱っこは
やめてーー!!」
鈴燈家「あははははは♪♪」
カサカサ……カサカサ
三ッ目鬼「くくく…くくく…
稀血……稀血……
稀血さえ食べれば私もあのお方に
褒めて頂ける……血を分けて頂ける…
だから……お前は…」
鈴燈家「あははははは♪」
桜歌「お母さんの料理美味しいよー!」
三ッ目鬼「お前は…」
桜歌「モグモグ♪♪」
……カタカタ!……
三ッ目鬼「私にー!!!」
桜歌「モグモグ♪」
…………カタカタ!
ガシャン!!
鈴燈家「!!!!」
母「え?」
父「刀が落ちたな?」
桜歌「…………」
桜歌「お母さん俺が直し…
三ッ目鬼「お前は私に喰われろー!!」に!
うわぁぁぁ!!!」
ドゴーーーーー!!!
母「きゃあああ!!?」
父「なに?!!」
桜歌「ぐあああ!!」ミシミシ!!
桜歌(な、なんだ!早くて見えなかった!
なんだコイツ!)
三ッ目鬼「くくく!稀血だー!
小娘ー!!くくく」
桜歌「ぐっ…うぐ!」ミシミシ
桜歌(力が強くて抜け出せない!!)
母「あぁー!桜歌!!」
父「くっ!桜歌を離せ!化け物め!」
父は刀を取り鞘を抜き化け物に斬りかかる!
……が!
ガキィィン!!!
父「なんだと!!」
まるで金属にでも当たったかのような
高い音が鳴り響くだけで鬼にはかすり傷1つ
付いていたかった!!
父(硬い!こっちの手が痺れそうだ!)
桜歌「ぐああ!!!」ゴフッ
母「あぁ」パタ…
父「母さん!!くっ桜歌を離せと言っている!!」
三ッ目鬼「ああん?飯が喋るな
お前の子は稀血だからなー…
ゆっくり味わないとなー!♪くくく」
父「飯だと!それにさっきから
稀血稀血となんの事だ!!」
三ッ目鬼「だーーかーーらーー!
飯が喋るなと言ってるだろーが!!」
ブンっと鬼は軽く振りかぶっただけなのだが
人にとっては
父「ぐおおおーー!!!」ぶしゅっ
まるで鋭い刃物に斬られたようである
桜歌「どお゛ざん゛!」
ジタバタ!ジタバタ!
桜歌(この!離せ!)
三ッ目鬼「慌てるな慌てるな……
お前は私の体の一部になるのだ…くくく」
桜歌(くそ!!何かないのか!何か!)
父「桜歌…」
三ッ目鬼「くくくくくく!!!」
桜歌(くそ!くそ!くそ!)
桜歌(死ぬ!俺が!折角転生した記憶も戻ったのに
……)
三ッ目鬼「くくく小娘……諦めたのか?
人間らしく醜く騰かないのか?」
桜歌「…………」
父「ゴフッ!桜歌…」ズルズル
ガシッ!
三ッ目鬼「ああ?」
父「桜歌を離しやがれ…」
三ッ目鬼「……邪魔だ…」
桜歌(やばいやばいやばいやばい!
このままじゃどうしよう!どうしよう!
何かないのか!何か!)
三ッ目鬼「稀血から喰おうと思ったが…」
桜歌(何か!何か!何か!)
父「ゴフッ……ハァハァ
桜歌はな……誰にでも優しくて
愛嬌も良くてな…家の手伝いもしてくれるし
俺には勿体無いくらいの子なんだよ…」
桜歌(お父さん!)
三ッ目鬼「うるさい奴から喰ってしまおう…」
父「てめーみたいな化け物の飯にされて
たまるかよ……」
桜歌(……力があったら俺に
何か力が……力?そうか!刀がないなら!)
三ッ目鬼「こいつを喰ってから
ゆっくり稀血を頂こう…」
桜歌(動け俺の腕!)
スッ!
三ッ目鬼「ああ?何のつもりだ?小娘」
桜歌「お、俺は小娘じゃねー!男だーー!
破道の三十一!赤火砲!!!」
カッッッ!!ドゴーーーーーン!!!
三ッ目鬼「ぐおおおーー!!!」
ドサッ!
桜歌「……ぐあ!…ハァハァやったぞ!
出たぞ!!ハァハァ」
桜歌(完全詠唱じゃないから威力は弱いけど)
父「お、桜歌…」
桜歌「お父さん!!!!」
父「今のお前に何があったのは
わからねーが……とりあえず助かって良かった…」
桜歌「うん!うん!早く逃げよ!」
父「ダメだ……桜歌だけ逃げろ」
桜歌「なんで!嫌だよ!」
父「俺はもう足に感覚がない…」
桜歌「そんな!なら俺がおぶって!」
父「バカ!子供が大人を運べる訳ないだろ!
早く逃げろ!」
三ッ目鬼「おのれ!おのれー!おのれおのれーーー!
よくも!小娘ーー!よくもーー!」
桜歌「再生してきてる!」
父「早くしろ!!
桜歌……お前なら大丈夫だ!
誰にでも優しく強いお前ならきっと
俺達が居なくても生きていける!」
桜歌「お父さん…」グスッ
父「泣くな桜歌……
友達を作れ仲間を作れ
1人でも寂しくないように
大丈夫だ…大丈夫だぞ桜歌……
お前は俺達の息子だ…
希望を持ちながら生きるんだ
そしたら、きっといい事がある
辛くてもそれを糧にしろ
経験にしろ、そして誰にも負けないくらいに
立派に強い大人になってから
俺達の墓参りに来い……いいな?」
桜歌「……う゛ん!」
父「刀を持って走れ桜歌…
振り返るな走れ走り続けろ」
三ッ目鬼「おのれ!飯の分際でーーーー!!」
父「行けーー!!桜歌!!」
桜歌「うう……」ダッ
三ッ目鬼「逃がすかーーー!!」
ガシッ!!
父「行かせるわけねーだろーが!」
三ッ目鬼「またしても人間め!」
父「早く行け!!」
桜歌「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」
タッタッタッ!タッタッタッ!
三ッ目鬼「くそ!この離せ!!
はな!…!!!」
父「………」
三ッ目鬼「こ、こいつ…死んでる……
死んでも尚私を行かせまいと
くくく…人間とは何と脆い事か…くくく」
桜歌sideーー
ハァハァ!ハァハァ!
肺が痛い息がしずらい
刀が重い……
お父さん…お母さんごめんなさいごめんなさい……
桜歌「あっ!!」
ズザっ…
桜歌「ぐ、いててて…はぁはぁはぁ」
ここまで来たらもう大丈夫だよな……
桜歌「お父さん…お母さん…」
三ッ目鬼「ここに居たか……稀血ー」
桜歌「!!!!!」
三ッ目鬼「あまり私を困らせるなよー…
私はただ飯を喰いたいだけなのさー」
桜歌「お、お母さんとお父さんはどうした……」
桜歌(やめろやめろ…言うな)
三ッ目鬼「ああ?そんなの……」
桜歌(やめろ…)
三ッ目鬼「喰ったに決まってるだろ??」
桜歌「!!!!」
ギリッ!
桜歌「お前ーーー!!」
ダッガキィィン!!
桜歌「……くっ!!」
桜歌(硬い!)
三ッ目鬼「無駄なんだよ…無駄無駄……」
桜歌(悔しい…仇を取りたい……)
三ッ目鬼「さて、大人しく私に喰われろ…」
スッ……
桜歌(俺に力をくれ!)
………………
桜歌「…………」
桜歌(なんだここ…)
辺り一面には桜の木々が生い茂っていた…
カコーン…
??「やっと来たか…」
声がする方を見ると
鎧武者が正座をしていた…
桜歌「誰??」
??「力が欲しいか?」
桜歌「力?」
??「鬼を斬る力が欲しいか?」
桜歌「!!!欲しい!」
??「……なら私の名前を呼べ…」
桜歌「名前?」
??「そうだ…お前ならもう分かるはずだ…」
桜歌「!!君は!!」
??「行くぞ桜歌!鬼を退治するぞ!」
…………
三ッ目鬼「今度こそ終わりだ諦めろ小娘ーー!!」
ヒラ…ヒラ…
三ッ目鬼「ああ?何だこれ…桜?
何でこの時期に桜なんて…」
桜歌「お前には絶対許さない……」
桜歌「お前は!俺が斬る!!」
三ッ目鬼「お前が私を斬る?ははははは!!!
やってみろ!小娘ーーー!!!」
桜歌「何度も言わせるな!!
俺は男だーーーー!!!!!」
桜歌は刀を抜き
刀身を立て手首を少し内側に捻り唱える
桜歌(力を貸してくれ!!!)
桜歌「…散れ!千本桜!!!」
ーーーto be continuedーーー
読んで下さりありがとうございます!
感想・コメントなどお待ちしております!
それでは次回もお楽しみに( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )