ここは威鬼杉町。ホモが多いと言われている町だ。
そのホテルで2人の男が特殊なプレイをしていた。
「"お手"って言われたら、犬みてえにお手をするんだよ、わかった!?」
「はい!!わかりました拓也様!!」
「声がチイセェ!こりゃお仕置きが必要だな!」
そうしてこの拓也と呼ばれたサングラスの青年は手に持った鞭でピシャリと相手の体を打つ。
「アァー!!アァー!!イグゥー!!」
相手は喘ぎ精をまき散らした。
「キモティカ?(古代都市)キモティ=ダロ?(古代遺跡)for Iphone?(オーパーツ)」
拓也はさらに興奮して猛烈な攻めをする。
するとその時、
「うわー逃げろー」
「ミロヨミロヨ ミロヨミロヨ」
町で大きな謎の鳴き声と市民の叫び声がした。拓也ゎびっくりして攻めを止める。
「拓也さんな…ギャー怪獣だー!!」
窓から大きな怪獣がのぞいている。
攻められてた男は叫び拓也を連れて逃げ用としたが、拓也は「俺にゎやることがあるんだ!先にイけ!」
「でも拓也さん…」
「いいからイけ!!」
「わかりました…でも必ず生き残ってくださいよ…」
そう言って攻められてた男は逃げる。
「そろそろ俺も行きますか…」
拓也は一言呟くと持ってきたリュックから謎のマスクをだした。
「3分でキメてやるぜ‼︎」
叫びそのマスクを装着した。光に包まれ姿が変わっていき体がどんどん大きくなった。
「ジュワッ!!」
謎の怪獣が暴れ、町が崩壊しかけた時に謎の巨大な宇宙人が現れた
彼の名はウルトラマンタクヤ。T98(ティーナインティーエイト)から来た正義の宇宙人だ。腕にはナノマシンでてきておりどんなものにでも変形するシルバーリング。胸に青色のカラータイマーが付いており顔はサングラス状の謎の仮面が付いていて、体には銀と黒の線が入っている。
「凶暴な怪獣ミウラー、せっかくのプレイ中に邪魔しやがって…殺されてぇかお前…」
この謎の怪獣の名前は宇宙刑務所から脱走してきた凶悪な怪獣ミウラーだ。
頭に短い毛が生えており肌色の皮膚をしている。
「ミロヨミロヨ ミロヨミロヨ 」
ミウラーは独特な鳴き声を上げ、ウルトラマンに攻撃した。
「へあッ」
タクヤは突進避け、蹴りを食らわした。
「ポッチャマ!!(大声)」
ミウラーは急な攻撃のせいで倒れた。
「バカじゃねえ?おい!弱すぎて笑っちゃうぜ!」そう言ってタクヤは腕についてるシルバーリングを鞭に変えて、思いっきり打ち付けた。
「ほらほらほらほら、ほらほらほらほら」
「ギャオン!オオン!!」
タクヤは怪獣の叫び声に興奮してさらに鞭を打ち付けた
「じゃあな!あばよ!」
そう言ってタクヤは鞭を投げ捨て腕を股間の前でクロスし、必殺技を打とうとした…その時!
「ミロヨ…ミロヨ…」
弱ったミウラーは尻尾をタクヤの足に叩きつけた。弱ってたため攻撃力は微々たるものだったが(といっても町は少し揺れたが)だが、タクヤには致命的な弱点があった。それは…
「だわッ!!!」
下半身がとても貧弱なことだ。その貧弱さを表すなら鳥の足。いや、ごぼう並みといっても過言ではない。とにかくタクヤは倒れてしまった。
それを目の当たりにした怪獣ミウラー。しめたと言わんばかりにタクヤに攻撃を仕掛ける。
「ミロヨミロヨキモチイダロ?ミロヨミロヨキモチイダロ?」
さっきとは一転して形勢逆転してしまいボコボコにされるタクヤ。
(ちくしょう…俺はここで死ぬのか…あっそうだ)
「ヨッシャブチコンデヤルゼ」
そういってミウラーは尻尾をタクヤのけつに入れて光線を出そうとした時…
ヒュン!!
すごい速さで謎の物体が飛んできてミウラーの尻尾を切った!
「!!!!!!!」
激痛と驚きで言葉を忘れてしまったミウラー。
「どうやらまだまだ勝機はありそうだな…このシルバーリングはただ攻撃したりするものではない、持ち主の元に自動的に戻ってくる機能もついてるんだよ!」
そうなのだ。シルバーリングはただ変形するだけではなく自動で戻ってくる機能も付いてたのだ。持ち主の元に戻るために出る最大スピードは音速を超える。ミウラーの尻尾が切れたのも無理はない。
意味がわからずキョトンとするミウラー。だがタクヤは言い返す。
「まあいいさ。ここで死ぬんだから。もうゆるさねぇからなー」
そういってシルバーリングを縄に変えミウラーの身体を縛る
亀甲縛りに悶絶するミウラー。動けなくなったところにパンチとキックを入れる。
「そろそろトドメと行きますか!じゃあな!あばよ!(2回目)」
腕を股間の前でクロスし両腕を高く上げ腕を十字架のようにクロスして必殺技のスペルマシウム光線を撃ち込んだ。
「ポッチャマ!!!(断末魔)」
そう謎の奇声をあげミウラーは爆発した。
「ジュワッ!!!」
タクヤは叫び飛んで行った。
その頃…
「やったー!!!町が救われたぞ!」
「ありがとう!巨人さん!」
「わーい!学校壊されたからしばらく休みだ!」
町が救われた喜びで町の人は喜んでるが1人だけ浮かない表情をしてる人がいた。
「拓也さん大丈夫かな…」
そう。拓也に調教されてた男だ
「心配だし一応警察に…」
「おーい!」
謎の声が聞こえて振り向くと拓也があの時の姿で立っていた。
「拓也さん生きてたんですね?」
「ああ、あの時巨人が助けてくれてねぇ」
「そういえばあの巨人はなんだったんでしょうね?」
「ウルトラマンタクヤさ。」
「そうですか…えっ!なんで知ってるんですか?もしかしてやることあるって行って残ったけどもしかしてタクヤさんがそのウルトラ…」
「ち…チゲェよバーカ。たまたま聞こえただけだ。くだらない質問するなんてまだまだ調教が足りてないようだな…。」
「はいお願いします!」
「あ、でも怪獣出てくる前のプレイとは別料金だぞ」
「そんなー」
こうして威鬼杉町の1日は過ぎていくのであった…
「
次回ウルトラマンタクヤ
経営してるバーのテレビで偶然やってた仮面ライダージオウの最終回を見てライダーがいない世界は消滅してしまうということを知ったタクヤ。しかしその頃秘密結社ソッカーで怪人ポッパー810号が産まれようとしていた…
次回ウルトラマンタクヤ「新ヒーロー登場!助けてくれてありがとナス!」
絶対見てくれよな!!!