時の王のヒーローアカデミア   作:揚げ物・鉄火

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どうもこんにちは。
まさかの一日で書き終えました!いやー本当自分でも驚きです…
えーと今回は時乃くんサイドでの戦いです。
微妙な戦闘シーン満載ですがどうか温かい目でご覧ください。
人間が使っても危険の無い仮面ライダーの武器を教えて下さった皆様。
本当にありがとうございます!

では、どうぞ。ごゆっくり!


9ページ目

時乃サイド

 

あの黒い靄のヴィランが出した靄に吸い込まれると岩山に出た。

 

スタッ

「なんだここは?」

時乃が辺りを見渡していると上空にまた黒い靄が広がり中から3つの人影が降ってくる。

 

「うわー!」

「きゃー!」

「誰か助けてくれー!」

上を見ると八百万、耳郎、上鳴が落ちて来た。

 

「ふっ!」

なのでローブの袖を一気に伸ばし3人を一度に助ける。

 

「「「隙ありだー!」」」

「っ!?クソがー!」

だがそれと同時に近くに潜んでいたヴィランが同時に攻撃を仕掛けた。

 

その攻撃を全て受け流しながら三人を無事に回収した。

『ジカンギレード!ケン!』

そしてローブを戻しジカンギレードを取り出し近くに居たヴィランを斬り飛ばす。

 

「ぐあっ!」

「嘘だろこいつ!容赦無しかよ!?」

ヴィラン共が何か言ってるが関係ない。

 

「俺を殺そうとしたんだろ?なら殺される覚悟くらい出来てるんだろうな?」

「「ヒィッ!」」

 

『ジカンギレード!ジュウ!』

ドドンッ!

そしてすぐにジカンギレードを銃モードに切り替え近くのヴィランの膝の関節部分に一発ずつ撃ち込む。

 

「隙を見せたな!ローブ野郎!」

ダダダンッ!

「痛ってえ!」

「でぇや!」

さらに後方から攻めて来たヴィランに対し弾を3発撃ち込んでからヴィランの集団に向かって蹴り飛ばす。

 

「「「うわー!?」」」

「やべえ!何なんだよこいつは!?」

「ガキしか居ねえんじゃなかったのか!?」

「クソッ!こいつに構っている暇なんかねえ!他の奴らを狙うぞ!」

時乃を恐れたヴィラン達は八百万達を狙うが次々と返り討ちにされて行く。

 

「確かに私たちは時乃さんと比べて実力は劣りますが!」

「それでもアンタ達程度なら倒せるんだよ!」

「俺を舐めんな!」

八百万は個性で創造した鉄パイプを振り回し応戦。

耳郎は八百万が創造した剣でヴィランを殴りながら偶にイヤホンジャックとコスチュームの機能で自分の心音を増幅させヴィランの鼓膜を破る。

上鳴は相手に近づき放電すると言った原始的な方法だが着実にダメージを与えて行ってる。

 

「駄目だ!こっちも強え!」

「どけどけ!ここは俺に任せろ!」

ヴィランが攻めあぐねいている中、一人の巨大な図体を持つヴィランが時乃に向かって走っていた。

 

「遠距離ばっか使う奴はな!大抵接近戦が苦手と相場が決まっているんだよ!」

「チッ!」

ダダダダンッ!

チンッ!チュインッ!キンッ!ギンッ!

迫って来るヴィランの巨体に対しジュウを乱射するが全て弾かれる。

 

「フハハハ!無駄だ無駄だ!俺の個性『鋼鉄』の前ではどんな武器も意味をなさねえんだよ!これはガトリングガンでも検証済みだ!」

「いつから俺が近接戦しか出来ないと錯覚していた?」

『アギト!』

ヴィランの言葉にすぐさま『アギトライドウォッチ』を起動させ何も無い空間から現れたフレイムセイバーを片手に持ち、擦れ違いざまに横一線に剣を振る。

 

ブシュッ!

「…カハッ!そんなバカ、な…!?」

ズズンッ!

鋼鉄による防御力が自慢のヴィランは己の胸に出来た斬られた跡から出血するのを見て自分に起きた事に理解が追い付かないまま気を失って倒れこんだ。

 

「…不思議か?俺がなぜお前の鋼鉄の防御力を上回ったか知りたいか?答えは簡単だ。この剣は鋼鉄程度なら簡単に切り裂ける切れ味を持っているからな…お前の硬さが鋼鉄以上ダイヤモンドくらいの硬度を持っていたら少しは耐えれたかもな?まあその場合より強力な武器でお前を斬っていたから意味なかっただろうな?ってもう聞いてないか」

時乃はフレイムセイバーを肩に担ぎジカンギレード銃モードで周囲のヴィランの膝関節に一発ずつ弾を撃ち込みながら若干の皮肉を込めながら言った。

 

「あいつまでやられた!やっぱりこいつはただのガキじゃねえ!」

「キヒヒ!久しぶりに斬り甲斐のある奴がいるじゃねえか!こいつは俺がもr『ズバッ!』うがぁ!!?」

「もう飽きた!」

鋭く長い爪を持ったヴィランが喋っている間に時乃は一気に近づきヴィランに両腕を一太刀で斬り落とした。

 

「クソッ!こうなりゃ自棄だ!全員で掛かれ!あいつもこの数を相手に対応できるはずが無え!」

「「「「「う、うおおおお!!」」」」」

一人のヴィランの言葉に他のヴィランが一斉に時乃に向かって走り出した。

 

「やれやれ…嫌になっちゃうなー」

『ダブル!』

そう言いながらも『ダブルライドウォッチ』を起動させメタルシャフトを取り出す。

 

「雑魚に時間をかけてる時間なんて無いんだよ!」

『メタル!マキシマムドライブ!』

そのままマキシマムドライブを発動させ周囲一帯のヴィランを吹き飛ばした。

 

「こっちは終わったけど…広場に『アナザーオーズ』と『アナザー鎧武』が現れるから時間稼ぎしておかないとな…」

「我が家臣達よ。お前たちの命を時間稼ぎの為に使ってくれ…不甲斐ない王を許してくれ」

『我々の命は全て我が魔王の為に存在しています。我が魔王が気になさる事は微塵もございません!』

「そうか…ありがとう。なら後は頼んだぞ」

『ハッ!お任せ下さい!』

時乃はカッシーン達に連絡を取り八百万達の援護に向かう。

 

八百万、耳郎、上鳴はヴィランに囲まれながらも対応出来ていた。

だが連戦続きで疲労の色が見え始めていた。

「クッ!」

「駄目だ!こいつらも強い!」

「だが見ろ!かなり疲労してきてるぞ!」

「あと少しだ!あと少しでお前達を嬲り殺しにして…」

「して?そのあとはどうするんだ?」(時乃)

「もちろん男は殺して女は全員で…ってなぜお前がいるんだ!?」

「あっちは終わったからだよ!雑魚ヴィランが!」

ズバッ!

「ぐああ!」

油断しきっていたヴィランが背後に立っていた時乃に気づくと同時に斬られる。

 

「「「時乃(さん)!」」」

「やっほー」

三人の言葉に時乃は手をひらひら振りながら挨拶を返す。

 

「ふざけるなよクソガキが!」

「ふん!」

グサッ!

「ぐがああ!」

攻撃を躱した時乃は左手に持っていたフレイムセイバーをヴィランの肩に突き刺し蹴り飛ばす。

 

『クウガ!』

すかさず『クウガライドウォッチ』を起動させメタルシャフトをドラゴンロッドに変化させる。

「八百万!なにかこの状況を突破する策があるならすぐにでも実行してくれ!正直この数を相手に長く持ちこたえられる自信は無い!」

迫りくるヴィランをドラゴンロッドで吹き飛ばしながら叫ぶ。

「分かりましたわ!上鳴さん放電の準備を!耳郎さんは1分程、時間を稼いでください!」

「やってみる!」

「悪い!俺は途中で落ちるかもしれねえ!」

「じゃあこれ使え!おらっ!」

上鳴の言葉に時乃はフォーゼライドウォッチを起動させビリーザロッドを投げ渡しドラゴンロッドで拘束していた鳥系の個性を持ったヴィランを締め落とす。

 

「おっとと!おお!?こいつはビリッと来るぜ!」

ビリーザロッドをキャッチした上鳴は自分に流れて来る電気を感じながら次々とヴィランを感電させて行く。

 

「きゃっ!」

「耳郎!チッ!」

『ウィザード!』

耳郎がヴィランの攻撃で吹き飛ばされたのを見た時乃はローブを伸ばし耳郎を回収。

そのままの勢いでウィザードライドウォッチを起動させウィザーソードガンをガンモードで取り出し次々にヴィランの膝関節を的確に撃ち抜いていく。

 

「ハァッ!」

『ジカンギレード!ジュウ!』

ダダダダダダダダダダッン!

さらにジカンギレードを銃モードで取り出し耳郎を解放してウィザーソードガン.ガンモードとジカンギレード.ジュウモードの二丁拳銃で次々と的確に膝関節のみを撃ち抜いて時間を稼ぐ。

 

「出来ましたわ!」

そして八百万が声を上げ耳郎と時乃を巨大なシートで覆う。

 

「なんだありゃ?」

「ガードのつもりか?」

今まで派手な戦闘ばかり見て来たヴィラン達は困惑した。

 

「厚さ100ミリの絶縁シートですわ!」

「なるほどな…」

八百万の言葉に上鳴が口角を上げニヤリと笑った。

「これなら俺は…クソ強ええ!!」

ズッギャーン!!!

ビリーザロッドによって大量の電気を蓄積していた上鳴の放電攻撃は周囲一帯を電気で焼き尽くすかの如く威力を誇り原作で地面に隠れていた妨害電波を飛ばしていたヴィランすらも感電させ気絶させる電撃を放ち八百万の創造した絶縁シートをも貫通する程の威力だった。

 

シュウウウウ………

「ほえ~…ウェヘヘイ。ウェーイ」

周囲の煙が収まり焼け焦げたような臭いが充満する中をアホになった上鳴が歩いていた。

バサッ…

「ウェ?」

八百万の創造した絶縁シートがバサリと落ちると中腰の状態の時乃が居た。

しかもいろんな物が最強クラスのローブが地味に…いやかなり膨らんでいた。

「…プハァ!はあはあ!死ぬかと思った!二人共大丈夫か?」

時乃がローブの前の部分を開けると中から顔を赤面させた八百万と耳郎が全くの無傷で時乃の膝に座った状態で出て来た。

 

「時乃の胸筋…匂い…すごくよかった///」

「殿方に抱き寄せられて…ああ、もうお嫁に行けませんわ!///」

「ほえ~?」( ・∀・)b!!

上鳴はよく分かってない状態でサムズアップした。

 

 

「よし…行くか!」(まだあの感触が残ってやがる…!)

二人を降ろした時乃は先ほどから感じる嫌な気配のする広場に向かって歩き出した。

ちなみに二人を膝に乗せた時に感じた温もりや感触をまだ感じ続けていた。

 

うれしい感触に苛まれながら広場の見える場所まで移動した時乃が見たのは…

 

カッシーンを相手にバトライドウォーシリーズの如く暴れるアナザーガイム。

フォームチェンジを駆使しながら仮面ライダーウォズを相手に互角以上の戦いを繰り広げるアナザーオーズ。

そして平和の象徴ことオールマイトと殴り合う改人.脳無。

 

という三つの超バトルだった。

「………………………えぇ?」

この光景にはさすがの時乃も困惑の声を漏らした。




ええと、一応念のためもう一度ご報告しておきますが八百万さんはヒロインではありません。
耳郎さんはヒロインですが八百万さんは違います。
ヒロインはUSJ事件の後で出ます。
そして次回は、広場側。
つまり最後の場面でどうしてそうなったかを知ることが出来ます…多分。
上手く書ける自信はありませんが頑張らせていただきます!

では、また次回!

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