時の王のヒーローアカデミア   作:揚げ物・鉄火

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書きたくなったので書いただけです。
出来る限り原作を崩壊させないように努力します。
では、どうぞ。
他の作品もちゃんと進んでますよ。
決して行き詰ったからこれを書いているなんかじゃありませんからね…ガクガクブルブル


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雄英高校入学試験の日

 

試験終了後の一室

そこで数人の男女、雄英高校の教師陣がとある中学校から送られてきた履歴書を穴が開くほど見ていた。

その履歴書に貼られている写真の生徒は、整った顔立ちで黄色の目に健康的な白い肌に黒い髪をしている。

彼の履歴書とにらめっこしていると今年の春から雄英で働く予定の新人教師のオールマイトが「もう一度映像を確認しましょう」と発言したことで満場一致でもう一度…本日二度目の映像確認をすることになり入学試験実技会場の映像が流れる。

そこには、件の生徒と他の受験者達がスタート地点で待機していた。

 

 

 

 

実技試験会場にて

 

 

スタート地点には、何人もの受験生達がいた。

「……」

皆一様に緊張しており中には、準備をしている者もいる。

 

「…」

だがそんな中一人だけほぼ動かずにいる者がいた。

 

彼からは、圧倒的な『王の風格』を感じることが出来る。

彼が立っているだけで平伏してしまいそうな圧倒的な『なにか』を感じれる。

そんな彼が右手に黒と白のなにかを持ち試験会場を見る。

すると、彼の両目に時計の針のような物が一つずつ現れ一周する。

「ほう…」

何かを視た彼が手にした物を仕舞い腰にベルトを装着し走る準備をする。

 

『スターート!!』

プレゼントマイクが発すると同時に彼は、駆け出す。

 

『どうしたどうした?実践にスタート合図なんてないぜ?もう一人走り出してるぞ!そいつに続け!』

 

その言葉を聞いた受験生達も一斉に走り出した。

 

 

彼は、手に持ったライドウォッチのスイッチを押すと

『ジオウ!』

と音が鳴り後ろに巨大な時計が現れた。

 

「変身ッ!」

彼がそう言い腰に着けたベルトに装填すると彼の後ろにあった時計の針が一回転してライダーの文字が飛ぶ。

 

『Rider time!』

『仮面ライダー!ジオウ!』

そして彼は、黒に所々銀とピンクの線が入った装甲を纏い顔にピンクで『ライダー』と書かれた文字が顔の目の部分に収まり仮面ライダージオウへと変身する。

「なんか…いける気がする!」

そう言って仮想敵達を見る。

 

『標的捕捉!』

『ぶっ殺す!』

『殺す殺す!』

仮想敵もこちらを捕捉し襲い掛かって来る。

 

だが彼は、焦る様子も見せずにいつの間に取り出した剣で次々と仮想敵を倒していく。

「口を慎め…誰に口を利いている?」

「我は、王だぞ!」

 

彼は、それだけ言い放ち次の敵を探しに走って行く。

 

 

 

 

数分後

 

 

 

彼は、『ジオウ、ディケイドアーマー』の状態で剣を構え

『ヘイ!ビルド!』

トリガーを押す。

『ビルド!デュアルタイムブレイク!』

ライドヘイセイバーにドリル状のエネルギーを溜め、目の前の一列に並んだ複数の仮想敵を一気に貫き仮想敵を爆発させる。

 

「これで87ポイントくらい…まだまだ足りない…次の敵は…」

 

ズズウウウウゥゥゥゥン…

ゴゴゴゴゴゴ…

 

「ッ!なんだ!?」

 

新しい仮想敵を探そうとしたとき突如大きな振動が起きて周りのビルを壊しながら0ポイント仮想敵がやって来た。

「う、うわーーー!」

「逃げろ――!」

受験生達が逃げていく中…

 

彼は、0ポイントを見ていた。

「でかいな…どうするか?…ん?あれは…」

0ポイントが壊した瓦礫に脚を挟まれた耳たぶの長い女の子を発見したと同時に駆けつける。

「無事か?」

「え?挟まってるから無事じゃないかな?」

「そうか。ちょっと待ってろ。」

彼は、それだけ言って瓦礫を退かす。

「よし、これでいいか。動けるか?」

「うん、大丈夫ありがとう。じゃあ、早く逃げなきゃ、って…え?」

彼女が逃げようとしたが彼は、0ポイント仮想敵に向かって歩き出した。

 

「ええっ!?ち、ちょっと!なにしてんの!?早く逃げなきゃ!」

「……」

彼は、一瞬だけ彼女の方を見てから0ポイントを見てこう言い放った。

 

「王に後退も逃亡もありえない!それに、ヒーローを目指す者として人々の脅威になりそうな敵を野放しにすることなど出来ない。」

「だからこいつを倒せるうちに倒しておかなければならない。だからこそ…俺が倒す!」

「え?ち、ちょっと!どうする気なの!?」

「こうする!」

そう言ってスタート前に手にしたライドウォッチの上のボタンを押す

 

『ジオウ!(ツー)!』

 

そして左のダイヤルを回しライドウォッチを二つに割る。

 

『ジオウ!』

 

ベルトに装填しベルトを360度回転させる。

「変身ッ!」

 

『『RiderTime』』

 

『仮面ライダー『ライダー』ジオウ『ジオウ』『ジオウ(ツー)』』

 

その音声と共に仮面ライダージオウ(ツー)に変身する。

「さ~て、時間もあんまり残ってない事だし一気に決めるとするか。」

 

彼は、そう言ってライドウォッチのボタンを押しベルトをもう一度360度逆時計周りに回転させる。

 

『『RiderFinishTime!』』

『『トゥワイズ タイム ブレイク!』』

 

その音声が鳴ると0ポイント仮想敵の周りに『キック』のピンク色の文字がいくつも出てくる。

そのまま彼は、0ポイント仮想敵に向かってジャンプし思いっきり飛び蹴りを食らわせる。

「ハァーッ!デリャー!」

 

顔面にもろに飛び蹴りを食らった0ポイント仮想敵は、後ろに少しずつ傾きながら爆発を起こしていき再起不能になる。

と同時に彼も着地する。

スタッ!

「よし、次は…」

彼の目にある時計の針が一回転すると彼が呟く。

「もう無理か…」

 

「終ーーー了----!」

彼が呟いた直後にプレゼントマイクの声が試験会場全体に響き渡る。

 

「大丈夫か?」

「え?う、うん。大丈夫…かな?」

彼は、変身を解除し先ほど助けた女の子に向かって聞き安全確認をする。

「そうか。それなら、よかった。」

「じゃあまた、いつか会えるといいな。」

彼は、それだけ言い残し試験会場を後にした。

 

 

耳郎「あっ…名前聞いてなかった…」

 

 

 

場所と時間が戻りモニター室

 

「「「「「……」」」」」

圧倒的な沈黙が場を支配していた。

 

「…彼の入学を認めよう。」

校長である根津(個性『ハイスペック』を持ったネズミ)がそう発したことで場の沈黙が破られた。

 

「本気ですか…?」

根津の言葉にそう返したのは、プロヒーローイレイザーヘッドこと相澤先生だ。

 

「本気もなにも彼が雄英(うち)に来たのは、今の映像で見た通り彼の危険すぎる個性をヒーローとして使いたいと思っての事だからね。志望理由にもそう書いてあるし。」

根津がそう答える。

 

「いえ私が言っているのは、そういう事ではなく…オールマイト。あなたならわかりますよね?」

相澤先生がオールマイトの方を見て聞く。

 

「相沢先生が言いたいのは…「彼が『オール・フォー・ワン』の関係者である可能性がある。」そういうことですね?」

「ええ…」

オールマイトの言葉に一同が思案顔をする。

 

「そのことについてなら問題ないさ!」

「「「「「???」」」」」

根津の言葉に全員に同じ疑問が浮かぶ。「なにが、大丈夫なのか?」と。

 

「彼について少し調べてみたけど特に問題点は、見つからなかったし態度も真面目成績も優秀だったからね。変な噂もないし敵との繋がりを思わせるようなこともなかったからね!彼は、大丈夫だと思うよ。それでも心配だって言うなら…イレイザー君のクラスに送るよ!」

「…マジですか。」

「マジだ!」

「わかりました…」

 

「オールマイトも彼について聞きたいことがあれば直接聞いてみるといいさ!最悪呼び出せばいいだけだからね!」

「…わかりました。」

 

「では、なにか質問のある先生は、いるかな?」

「「「「「…」」」」」

 

「特にないようなので…時乃 王魔くんの入学を認める!」

根津は、そう言いながら書類に「可決・認可」のハンコを押す。

「じゃあ、次の子なんだけど…」

 

時乃の書類の個性の欄には、『逢魔時王(オーマジオウ)』と記されていた。

 

時乃サイド

 

時乃ハウスにて

 

ガチャッ

「ただいまー。」

「おかえり、我が魔王。」

家に帰ると返事が返ってきた。

返事を返してきたのは、クォーツァーの服を身に纏った黒目黒髪の長身の男性。ウォズだ。

 

「あー、ただいま。ウォズ。」

「そうだ、我が魔王。雄英から手紙が来ているよ。」

「そうか、ありがとう。」

ウォズが渡してきた封筒を受け取り中身を取り出すと小さな機械が出てきた。

 

「なんじゃこりゃ?」

「どうやら投影機のようだね。」

「ふ~ん、ここのボタンか?」

投影機に付いている赤いボタンを押すとオールマイトが投影された。

 

『わーたーしーがー………「溜めるね…」「そのようだね…」投影されたーーーー!!!』

 

『なぜ私が投影されたかって?それは、私が今年の春から雄英に教師になるからだ!』

「うん、知ってた。」

「この本にもそう書いてあるしね。」

 

『では、結果発表といこうか!まず筆記試験は、全教科合格ライン!そして実技試験。君の敵ポイントは、87ポイント!もちろんこれだけでも十分合格だが我々は、もう一つ見ていた。』

「救出ポイントだろ?」

『その名は救出ポイントヒーローたる者自分の身を犠牲にして人を助けることが重要だ!君が少女や他の受験生達をを助ける為に0ポイント仮想敵に立ち向かった。その結果、君の救出ポイントは…33ポイント!合計120ポイント!』

『過去最高得点での主席合格だ!時乃少年ここが君のヒーローアカデミアだ!』

プツンッ

そこで動画切れた。

 

「受かった…!」

「よかったでは、ないか我が魔王!では、祝福しよう!」

「祝え!我が魔王が「そういうのいいから赤飯を炊きにいくぞ。」…了解したよ、我が魔王。」

「あとで、タルトを作るのもいいと思わない?」

「いい考えだね、我が魔王。じゃあ私は、材料を買ってくるよ。」

「分かった。後で一緒に作ろうな。」

「ああ、畏まったよ。」

 

時乃ハウスは、今日も平和である。




はい。てなわけでオリ主は、オーマジオウの力をそのまま持っています。
ヒロインは、耳郎と誰かもう一人を予定しております。
では、また次回!(あるかわからない)

USJ編でオールマイトvs.脳無戦の後に対アナザージオウ戦をやる予定なのですが…正直どれが見たいですか?

  • オーマジオウの無双
  • 正義(ジオウ)と悪(スウォルツ)の共闘
  • その時不思議な事が起こった(地獄絵図)
  • そもそも要らない
  • 祝え!
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