ぽい?体が熱いっぽい!
力が溢れてるっぽい!
この力さえあればみんなを守れるぽい?
【夕立改二】
えっ?!本当に夕立強くなったっぽい!
何が原因かはわからないけど頑張るわよ!
「さあ、ステキなパーティしましょ!」
敵の総旗艦は敵の中央の戦艦ぽい?
突撃っぽい!
みんな血の雨にしてあげるっぽい!
【彼女の記憶はここから途切れていた】
「夕立!大丈夫かい!?ねぇ!夕立!」
「ぽい?」
あれ?戦闘終了したっぽい?
敵は居ないし、そういえば陸地に居るっぽい。
「夕立!!」
「時雨。敵はどこっぽい?」
「夕立が航空隊が攻撃開始する前に殲滅したじゃないか」
そっか。皆を守れたんだ。でも、なんで記憶が無いの?
なんで陸地に居るの?駆逐艦だから助けても意味ないっぽい
あの提督さん何を考えてるっぽい。時雨なんか出さずに
私ごと沈めたほうが効率が絶対よかったっぽい
「よう夕立。気分はどうだ?」
「最悪っぽい」
「あぁそうかい。でだ、敵艦隊全滅したそうだな」
「ぽい」
「命令違反で処分しなければならない、が」
やっぱり。なら、雷撃処分してくれたら良かったっぽい
「此度の戦果から見て罰はなしだ。これは、元帥閣下が認められた」
うそ・・・そんな。艦娘は使い捨ての出来る兵器じゃないの?
命令違反をするような艦娘は捨てたほうがいいと思うのに
なんで、そんなに人間みたいな扱いをするっぽい?
「はぁ。とりあえず、基地の修復と基地航空隊の強化を行う。教練でもしておけ」
「わかったっぽい」
「よし、時雨もだ。付き合ってやれ」
「わかったよ」
今回の提督さんは変わり者っぽい。
何か隠れて悪いことを企んでるっぽい??
そんなことなさそうだよね。
どうしたっぽい。
「夕立。あの提督は底なしのバカだよ。真っすぐ正しいことしか見れない。」
「ぽい?」
「正しいことのためなら、正しくないことだってする。」
犯人を暴いて、法で裁くために違法捜査してるのと変わらないっぽい
「でもね、僕は彼のやってることはまちがってないと思うんだ。ついて行けば必ず失敗はしないと思うよ」
「わかったっぽい!時雨が言うなら信じるっぽい。でも、間違ってるようなら時雨と提督まとめて深海魚の餌にするっぽい!」
「そ、そう。わかった。僕はあの提督が間違えないように見張っておかなきゃ」
この時雨が言うなら間違いないぽい。
提督はたぶん人道的で感情的でそして何より奇天烈な人だと思う。
でも、そんな彼のやさしさは近づいたら沼ってしまう気がする。
でも、それでもいいって感じるようになってきたっぽい。
夕立もダメになってきたのかな。