大城「今回のゲストは暁と、連続登場のロンギヌスさんです。」
暁「呼ばれた暁です。」
ロンギヌス「ど、どうも ロンギヌスです。」
大城「あれ? 前回は出t・・・ロンギヌス「それは言わないでください!!」」
ドンッ!!
大城「グフッ!!」
大城、ロンギヌスのグーパンにより撃沈
暁「大丈夫か?」
大城「い、意外と強い」ガクッ
ロンギヌス「ええっと、やりすぎちゃいました?」
暁「気にするな!!」
暁「というわけで、注意事項です。」
※ 誤字・脱字、読み難い所の存在
ロンギヌス「以上が大丈夫な皆さんは」
暁・ロンギヌス『楽しんで読んでください。』
異族を片付けた暁達は依頼のあった町に戻るのであった。
道中、特に何も無かったが疲労のせいか足取りは重く町まで10分のところを20分程度かけて戻った。町に戻ったのはいいが何やら様子がおかしいことに暁達は気付く。
ティルフィング「どうかされたのでしょうか?」
ティルフィングがふとそんなことを口にしたとき町の男性が青ざめた顔でこちらに来た。
町の男性A「おい、あんた達大丈夫だったか?」
暁「皆さん慌ただしくしていますが何かあったんですか?」
町の男性A「何かあったも何も、あんた達が出て行ってから1時間ほどした後に地揺れがあったんだ。そのあと少ししてから白い仮面をつけた奴らが急に出てきてあんた達のいる洞窟の方に行ったって話があったんだよ。」
暁「そうでしたか。自分達はこの通り大きく目立った傷は無いので安心してください。」
町の男性A「どうやらそのようだな、安心したよ。そうそう、町長があんた達が戻ってきたら3人ほど呼んでくれって言ってたんだった。」
暁「分かりました。ありがとうございます。」
最後に町長の伝言を伝えた男性は暁達から離れていった。
暁「これはまだ休憩ができそうにないな」
雷「だな。」
クレア「町長のところへは男3人衆に任せたわ。」
女性陣「異議なし(ですわ)。」
雷「えっ!?」
クレア「何か問題でも?」にこっ バシッ!!
雷「イイエナニモゴザイマセン……」
暁「うん知ってた。」
カミト「暁、雷さっさと終わらせに行こうぜ」
暁「うい~」
そんな暁の気の無い返事とともに男性陣と女性陣とで別れて行動するのであった。この時ティルフィングは「マスターは休ませた方が…」「マスターの方に私も…」と言っていたがクレア達に「あいつなら大丈夫よ」その一言で遮られていた。
~~ 男性陣 ~~
────コンコンコン
暁「町長さんいらっしゃいますか?暁です。」
────ガチャッ
町長「おお、お主達無事じゃったか!!」
暁「ええ、見てのとおりですよ。少々危ない場面もございましたが」
町長「そうか。このまま立ち話もなんじゃ、話の続きは椅子に座ってからじゃ」
町長は暁、雷、カミトの3人を家の中へと招き入れた。町長を含め4人が椅子に腰かけた後町長の奥さんがお茶とお菓子を出してくれた。
暁「それで町長俺達を呼んだ理由は?」
町長「その話なんじゃが、少しの間だけ町の警備に力を貸してほしいのじゃ。」
暁「別に構いませんが…どうして私達に?」
雷「そういうことはギルドなどの腕の立つ者達に頼むものでは?」
町長「ギルド?」
暁「ああそうか、これは失礼今のは聞かなかったことにしてください。こちらの話ですので」
町長「そうか、それよりも腕の立つ者達なら今ワシの前にいるではないか。」
カミト「俺達がそうだとでも?」
町長「なにせ、あの未知の敵と戦って無事に帰ってきたそれだけで十分じゃよ。」
暁「その話し方だと警備の件については白い仮面を付けた者達からこの町を守ってくれ、ということですか?」
町長「うむ。数日前までは何ともなかったんじゃがここ最近奴らが出てきての、町の者や商売人が襲われるようになったんじゃ。」
町長「頼む!!数日の間この町の警護に力を貸してくれんかの?」
町長は暁達3人に頭を下げた。
町長はこれ以上町の皆を危険にさらしたり、不安にさせたくないと暁達に告げた。
いつもの暁ならすぐに決断してOKを出すのだが今回は少し悩んでいた。悩んでいる理由としては今回この町に来ているのは学院に届いた調査依頼を受けたためだ。
そのため受けた依頼の報告を一度学院に戻って報告しなければいけない。
暁「一体どうしたものか…」
カミト「それなら二手に分かれよう。」
雷「なるほど、この町に
カミト「ああ、そして学院に戻る側は依頼の報告と警護の内容を伝える。」
暁「そういうことなら残る側に入らせてもらうよ。」
雷「なら俺もかな。異族の殲滅は俺達の仕事だからな。」
カミト「分かった。なら俺は2人達のことをグレイワースに伝えておくよ。」
暁「そういうことなんで俺と雷が残って警護をします。」
町長「そうか、ありがとう。お主達には感謝してもしきれんの」
暁「いえいえ、自分達が役に立てるならお安い御用ですよ。」
町長「少し大きめの空き家がこの近くにある、中はきれいのはずじゃからそこを休憩のスペースとして使ってくれて構わん。これがその家の鍵じゃ」
そう言って町長は暁の前に2本の鍵を差し出した。おそらく1本はスペアキーだろう。
暁「ありがとうございます。」
雷「それじゃあ、女性陣と合流だな。」
カミト「では町長さん、俺達はこれで。」
町長「ああ、時間をとってすまなかったのう。」
暁達は町長の家を後にし女性陣と合流するために探しに出た。
時間は小一時間ほど
~~ 女子側 ~~
クレア「大抵の町長の話って長いのよね」
フィアナ「確かにそうね」
エリス「クレアはただ面倒なことを男子に
クレア「いいじゃない、こうして女子だけになるのもいいでしょ?」
リンスレット「そうですわね。それについては
リンスレット「そ・れ・に、ティルフィングさんとドラグノフさんのことを聞きたいですし。」
ティルフィング「
ドラグノフ「私達のことは自己紹介をしたときに話したと思うが?」
リンスレット「ああいうありきたりなことではなく、ちょっとした色恋話を聞きたいのですわ。」
フィアナ「確かに、話を聞いたところ2人とも長いこと
フィアナ「そういう話の1つや2つあるでしょ?」
クレア「折角男子がいないんだから町を周りながらにしましょ。」
女性陣はこの後数30分程町を周り、少し疲れたとのことで休憩にはもってこいの丁度いい喫茶店を見つけ、そこで休憩しようとのエリスの案で休憩することにした。
クレア「それじゃあ、本題に入りましょうか…」
リンスレット「ええ、そうですわね…」
ティルフィング「えっ!?、何ですかこの威圧!?」
ドラグノフ「威圧の使う場所、普通に間違っている気がするのだが……。」
フィアナ「気にしないの」
フィアナ「それでどうなの? 実際元の世界の方であの2人と何あったの?」
ティルフィング「何かと言われましても……特に何も」
クレア「長いこと一緒にいて何にもないの!?」
ティルフィング「ええ。」
リンスレット「ちなみに、ドラグノフさんはどうですの?」
ドラグノフ「私は雷の戦闘のパートナーとして契約している色恋沙汰など無いな。」
リン「でも雷達ってこっちがそういう気持ちってまず気が付かなそうよね。」
フィアナ「あの2人ならありえそうね。」
エリス「なるほど、カミトと同じタイプか」
クレア「これはもし彼らに惚れたら負け確定ね。」
リン「だってさロンギヌス。」
ロンギヌス「ふぇぇぇぇ!?」
リンスレット「あら?ロンギヌスさんはどちらかに惚れたんですの?」
ロンギヌス「そ、そんな滅相もないですよ。」
クレア「まぁ普通に考えて暁の方よね。」
フィアナ「でもリンよくわかったわね。」
リン「見てたらわかるよ。というかさっきの戦闘の時にやけにやる気出してたしね。」
エリス「そうなのか?」
リン「うん、いつもなら『私には無理ですぅ~。』とか言って隠れたり逃げ出したりするはずなのに暁と共に戦っているとき自分から戦いに出てたからね。」
リン「多分だけど出会った瞬間に一目惚れしたんじゃないかな?」
クレア、リンスレット、フィアナ、エリスは『へぇー』と言いながらロンギヌスに笑顔を向けていた。
ロンギヌスは恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になりそのまま俯いてしまった。
クレア「これ以上はかわいそうね」
フィアナ「そうね。」
クレア「ロンギヌスの事ばかり言っていたけどリン、あなた自身はどうなのよ?」
リン「雷の事かい?」
クレア「ええそうよ。」
リン「今のところはドラグノフと一緒かな。戦闘のパートナーとして隣に立つ」
クレア「ふーん。」
クレアがつまらなさそうに返事をすると『ようやく見つけた。』そんな声が聞こえた。男子陣がようやく女子陣を見つけて合流した。
リンスレット「噂をすれば、とやらですわね。」
暁「何の話だ?」
フィアナ「こっちの話だから気にしないで」
暁「さいですか。」
クレア「遅かったわね。それで町長の話は何だったの?」
男性陣は町長との話を女性陣にしたのだった。
暁「俺達がいないところで何つー話を」
雷「まあ、ありえないことではないよね。」
カミト「なんだかんだで仲がいいんだからよくないか?」
暁「まあ、そうなんですけどね。」
雷「お前よく言ってんじゃんか細かいことは気にすんなって。」
暁「それもそうか。それより大城」
大城「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン。で、何でしょう?」
カミト「何だよその登場の仕方」
大城「これ結構気に入ってまして」
暁「そんなこたぁーどうでもいいんだよ。」
大城「うそんッ!!」
暁「お前がよく女子会もどきなんか書けたな。」
大城「そんなもん想像以外のなにものでもないに決まってるじゃないですか」
暁・雷・カミト『ですよねー』
大城「当然じゃないですかヤダー」
大城「そろそろ次回予告お願いします。」
暁「次回第13話」
雷「部屋割りと依頼の準備」
カミト「お楽しみに!!」
雷「もうちょっとなんかなかったのか次回の題名」
※ 感想がございましたらよろしくお願いします。