…なテンションの作者がお送りする第9話…お楽しみくださいッ
そして評価・感想ギブミー!
ふう、ついに初石版ですね、来ちゃいましたよ
いやーなんだか、暗いしモンスターもいるし、いやな雰囲気ですね。
「あいかわらず、嫌な天気ね」
「ああ、どうやらここも封印されているみたいだしな。」
「んー西の方に何かあるみたいですね」
「ん?……あ本当だ、何かある、あれは…塔?かな?」
「まあとりあえず行ってみようぜ」
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とまあ夕方までかかって、ようやく町についた訳ですが、めちゃくちゃ寂れて…ていうか風化してますが、看板は残ってますね。
「『ようこそダイアラックの町へ』か……」
「なんだか寂しい雰囲気…ていうかちょっと不気味ね」
「そうだね、こんなところに石像なんて誰が置いたんだろう…しかもこんなにたくさん」
「あっあそこに誰かいるみたいよ、ほらたき火が…」
「そうですね、話でも聞きにいきましょうか」
「ん、そこにいるのは誰じゃ?もしや…旅人さんのう?」
「はい、しかしここはどうなっているんですか?」
「…ふむ、いいでしょう儂はクレマンというものじゃ」
「ぼくはアルス、こっちはマリベルとリンとキーファ」
「そうか、この町に旅人が来るのも何年ぶりかのう……」
「あの、この町の石像はいったい……」
「悪い事は言わん、早くこの町から離れた方がよいぞ、といっても、もう夕方じゃ今夜一晩泊まっていきなされ。
ですが決して夜に外にでてはいけませぬぞ……」
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「ねえみんな、どう思う?」
「やっぱり封印の原因は、あの石像よね。」
「ああ、こっそり夜に調べてみようぜ。」
「ええ、そうしましょう。」
そうして、私たちは夜まで仮眠をとった………zzZZZ
「ねえ…リン、リンってば」
「んふぁあ、なんですか?まだ夜で」
「なんですかじゃないわよ、ほら聞こえないの?」
…うめきごえ?んーあっ!
「あのうめき声みたいなヤツですか!?」
「そうよさっさとほかの二人も起こして調べにいくわよ。」
やはり、外では石像がひかっていた
いがいと夜中に光る石像って言うのも怖いものがありますね
石像に触れるとどうやら、昔起こった出来事が見えた。
「そんなことが……灰色の雨…か…」
「そんなものがあるなんて…」
「ひどいですね…ただ雨を降らせたかっただけなのに」
「ご覧になられてしまいましたか私を恨んで、光を放つ、石像たちを…」
「ええ、そしてあなたは、水を買いにいっていて唯一村にいなかったあのクレマンさんですね」
「そうじゃ、よくわかったのう、そしてこれが村に戻った儂が長年探していた石化を解く事のできる唯一のアイテム『天使の涙』なのじゃが…」
「じゃあどうして使わないんですか!?」
「……もう効かないんですね…」
「そうなんじゃ、わし自信がようやく薬を手に入れ、戻ってきたときには、石像はぼろぼろになってしまってもう使っても、効き目がなかった、そこで残った薬を旅人さん達に持っていってもらいたいんじゃ。」
「どうして?せっかく手に入れたのに?」
「…もう、この町には、あっても使い道がありませんからのう」
「そう、ですか……」
「さ、もう夜も遅いんじゃゆっくりとやすんでくだされ」
そんなことを話す老人は死人のように元気がなかった……
つぎの日ーーー
「なんとか、したいですよね」
「ああ、なんとかしたいな」
そういいながらも、私たちは4人で地面を調べていた
「うーんこの辺のはずなんだけど、ねえ」
数分後
「あったぞ!」
とキーファが大声を上げ地面を叩くと、窓枠のようなものが浮かび上がる。
「なかなか固いな、うんしょっ、と」
力任せに、数十年の歳月により被さった土ごと隠し扉をひらく。
そう、私たちが探していたのは、この地下道への入り口だったのだ。
かなり昔に、ここダイアラックが戦場だった頃の地下道であり、その先には一本の縄が垂れ下がっていた。
「じゃああけますよ」
「ええ」「ああ、あけてくれ」「うん」
「頼みます、効いてください…」
町を一望できるような遥かな高さから、ゆっくりとまるで虹を描くように天使の涙は溶けてゆきーーー
私たちは石版の間にいた。
「うんよかったですね。」
「そうだね」
「ああ、クレマンさんもすっかり元気になったしな!」
「わたしは、あんな生意気そうな子と旅をするはめにならなくてよかったわ」
…たしかにダイアラックの人の大半は元に戻らなかった、そう、大半は
町中に散っていった天使の涙は余すとこなく降り注ぎ、空の雲をはらし、地下に眠っていた一人の少年を目覚めさせた。
「でもまさか、おじいさんがあの高台の事を知らなくて、ヨゼフ君に効果がなかったなんて言えませんね」
「そうだね、うん…」
「あーもう釈然としないわね、いい!私たちは!良いことをしたの!わかった?」
「ああ、わかってるよ。」
そういってみんなで家に帰っていた。
sideキーファ
オレが、遺跡からグランエスタード城に帰る頃には、すっかり暗くなっていて、もう誰も起きていないだろうと思って部屋に戻ろうとすると、バッタリ親父にあっちまった。
「おお、親父!新しい島は、あらわれたのか?」
「父上と呼べと言っておるだろうが…全く、ああそうだよさっき調査団がかえったところだ。」
「ほんとうか!?」
「ああ、お手柄だったな」
「!?」
ばっばかな、あの親父がおれをほめた、だと?まさか…にせものなのか?
「だがな、お前が旅をすることはこれからも、断じて、けっして認めんぞ!」
あ、やっぱり親父だ、まちがいない。うん、間違いない
「へへっやるとこまでやったらな!」
「あっおいキーファ待たんかああアアアァァ」
ふういいかげんなれてほしいもんだn「あら、お兄様かえってたのね」
おいおい、どうしてリーサまで起きてんだよ
「ああ、ただいまリーサ、ったく親父にも困ったもんだぜ。」
「まあまあ、そんな風に言わないでちょうだい、あれでもお兄様のことを認めてるんだから。」
ハァ!?
「まさか、そんな…」
「いいえ、本当よお兄様が家にいない時なんかいっつも心配してるんだし、
いつも、お兄様の冒険を止めようとするのだって王子としてじゃなくて、息子として心配してるからなのよ。」
そうなのか?
「だからそんなに邪険にしちゃだめですよ。」
「あ、ああわかった、…ありがとな、おしえてくれて」
「ふふふ、いいんですよ。お兄様の家はいつだってここにあるんですからね。」
「もちろんだ、なんたっておれはキーファ・グランだからな!」
ああ、ベットが、こたつがおれをよんでいるっ
ような気がするのでもう寝ます。
お楽しみいただけたでしょうか?