「あれは、一年位前だ……」
ブラックスポットの一角、ボロボロの教会の中に、ブレイド達はいた。
今は照山最次の話を聞いている所だ
「俺の住んでいたエリアにニードレス狩りがあってな。仲間が何人も殺られちまった……」
苦い過去を思い出しているような表情の照山
「その後ずっと情報を探している内に、有力な情報を手に入れたんだ」
「有力な情報?」
なのはが質問する
「ああ。ニードレス狩りを行っているのは、シメオンっつー巨大会社の社長らしい。そいつは、長身で、宗教紛いの容姿で、首には悪趣味なチョーカーを付けたアダム・アークライトって男だってな……それと同時期に、ブラックスポットの教会に長身で変なチョーカーを付けたアダムという神父がいると聞いて……」
「俺に喧嘩を売ったと?」
「ああ……」
一通り喋ると、照山は黙ってしまう
「でもさ、」
イヴが顎に手を当てながら話し出す
「普通に考えて、シメジみたいなでっかい会社の社長がこんなオンボロ教会にいるかな?」
「うっ!?」
イヴの言葉に、照山は硬直する
「まあ、そんなに気にする事はないぞ内田!」
「内田じゃねえ!照山だ!」
「でも、照山さんの言い分も解ります……」
照山とイヴが言い合っている間にクルスも交じる
「アークライトについては謎が多すぎます。何故、ブラックスポットに来たのか……何故ニードレス狩りを行っているのか……そして何より、アークライトとは何者なのか………」
「そうだね、私も沢山の人から話を聞いているけど、あの男に関した情報はほとんど無かったよ」
インデックスも話に交わる
「管理局も、最近は復興作業に手一杯だったから情報集めは不十分なんだ…」
なのはは申し訳なさそうに言う
なのはさんは悪くありませんよとクルスがなだめる
「情報が必要じゃな。それも多くの情報がな」
ギドは何か宛は無いものか…と考えて始める
それにつられて他の皆も沈黙する
沈黙を破ったのは、照山だった
「………あてならあるぜ」
そう言った内田……じゃなくて照山に目線が集中した後、彼は続けた
「ディスクという情報家がいるんだが、そいつに聴けば大抵の事は解るぜ」
「ディスクか……聞いたことはある」
ギドは自分の頭をさすりながら喋りだす
「確かブラックスポットのほとんどを知り尽くしている人物じゃな」
どこに要るかはわからんがなとギドは付け足す
「ディスク……多分アイアンマウンテンに居るんじゃないかな?」
そう言ったのは、インデックスだった
「インデックスさん、アイアンマウンテンと言うのは?」
スバルの質問に、インデックスは頷く
「アイアンマウンテンと言うのは、昔学園都市の中にあった難攻不落の建造物の事だよ。そこには当時日本中の貴重なデータ……個人情報とか学園都市の資料のほとんどが保存されていたんだ。」
最も、第三次世界大戦中に潰れたと今の今まで思っていたんだけどねとインデックスは付け足した
「となると、そのディスクって人がアイアンマウンテンのデータを使って情報家を開いているって訳ね」
スバルの横にいたティアナが推測した自分の意見をのべてみる
「そういうことになるね」
彼女の推測に、インデックスも賛成した
ここで、なのはは一つの疑問が浮かんだので、インデックスに問いてみた
「所で、インデックスさんは何故そんな情報を?」
なのはは多分、修道服を着た女性が科学っぽいことを論じていたのに少々違和感を覚えていたのだろう
「それはね、昔とうまに教わったからだよ」
なのはの質問に、インデックスは答える
「……………そういえば、とうまどこ?」
「……………」
インデックスの言葉と同時に、教会の扉が大きく開かれた
「ッ!? 誰!?」
即座にクロスミラージュを構えるティアナ
「まっ……待て待て! 俺だ! 上条当麻だ!!」
(…………また知らない女の子……)
ティアナ達の前には、銃口を向けられあたふたする上条と、彼を睨めつける茶髪ショートヘアの女性がいた
「とうま! と、短髪!!」
「あっ! アンタはっ!?」
駆け寄るインデックスを見て臨戦体制に入る女性……美琴だったが、インデックスの標的は彼女ではなかった
「とぉぉぉぉぉうまぁぁぁぁぁ!!」
ガブリ
「ギャアァァァァァ!」
頭をインデックスに噛まれた上条は、これ以上の苦痛はないと言わんばかりの険しい表情になっていた
「やっぱりとうまは何年経ってもとうまだね! 帰りが遅くてとっても心配してたのにけろっとした顔で戻ってくるし! 挙げ句の果てにこんな短髪と一緒に!」
「痛ッ! イダダダダダ!!ちょっとストップインデックスさん! 確かに心配させちまったのは悪かったけど、とりあえずわたくし上条当麻はここに仰せられる御坂美琴さんに窮地を救って頂いたまででありましてですね! つーか、お前ら雁首揃えて俺の事無視して帰った癖にッ痛ッ! 喋っている間位噛むのストップしてくれませんかね!?」
ギャーギャー騒ぐ二人の横で、美琴はブレイド達の方に目を向けた
とりあえず自己紹介でもしとくか、上条達から離れた時、虚空から一人の女性の声がした。
「お姉様ぁ!!」
(ゲッ……今のは……)
何もない空間からいきなり現れたツインテールの女性は、美琴を見つけた瞬間、彼女の二の腕に抱き付いた
「ちょ……離しなさいよ黒子!」
彼女は
美琴とは同じ学校の先輩後輩の関係にあった。
「お姉様! 黒子がどれだけ
「ちょ、ストップ黒子! せめて自己紹介だけでも!」
「今日の私は聞く耳持たずですの♪」
「いやぁぁぁa
ブゥン!
美琴の声を遮るように出た謎の音と共に、二人は消えた。
「「……………」」
いきなりの出来事に頭が追い付かない上条とインデックス以外の全員は、とりあえず今何が起こったのか必死になって考えた
五秒位で「知らなくても良いかな」と諦めた
「とうまのバカバカバカバカバカバカバカァ!!」
「痛っ! ポカポカは止めて!!噛んだ場所にポカポカ殴りはキツいから!!」
ポケーとした表情のメンバーを放置し、二人はまだ(一方的な)喧嘩をしていた
数分後、インデックスの怒りは収まり、上条は頭を抱え地面で悶絶していた
「さぁ! とうまに制裁をくわえれたし、そろそろ出発しよう!!」
「そ、そうだね」
インデックスの言葉に、若干引き気味のなのはも加勢する
「よっしゃ!! じゃあアイアンマウンテンまで……」
照山の声の後、前線メンバーの声が重なった
「「「「「「「……遠足だ!!」」」」」」
「遠足!?」
クルスのツッコミが炸裂した後、ブレイド一行はアイアンマウンテンに行くため教会を後にした。
───一方その頃、衛星軌道上のアースラ内にいたはやて達は……
パシュー
アースラのブリッジの入り口が開き、はやて、ユーノ、リインフォースⅡが入ってきた
「一体何があったん!?」
「八神部隊長! 前方に未確認飛行物体を大量に確認! しかもロストロギア反応有りです!!」
「なんやて!?」
アルトの報告に、はやては驚愕した
大慌てで艦長席に座り、前方を見据えるはやて
「…………な、なんやあれ……」
そこには、黒い楕円形の物体が一つ、その回りに黒く小さい球体が数百では数え切れない位飛んでいた。
楕円形の個体はアースらよりも一回りは大きい。
「あの形……まさか!?」
「どないしたんユーノ君?」
「あれは……古代ベルカ戦乱時代……ゆりかごと同時期に作られた物だ……」
ユーノの発言に、ブリッジにいたメンバーは言葉を失った
「対宙空間迎撃用防衛要塞、“アグニ”システム………」
「アグニシステム…物騒な名前やな」
ユーノの説明を聞きながら、はやて達はそのアグニシステムを見据える
「本来はゆりかごの防衛用に作られた物なんだけど、それは設計段階までの話で、起動したゆりかごの高性能さ故に歴史の表舞台に出なかったベルカ負の遺産の一つだよ…」
長々と説明するユーノ
「そないな物が何でこんな所にあんねんやろ……迷惑な話や」
溜め息をつくはやて
「遠隔操作式で虫みたいに増殖する厄介な相手だ」
「やったら、あのデッカイのが女王蜂いうわけやな」
「例えるならそうなるね」
「やったら話は簡単やないか……」
はやての目付きが変わる
「これより、アースラはロストロギア、アグニシステムに対して攻撃を開始します! 各員、第一戦闘体制に入って下さい!!」
はやての号令の後、艦内に戦闘体制を促す警報が鳴り響いた
「JS事件後に改良されたNEWアースラの本領が遂に発揮される時が来たな…」
はやてがそう呟いたと同時、小さい球体が幾つかアースラに向かって突っ込んできた。
「敵、編隊を組んで接近! 数二十!」
「魔力フィールド展開! 同時に魔力機銃群用意してください!」
はやての指示に従い、アースラの周りに青い魔力障壁が現れ、球体の接近を防いだ
追撃に、アースラの至るところから機銃の様なものが現れ、魔力弾を連射しだした。
ダダダダダ! と機銃の音が響き、球体は穴だらけになり、最後には消えた
「まだまだ。アースラの本気には程遠いでぇ」
意気揚々とするはやてと反対に、黒い球体は焦るように次から次へと突進してくる。
「迎撃! 一番、三番魔力機銃、発射して下さい!」
ダダダダダダッ!
はやての的確な号令により、次々と落とされる球体
迎撃すること数分、数百以上あった球体は、残り数十弱にまで減っていた
「大分数は減ってきたね」
ユーノが昔とは違うアースラの働きに驚愕しながらも、相手への目配りは絶やさなかった
単に興味があったからではなく、相手がロストロギアに指定されている代物だったからだ
(……でも、あれの本領はまだ出ていない筈だ……)
ユーノがそんな事を思った刹那、巨大な楕円形の物体に異変が起こり始めた
「なっ、何事や!?」
はやての言葉に答えたのは、シャーリーだった
「はやて部隊長! 前方の巨大ロストロギアから高魔力反応確認しました!」
シャーリーが話し終えた瞬間、巨大な楕円がその巨体をうねらせながら、小さな球体を数百程外に吐き出した
「………そんなアホな」
はやては思わず目を見開いた。
「……しゃーないな。ほな、アースラの本領発揮といかせてもらいましょか…」
はやては、うっすら笑いながら、楕円形の物体を見据えた
「これより、アースラは主砲を発射します! メインエンジンの三割、サブエンジンの七割を魔力供給に使用、魔力チャージ、開始して下さい!」
はやての指令のすぐ後に、アースラの艦首に一基の砲台が現れる
中からはうっすらと青い光が漏れており、その銃口の先は黒い楕円形の物体に向けられていた
「はやて、この装備は?」
ユーノの質問に、はやては目だけ動かしながら返答する
「この武装はな、本来‘次元犯罪者が大型有人質量兵器を持ち出した際、魔力攻撃を使用し中の人間にだけダメージを与える’兵器の試作品や。相手が魔力の塊やから、相性はええと思うんよ。アルカンシェルは地上が近くて使われへんし」
得意気に語るはやて
「八神部隊長! 魔力チャージ完了! いつでも撃てます!!」
「そうか! なら行くで!」
はやてが右腕を大きく振り、楕円形の物体をもう一度見据え直す
「主砲、発射して下さいっ!!」
瞬間、ドバッ! っとアースラから青白い光が放たれた
光は曲がることなく真っ直ぐ楕円形の物体を貫く
叫びの様な轟音と同時、楕円形の物体はバラバラと崩れていった
とりあえず、一件落着やな。と安堵の息を漏らすはやて
それとは反対に、真剣な表情が全く動かないユーノ
「………んー………ん? どないしたんユーノ君?」
はやてが背伸びしながらユーノに問い掛ける
ユーノが声を出そうとしたのと重なって、アースラの警報が再び鳴り始めた
「今度は一体何やねんな……」
少々渋った表情のはやての耳に、レーダーを担当していた女性の言葉が入った
「ロストロギア反応再確認! 数は………ウソでしょ………三百、四百……どんどん増えています!!」
「ッ!?」
仕事モードに戻ったはやては、目を細めて大海原の様な宇宙を見た
「………ハハ、これは流石になぁ……」
そう言って、はやての表情が曇った
彼女が絶望したのは当たり前。
アースラの周りに、先程の楕円形の物体が何百も浮いており、その中にその球体の数百倍の大きさの要塞の様な物が浮かんでいたからだ
「やっぱり、さっきのも働き蜂だったか……そしてあれこそ本物の女王蜂…」
明らかに大きさの桁が違う要塞を、ユーノは睨み付ける
「これはちょい無理やな………全員に通達! 本艦はこれより、魔力フィールド全開で、現宙域より離脱します!」
アースラは青い光を纏い、その場を離れようとした、その時だ。
「八神部隊長! 敵母体らしき物体から魔力反応確認! 砲撃魔法と思われます!」
敵で一番桁違いのサイズの化け物のすぐ手前で、黒く、丸い魔方陣が展開し、そこにあったピンク色の魔力球がぐんぐんと大きくなっていた
「あれは収束魔法……ッ!? あかん! 最大全速! あんなサイズのまともに食らったら……」
気付いた時にはすでに遅く、要塞から放たれた砲撃はアースラを左側を根こそぎ奪っていった。
しかもその光は止まることなく直進し、地球の表面の一角に突っ込んでいった
地表でほんの小さな爆発が起きると同時に、ブリッジにもミシミシと悲鳴が聞こえていた。少しずつだが内部崩壊していたのだ
「メインエンジン四十%低下! 及びサブエンジン使用不可! 魔力フィールド二十%低下!」
「くっ……万事休すやな……」
苦い表情をするはやて
「……全員に通達!! これより地上へ降下! 後に脱出します!」
はやてがそう言った後、アースラはグン! と高度を下げ、大気圏に突入した
その近くにいた黒い化け物達は見送る様に、ただ黙っているだけであった。
「は、はやて! 魔力フィールドがそろそろ限界みたいだ! このままでは空気摩擦で丸焼きになるよ!?」
ユーノが焦りながら言うが、はやてもそれをわかっていながら、表情を崩さないようにしていた。
そんな彼女は、小さく、こう呟いていた
「アースラ……頼むからもうちょいねばってな……」
その願いが届いたのか、アースラは大気圏を脱し、ブラックスポットを見渡せる大空にいた。
「今や! 全員脱出!!」
はやてのその言葉のすぐ後、各々は転送ポートを使用し、アースラから脱していった
「はやて! どうやら僕達以外みんな脱出出来たみたいだ!! さぁ! 早く!!」
少しずつ部品が落ちていくアースラの中、はやては動かなかった。
否、動きたくなかったのだ。
「はやてちゃん! 早くするです!」
「リイン……まだ逃げてなかったんか?」
八神家最年少の融合騎の声がした方を見るはやて
そこには、融合騎のリインフォースⅡだけでなく、守護騎士のシャマル、ザフィーラもいた
「はやてちゃんを置いてなんて行けないですよ!」
「そうよはやてちゃん! アースラの崩壊はもう止められない……せめて私達だけでも!」
「主はやて、ご決断下さい」
「リイン…シャマル…ザフィーラ………グスッ……でもな、アースラは私らの第二の我が家みたいなもんやろ? こんな、こんな終わり方はないよな!? 闇の書事件の時も、JS事件の時もめっちゃ頑張ってたこの子の最後がこんなに呆気ないもんでええんかな!?」
大粒の涙を流しながらそう叫ぶはやて
返答したのは意外にもザフィーラだった
「お気持ちはわかります。しかし、ここでアースラと共に心中して、はたしてアースラは喜ぶでしょうか? 自分一人だけ死んだという孤独感から救ってくれたからといってありがたるでしょうか? 共に空を飛んだ仲間だからこそ、生き延びて自分の分も飛んで欲しいのではないかと思います。私がアースラならそう考えます。絶対に」
「ザフィーラ……」
「そうよはやてちゃん。この子だってきっとそれを望んでいる。自分の想いと共にまた空を飛んで欲しい……それを無駄にするの!? はやてちゃん!」
「………」
最後の方だけ、説教のようになっていたシャマルの言葉だったが、それはもう少しで地面とぶつかりそうだったからだ
「急いで! あとちょっとで地面にぶつかっちゃうよ!」
「「はやてちゃん!」」
「主はやて……!」
三人の言葉により、はやての顔付きが絶望から決意の眼差しに変わった
「そやな……こんな所で死んだら、アースラ怒るし、なのはちゃんやフェイトちゃんにも説教されるかも知れんしな……」
はやての決意と共に、中にいた四人(と一匹)はアースラから飛び降り、飛行魔法で宙に浮く
数秒後、アースラは地面にぶつかり、粉々になった。
(アースラ……アースラの分も飛ぶからな。やから……おやすみ。ゆっくり休みや……)
────一方、アイアンマウンテンを目指し歩いていたブレイド一向は、一度足を止めていた
原因は、空を斬るように一直線に飛んでいたピンク色の光だ
事情を知らないブレイド達はしきりに頭に? マークを作り、魔力の塊とだけわかったインデックスは真剣な表情になり、事情どころか実際に使っている種類の魔力を察知したなのは達は、インデックス以上に深刻な表情になっていた。
「なぁ、なのは? あれってさ……まさか……」
「うん。まさかとは思うけどね…」
「でも、あれってなのはさんと同じ…」
「スバル、あり得ないわよ。だってなのはさんはここにいるし。あれがブレイカーであるって可能性も……」
「あ、あのー…」
スターズのメンバーが真剣に会話している所悪いなぁとは思いながらも、クルスが四人の話に割り込む
「何だ山田?」
「だからクルスですよヴィータさん……まぁ、それは今は置いておいて、なのはさん達は、あの光に見覚えがあるんですか?」
「あの光……推測でしか無いけど、あれはなのはさんの必殺技、“スターライトブレイカー”の魔力反応に良く似ているの」
ティアナが魔力光の正体(といっても推測だが)を解説する
「あの技はなのはさんみたいなエースにしか自由に使えない魔法だからね」
横からスバルも説明に参加する。
「……真剣な話の途中すまないが……見えてきたぞ」
そういって照山は近くの崖の下を指差した。
そこには白い城にも見える立派な建造物が建っていた
「さあ、まいったな。光の原因を突き止めるか。アイアンマウンテンに入るか……」
「でも、あれが本当に収束魔法だとしたら、八神部隊長から連絡があるかも知れませんし、ここは優先順位的にアイアンマウンテンの方に行くべきでは?」
「そうだね。私もティアアナの考えに賛成かな」
なのはの言葉を聞いたブレイドは一度頷き、アイアンマウンテンを見据える
「さぁ、行こうぜ! 下僕に可愛娘ちゃん達!」
「誰が下僕だコラ」
上条のツッコミ炸裂後、彼らはアイアンマウンテンに向け再び歩きだした───