転生先は…えっDQⅦですか!?   作:三麟

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 第四十三話!!更新しまあ〜す

 ……最近やることが多すぎて寝る時間と私のライフがゴリゴリ削れて行ってる気がする
…だ、だるい!



 なんて思いながらも投稿投稿


第43話

 

『勝者アルスチーム!』

 

 審判役のくちばしを持った悪魔が四回目の宣言をする、

すでに四人、しっかり場外に(バギマで)たたき落としたり魔法で行動不能にしたり(四肢にヒャド)となるべく(大量出血以外で)殺さないように気をつけながら勝ち進み、とうとう五人目…さあ誰が来るのか…

 

『さあ次の試合も最新鋭のチーム!いままで無敗の女傑、ネリスチームだぁぁぁ!』

 

 …やはりネリスさんです、原作を知っていたとはいえずいぶん昔のことで、自信は無かったんですがあっていたようですね

ネリスさんは軽そうな革製の胸当てをつけ、何処と無く氷をイメージさせるような刀身の魂の剣を抜き放ち構えながら四体の様々な武器を待ったスライムナイトを引き連れしっかりとした足取りで入ってきます

 

「…あなたたちは…そうあなた達も私をいじめるのね、ユルサナイ」

 

 ああ、完全に狂っちゃってますね

 

『それではぁぁぁ試合開始ぃぃぃぃ!』

 

 始まったのとほぼ同時にガボさんが虚空に向かって遠吠えをあげ、目には見えないオオカミたちが一斉にスライムナイトの群れに殺到し、斧を持った一体を地面に引きずり倒し引き裂きました

 

「はああああ!!」

 

 それに乗じるようにアルスさんが鋼の剣で動揺したスライムナイト達に追い打ちをかけ、その後ろからカヤさんがストックしておいた毒蛾のナイフを連続して投げつけます

 

 きぃんきいぃん!

 

 アルスさんが振り下ろした鋼の剣を一気に引き戻しもう一度斬りつけると一度目は手に持った大剣で受け流したスライムナイトでしたが大剣を引き戻すのは間に合わず返す刀で首が切り飛ばされました

その後ろからアルスさんを槍を突き刺そうとしたスライムナイトは飛んで来た毒蛾のナイフに足と腕の関節の鎧が薄くなっている部分を貫かれて行動不能になりました

 

「ちっ、使えない奴らめ」

 

 そう呟くとネリスさんは集中しながら魂の剣を握りしめ至近距離から…やばっ

 

「ま『マジックバリア』!」

 

 アルスさんとガボさんに向けて放とうとしていたヒャダルコ(放散型)を咄嗟にマジックバリアで弱めましたがそれでも鋭い氷の粒がアルスさんとガボさん、中距離にいたカヤさんを中心に飛んで行き打ち据えます

 

「くっ!リン回復を!」

「了解しました!……『ベホマラー』!!」

 

 アルスさんに言われる前から集中していた私は即座に回復の明るい光を振りまき傷を癒すとキッとネリスさんがこっちをにらみ…

 

 ガッキ、ガキイィィィン!

 

 ええ〜、あんなにひ弱そうだったネリスさんがあのイノップに勝るとも劣らないほどの腕力でキリキリと受け止めていた天罰の杖を叩き切り、危うく切られそうになった所でカヤさんに言われて二本目の予備用に取っておいた聖なるナイフに受け止められます…あっぶね〜!下手したら今頃頭から真っ二つですよ!

 

 私が必死に受け止めている間に被害をほとんど受けず残っていた二体のスライムナイトをマリベルさんのメラミとカヤさんの猛毒切りが足止めし、隙をついたガボさんが一体の鉄仮面の目の所の隙間に爪を差し込み絶命させ、流れるような動きで二体目を刃のついた金属製のブーメランで仕留めます

 

 …いや、仕留めたのはいいんですけど早く助けてほしいんですが…レベル差だけの筋力で受け止めているようなもんですから技術も何も無く、すでに聖なるナイフにもひびが入ってきているんですが

 

「リンから、はなれろっ!」

 

 その思いを読みとったのかアルスさんが後ろから斬りつけますが、ヒラリと人間離れした動きで回避します…ふ、ふふ、ふふふふふ、私から離れましたね?

 

「よくも天罰の杖折ってくれましたね!『メラゾーマ』!」

 

 魔法使用特化型魔法使い相手に離れたのが間違いです!

私の手から作り出された既に熱すぎて青白くなっている巨大な火の玉が放たれ、ネリスさんを魂の剣もろとも灰にした…かにも見えたのですがよく見ると魂の剣を媒体に氷結斬りもどきを放ち押しとどめていますね、ふうっ…いい加減に死ねばいいのに……はっ!つい本音が!

 

「…まあ、これで終わりです『ドルクマ』」

 

 いったん手を離れたメラゾーマの火球はじわじわ打ち消されて行っていましたが、もう少しで消し終わるという所で後ろから放たれた漆黒の雷は消し去れずに直撃し、見事に感電しながら気絶しました

 

 …まさか殺さないように必死にいろいろ考える日が来るなんて思っても見ませんでしたね

 

『勝者アルスチーム!』

 

 もうすっかり聴きなれた宣言を聞きながらネリスさんの手からこぼれ落ちた魂の剣を拾い上げ、

そっと突き刺すとまるで水に刺したかのように抵抗なく吸い込まれて行きました

 

『さあ、勝ち抜いたお前達には自由を与えよう、さっさと出て行け!』

「まだネリスが起きてねえんだ!もう少しくらいいいだろ!?」

『だめだ!さあ、とっとと出て行け!』

 

 ちっ、ネリスさんを回収する間もなく控え室に追い出されてしまいました…

どうしよう、まだカシムさん達からの合図も無いし…

 

 どどおおぉぉぉっぉおん

 

「な、何の音よ!」

「合図…かな?」

「そうじゃないですか?…多分」

 

 控え室から飛び出すと既に何人もの神殿騎士団らしき人たちや吹きだまりの町や崖の町で見かけた人たちが魔物相手に戦っています…ん?あれは

 

「おう、アルス達も無事だったか!」

「よくぞご無事で…」

 

 フォズ大神官とカシムが階段から飛び出てきました

「おれはこのまま魔物どもの討伐を続けるが、お前達は大神官とともに親玉を倒してきてくれ!」

「よろしくお願いします」

 

「よし行こう!」

「おうっ!」

 

 上の階へ、地上へ向かいながら、次々にわいてくる魔物どもを全体攻撃魔法で吹き飛ばし階段を駆け上り、三週間くらい前に来た祭壇へたどり着くとそこには少し前と変わらぬ姿で悠然と手の中の杖をもてあそんでいる偽の大神官がいました

 

「…探しましたよ悪魔神官アントリア、これが年貢の修め時です」

「くっくっく…本当にそう思っているのかね?」

「…どういうことですか?」

 

 いやらしい笑みを浮かべたままアントリアはとんでもないことをぶち上げました

 

「そこにいる『混ざり物』のことだよ、魂が見えるのはお前だけだとでも思っていたのか?俺がこの地の管理をあのお方からまかされた理由にはオレが魂やら神の加護やらの関係に強いように作られたからだ!

…つまりこういうこともできるのだよ」

 

 そう言うと私の方に手を向け握りしめると凄まじい痛みが走ります

 

「くくく、一度は別の物だった魂がそうそう簡単に結合するはずはないのだ、

さあそいつ無しでかかってくるがいい!」

 

 そんな言葉が頭に響いたのを最後に意識がプツッと痛みで消えて行きました

…ああ、最近こんなのばっかりだな…

 




おわった〜のはいいんですが、
明日から数日出かけるかもしれません、

別に更新停止した訳ではないので2、3日日くらい間が空くかもしれませんが気にしないでください!
ご迷惑おかけして申し訳ございません  orzでございます!
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