FA:G達との日常   作:天性悪徳令嬢

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まだ一体しかガールが登場していない為、
FAガールは一人遊び用にCPUと対戦ができるモードがある
というオリジナル設定で今回の話は進めます。

一応アニメでフレズが轟雷のデータと戦っていた為、この設定でも矛盾は生じないと勝手に思い込んでいます。


ちなみに作者の好きなFAはシュトラウスです

スマホを操作して敵の出現を選択する。

 

「それじゃあこのアント?って言う敵を追加してみるよ」

 

他にも戦闘パターンや出現場所も自由に設定できるみたいだけど、今回はデフォルトの設定で行くことにする。

 

画面上の決定ボタンを押すと、フィールド内に骨組みのようなロボットが多数出現する。

恐らくこのロボットの名前がアントというのだろう。

 

「この程度の敵なんて、楽勝よ!」

 

アルフレートはブースタで加速すると、日本刀を一閃してアント達を斬り付ける。

 

攻撃されたアント達は反撃する間もなく腰から真っ二つとなる。

だが、上半身だけのアントがアルフレートに銃口を向ける。

 

「上半身だけになっても動けるみたいだね。流石ロボット」

 

対するアルフレートは跳躍と同時に、地面にミサイルを撃ち込み爆発させると、爆風の勢いと共にブースターの加速で空へと飛翔する。

 

成る程、煙幕で射撃を防ぎつつ離陸時の隙をカバーした訳か。

 

そしてアルフレートは爆煙が晴れる前にガトリング砲を掃射し、アント達を破壊する。

 

「ま、こんなもんかしらね。」

 

アルフレートは空中で腰に手を当てドヤ顔をしている。かわいい。

 

しかし、そこに動物のようなFA(フレームアームズ)が飛びかかる。

 

「えっ?ちょっ、きゃあああ!」

 

FAは見事油断していたアルフレートを捕らえ、地へと堕とす。

 

フレームアームズ「シュトラウス」

跳躍による飛行FAへの奇襲や、ビーム砲による攻撃が可能な月面軍の量産型FA...らしい。

敵選択画面に簡単な説明文が記載されているのだ。

 

ちなみに今は「シュトラウスがアルフレートに馬乗りになって抑えつける」という、色々と捗る状態になっている。

 

「調子乗ってんじゃ...無いわよ!」

 

だが、アルフレートはシュトラウスが攻撃する前にボディを蹴り上げ、体勢を崩したところでその拘束を抜け出す。

 

「ちょっと!どういうことなのよ!」

 

「いやね?このザ・量産機みたいなデザインや、逆関節で前傾姿勢の動物的フォルムを見たら一目惚れしちゃってさ?勝手に出現設定しちゃったんだ。ゴメンね?」

 

「はぁ...、まあいいわ。倒しちゃうわね」

 

アルフレートは地面を蹴り上げ斜め上方向へ加速すると、背後からシュトラウスに飛び乗り所謂ロデオ状態になる。

そしてすぐさまナイフを銃口へ突き刺し破壊すると、最後に日本刀でシュトラウスの爪と首(?)を絞めるように引っ掛けた。

 

シュトラウスは暴れるが、腕と首の動きを奪われている状態では有効な反撃はできない、

 

「ここから...こうよ!」

 

アルフレートは自らの足を立てると、その状態でブースターを点火、シュトラウスを引っ掛けた日本刀へ上方向への力をかける。

 

「おー、凄い。首を切るつもりだ」

 

 

シュトラウスも抵抗をするが、そこでアルフレートは上体を後ろへ逸らし、ブースターの推力を後方へと向ける。

後ろへ負荷がかかる事は想定していなかったのか、シュトラウスはバランスを崩し、そのまま両腕と首をそのまま両断される。

 

「ふう。これでどう?」

 

「いやぁ、えげつないね。うん。試し斬りもこの辺で終わろうか。」

 

『WINNER アルフレート』

 

直樹がスマホから終了ボタンを押すとアルフレートの勝利を示すアナウンスが流れ、そしてフィールドが閉じられる。




シュトラウスはコボルトとセットで大量配置して戦わせることもできたのですが、流石に鬼畜すぎるのでナオキは一体だけ配置しました。
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