普通に時間が掛かってしまいました。
言って置きますがオーマジオウの無双はまだありません。
今回はウォズの戦闘シーンです。
相変わらず微妙な戦闘シーン満載ですが…そこはお許し下さい。
では、どうぞ。ごゆっくり!
ウォズサイド
A組の生徒が数人黒い靄に吸い込まれ山岳地帯に移動させられた頃。
「さて、君たちがここに来た理由に興味はないが…我が魔王の未来のために障害になりそうな君達を今ここで倒させて貰うよ?」
「なぜ…なぜ貴様がここに居るのだ!」
ザグッ!!
ウォズの言葉に黒霧がぶち切れながらウォズに向かって両腕を伸ばすがもう一度『ジカンデスピア』を突き刺す。
「13号。君は生徒達を連れて避難したまえ。こいつの相手は私がする」
「ウォズさん。分かりました!皆早く避難を!」
「させませんよ!」
13号がA組の生徒達を避難させようと動くと黒霧が靄を広げるがウォズがすかさずジカンデスピアを鎌モードに変化させて黒霧の出した靄をぶった切る。
『カマシスギ!』
「君の相手は私と言ったはずだよ?」
「くっ!そこをどけ!」
ズバッ!
「ぐああっ!」
今度は本体を斬り黒霧の体から血が滴る。
「さて君を倒してからイレイザーヘッドの援護に行くべきか…それともその二つを同時にこなすか…?」
「ふむ…後者を取らせて貰うよ」
ザシュッ!
ウォズがもう一度、黒霧にジカンデスピアで斬りつけてから自分の腰にドライバーを巻きつける。
『ビヨンドライバー!』
さらにミライドウォッチを取り出す。
『ウォズ!』
『アクション!』
それを自分のドライバーにセットしレバーを前に倒す。
『投影!フューチャータイム!』
『スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!』
そのままフューチャーヒーロー.仮面ライダーウォズに変身する。
「さて…死ぬ覚悟は出来てるかな?」
『ビヨンドザタイム!タイムエクスプロージョン!』
「クッ!」
変身したウォズは黒霧に必殺の飛び蹴りを食らわせ広場へと吹き飛ばす。
◆
「ハァッ!」
相澤が一人のヴィランを捕縛布で拘束し別のヴィランの元に投げ飛ばす。
「はあはあ…」
だが普段の短期決戦とは違い思ったよりも長期戦になってしまいスタミナ切れを起こしかけていた。
「おいおい無理すんなよイレイザー。お前の戦闘スタイルは奇襲からの短期決戦だろ?とっとと倒れr『ドガーン!』なっ!?」
「グァッハァ!?」
死柄木が喋っているとすぐ近くに黒霧が勢いよく降って来る。
その時、発生した土煙により一緒に付いて来た者を認識出来なかった。
「おい黒霧…どうしたんだよ?おm「ちぇああ!」がっ!?」
黒霧に話しかけようとした死柄木は土煙から現れた黒いブーツに顎を蹴り抜かれた。
「ふんっ!」
クルクルスタッ!
手を伸ばそうとした死柄木から飛び退き離れた一つの影は相澤の横に降り立つ。
「おりゃっ!」
降り立った影は手に持っていた槍を異形型の個性を持つヴィランに突き刺しそのまま蹴り飛ばす。
「久しぶり…という程でもないねイレイザーヘッド」
「ウォズさん…なぜあなたがここに?」
「それはまたあとで説明するよ。今はこいつらを片付けよう」
その影は変身を解除した状態のウォズだった。
「ウォズだと!?」
「なぜNo.3がここに居るんだよ!?」
「聞いてねえぞ!」
突如乱入して来たウォズに対しチンピラクラスのヴィラン達は盛大に戸惑っていた。
「今ここでこいつを殺せば俺の名は売れに売れまk『カマシスギ!』うぃぎゃあ!!?」
そんな中、果敢にもウォズを襲おうとしたヴィランは即座に切り伏せられた。
「嘘だろこいつ!まったく容赦しねえぞ!」
「本当にヒーローかよ!?」
ウォズの
「ウォズさん…貴方って人は」
それを横で見ていたイレイザーヘッドはドン引きした。
その視線に気づいたウォズは
「なんだいその目は?相手が二度と反逆の意志を抱かせないように完膚無きなまでに叩き潰さなくてはいけないじゃないか?こっちの方が実に合理的だよ」
と言い放った。
「…」
その言葉を聞いた相澤は何も言えなかった。
「まあいい。私はこっちをやっておくから君はあっちを頼むよ。では、失礼!」
相澤に指示を出したウォズはジカンデスピア片手にヴィランの集団に突っ込んだ。
「お前達には我が魔王が覇道を歩むための犠牲という偉大な運命が待ち構えている!誰一人として逃がさないよ!」
スカーフで相手を拘束し自分の元に引き寄せてから殴り飛ばす。
相手の懐に入り込み衝撃波を食らわせ吹き飛ばす。
『逢魔降臨歴』を開けて相手を閉じ込めたり飛び出す数枚のページで相手の視界を遮りその隙に適格に人体の急所を曲げた指の関節で突きまくる。
武器を使って攻めてくる相手にはジカンデスピアで対抗する。
「クソがクソがクソが…クソがーー!!!」
ウォズが乱入して来た事により作戦が台無しになった事、先ほど顎に蹴りを入れられた事、危うく
「殺す殺す殺す!あいつだけは絶対殺す!脳無!」
「待ちなさい死柄木 弔!脳無は対オールマイト用です!ウォズを相手に使ってはいけません!」
「うるさい黙ってろ!脳無!あいつを殺しに行け!」
「…うぅぅ、がああああ!!」
黒霧の忠告を無視した死柄木は怒りに任せ脳無に命令を下す。
「むっ?」
『ビヨンドライバー!』
『キカイ!』
『アクション!投影!フューチャータイム!』
『デカい!破壊!豪快!フューチャーリングキカイ!キカイ!』
いち早く脳無の接近に気づいたウォズはすぐさまキカイミライドウォッチを起動させ仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイに変身し脳無の拳を受け止め力比べに持ち込む。
ズンッ…!!
「クッ!中々やるじゃないか?!」
「グルゥ…」
ミシ…ビキッ…バキンッ!
力比べをしていた二人はお互い一歩も引かず逆に力比べをしていた場所の地面に亀裂が入り始める。
「オールマイト並のパワーか…なるほど、このままでは埒が明かないね」
「なら一瞬でケリを着ける!タァッ!」
力比べをやめたウォズは脳無にバランスを崩させ腹部に蹴りを入れる。が…
「効いてない?」
『ジカンデスピア!ヤリスギ!』
ウォズは疑問に思いながらもすぐにジカンデスピアで脳無の両腕を斬り落とし先ほどよりも強力な蹴りを入れ衝撃波で死柄木達の所に吹き飛ばす。
(もう再生し始めている…あの怪物…そうか!あれが脳無か!)
ウォズは自分が戦っている相手の事を思い出し辺りを見渡す。
(オールマイトはまだ来ていない…緑谷 出久達がすでに水辺に居る事から考えるともうすぐ来るはずだが)
「厄介だね…」
自分の攻撃力では脳無にちゃんとしたダメージを与える事が出来ないと理解したウォズは武器を持ち直し小さく呟いた。
一方で死柄木は脳無が自分達の所まで吹き飛ばされた事実に怒りが募っていた。
「クソッ!もう一度やれ脳無!」
「やめなさい死柄木!」
「っ!邪魔する気か黒霧?」
「そうではありません。『
「ああ?」
黒霧の提案をよく理解していない死柄木は首を傾げた。
「あの3つの黒いウォッチを使うのです。それならオールマイトにも勝てるでしょうから」
「そうだな…じゃあ適当に2人連れてこい。実験するぞ」
「はい」
黒霧の提案を理解した死柄木は懐に隠し持っていた2つのアナザーウォッチを取り出す。
「連れてきました」
ドサドサッ
「よし…」
『オーズ!』
『ガイム!』
黒霧が連れて来たチンピラヴィラン2人にアナザーウォッチを1つずつ埋め込む。
「さあ…ウォズを殺しに行け!」
死柄木が命令を下すと二体のアナザーライダーはウォズに向かって走って行った。
ちょうどこの時ヴィランを倒し終えた時乃がカッシーン達にヴィランの足止めを命じ黄金の扉からカッシーンが出始めた瞬間と偶然にも重なった。
「偶然(ご都合主義)はすごい」(シミジミ)by.作者
◆
三人称視点
アナザーガイムとアナザーオーズがウォズに向かって走っていると急に黄金の扉から無数の影が飛び出してきた。
「「「「「我らはカッシーン部隊!我らが魔王の命により貴様らの足止めを実行する!」」」」」
そう言いながら飛び出したカッシーン達はヴィランやアナザーライダーに向かって行った。
「カッシーン?我が魔王も心配症だね…いや丁度いいね」
召喚されたカッシーン達を見たウォズはそう呟きながら『ギンガミライドウォッチ』を取り出し起動させる。
『ギンガ!』
『アクション!投影!』
『ファイナリータイム!』
『ギンギンギラギラギャラクシー!宇宙の彼方のファンタジー!ウォズ!ギンガファイナリー!ファイナリー!!』
「私がアナザーオーズを相手にするから君達はアナザーガイムを相手してくれたまえ!それくらい出来るだろう?」
「お任せくださいウォズさん!総員突撃ー!」
「「「「「うおおおお!!!」」」」」
ウォズがカッシーン達に命令を下すとカッシーンはそれに素直に従った。
そして遂に本物のライダー(+α)と偽りの仮面ライダーの戦闘が始まった。
だが予想だにしない事が起こった。
『ライオン!トラ!チーター!』
『ラタラタ!ラトラーター!!』
「これはさすがに予想外だよ!」
なんとアナザーオーズがラトラーターコンボへとコンボチェンジしたのだ。
これにはいつも冷静なウォズも驚きを隠せなかった。
だが流石は最高位のプロヒーローすぐに落ち着きを取り戻しアナザーオーズと向かい合う。
(まったく…本当に厄介な事をやってくれたね、もう一人の私)
ウォズは心の中で愚痴を零しながら相手を観察する。
アナザーオーズ.ラトラーターコンボ(仮称)は、獅子のような立派な鬣にネコ科の動物のように縦に割れた瞳孔。
鋭い牙が見える口元。
本物のトラのような太い腕に鋭い爪。
太く強靭な斑点模様の両足。
両脚の脹脛から伸びたジェット機の噴射口のような物。
どう見ても原作の仮面ライダーオーズを怪人化させた姿だった。
(ラトラーターコンボの特性は超高速と発光による超高温…)
「先手必勝!」ダンッ!
バキンッ!
相手の戦闘スタイルを思いだしたウォズは地面が壊れ破片が飛び散る程に強く踏み込んだ。
ガギィィィィィィンッ!
アナザーオーズの爪とウォズの槍がぶつかり合い空気を揺らすような甲高い音と共に突風が巻き起こった。
「ふんっ!」
そのままアナザーオーズの腹部に全力の蹴りを入れ天高く吹き飛ばす。
『フィニッシュタイム!』
『バクレツ!デ・ランス!』
ジカンデスピアのタッチパネル部分を三度スライドし一気に跳躍。
空中で姿勢を整える前のアナザーオーズに音速を超えた突きを食らわせる。が…
『タカ!クジャク!コンドル!』
『タージャードル~!!』
攻撃が当たるタイミングとほぼ同時にコンボチェンジを行い寸の所で躱された。
アナザーオーズが変身した姿は赤い羽根を生やした鷹のような頭に立派な赤い翼、真っ赤な両脚と猛禽類を思わせる鋭い金の爪。
やはり『仮面ライダーオーズ.タジャドルコンボ』を怪人化させた姿だった。
「今度はタジャドルか…良いだろう付き合ってやるよ」
『タイヨウ!』
『アクション!投影!』
『ファイナリータイム!灼熱バーニング!激熱ファイティング!ヘイヨー!タイヨウ!ギンガタイヨウ!』
「一緒に来て貰うよ!」
ウォズも即座にギンガタイヨウへと変身しアナザーオーズを炎を纏った拳で殴り地面に叩き落とす。
「……そろそろ来るかな?」チラッ
ウォズが出入り口の方を見るとほぼ同時に扉が吹き飛んだ。
「もう大丈夫!なぜって?私が来た…!」
「ヒーローは遅れて登場…ってね?」
扉を吹き飛ばしながら入って来たオールマイトに向かってそう言った。
戦いはまだ続く…
なんか強くなってる本編よりアナザーオーズ…理由を説明すると白ウォズが頑張りました。つまり
黒ウォズ→時乃くんのコスチュームの製作を頑張った。
白ウォズ→アナザーウォッチの改良を頑張った。
と言う感じです。
現在、弔が使ってるアナザーウォッチは2つ。
残り1つ。
白ウォズの残りアナザーウォッチ所有数3つ。
次回こそオーマジオウを登場させたいです!
では、また次回!
14話はどれを読みたいですか?
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スウォルツの過去語り
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