オーマジオウの背後に出現した武器が一斉に風鳴翼へと狙いを定め、いつでも穿てるよう射出体勢を整える。
それに対し、対面する風鳴翼は目の前に広がる光景を目にして、背中に冷や汗が流れる。
目の前には、彼女の見たことのない武器の数々があり、それら全てが彼女に対し敵意を持っているかの如く、例外なく向けられる。
果たして、本当にそれらはオーマジオウの武器なのだろうか。
見た目の形状からして、剣や槍に類するものだということは推測できる。
が、その作りに統一性がなく、近未来的な物もあれば、原始的な物も存在している。
まるで、博物館のように、異なる文化の物を寄せ集めたかのようだ。
「いけ」
その言葉と共に、オーマジオウの右手は掲げられ、振り下ろされる。
その行動が号令となり、背後に待機していた武器が一瞬の予備動作の後、一斉に風鳴翼に向かって射出された。
対する風鳴翼はその物量を相殺すべく、己が持つ物量攻撃を発動する。
千ノ落涙。
空間から大量の剣を具現化して、広範囲に攻撃する技。
相手が物量攻撃を仕掛けて来るのならば、逆にそれを上回る数で押し切ろうという考えだ。
オーマジオウの射出する武器が両手で数えられる程度の数に対し、風鳴翼の具現化した剣の数は優に五十は超えている。
一寸たりとも手を緩めるつもりはなかった。
わざわざ相手の数に合わせて戦う程の余裕を持ち合わせているわけではない。
オーマジオウの射出した武器を全て相殺し、尚且つオーマジオウ本人をも狙う。
圧倒的な数。
とにかく、数多くの攻撃を与えるのが主目的の千ノ落涙。
如何にシンフォギアとして人智を超えた攻撃を繰り出せるとして、規格外であるオーマジオウにダメージを与えられるとは限らないし、一撃で事足りるとも限らない。
一撃で足りないならば二撃、二撃で足りないならば三撃。
それでも足りないならば、それを上回る数で押し切る。
互いの剣がぶつかり合い、その衝撃によって本来の狙いへと届くことはなく、射出された剣はあらぬ方向へと飛んでいく。
オーマジオウから射出された計十の武器は一つ残らず弾かれ、周囲の地面を割って突き刺さる。
風鳴翼の剣もまた、同数は弾かれることとなったが、残りの数は当初の狙い通りオーマジオウへと突き刺さっていく。
更に、手に持つ刀を大型化させて振るい、巨大な青いエネルギー刃をオーマジオウへと放つ。
「緒川さん!」
「総員、退避してください!」
その言葉を合図に、周囲にいた職員が一斉に退避していく。
如何に黒服達が戦闘訓練を受けたといっても、それはあくまで人間の範疇に収まる範囲内でだ。
このような人智を超えた戦いに参加できるほどの力を備えている者は、この場にはいない。
いくら戦おうという意思があっても、どうにかなるものではない。
オーマジオウに次々と剣とエネルギー刃が着弾して煙に包まれる。
しかし、千ノ落涙と蒼ノ一閃を当てたというのに手応えはなく、煙の中から現れるオーマジオウには傷一つ無い。
オーマジオウは攻撃を避けられなかったのではなく、避けなかったのだ。
攻撃を受けたにも関わらず、特に気にしていないかのように、刀を構える風鳴翼に向けて歩み寄る。
思わず後ずさる風鳴翼に、オーマジオウはまるで世間話でもするように語り掛けた。
「なるほど、これがお前達の扱う力というやつか」
「……どうして」
「全くの無意味だった……とは言わないが、この程度の攻撃では私に傷一つ付けることはできない」
「チッ」
あまりの理不尽に舌打ちがこぼれる。
効かないかもしれない、と思ってはいたが、実際にその光景を目にすると、その規格外さに愚痴の一つでも溢したくなる。
「はぁっ!」
走り込む勢いのまま跳躍、跳びながら剣に焔を纏い斬りかかる。
必殺の技というほどのものではないが、それでも並のノイズであれば一太刀で消滅されられる程の威力が込められた一撃。
それは目の前のオーマジオウへと届く。
「無駄だ」
──その身に届く寸前、受け止められた。
オーマジオウが伸ばした手に、刀ががっしりと受け止められてしまった。
背後に浮かぶ武器を手に取って受け止めるのではなく、己の手で攻撃を受け止めてしまう防御力に、風鳴翼は目を見開く。
手の甲に装甲らしきものは付いているが、オーマジオウは攻撃された衝撃を物ともせず、一歩も引くことなく受け切って見せた。
「ふん」
驚いている暇もなく、風鳴翼は激しい衝撃に意識を持っていかれそうになる。
空いている左手を腹に翳され、そこから発せられた衝撃波を直で受けて吹き飛ばされたのである。
「攻撃力はこの程度か」
その言葉と共に、特に気にした様子もなく右手首をスナップさせ、再びオーマジオウの背後には幾多の武器が出現し、その数は先程とは比べものにならないほど多い。
炎を纏っているものもあれば、稲妻が迸っているものもある。
人の身に当たれば無事では済まない武器群を、オーマジオウは気にもとめない。
彼には風鳴翼を倒す、圧倒するという意識が無い。
敵を打倒しようという本能からの行動ではないからだ。
この見知らぬ力の詳細が知りたい。
そんな知的好奇心から、やるべき事を最適化した身体が従う。
獲物に群がる肉食獣の様に風鳴翼に襲いかかる幾多の武器。
「どの程度なら耐えられる」
相殺しようと千ノ落涙を発動する──寸前で、足元からも武器が出現したことによって、その場から飛び退く。
「頭上も注意だ、悪く思え」
足元からだけでなく、頭上からも武器が出現する始末。
オーマジオウはまるで飛び退く場所を分かっているのか、ピンポイントで武器を射出、或いは出現させてくる。
その驚異的な正確さから遂には避けることが出来なくなり、咄嗟の判断で刀で受け流した瞬間、風鳴翼の手首に鎖が巻きつき、地面に向けて引っ張られた。
腹部に重い衝撃。
いつの間にか距離を詰めたオーマジオウの、鉄鎚による攻撃。
「は――――ぁ、ごぉ――――!!」
何とか踏ん張るものの、血を吐くと錯覚するほどの痛みが走り、耐えきれず膝をついてしまう。
意識はあるようだが、虚ろな目から読み取るに、ギリギリと言ったところだろう。
その隙を、オーマジオウはあえて見逃す。
「歌による能力の増幅、どういった原理でやっているのかは不明だが、歌に同調というのは面白い発想だ。だが、こうやって中断されてしまえばポテンシャルが著しく低下する……考えものだな」
「……何が言いたい」
「明確な弱点だな、と思っただけだ。喉を狙われる、或いは水の中に引き摺り込まれてしまえば、歌唱を続けることも叶うまい」
見下ろしてくるオーマジオウに対し、斬り上げ。
振り上げた勢いで、油断なく開いた片手にもう一本刀を握り、もう一閃。
一閃、二閃、三閃。
時に同時に斬り付け、時にタイミングをずらして放ち、時に右と左で同時攻撃をする。
持ちうる全ての技術を注ぎ込み、オーマジオウへ連撃を叩き込む。
一方のオーマジオウは両腕を巧みに使いながら、その連撃を防いでいく。
特にダメージを負うことなく、攻撃をしっかり捌いていた。
「勝機!」
「むっ」
攻撃をいなされた勢いで上手いこと背後に回り込み、その首筋に剣を当てる。
気付けば、彼女は汗だくになっていた。
脈打つ鼓動は速く、呼吸も荒い。
流れる汗に構わず、風鳴翼は改めてオーマジオウを見据える。
離れて見ていた職員達は歓声を上げ、映像で見ていた本部の職員達も思わずガッツポーズを取る。
オーマジオウは大げさに肩を竦めてみせる。
「私の勝ちだ。さあ、同行してもらおうか」
「降参だ……とは言わないが、称賛は受け取れ。お前は強い。初対面の時とはまるで別人だが?」
「称賛は素直に受け取っておこう。──あのような悲劇、二度と繰り返してたまるかと誓ったのだ」
「ふむ。なるほど、大いに賛同する」
しかし、そう話す一方で、オーマジオウは何時の間にか逆に後ろへと回り込んでいた。
恐ろしい速度。
目にも留まらぬ超スピード、或いは瞬間移動なのか?
背後を取っていた風鳴翼ですらその瞬間を捉える事ができなかった。
次の瞬間、二人が煙幕に包まれる。
「翼さん、これ以上は! 帰還しましょう!!」
その言葉を聞き、風鳴翼はその場から勢いよく離れ、緒川慎次の乗る車へと飛び移る。
瞬間、その車がブレだし、分身した車がその場から離れていく。
緒川慎次による、『忍法車分身』だ。
それを目にしたオーマジオウは思わず感嘆の声を上げる。
「まさか、忍法をこの目で見れるとは……だが、いくら分身しようと全て叩き潰せば関係あるまい」
いつの間にかオーマジオウの手にはジカンギレード・ジュウモードが握られており、もう片方の手には仮面ライダーフォーゼの力が封じ込められた『フォーゼ・ライドウォッチ』が握られていた。
電子的な機械音が鳴り響き、ライドウォッチがジュウモードへと装填される。
『フィニッシュタイム!』
銃口に溢れんばかりのエネルギーが集中する。
そこから何が起こるか。
それに対し何ができるか。
それを彼女達は理解できなかった。
仮に予知などの能力を持っていても、たとえ予め情報が揃っていたとしても。
『フォーゼ・スレスレシューティング!』
次の瞬間、ボン、という音と共に大量のミサイルが放たれ、分身した車全てに向かっていく。
驚くべき事に、分身の車がものの数秒も掛からず消し去られたにもかかわらず、本体である緒川慎次と風鳴翼の乗る車にはその恐るべきミサイルは一発たりとも当たっていない。
いや、運良く当たらなかった、という訳ではないのだろう。
「いいのか、当たるものなら死あるのみだ。止めてみせるなり、迎撃するなり、足掻いてみせるがいい」
銃口は、砲撃が放たれる寸前まで、ぴたりと車の方に向けられていた。
躊躇いなく向けられた銃口は、車のスピードによって遠ざかっていくものの、心臓にナイフを突きつけられているかの如く危機感を与える。
そして、ミサイルが放たれる直前、わざとらしく車から銃口が外れた。
分かっていたのだ、最初から。
全て潰せばいい、と口では言いながら、オーマジオウはどれが分身でどれが本体なのか、既に知っていたのだ。
魔王と、そう呼称されるが如く、この振る舞いは弱者を嬲り殺しにして遊ぶ魔王そのものだ。
『フィニッシュタイム!』
再び電子音が鳴り響く。
このままでは本当にやられる!
窓から身を乗り出し、ミサイルを迎撃すべく千ノ落涙を発動する。
が、当たらない。
ミサイルはまるで生き物のように生きているかの如く、剣と剣の間をすり抜けて向かってくる。
止まる気配はない。
緒川慎次のドライブテクニックでも避けることはできないだろう。
一か八かで車から脱出するか?
そう、思い、
「へぶっ!?」
焦った表情の風鳴翼の顔に、紙のような物が張り付く。
かしゃ、と、音を立てながらそれを取り除き、何が起こったか理解できず唖然とする。
ミサイルは色鮮やかな花束へと変わり、車を華やかなものへと早変わりさせ、翼の手にもまた花束が握られていた。
先程の紙を見れば、それは手紙であり……
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風鳴翼様へ。
今回の手合わせ、そちらの力の一端を垣間見ることができて、とても楽しかったです。
できれば、また手合わせ願います。
お腹とか結構強めに殴っちゃいましたけど、手合わせですし、翼さんも思いっきり剣とか刺してきたんで、そこら辺は許してください。
あと、今日はCDの発売日でしたね。特典などの為に欲しかったですが、ノイズのせいで買いに行けなかったのが残念です。
売り切れていないといいのですが、翼さん的には売り切れた方が嬉しいですよね……
新曲、楽しみに待ってます。
それでは。
最高最善の魔王、オーマジオウより。
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「あ、あはは、は」
顔に張り付いていた、手紙と思しきものの中身を読んだ風鳴翼は、あまりの出来事に困惑して、乾いた笑いしかできなかった。
少し幼さを感じさせる文章、手書きとは異なりパソコンで打ったかのような字、そして、常軌を逸した内容。
本来なら秘匿されている風鳴翼の正体。
これは、まぁ、いい。
顔や声を隠しているわけではないので、対面すれば分かるようなことだ。
しかし、今回の戦いの内容、何故か今日の発売の己のCDについての言及。
反応に困るものばかりであった。
「どうしました、翼さん!?」
車が花だらけという明らかな異常事態、そして風鳴翼のなんとも言えない表情に、心配して声を掛ける緒川慎次。
「緒川さん。オーマジオウは、私のファンかもしれないです……」
「えぇ!?」
―――――――――――――――――――
「行っちゃった」
追いかけることはできるけど、これ以上騒ぎにするのもなんだし、この辺りが頃合いだろう。
少なくとも、翼さんの反応的を見た限りでは、立花をアジトに連れ帰って拷問したり解剖したりすることはあるまい。
百パーセント……いや、千パーセントされない、とは言い切れないが、ただでさえ対ノイズの戦力が無い中、わざわざノイズと戦える立花を無下にするのは自殺行為に等しい。
現状、奏さんが戦力としてカウントできない以上、彼らも新たな戦力が欲しいはず。
戦える力が立花にあるからといって、すぐに戦場に立つことができるかと問われれば否だし、立花が戦いを拒否してしまえばそれまでだが。
ノイズ自体は人を炭素の塊にする能力と謎のすり抜けさえ何とかできれば、実はそう脅威ではなかったりする。
獣の様に本能で危機察知したりすることもないし、戦士の様に技や小細工をしたりするなんてこともないので、あの鎧の力があるなら多分、立花でもそう苦労せずにノイズを倒すことができるだろう。
その二つの能力が普通はどうにかならないかは政府は困っているのだが、まぁいい。
あの鎧自体がノイズ特攻なのか、或いは既存の兵器よりも高い火力でゴリ押ししてるだけなのかは知らないが、立花は対ノイズの戦力となり得る。
事実、立花は俺が到着する前にノイズを数体倒しているのは間違いない。
間違いないけど。
「立花が戦うってのはなー」
別に立花は特別運動が得意ということはなかったし、武道を習っているわけでもない。
翼さんはさっき戦ってみた感じ、戦士として普段から鍛錬していて、鎧の力に頼りきりの戦い方をしていないのが分かった。
あの刀捌き、まさか一朝一夕で身に付けた技じゃないだろう。
それに比べ、立花にできることと言えば、恐らく力任せのゴリ押しくらいだろう。
そんな彼女には、できれば戦って欲しくないと思うのは、俺のエゴだろうか。
彼女の分まで俺が戦えば済む、と思うけど。
「これは器物損壊かな?」
辺りには、役人達が設置していったであろう、大量の隠しカメラ類の破片。
堂々と設置してあるカメラも、隠してある小型のカメラやマイクも申し訳ないが全て破壊させて貰った。
原型も残らないほどに壊したので、修復は不可能だし、保存してあった録画データも取り出すことは不可能。
ジャミングしてあるとはいえ、ライブ会場の時みたいに少しでも映像が残っていると、捏造なり何なりされて困るから仕方ないといえば仕方ないのだけど。
逆にこれを理由に罪に問われたらどうしようもないけど。
「さて、立花の方を覗き見させてもらうかな」
覗き見られるのは嫌だが、自分は覗き見る。
魔王なのだから仕方ない。
できれば直接行くのが一番だろうけど、わざわざ乗り込む必要もあるまい。
翼さんは話聞いてくれそうだけど、他の人も同じかと言われれば、恐らくそんな事はないだろうし。
まぁ恐がるのはおかしくはない。
それだけの力が、オーマジオウにあるのだから。
今回はモニター越しに眺めさせてもらおう。
立ってると疲れるから、外だけどお構いなしにに寝っ転がっちゃう。
わざわざこんな場所(クレーターの様な跡地)に人なんか来ないでしょ。
変身は解いてないから身バレも心配なし。
ヨシ!
気分はエボルト!
「ん?」
異空間にしまってあるはずの端末がブルブルと震えている。
いいところで電話が掛かって来るなんて……と思いきや、掛けてきた主の名前を見れば『小日向未来』。
掛けてきた理由はおおよそ察しはつく。
「もしもし?」
『もしもし、総悟!? 近くでノイズが出たってニュースがやってて……響は一緒にいるの!?』
俺が一緒にCDを買いに行くってことは、立花経由で聞いていたのだろう。
立花が中々帰ってこない&ニュースを見て、立花に電話したが繋がらず、心配して一緒にいるであろう俺に電話を掛けた、って感じか。
状況的に、立花は電話に出れないだろうし、仕方がないのかもしれないが、小日向の心配もごもっともだ。
「いや、それがノイズのせいで合流出来なくて。でも、
嘘は言っていない。
手錠を掛けられてたけど。
『良かったぁ……総悟も無事? 怪我とかしてない?』
「大丈夫大丈夫。問題ないって。立花も、そろそろ帰るんじゃないかな」
『わかった。教えてくれてありがとう』
そう言って、通話が切れる。
さて、覗き見の続きをしよう。
ちょっとした戦闘回、かな
◯シンフォギアのことが知りたいお年頃な魔王
実際、あんな不思議な力を目の前で見せられたらもっと知りたくなるよねって感じ
オーマジオウの方が不思議な気がするけどそれは言っちゃいけないお約束
歴代の武器でバビロンしちゃったけど別にオレンジパイセンも極でやってたしセーフセーフ
なんか如何にも翼さんを殺しそうな攻撃してたけどあれは実際は原作のジオウ対オーマジオウの様に絶妙な力加減によって成り立っていたのだ!
スゴイ!
フォーゼのスレスレシューティングが好きすぎるのだが、共感者おらん?
◯パイセン
「なんや、あの武器群……羨ましい」て内心思ってたりするんじゃなかろうか
千ノ落涙ってバビロンの真似事みたいなことできそうだしなんなら千本桜の様にも見えるし万能な技だと思う
相手が悪かった
弱点とか指摘されたけど、エックシブの一話で響は水の中で問題なく戦ってたし実はそんな弱点じゃないのかなって書いてて不安になった
歌ってなんだよ(哲学)
翼「オーマジオウ、私のファンかもしれない」
二課「いやいや、そんな訳ないやろ……え、手紙? マジで?」
この後絶賛混乱中
◯忍者
他の人を逃がしながらも自分はあえてパイセンの為に残って離脱の手助けをするファインプレー
響は他の人に託した
視聴時、OTONAが只者じゃなかったからこの人もそんな感じかなーて思ってたら忍者という予想の斜め上をいった人
車の分身とか影縫いってこの人も大概おかしい
実は敵なんじゃないかって疑ってた時期がありましたごめんなさい
◯原作主人公
出番なし
悲しい
裏では二課でガングニールの事とか原作通り説明されてた
オーマジオウのことを聞かれただろうけど、実際何も知らないので何も答えられなかった
◯二課の人
戦闘をモニターで見ててワンチャンオーマジオウに勝てるのではないかと期待してた
現実は非情である
◯陽だまり
響が心配なのもわかるけど総悟の心配ももう少ししてあげよう
多分ショボンとしてるから
響>総悟
段々と投稿ペースが落ちているのが悩ましい……
だが、次は早いぞ!
今週中にもう一本は絶対投稿するぞ!
なんなら投稿出来なかったら桜の木の下に埋めてもらっても構わないです
あ、感想はちびちび返していくんで、お許しを
本編が優先なのじゃ……
それでも感想は欲しいマンなので、ドシドシ感想を送りつつ次話をお待ちくださいな