作文と奉仕活動
あれから1年の月日が流れた。入院で2週間以上の遅れはあったものの、中々楽しい学校生活だった。◯◯だった頃よりも充実していると言ってもいい。2年生になったら更に充実した学校生活が送れると思っていたのだが……。
「比企谷、私が出した現国の課題はなんだ?」
どうしてこうなった?俺は今現国の教師の平塚静(ひらつかしずか)に呼び出しをくらった。
「確か『高校生活振り返って』というテーマで作文を書くこと……だったと思いますが」
「そうだな。それでこの舐め腐った作文はなんなんだ?」
どうやら俺の作文に問題があるらしい。なんか問題あったか?至って普通の文章だったと思うし、文法も正しく使えてると思うが……。
高校生活を振り返って
2年F組 比企谷八幡
私の高校生活は入学式で事故にあって入院してしまい2週間程遅れてしまったが、いざ登校してみると自分を心配してくれる人達がいました。
その人達のおかげでこの1年はとても充実したものになりました。2年生になって彼等の中の殆んどの人達とクラスが離れてしまい寂しく感じますが、繋がりがなくなった訳じゃないのでこれからも彼等と青春を謳歌したいと思います。
……改めて見直すとこっ恥ずかしいこと書いてんなぁ。当たり障りのないことを書いたつもりだったんだが。
「……これに何か問題でもありましたか?」
「作文自体は問題ないが嘘を書くのはいただけないな」
……嘘?この作文の何処に嘘の要素があるんだ?1年の頃のクラスメイトは大袈裟に心配していたが部分があったからその辺りの事はは省いたが……。
「嘘を書いたつもりはないのですが……」
「普段昼休みとかずっと1人でいるのに友達がいるみたいなことが書いてあるんだ?おまえに友達ができるわけないだろう!」
ひでぇ言われようだな。確かに『中学までの比企谷八幡』は1人を好む人種だが、『生まれ変わった比企谷八幡』は将来を見据えてある程度は人との付き合いはしているぞ。
1年の頃のクラスメイトは殆んど別のクラスに行ってしまったから今のクラスに当時のクラスメイトは戸塚彩加(とつかさいか)くらいしかいねぇ。
「それにしても君の眼はその、腐った魚みたいだな」
「そりゃDHAが豊富そうで……」
「屁理屈を言うな小僧」
「そりゃ先生の年からしてみれば俺は小僧ですが……」
まぁ平塚の年齢は20代半ばといった感じだから俺からしたら小娘だが……って。
「何をするんですか」
「ほお、今のを避けるか」
平塚が突然殴りそうになったので避ける。ダークスピアやホンフーの攻撃に比べるとハエが止まる攻撃だから避けるのは造作もない。
「君の心ない言葉と態度で私は傷付いた」
嘘付け。だったら拳を此方に向けんぞ普通。
「だから君には奉仕活動をしてもらう。着いてきたまえ」
このまま帰ってしまいたいが……。平塚はずんずんと歩き出す。
「何をしている着いてこい」
「……はい」
ここは従った方が良さそうだな。
~そして~
平塚に着いていきつつ階段に登る。
「宇田川」
「此処に」
「この後の予定はどうなってる?」
「今日のところは大きい予定はありません。株式の方は私でやっておきます」
「助かる」
株の方を宇田川に任せておけば心配いらないだろう。
「着いたぞ」
平塚が此方を向いた瞬間宇田川は姿を隠した。此処は特別棟の空き部屋か……?
「雪ノ下、入るぞ!」
雪ノ下……?というかノックくらいしろよ。社会人として常識だろうに。
「平塚先生、入る時はノックをお願いした筈ですが……」
「ノックをしても君は返事をした試しがないじゃないか」
いや、それでも返事を待つべきだろうが……。
この少女は雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの)。雪ノ下陽乃の妹で国際教養科の1年J組の生徒。そういや宇田川もJ組だったな。雪ノ下の事は宇田川から聞いている。
「それで、そこのぬぼーっとした人は?」
(おいおい、なんて言い方しやがる)
只でさえ雪ノ下という名字で入院していた時に会った雪ノ下陽乃やあの女狐を思い出すのに、妹もこんな感じなのかよ……。
この八幡と雪乃で果たしてどんな部活になるのだろうか……。
現在葉山について考え中。どうするか
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アンチだけど後に改心予定
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最後までアンチ
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八幡の友人枠
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八幡の友人枠だけどキャラ崩壊
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キャラ崩壊