黒揚羽   作:松田駅

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お久しぶりです。
世の中大変ですけど、ゲーム楽しいので頑張っていきたいです。


4.5 とある生徒の憂鬱

どうも、私の名前は美羅星朱美という元男性の異能者(女)である。

大手企業に勤めていたエリート新入社員だったが、最近女子高生にジョブチェンジした哀れな1匹狼だ。

 

勘弁してくださいよ、泣きたくなりますよ、ほんとマジで。

 

毎朝、鏡見ながら憂鬱になる毎日ですが、この高校に登校するたびに現実が凄まじいスピードで押し寄せてくるので、本当に○にたくなります。

 

でも私以外のクラスメイトはそうでも無いようで、阿呆面で登校して来るのを見てもうお終いだよこの国と絶望するのだった…。

 

そして私がこの場所に来たくない理由があるのですよ。

そう、私は人の心が読めるのだ。

そういった能力であり、こいつらのいらない情報がまでも流れ込んでくるのだ、しかも映像付きで。

 

こいつら男と付き合うとかホモかよ('笑)みたいな雰囲気醸し出す癖してその実態はズブズブである。

 

もうすっごい、お前ら変態かよ(絶望)

と思わざるえない。

 

 

「あ〜.だりぃ〜。なんでこの歳で高校来なきゃ行けないんだよマジで。なあ?そう思わん?」

 

とかダルそうな表情をしているボーイッシュなショートヘアの彼女も実際は

 

 

『はぁ、早く雪さんに会いたいなあ、明日は雪さん、夜勤明けの日だから一緒にお風呂入って洗ってあげないとなー。明日は休むか』

 

とか考えて悶々としている。

 

だが、本当にやべー奴筆頭はこいつじゃない。

こいつもまあ、変態っちゃあ変態だが、こいつは変態の中でも最弱だ。

やべー奴筆頭はたまに能力で登校してくる奴だ。

 

 

「おはよ〜」

 

 

来た。

腑抜けた挨拶をしながら急に出現したこいつだ!

 

 

「いやあ、寝坊しちゃって焦って能力使っちゃったわ〜」

 

『ん〜足りなかったかなー? 一応ワープホール綱と繋げておいたし、続きは一応続行出来るだろうしまあ大丈夫か。いや、でも表情見れないし臨場感というかなんかやっぱり100点満点とは程遠いか? いやでも綱は最高って喜んでたし問題ないか? いや、やっぱりもうちょい修正が必要だな。

……よし! 明日から一週間くらい休むか!』

 

 

「あー、だからライン送れんかったん? 既読すらつかねーからちょっと心配したわ」

 

『んーまあ、こいつなら大丈夫か。よく考えたら能力チートモドキだし』

 

「あ、悪い。今気づいた」

 

『んーただあいつのでけーから大変なんだよなあ……」

 

 

お前最初の頃そんなんちゃうやったやん…。

一応3割くらいは他の奴のことも考えられていたのに

今はもう1割もないくらい占めているじゃん。

怖いよまじで。私と話してる時も常に綱とやらのこと考えてるじゃん。

精神異常者だよ。だから異能者は精神異常者の集まりって言われるんだよ。

 

 

 

 

 

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