内容は変わってない筈なので気にならなければ見返さなくても良いと思います。
「うわ。」
「どうしたの?マスター」
「僕達ってまだ一週間ちょっとしか生活してないよね?」
「そうね。それがどうしたの?」
「ポイント報酬ってこんなに貰えるのか...」
先日ポイント*1が振り込まれていたので確認をしてみたのだが、想像以上に数字が増えていた。
「私達の試作機が一般人とテストプレイした時も結構な額が振り込まてたみたいだけど、今回は現金じゃなくてポイントだから思い切って報酬の量を増やしたようね。折角だし、武装とか買ってみたら?」
成程、並行して武装や他のキットも買わせようって魂胆か。
「前から使ってなかったポイントも結構あるし、今日は久々にファクトリーアドバンスに行って武器でも買ってみるよ。アルフレートも一緒に来る?」
「いえ、私は家で待ってるわ。その代わりに...」
アルフレートはビシッと指を指して言い放つ。
「アンタのセンスを試してあげる!私のアドバイス無しに強い武装を選んで買ってきなさい!」
これは挑戦状か。
アルフレートとは初日の試し斬り以外には普通の生活しかしていない。
つまり、バトルでの信頼は培われていない訳だ。
「武装のセンスを見て採点するって訳だね!受けて立つ!」
◆◆◆
先日の訪問でFAガールの事を知った私はここ数日ネットや資料を見てFAガールについて調べていた。
そういえば、弟のスバルはファクトリーアドバンスのプラモデルが好きだったはずだ。
私はコンコンとノックをし、返事が返ってきたので扉を開けて弟の部屋に入る。
「なに?姉ちゃん。」
「お前、ファクトリーアドバンスのプラモデル好きだったよな?」
「うん、そうだけどそれが何か?」
弟は作業の手を止め、こちらを振り向く。
凝り性な弟はプラモデルにも例外なくのめり込んでおり、部屋にはプラモデルに使う機械類や工具で溢れていた。
「フレームアームズ・ガールという製品はやっているか?」
「あー、FAガールね。面白そうだとは思うけど、今の所手を出せてないんだよね。」
「そうか。お姉ちゃんは近々そのFAガールを始めたいと思ってるのだが、その時は教えてくれないか?」
「そうなんだ。工具とかはいっぱいあるからその時は貸すよ。あ、後姉ちゃんのスマホで登録してるポイントとかも使って良いよ。」
「恩にきる。じゃあ失礼したな。」
「はーい。」
弟はガラケー派なのでスマホが必要な場合は私のスマホを利用しているのだ。
FAガールは高価なキットらしいのでポイントの利用許可は有難かった。
もしスバルが管理人だった時の設定(今の所没案)
・本来のマンションの管理人(ちなみにスバルの親戚)が諸事情で来れなくなった為代わりに管理
・轟雷は本来スバルの物だったが手違いであおの元に届けられた
・面白そうだったのでスバルは黙認。どちらかといえばフレームアームズ派なのでそれ以来FAガールには触っていない