転生先は…えっDQⅦですか!?   作:三麟

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テストを受けに昨日行っていて更新できませんでした!
すみません、この場を借りてお詫びします

さてさて、では第四十八話、いってみよー


第48話

 次の日の朝から荒野を越え、毒の沼をちょい浮きで通過し、西の洞窟(今は盗賊のアジトになってるみたいですね)にようやくたどり着きました

 

「ここは…変わってませんね…」

「そうね、あんまりいい思いでは無いけどね」

「まあまあ、早く行こうよ」

 

 ここでみなさん大けがをおったのでいい印象は無さそうですが

もう大分日も沈んできてしまっているので、急いで潜ることにしましょうかね…

 

ーーーーー

 

「げっ!おまえらこんなとこまで追いかけてきたのかよ!」

「お、おやぶーん!」

 

 少し進むと夕食の準備をしていたらしい盗賊達が出迎えてくれました

 

「ここは俺に任せて、おまえたちは先に親分の所へ行け!」

「さ、山賊マージ……」

「なぁに心配すんな!俺がきっちり倒してやるぜ!」

 

 …なんかいきなり死亡フラグを盛大にたて始めました!

なんて事を考えているうちにさっさと腐った死体みたいなのと鎧を着た奴と泥棒風の奴が洞窟の奥に逃げて行ってしまいました

 

「……さあ、かかってこいよ!」

 

 ……た、倒しづらい!

え!?なにこれ!なにこれ!このまま倒したら私たちの方が悪役っぽいじゃないですか!

 

 戸惑っていると神官風の服を着た山賊マージと呼ばれた男が杖を構えながら、

 

「どうしたんだよ!来ないならオレから行くぜ!」

 

 ああもう!さっさと叩き潰…すのもなんかなぁ

すっごい気の毒な気もするんですよね、でも本気みたいですし

 

「はぁ……『ラリホー』」

 

 うかうかしているとマリベルさんがあっさり眠らせてしまいました…

いままでの私の葛藤は何だったんでしょう……

 

「…まあ、さっさと追いかけますか、通れますし…」

「…うん、そうだね」

 

 なんとも不完全燃焼のまま洞窟を進む私たちでした

 

ーーーーー

 

ーーーーー

 

「…さて、あなたが『親分』とやらですか?」

「いやリン、何言ってるの?」

「そうだぞ、こんなのが親分な訳ないぞ」

 

 やっと洞窟の奥にたどり着いたというのにみなさんがまともに話を聞いてくれません

 

「おう、そうだぜおれが『親分』なんだぜ!」

 

 私たちが洞窟たずねた洞窟の奥にいたのは身長が腰ほどしかない葉っぱの服を着たマスコット的な生き物でした

 

「…またまたご冗談を」

「だって…ねえ」

「うるせえ!オレが親分だって言ってんだろ!

ちっこいせいで貫禄が足りねえかもしれねえがオレさまが頭なんだよ!

山賊を倒しにきたならオレを倒して見やがれ!」

 

 そう言うとどこからかちょっとさびた剣を取り出し突然近くにいたアルスさんに切り掛かります

 

「わぁっ!わっ!と」

 

 あやうく腕を落とされる所でしたが、見事、勘みたいなもので間一髪回避することができました

そのまま二度三度とアルスさんとガボさんに切り掛かり、防戦一方に押さえ込みます

 

「おいおい、この程度とは腰抜けにもほどがあr……あれ?」

 

 戦闘中だというのにぷるぷると体を震わせながら棒立ちになりました

…ふうっカヤさんの毒蛾のナイフ(麻痺毒)がようやく効いてきたみたいですね、結構時間がかかりましたが見た目的にどうしても倒しずらそうだったんで、こっそり後ろからステルス&忍び足で完全に姿を消したカヤさんにちょっと刺してもらったんですよね

 

 …どう考えてもただの盗賊じゃない気がするんですが…気のせいですよね?

 

「ち、ちくしょう…やられた…ぜ」

 

 あ、たおれたさすが毒!ゲームならたいしたことないバッドステータスなのに、体が小さくて毒の回りが早い相手には大活躍!

 

 …最近まともな戦闘が少ない気がしますが…まあ、気のせいですよね?ですよね?

 

 




こうしんおわりっ!

ゲームの中で敵なら何でもなぎ倒して行く主人公達はかなりのメンタルの持ち主だと思うのです
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