時の王のヒーローアカデミア   作:揚げ物・鉄火

8 / 14
どうもこんにちは。
なんか出来ちゃったので投稿しておきます。
今回は委員長決めとマスコミ突撃回で次回はついにUSJ編です。
脳無やアナザーライダー達との戦闘シーンを頑張って書いてみようと思います。
あと通算UA数が15000とお気に入り登録数200突破です!
本当にありがとうございす!

では、どうぞ。ごゆっくり!


7ページ目

戦闘訓練が終わった次の日

 

朝早く時乃ハウスにて

 

「ね…寝過ごした―!!

朝早くから時乃の大きな声が響いた。

俺も寝過ごしたー!!

ついでにゲイツの大きな声も響き渡った。

 

時乃は一切相談せず全てのライドウォッチを持って行った罰として10時に風呂に入り11時近くに風呂から上がったツクヨミの全身マッサージを行った。

その結果、寝る時間が0時近くになってしまい普通に寝過ごした。

 

ゲイツの方はというと夜遅くまでウォズとスウォルツに稽古を付けられていた。

稽古の疲労のあまりぐっすりと眠りすぎてしまい気づいたら遅刻確定の時間だった。

 

「今何時だ!?」

「ウォズ!ウォズはどこだ!?」

「ここだよ我が魔王」ヌッ

「「うおっ!」」

焦りまくっていた二人のすぐ後ろにウォズがヌッと現れ二人を驚かせた。

 

「そうだウォズ!ここから雄英まで距離は!?」

「約20キロだね我が魔王」

「バイクを飛ばして掛かる時間は!?」

「25~30分位だね。だけどその前にスピード違反で捕まるよゲイツ君」

「あと20分で遅刻確定…なにかいい案はないか!?」

「走って行けば5分で着くから走ればいいじゃないか」

「ちょっと待て!確かに俺とジオウが走って行けば5分で着くかもしれないが『個性』を使う事になるぞ!そっちの方がアウトじゃないか!?」

「それについてなら大丈夫だよ」

焦りまくる二人をよそにウォズは落ち着いて喋り続ける。

 

そして二人が待ちわびた救いの言葉が掛けられる。

「こほん…プロヒーロー.ウォズの名の下に『個性』の使用を一時的に許可する!」

「おぉ…!ありがとうウォズ!」

「恩に着る!」

「ただし次は無いよ?」

「「はい!」」

個性の使用許可が出た二人は、すぐ外に出て腰にベルトを巻きつける。

『『ジクウドライバー!』』

 

「「変身!ッ」」

そして二人とも両手にライドウォッチを一つずつ持ちそれぞれを装填しベルトを360度回転させる。

『RiderTime!仮面ライダー!ジオウ!』

『アーマータイム!カメンライド ワオ!ディケイド!』

『ドライブ!ファイナルフォームタイム!ド・ド・ド・ドライブ!』

時乃は仮面ライダージオウ.ディケイドアーマードライブフォームへと姿を変えた。

 

『仮面ライダー!ゲイツ!』

『スピードタイム!リバイ・リバイ・リバイ!リバイ・リバイ・リバイ!リバイブ疾風!疾風!』

ゲイツは仮面ライダーゲイツ.リバイブ疾風へと姿を変えた。

 

「「行ってくる!」」

「行ってらっしゃい。我が魔王そしてゲイツ君」

二人に別れの合図をすると同時に二人は一瞬にして消えた。

 

 

ドタンッ!ガラガラ!ゴシャッ!ドガガガッ!ズギューンッ!ヴゥ――!ヴゥ――!マックスハザードオン!オーバーフロー!エラー!ゴキンッ!(首の骨が折れる音)、ゲームオーバー!コンテニュー!『フーハハハハハ!』…バタンッ!

「ウォズ!」

「やれやれ…君まで急いでどうしたんだい?スウォルツ氏」

二人が走り出してから数秒も経たない内に大きな音&いろんな音と共にスウォルツが大急ぎで出て来る。

 

「ハァハァ…二人とも弁当を忘れて行ってるぞ!」

「そうか…私が届けるから君は買い物にでも行きたまえ」

「甘やかしすぎじゃないか?」

「君ほどじゃ無いよ」

「そうか?まあいい取り敢えず頼んだぞ!」

スウォルツの要件を聞いたウォズは弁当を受け取って、ファイズフォンⅩを取り出し自分の事務所に電話を掛ける。

 

「やあやあ、おはようウール君。」

『―――!――――?』

「いや特にヴィランが現れた訳じゃないよ」

『―――?』

「ちょっと我が魔王とゲイツ君に忘れ物を届けてくるからお昼が終わった頃に入ると連絡しただけさ」

『――!?―――!!―――!!?』

「はははは、そんなに怒らないでくれたまえ。ちゃんと埋め合わせはするからね」

『―――!―――!』

「ふむ、ちょっと厳しいね…まあ、いいだろう。ちゃんとやって置くよ」

『―――!――!!』

「ああ、だけどまずは彼に会わないとね。では、また」

ガチャ…

 

「さて…私は歩いて行くとしよう」

電話を切ったウォズはヒーロー活動をしながら雄英へ歩いて向かった。

 

 

雄英の校門前

 

雄英の校門の前に人だかりが出来ていた。

その人だかりの中には、マイクを持った女性レポーターやカメラマンなどが次々と生徒へと質問等をしていた。

 

この人達は、いわゆるマスコミだ。

 

その一人の女性リポーターが登校していた生徒達にマイクを向けて質問する。

 

「オールマイトの授業風景は、どんな感じですか?」

「えっ!?あ、すみません僕、保健室行かなきゃならないんで!」

 

別の女生徒にマイクを向けてまた同じ質問する。

「平和の象徴が教壇に立っている様子を聞かせてくれる!」

「えっ?えーと、筋骨隆々!って感じかな?」

 

別の男子生徒(以下略)

「教師オールマイトについてどう思ってます?」

「最高峰の教育機関に自分は在籍しているという事実を殊更意識させられますね。威厳や風格はもちろんですが他にもユーモラスな部分も我々学生は常にその姿を拝見出来る訳ですからトップヒーローとは何を持ってしてトップヒーローなのかを直に学べるまたと無い!」

飯田へ質問すると思ったよりも大真面目な返答が来てマスコミは少し疲れた顔をした。

 

「すみません!オールマイトについて!…って、あれ?君ヘドロの時の?」

「くっ…やめろ…!」

 

「あのオールマイトの…って小汚!なんですかあなたは!?」

「彼は今日非番です。授業の妨げになるんでお引き取り下さい」

相澤先生の対応によりマスコミ関係者はまたも情報を得る事が出来なかった。

 

などとマスコミが雄英の生徒や教師を困らせていた。

 

とそこへ二つの影が猛スピードで向かって来ていた。

「うぉーっ!ギリセーフか!?どうなんだ!?」

「15分前だ!問題ないはずだ!」

一人は羽が開いたような青い装甲を身に纏い。もう一人は腕にタイヤを嵌めて胸に『フォーミュラー』と書かれた装甲を身に纏った男が居た。

 

「お前…時乃か?」

「あ、先生!おはようございます!時間は大丈夫ですか!?遅刻してませんよね!?」

相澤の質問に時乃が逆に質問を返した。

 

「まだ15分前だから大丈夫だが…個性の無断使用は個性取締法違反で一発アウトだぞ?」

「それについては大丈夫です。ちゃんと俺もゲイツもウォズ(・・・)に許可を貰ってきましたから!」

「ウォズと言うと…ヒーローの方のウォズか?」

「はい」

「あの人との関係は?」

「同居人です」

「そうか…あとで連絡して確認するけど次からは遅刻しないように心掛けろよ」

「「はい!」」

事情を知って貰い相澤先生から許可が出て二人とも門を潜ろうとする。

が、そうさせないのがマスコミである。

 

「ウォズと言うとあのフューチャーヒーローのウォズですか!?」

「ああ、そうだが?」

「ちょっ、ゲイツ!」

マスコミの質問にゲイツが反射的に答えてしまいマスコミは二人をロックオンする。

 

「彼は普段どんな感じですか!?彼の個性は!?彼の本名は!?」

「一切教えません!では失礼!」

女性リポーターの質問攻めになにも答える事なく二人とも門を潜った。

 

A組の教室にて

 

「昨日の戦闘訓練お疲れ…VTRと成績見させて貰ったよ」

相澤先生が教壇で書類の束を持ちながら喋りだす。

「爆豪お前もうガキみてえなマネするな。能力あるんだから二戦目のようにしっかり使え」

「…分かってる」

相澤先生の言葉に爆豪は素直に受け入れた。

 

「んで緑谷は…また腕ぶっ壊して一件落着か…」

「うぅ…」

「個性の制御いつまでも出来ないから仕方ないじゃ通させねえぞ」

「俺は同じ事を言うのが嫌いだ。それさえクリア出来ればやれることは多い…焦れよ?緑谷」

「はい!」

緑谷は背中を押される形で叱咤された。

 

「んで最後に時乃…お前の力は対人戦では余りにも強過ぎるから変身せずに戦うのはいいがせめて武器はもっと慎重に選べ。一歩間違えれば爆豪が死んでたんだろ?」

「確かにあと数秒あの魔剣(ザンバットソード)を手放すのが遅かったら確実に暴走か魂の吸収が始まっていたな…」

時乃の言葉を聞いたクラスメイト数人は顔を青ざめた。

「…あの剣は禁止な?」

「…はい」

そしてザンバットソードの使用は禁止された。

 

「さてホームルームの本題だ…急で悪いが今日は君らに…」

(((((また抜き打ちテスト!?)))))

その言葉にクラスの心が一致した。

 

「学級委員長を決めてもらう」

(((((学校っぽいの来たー)))))

みんな一斉に安心した。

 

 

「委員長やりたいです!それ俺!」

「それ俺も!」

「ウチもやりたいっす」

「僕のためにあるやt「リーダーやるやる!」」

「オイラのマニフェストは女子のスカート膝上30センチ!」

「俺にやらせろー!俺にー!」

普通ならこういうことにならないがヒーロー科では集団を導くトップヒーローになるための素地を鍛える事が出来るため全員、立候補するのだ。

 

「静粛にしたまえ!」

そんな中、飯田の声が響き渡る。

「多を牽引する瀬金重大な仕事だぞ!やりたい者がやれる物ではないだろう!周囲からの信頼あってこそ務まる政務。民主主義に乗っ取り真のリーダーを皆で決めると言うのなら…これは投票で決めるべき事案!」

凄くカッコいい事言ってるが…

「「「「めっちゃ聳え立ってるじゃねえか!」」」」

腕がピーンと伸びきっていた。

「なんで発案したんだ?そう言う案を出すなら手を挙げない方が説得力があると思うが?」

「君も手を挙げているではないか!」

時乃も手を挙げていた。

 

「日も浅いのに信頼もクソも無いわ飯田ちゃん?」

「そんなもん皆自分に入れらぁ…」

「だからこそここで複数票取った者こそが真に相応しい人間という事にならないか?どうでしょうか先生!」

「時間内に決まればなんでもいいよ」

飯田の質問に相澤は寝袋に入りながら答えた。

「ありがとうございます。先生!」

 

~数分後~

 

投票結果.

緑谷3票

八百万2票

時乃2票

 

「僕3票!?」

「なんでデクに!?誰が!?」

「まあお前に入れるよかわかるけど…」

緑谷に票が入っていた事に爆豪はプルプルし出した。

 

「あれ?副委員長どうするんだ?」

「あ、俺辞退します!」

「「「「はああああっ!!?」」」」

誰かの素朴な疑問に反応し時乃は辞退した。

 

「じゃあ委員長は緑谷。副委員長は八百万で決まりだ…」

相澤先生がそう言って朝のホームルームは終わった。

 

「まあ良いんじゃないかしら?」

「緑谷何だかんだで熱いしな!」

「八百万は公表の時のがカッコ良かったし」

 

~昼休憩~

食堂にて

 

普段なら時乃とゲイツが一緒に食事をしているはずだが…

「「はぁ~」」

今日に限り二人とも寝過ごして遅刻しそうになり弁当を時乃ハウスに忘れるだけでなく二人揃ってお金も忘れると言う最悪の結果となった。

「なあジオウ…」

「どうしたのゲイツ?」

「ウォズが弁当持ってくるのって本当か?」

「本当だよ。もうすぐ着くって言ってたからあと少しで来ると思うよ?」

ゲイツの質問に時乃は弱々しい声で答える。

 

「そうか…朝飯抜きで戦闘訓練やったからな。今いろいろと限界なんだよ」

「そうなんだ…実を言うと俺も今朝の走りにエネルギー使い過ぎてやばいんだよなぁ…」

二人とも昨晩の夕飯から何も食べていなかったので育ちざかりの男子高校生には正直、結構やばい状況だった。

 

そんな中…

『ヴゥ―――ッ!!ヴゥ―――ッ!!』

『ヴゥ―――ッ!!ヴゥ―――ッ!!』

『セキュリティー3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋内に避難して下さい』

突然サイレンが鳴り響いた。

「なんだ!?」

「侵入者!?って、うおっ!」

人の波に押し流されるように二人共、窓の方に移動させられた。

 

「侵入者は誰だ!?見えるかジオウ!」

「ちょっと待て!ええと、侵入者は…マスコミ!?」

「マスコミ!?どうしてあいつらが侵入出来てんだ!」

「知るか!取り敢えず止めるぞ!」

「個性の使用許可出てないだろ!?」

「あとでウォズと口裏を合わせればいいだけだ!出でよ!我が家s、うわっ!?」

「ジオウ!」

カッシーンを召喚しようとした時乃は人の波に押され召喚詠唱を途中で強制解除された。

 

 

雄英の校門付近にて

 

侵入してきた報道陣が相澤先生とプレゼントマイクに詰め寄っていた。

「オールマイト出して下さい!居るんでしょ!」

「彼は今日非番だっつてんだろ?」

「オールマイトに一言貰えたら帰りますので!」

「一言貰ったら二言欲しがるのがあんたらでしょ?」

 

「これ立派な不法侵入だぜ。これもうヴィランだ。ぶっ飛ばしてもいいかな?」

「やめとけマイク。あること無いこと書かれるぞ。警察を待とう」

「…チッ」

と、対応に困っていた。

 

そんな時あの男(・・・)が来た。

「君達…申し訳ないがそこを退いてくれるかな?」

「ああ?今取材中なんだよ。邪魔すんn…ウォズさん!?」

取材陣の中の一人の男が少し怒りながら振り返るとプロヒーローのウォズが立っていた。

 

「ウォズ!?ってあのヒーローの!?」

「なんであなたがここにいらっしゃるんですか!?」

「あの!今度取材させてください!」

「オールマイトの教師就任についてプロヒーローとしてのお気持ちをお聞かせ下さい!」

ウォズが来たと知った瞬間、報道陣の興味が完全にそちら側に移りウォズに対して質問を開始する。

 

「はあ…私がここに来た理由は忘れ物を届けに来ただけ。取材に関しては事務所を通してにしたまえ。オールマイトに対して彼にはNo.1として生徒達をしっかり指導できるように周りの教師達にも協力してほしいと思うよ」

「もうういいかな?正直に言うとこの空気はあまり好きじゃないんだ…あと君達全員…」

取材陣の質問に全て答えたウォズは首に掛けているストールに手を掛け

「不法侵入で逮捕する!」

マスコミを一人残らず拘束する。

 

「ち、ちょっと!私たちには表現の自由があるんですよ!こんなことしていいと思ってるんですか!?」

「取材は相手に迷惑をかけない程度にしたまえ。そんな事くらい小学生でも分かるぞ!」

女性リポーターが抗議の声を上げたがウォズが一蹴した。

 

数分後

 

警察が到着しもれなく全員逮捕された。

「グッバイ!バッドマスコミュニケーション!」

「次からはしっかりと順序を踏みたまえ」

「それでウォズさんは誰に忘れ物を届けに来たんですか?」

「ああ、そうだった。時乃少年と明光院少年に弁当を届けに来たんだった。代わりに届けて貰えるかな?あと10分で事務所に行かないとウール君に怒られてしまうからね」

「分かりました。渡しておきます」

「感謝するよ。では、失礼」

相澤に弁当箱を手渡したウォズはスカーフを回転させ自分を包み込みその場から消えた。

 

昼休憩終了10分前に空腹で瀕死状態の時乃とゲイツを見つけた相澤は二人に弁当を渡すとほぼ同時に弁当の中身が空になった。

 

「「ご馳走様です!」」

「…そうか」

 

 

 

そして教室に帰ると緑谷が委員長は飯田の方が相応しいと言い委員長は飯田に変わった。

 

 

 

雄英の教師達数人が破壊された門を見ていた。

「ただのマスコミにこんな事が出来ると思うかい?」

「普通は出来ないでしょうね…」

「つまり何者かが唆したかもしれないね。邪な物が入り込んだか、それとも宣戦布告の腹積もりか」

「どちらしろ警備を強化しておきましょう




今回は低クオリティでしたが次回こそは!否!次回からはちゃんとした戦闘シーンも含めて頑張らせていただきます!

では、また次回!

14話はどれを読みたいですか?

  • スウォルツの過去語り
  • 普通に学校に行く
  • デート回で良くね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。