冥界、"ギルド世界"と呼ばれた世界に神と魔王が存在していた、それぞれ罪あるものは地獄、善あるものは天国と神と魔王によって選び出されていた。しかし、それは長く寿命が終えたものだけが選ばれる。しかし、寿命が短い者も少なくはなかった。
それは、神や魔王にとっては辛いものとなっていた。"長く生きる"、そう考えていた者達にはギルド世界で新たな生活ができるようチャンスを与えていた。しかし、魔王は何者かに不老不死の力を解く薬を飲まされ後がなくなってしまった。だが新たに不死身の薬を飲み、生き抜く事ができるように勇者を選んだのだが、事を失敗し薬が飲めずにいた。ただ、魔王は今できる裁きをするほかがなかったのだが、あるとき寿命は短いが、優しく厳しくとモットーとして暮らしていた少女を見つけたのであった。
神「彼女は、とても優秀だ、それに人や動物に優しいが…寿命が短いのが難点だ。」
魔王「ああ、可愛そうだが仕方がない。」
神「私たちは神と魔王だ、救って上げたいがこの子は近いうちに死んでしまう。」
神「この子は"ギルド"で生きるべきだ。」
魔王「いや、こやつは私が引き受けよう…最近奴隷法が酷いことになっていると聞いてな、こやつならうまくやれるだろう。」
神「なにを言っておるのだ、彼女は魔王になる器ではない!」
魔王「しかし、神を信じずに魔王だけを信じ続けているやつだ…心配するな、私からうまく言っておく。」
神「ま、待て!」
彼女の名前は、
彼女はまだ高校2年生で部活は陸上部をしながら学級委員長をしている。遅刻は年に1回程度で運動や歴史などの成績は優秀なのだが少し物静かで友人は数少ない、だがいじめを受けずに友人と最高の暮らしができているのには理由があった。
彼女の性格は負けず嫌いで少し頑固な性格、外見はお嬢様な感じなのだが肉食系女子。周りからは信頼性があり格闘系にもあまり手が出せないのだ。部活では部長を任されていた。
焔華「ま、マズっ遅刻だああ!」
母「ほのか~、朝ごはんはぁ?」
焔華「いや食べてる時間ないって…今から行くとギリギリHRに間に合うか、いってきまーす!。」
母「ちょ、焦らないでゆっくり登校しなさいよぉ!?」
という焔華の母の忠告を聞かずに全速力で学校に向かっていた焔華、家から学校までは、およそ数十メートルあり信号を渡らなければならない。家の角を曲がり校門の前にある信号に近づいてきた、信号は青になっており急いで渡ろうとした。
しかし、焔華にある衝撃が走った。固く強く体がその衝撃に耐えられず腰から首まで左に吹っ飛んだ。その衝撃の正体は、大型トラックだった。意識ごと持って行かれそうな中焔華は死を悟り、考えるのをやめた。焔華の胴体が道路に叩きつけられる。それと同時に頭を打ち、周りが真っ暗になった。騒音と心拍数の音が微かに聞こえ、誰かが焔華の名を必死に呼びかけた。だが最後に聞こえたのは心肺停止を指す音と皆が泣いている声だけだった。
1時間後、焔華は目を覚まし起き上がった。しかし妙だった、普通なら起き上がれるはずがないのにも関わらず無造作に体を動かすことができたのだ、腕も骨折どころか手を付いて立つことができたのだ。少し貧血気味なのか頭を抱えた。
周りは洋風のカーペットやカーテンが多く見られた。しかし少し薄気味悪い部屋だった。
目の前にあったドアを開けてみるとそこは廊下になっており飾ってあるのか、鋼の甲冑が並ばれたいた。
奥には大きなドアが存在しており、焔華は不思議に思った。ここはどこで一体自分はどうなってしまったのか。焔華は事故の時の記憶が思い出せずにいた、いや記憶にない。
大きなドアを開けると、そこには王座があり誰もいなかった。だが、廊下にあった甲冑が並べられていた。だが廊下にあった甲冑より金色に輝いており、近未来風の甲冑だった。
すると、ある声が聞こえるようになった。
???「よく来た、魔物よいや魔王の後継者というべきか…まぁ私の目の前に来なさい。」
と呼ばれると焔華は見知らぬ者の前まで向かい、何故か体が勝手に動き膝末いたのだ。そして黒い霧が現れ、顔らしきものが出てきた。しかし顔はよくわからない。
魔王「よく来た、私の後継者よ…そして勇者よ。」
焔華「あなたは、ここの王様…いや見た目からして魔王かな?」
魔王「そうだ、私はここの魔王でこの国の王である。」
焔華「それじゃ魔王様、私は一体どうなってしまったのですか…私は死んでしまったのですか?」
魔王「ここでは王と呼べ…!」
焔華「え、あっ…はい…失礼しました(震)。」
魔王「そう、貴様は死んだ…この表によると…貴様は信号無視をした大型トラックが貴様を轢き、地面に叩きつけられ即死だ。」
魔王「当然、トラック運転手は居眠り運転で逮捕されたがそいつは轢き殺したことを認めていない。」
焔華「そんな…それじゃお母さんに会えないの…。」
魔王「寿命とは結果短い者もいれば長いものもいる、仕方のないことだ。」
焔華「ってことはここは天国とかなんですか…いや魔王がいるから地獄か…。」
魔王「いやここは地獄でも天国でもない、貴様はまだ逝くべきものではないと神が判断したのだろう…しかし燃えてしまった肉体は戻らない、だが貴様はこの冥界ギルド世界で新たな人生…新たな生活が贈れるのだ。」
魔王「私が貴様をこの火山の国に呼び寄せたのはほかでもない、本来なら神に会うことになり種族を選ばされる。」
魔王「当然、魔王や悪魔なども種族は選べない。」
焔華「獣人も?」
魔王「ああ、ただ耳と尻尾が生やすことはできるそういう種族は存在するからな、もちろん手も翼にすることが可能だ。」
焔華「エルフも?」
魔王「…可能だが、まさか魔王になりたくないのか…(汗)?」
焔華「い、いや、下界って言えばいいのかな…下界にいたときやってたゲームでは普通勇者か村人とかが基本だと思って。」
魔王(こやつに任せて大丈夫なのだろうか…?)
と話を進め、この世界のことについてと持ち物のことについてのことなど色々魔王に教えてもらいようやく本題入った。
スマートフォンと言った機種などは存在するのだが、下界のものといったものは見ることはできない。またまだ下界の極わずかといった部分しか発展しておらず、未だに馬車や蒸気機関車が動いている。車もまだ蒸気で動いている。しかし、ほとんどの者は、魔法や科学などで病気や怪我といったものを直したり開発していることが多い。また奴隷を使った職も多く風俗と言いた店も危険なことをしているところが多い。(下界にある物が多くギルドに存在しているからである。)
魔王「それでは、本題に入ろう。」
魔王「今この世界には様々な危機に直面している、新たに最強と呼ばれる魔物が現れたのだ…また奴隷法も頻繁になっている。」
魔王「もう私ではうまく国を動かすのは愚か、権利すらなくなりかけている…また不老不死といった力も落ちつつある。」
魔王「本来私は不死身でな、死ぬことはできないのだが…何者かに不死身の力を解除する薬を飲まされてしまってこのざまだ。」
魔王「だから、貴様に魔王の座を渡そうと思う、その為に貴様をここに呼び寄せたのだ…経歴や成績も優秀だと神々からも褒められ私も君のことを高く評価している。」
焔華「それは…光栄です。」
魔王「魔王になれば、魔法や剣術など技を簡単に…いや魔王になった時点で得とくする。」
魔王「そしてある程度の法も動かすことだできるのだ。」
焔華「す、すごい…じゃぁ、この国も全て私のもの?」
魔王「全てとは行かないが3分の1は貴様のものだ。」
魔王「魔王になって勇者になってくれぬか…?」
焔華「魔王か…って勇者!?」
魔王「ど、どうしたのだ?」
焔華「普通は魔王になったら私がラスボスにならない?」
魔王「細かいことは気にするな小娘が(怒)!!」
魔王「別に魔王が勇者でもいいの、魔王だって国のヒーローになりたいじゃん…いいじゃん魔王が勇者になっても、もう悪党になるの嫌なんだよおおおおおおおおおおおお!」
焔華「は、はぁ…。」
焔華(本当にこの人魔王なのかな…?)
焔華「わかりました…この国…いやギルド世界が救って、ヒーローになれるのなら…魔王にだってなります!」
魔王「よく言った焔華よ、貴様に魔王の座を渡そう!」
魔王「そして前の名前を捨て、これからはサタンという名になるよく覚えておけ。」
焔華「サンタ?」
魔王「サタン!」
魔王「さぁ行くぞサタン、これからはサタンとして生きていくのだ…少し苦しいと思うが我慢せえ。」
魔王「魔王の血、魔王の力を分け給え…そして苦難を乗り越え、何事も得る魔物に獣神せよ…また全てを受け取り給え。」
魔王がそう唱えると焔華の周りに魔法陣ができ、呪文を唱え終わると焔華に無数の苦しみと快楽、そして痛みと強欲などが押し寄せてきた。また電子回路みたなものも体に浮き出てきた。体が少しずつ黒く、できた電子回路は明るい少し黄緑色が混じった水色に変色、すると第一の爆発が起き体がスライムみたいに溶け始めた。全部溶けると同時に体が出現、いくつもの魔物にかわり最後の爆発と同時に焔華はもはや"サタン"のからだになっていた。肌は褐色になっており色黒に変化していた。服装も魔王にふさわしい姿になり。焔華は耳を触ると先が茶色に変色しておりエルフの形になっていることに気づく。また頭にある触覚を触ってみると角が生えており黒く赤く輝いている。手や足は獣そのものになり、尻尾は悪魔の尻尾が生えており、髪の色は水色がかった白髪だデコ方を触ってみるとそこにも角が生えており魔王そのものになれた気分になった。鏡を見てみると自分の顔であるがまるで別人のようにみえる、まるで顔が似ている人と思えてしまうほどに。
頬には丸長い深い傷がついている、だが完治はしているが痕になって消えない。触ってみるくぼみがある。そして自分の名を思い出そうとするがなぜか魔王に付けられた名前を思い出してしまう。だがそれが自分の名前だと理解し焔華という名前は知り合いが来たときにいうように決めた。
魔王「これで貴様も魔王一族の仲間だ。」
サタン「これが私なのか…って口調も変わっておるではないか!?」
魔王「まぁ、魔王になるならば口調も変わってしまうことを覚悟しなければならないからな。」
サタン「そこは先に言うべきだろ、先に!」
魔王「まぁまぁ、さぁこの剣を持て生きているし喋ることができる大事に扱え。」
ケン「よぉ俺はケンだよろしくな!」
サタン(ケンに剣か…寒いな…)
魔王「それと、私は魔王にさせるつもりだったのだが魔法の順序を間違えてしまってな、獣神化してしまったらしい…。」
サタン「もうつっ込まんからな…。」
魔王「獣神魔王になった貴様だ、潜入などにいろんなやつに化けられるだろう好きに化けてよいぞ。」
サタン「なんだ、限りはないのか。」
魔王「それでは、勇者サタンよ…行ってこい!」
サタン「はっ、全ては魔王様の、いえ閻魔様の仰せのままに。」
魔王「いや魔王でいいだろ…。」
サタン「はい、閻魔様。」
魔王「お前わざとだろ、絶対わざと言ってんだろ…。」
サタン「どうされたのですか、閻魔様。」
魔王「はよ行かんかこの馬鹿者!」
というと城の門の外に瞬間移動させられ行き先もわからないまま、魔王という種族を逆手に取り勇者として生活することとなった。城を下り、下った先にあった村に向かった。村は祭りだったのかかなり賑わっており人ごみに紛れ酒場へと向かった。
サタン(思ったより人や魔物が多い、やはり普通に生活している者もいるんだな。)
店員「いらっしゃいませ、あちらの席へどうぞ。」
とハーピィ族の酒場の店員にカウンター席に案内され、ウォッカを頼んだ。地図を開くと魔法でペンをだし近くの村をマークした。しばらくは徒歩で行き遠いところは馬車や汽車を使い行くことを考えていた。
バーテン「あんた、旅人かい?」
サタン「最近旅を始めたものだ、ちょっとした調査を頼まれてな…あまり言えることじゃないが…。」
サタン(そういえば、"魔王の手下のサタン"だって言ったら大きな混乱が及ぶ…あまり名を出すべきではないな。)
バーテン「ふぅん、ここは旅人や勇者がよく来る店でね…ここはクエストも受けられるわけだ、レベルに困ったときはクエストを受けるといいよ。」
サタン「ご新設にどうも、時間があるときに受けてみるよ。」
???「なぁ、いいだろぉ~触っても~。」
店員「や、やめてください…!」
???「なんだよ、断ることねぇんだって。」
バーテン「ここはお触り禁止だ、触りてぇんだったら風俗店でも行ってな。」
???「んだよ、長旅で疲れてんだちょっとくらいいいだろぉ?」
サタン「いつもこうなのか?」
バーテン「たまに居んだよ、こういう奴…あんまり店の中で面倒事起こされると困るんだよなぁ…。」
サタン「ほっとけばそのうち行くさ、私もこういうめんどくさい連中に関わったことがある…こういうのは無視だ。」
バーテン「といってもねぇ、追い出さないと繁盛しないからさ…やっぱり言ってくるよ。」
サタン「気をつけろよ、酔って手出すかもしれない。」
とサタンは忠告した。バーテンは男にやめないと、出禁にすると言うと男の行為はエスカレートしハーピィに手を出し引張抱いた、その時サタンに怒りがこみ上げた。その瞬間その男の前まで向かった。男が暴れ、バーテンを押し倒しハーピィにまた手を出そうとした瞬間、サタンはそれを止めた。
サタン「貴様…女のハーピィ族に手、出したらダメだろう…男ならわかるはずだが?」
???「なんだテメェ!」
サタン「私を怒らせたこと後悔させてやろう。」
???「なんだよ部外者は引っ込んでろ!」
サタン「私は部外者ではないんでね、店の者も困っている…その手を退かせば私はこの場から退こう。」
???「よく見ると、あんた悪魔族のやつだな…何善人ぶってやがんだ!」
???「決めた、こいつも連れてヤることに決めたぜ!」
サタン「ほぅ、よかろう…それじゃ条件付きだ、私に格闘し勝ったら貴様についていこう…それで良いか?」
???「いいぜぇ、その勝負乗ったぁ!」
サタン「それじゃ貴様の名を教えてくれ。」
ビル「俺は、ビルだ…ま、これから
サタン「それじゃビル、私は1秒でカタを付けると宣言しよう。」
ビル「ふ、俺のレベルは28だそう簡単にやられ―」
と言っている途中でサタンが反撃し、腹に一発入れた。するとビルは腹を押さえその場に倒れ込んだ。サタンは剣とカバンを持ちカウンターにつり銭を置いた。
サタン「これは謝礼とウォッカ代だ受け取ってくれ…ああ、あとそれとビル。」
サタン「貴様にだけ言うが、確かに私は悪魔族の魔物だが…私は魔王様に仕える者で勇者をしている、名はサタンと言う…よく覚えておくのだな。」
というとサタンは酒場を後にした。酒場にいたものは驚きを隠せずにいた、もちろんビルも同様だ。
ビル「え、マジで言ってんの…あいつ、あの有名な魔王の使いなのか…!?」
魔王に使えているサタンの名は世界中に知れ渡った。住民は最初恐れたが、心優しき神の使い魔でもあり魔王の手下と言われ崇められた。次の村に行く途中では、倒れそうな勇者の怪我を治療し食料を分け与えたということも噂になった。
そして、2日かけ着いた村が森林の村だ。
サタン「2日も掛かってしまった…まぁいいこれも運動と思えば楽なものだ。」
サタン「それにしても、私のことが噂になっている…正直あの時捨て台詞を言わなければ良かったか?」
と独り言を言うと宿舎が見え、サタンはしばらく森林の村に泊まることにした。荷物と鍵を預かると、机に向かい地図を確認し次の村の行き先を確認していた。確認し終えるときにはもう既に昼時、酒場を探し食事をしようと考えた。
???「お待たせしました…ごゆっくりどうぞ…。」
サタン(アザ?)
サタン「そこの者、少し話をしようではないか今は客もあまりいないみたいだし。」
???「すいません、今は忙しいので…。」
サタン「大丈夫だ、時間はとらない。」
と言われると獣人はサタンがいる席についた、サタンが食べようとしていた自分の皿を小汚い獣人に差し出し遠慮せず食べろといい食べ終わるまで、サタンは待ち続けた。食べ終わるとサタンは口を開きこう言い出した。
サタン「長い間何も食べていなかったのだろう、食べないと体に良くない…かなり疲れも見えるぞ?」
サタン「大きな声では言えぬが、私は魔王様に仕える者だ…サタンと呼んでくれ。」
マルコ「は、はぁ…初めまして、私はマルコシアスといいます…皆はマルコと呼んでます。」
サタン「そうか、マルコ…なぜそなたが元気がない理由を当ててやろうか?」
マルコ「もうよろしいでしょうか、仕事に戻らないとご主人に怒られてしまいます。」
サタン「大丈夫だ、マルコのことをしばらくは思い出せないように魔法を掛けといた…遠慮せず座りたまえ。」
サタン「主人の虐待や恐喝されて、寝れない日々を強いられているのだろう…その傷とアザが証拠さ。」
マルコ「…。」
サタン「無理に言う必要はない、話したくなったらいつでも言ってくれ…しばらくはここに居る。」
といいサタンが席を立とうとした瞬間、マルコは待ってと答えサタンは再び席に座りマルコの話を聞くことにした。
マルコ「…私は闇狼の一族でいつも、護身術を叩き込まれており裕福な暮らしでした…でもあるとき村が襲撃されて、戦った獣人は殺され、逃げたり生き残った者達は奴隷となって辛い日々を過ごすことに…私もその生き残りで、最終的にこの酒場で奴隷として扱われることとなり…殴られたり、叩かれたり…脅されたりされる日々で、ごはんも週に1回程度しか食べれなくて…苦しんでいました。」
サタン「その時食料はどうしていたんだ?」
マルコ「たまたま閉じ込められている牢獄には水が運良く流れていて、それで飢えを耐え抜いてきました。」
サタン「それは辛かろう…私は、奴隷法を許せんよ…よし助けてやろう、元々私は魔王様に頼まれ奴隷されてしまっているものを開放する為に旅を始めたのだ。」
マルコ「そんな、大丈夫です…もう慣れましたし、助けなんて必要ありません…それでは失礼します。」
といいマルコは、席を立ち仕事を始めた。と同時にサタンの魔法が解け、酒場の主人がマルコに対し腹を立て叱り始めた。
サタンは宿で飯を食べることにし、その酒場を後にした。
一方マルコというと、夜になると酒場の主人が牢屋にいれ今回の売り上げのことを言い出した。マルコの売上の少なさに腹を立てた主人は、怒りムチを取り出しマルコを引っぱ叩いた。マルコは嫌だ、痛いと言っているのを見た主人は牢屋の外に引っ張り出し店の裏側に連れ込んだ。そしてマルコに油をぶっかけた。
マルコ「い、イヤ!」
主人「全く悪い子だ…売上の悪い奴は処分に限る、燃えて消え去れ…お前みたいな姿をした奴隷は"いくらでも変えが居んだよ"!」
???「"いくらでも変えは居る"っか、だがマルコは一人しかいない…それはどういう責任を取るんだ、ご主人?」
主人「ん、ああ、すいませんね…お見苦しいところお見せしてしまって、今日はもう遅いですしまた来てくださいよお客人。」
マルコ「さ、サタンさん!?」
主人「お前はうるせぇんだよ!」
といい火をつけた棒を振り下ろそうとした瞬間、ただの変哲のない木の棒にすり替わっていた。それに酒場の主人が気づくと後ろを振り返った。その時サタンは主人が持っていた火が付いた木の棒を持っており、炎を口の中にいれた。
主人「な、なにやってんだ!?」
サタン「ふぅ、こんなの熱くもないし痛くもない。」
サタン「マルコを売上の商売道具に使うな、彼女も列記とした生き物、人であり動物であるだろう?」
サタン「さぁ行こう…。」
マルコ「は、はい!」
主人「ふざけんな、俺の大事な商売道具を返しやがれ!」
といい襲いかかったが二人で店の主人を蹴り飛ばした。するとマルコはこういった。
マルコ「貴方はもう私の"ご主人"じゃない、サタンさん…いやサタン様が私の唯一のご主人なんだ、一切手出しはさせない!」
サタン「そうだ、こやつはもうお前の主人でもなんでもない…ただの"ゲス野郎"だ。」
サタン「さらばだ外道、こやつは私が買い取った。」
といいその場を去った。次の日、サタンはマルコに合う服と装備や武器を探した。
サタン「お、これなんか良いではないか?」
マルコ「西欧風のゴスロリ服…ご主人、案外悪趣味なんですね。」
サタン「な、何を言うかこれはオタク達の流行りなのだぞ!?」
マルコ(この人、どんな所に住んでたんだろ…。)
マルコ(カリスマ溢れる魔王で格好良い人だと思ったけど、案外キャラブレ激しい人なんだなぁ…。)
マルコ「でも、それがこの人の優しさなんだなぁ…。」
サタン「何か、言ったか?」
マルコ「いえ、何も…あっ、これとかいいんじゃないですか、古代エジプトで流行った服ですよ?」
サタン「おいおい、これは男物の服だぞ?」
マルコ「あ~…。」
と二人は服選びを楽しんでいた、パートナーが増え楽しく旅を続けるサタンだった。
ということでいかがでしたでしょうか、この話は幻想転生物語や東方幻想最速伝説には全く関係していませんが(汗)。
この話はあらすじに書いてある通り、フルボッコヒーローズの二次創作です。
何故魔王サタンを主人公にしたのかというと、おかしな話になりますがいつものように自分の家の部屋のベットに行き就寝しているのですが、自分は夢を時々見ることがあります、時々その夢を見たことを忘れてしまうこともありますが
まぁ、どの人も夢を見るのですが。今回見た夢が魔王転生で、前半部分はその夢の部分を思い出し、改良などを加え書いた小説です。起きたときには、これは使えるネタだと思いこの小説を書き始めました。二次創作とはいえ1話でここまで書けたのは初めてです。今回見た夢に感謝です。
誤字脱字が多いと思いますが、温かい目で見てください(泣)。
誹謗中傷コメやアンチコメントは禁止です(アンチコメも誹謗中傷コメは一緒か)。
これからも書き進めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。