プロローグ
「……これが△△組の不祥事か」
「◯◯様、如何なさいましょう?」
「△△組については放っておいても何れ潰れるだろうから問題ない。それよりも……」
「□□社ですね……?」
「ああ、まずはそこのある事件について調べる必要があるが今日はもう遅い。また明日にするか」
「わかりました。それでは車を出します」
「頼む」
~そして~
夜の街。仕事を終えた俺は秘書の宇田川と一緒に車に乗ろうとした……。
バンッ!!
「がっ……!?」
「◯◯様!?」
誰かが拳銃(チャカ)で俺を撃った。◯◯グループを妬んでいる敵対組織の仕業だろうか……。
「ぐっ……!くそっ……」
やべぇ……。意識が朦朧としてきやがった。出血もすげぇし、こりゃ死ぬのも時間の問題だろうか……。
「◯◯様、急いで車にお乗りください。急いで病院に行きますので!」
「や、止…めろ宇田川……。こ、この出血量だ。俺はもう助…からない」
「そんな……!」
「お、俺は…ここで…死ぬだろう……。宇田川……!俺の代わりに◯◯グループを頼……む」
目の前が真っ暗になった感じがするな……。これが死ぬってことだろう。
「◯◯様……。……御仕えできて幸せでした」
宇田川のそんな声が最後に聞こえたが、どうせ死ぬのだ関係ないな……。
~そして~
目を開けると知らない天井。視線を移すと点滴等が見える。此処は病院か……?死ぬって思ってたが、なんとか生還したみたいだな。
あれからどうなったのか……。◯◯グループに関しては宇田川が上手く立て直すだろう。俺を撃った敵対組織の連中も宇田川の指示で壊滅まで追い込むことも容易い。
そもそも何日経ったのかもわからねぇし、ともかく情報が欲しい。
「とりあえず顔でも洗うか……」
そう言って洗面所へと向かい、顔を洗おうと鏡を見ると……。
「は……?な、なんだこりゃ……!?」
鏡に写っていたのは俺の顔じゃなく見知らぬガキの顔だった。しかもこりゃ……。
「め、目が濁って……いや、腐ってやがる!」
~そして~
状況を整理すると俺は死んだと思ったらこの比企谷八幡(ひきがやはちまん)というガキに乗り移っていた。医者の話によるとこの比企谷八幡は車に轢かれそうになった犬を庇って意識不明の重体となっていたそうだ。
ちなみに名前や年齢は医者に聞いた。
「今世間がどうなっているか全くわからんな……。宇田川でもいれば新聞でも持ってきてもらうんだが……」
「御呼びでしょうか?」
「まぁいないんだからしょうがな……うおっ!?」
無い物ねだりをしてもしょうがないから下の売店で新聞でも読ませてもらうかと思った矢先に宇田川がいた。相変わらず神出鬼没な奴だ……ってちょっと待て!
「う、宇田川!?なんで此処にいる……!?というか俺は今別人なんだぞ!?」
「承知しております。ですが私には貴方が◯◯様だと認識しているようです」
「い、一体どういう原理なんだ……?」
「それは私にもわかりません。ですのでまずはお互いの状況を整理するところから始めませんか?」
「……そうだな。現状を把握する必要があるからな」
そう思った俺は現状把握のためにまずは自己紹介から始めた。
「比企谷八幡。15歳の高校1年生だ。これからもよろしく」
俺の名乗りに一瞬驚いた表情をしていたが、すぐに事情を察知して宇田川も名乗り始めた。
「宇田川若葉(うだがわわかば)です。15歳の高校1年生です。これからも御仕えさせていただきます◯◯様……いえ、八幡様」
こうして◯◯としての人生は終わってしまいどういう因果か全くわからないが、俺は高校生の比企谷八幡として生きていくことになった。
だがこの高校生活が◯◯として生きていた頃とはまた別の意味で厄介な人生になることをこの時の俺はまだ知らない……。
また性懲りもなく新作に手を出してしまう愚かな作者を許してくれぃ!
現在葉山について考え中。どうするか
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アンチだけど後に改心予定
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最後までアンチ
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八幡の友人枠
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八幡の友人枠だけどキャラ崩壊
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キャラ崩壊