精霊使いとキル姫使いと銃姫使い   作:大城 零

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大城「早速ですが今回のゲスト紹介。」

大城「ティルフィングとドラグノフです。」

ティルフィング「どうも。」

ドラグノフ「よろしく。」

ドラグノフ「大城、お前意外に頑張っているではないか。」

大城「そりゃ、書き始めたんですから頑張りますよ。」

大城「途中で終わることだけは自分あまりしたくないんですよね。」

ドラグノフ「意外としっかりしているな」

大城「意外は余計ですよ。」

ティルフィング「作者の大城はこう言っていますが絶対に詰まると思いますので」

ドラグノフ「温かく見守ってやって下さい。」

大城「・・・・・」

ティルフィング「注意事項です。」


※ 誤字・脱字、読み難い所の存在


ティルフィング「これらが大丈夫な皆様は」

ティルフィング・ドラグノフ『楽しんで読んで(ください)(くれ)。』




第14話 町の警護

~~ ティルフィングside ~~

 

マスターとドラグノフさんが町の入り口に向かった時、マスターと私、ロンギヌスさんの部屋の窓から私とロンギヌスさんは顔をのぞかせていた。

 

 

ティルフィング「やっぱり私達を連れずに行かれるのですねマスター……」

 

ロンギヌス「あのー、ティルフィングさん。」

 

ティルフィング「はい、何でしょうか?」

 

ロンギヌス「マスターはこういうことをよくなされるのですか?」

 

ティルフィング「こういうこと、とは?」

 

ロンギヌス「一人で勝手に行動をする、と言えばいいのでしょうか。私達キル姫を連れずに何処かに行ってしまうことは」

 

ティルフィング「ええ。こちらの世界では初めてですが、元の世界ではよくやっていましたね。」

 

ティルフィング「ですから最近は目を瞑ることが多いですね。」

 

ロンギヌス「それってただ諦めているってことですよね?」

 

ティルフィング「そうとも言いますね。」

 

 

いくら私が「ついていきます。」と言ったところでマスターは「大丈夫だから」と私の心配をはねのけてしまう。だから私はあまり何も言わないようにしていた。

 

 

ティルフィング「さっ、私達は寝ましょうか。」

 

ロンギヌス「マスターは大丈夫でしょうか?」

 

ティルフィング「今回、ドラグノフさんが付いてますし大丈夫ですよ。」

 

ロンギヌス「そうですね。」

 

 

そしてティルフィングとロンギヌスはダブルベッドで一緒に眠った。

 

~~ ティルフィングside out ~~

 

 

~~ 暁side ~~

 

町の入り口付近に着いた暁とドラグノフはこの町の自警団の男性と話をしていた。

 

 

暁「すみません。町長さんの依頼で手伝いに来た暁です。」

 

ドラグノフ「同じくドラグノフだ。」

 

男性「町長から話は聞いているよ。こんな夜遅くにすまないね。」

 

暁「いえいえ。それよりも白い仮面を付けた化け物について少しでいいのでお話を聞きたいのですが?」

 

男性「構わないよ。」

 

 

そんなこんなで俺は自警団の男性から白い仮面の化け物についていろいろ聞いた。

聞いた中で一つ不思議に思うことがあった、白い仮面をつけた化け物は主に夜に行動をし、夜が更けると森の中へと消えていくとのことだった。そのせいか、お昼過ぎに化け物たちが活動しているのを知って村の連中は驚いたという。

 

 

暁「すみません。ちょっとの間離れますね。」

 

男性「わかった。」

 

 

そして暁とドラグノフは自警団達から距離をとって聞いたことについて話した。

 

 

ドラグノフ「暁、この話を聞いてどう思った。」

 

暁「ありえないって思ったね。ドラグノフは?」

 

ドラグノフ「同じ意見だ。と言いたいが、ここに出る異族は私達の知る異族ではないこともありえる。」

 

暁「完全には否定できないってことか」

 

ドラグノフ「そういうことだ。」

 

 

そうこう話しているとさっきの男性が走ってきた。

 

 

男性「奴らが現れた!! 手を貸してくれないか?!」

 

暁「勿論です。ドラグノフ、行こう!!」

 

ドラグノフ「ああ。」

 

 

暁とドラグノフは町の入り口付近まで戻った。目を凝らしてみると確かに奴らの姿が見えた。距離と奴らの歩くスピードを考えればまだここに到達するまで時間はある。だからこそできるだけ数を減らしときたいとも思うわけだ。

 

 

暁「ドラグノフ、いきなり出番だ。」

 

ドラグノフ「ここまで暗いと狙いがつけられないがどうするつもりだ?」

 

暁「こうするんだよ。」

 

 

そう言って暁はドラグノフに補助魔法をかけた。それによりドラグノフは夜という暗闇の中でもしっかりと敵をスコープで狙えるようになった。

 

 

ドラグノフ「ふむ、これは便利だな。敵の姿がはっきりと見える」

 

 

そしてドラグノフは次々に遠くにいる異族を倒していった。

だがやはり異族、数が多く撃っても撃ってもキリがない。町までの距離が100メートルを切ったあたりから暁は魔法で剣を生成した。時刻は夜中の4時を過ぎたころぐらいだ。

 

 

暁「ドラグノフ、交代だ。少し休憩した後に援護射撃とおこぼれを頼むわ。」

 

ドラグノフ「了解した。」

 

 

その言葉とともに俺は異族の中へと突っ込んでいった。

 

 

男性「あんた、あいつを止めなくていいのかよ。」

 

ドラグノフ「ああ、あいつなら大丈夫だよ。見てればわかるさ」

 

 

そう言ってドラグノフは自警団の男性と共に休憩がてら暁の戦闘を眺めるのであった。

異族は自分達の目の前にあるものを排除するために町に行くのを一旦止め暁に攻撃を仕掛けた。だが暁はそれを難なく躱し、確実に一体ずつ処理していく。

 

 

暁「やっぱり数が多いな。まぁあの時ほどではないが……」

 

 

だがやはり一人で相手をするとなると時間がかかってしまっていた。

 

 

暁「あの技使うか。」

 

「ソードビット!!」

 

 

俺がそう叫ぶと俺の後ろには10本の光の剣が現れていた。

 

 

暁「行ってこい!!」

 

 

その掛け声とともに10本の光の剣は異族へと飛んでいった。

そして全部命中10本分の異族をまとめて倒した。

それでも異族はぞろぞろと出てくる。暁はふと思った。こんなに異族が出てくるのになぜ今までこの町がつぶれなかったのか。確かに町には自警団の人がいるが指で数えれるぐらいしかいない。それなのにこれだけの異族を相手にできたとは到底思えない。

暁がそんなことを考えながら戦っていると一体おこぼれを出してしまった。

 

 

暁「げっ!! やっちまった!!」

 

 

俺が気付いて倒そうと振り向いたら既に誰かに倒されて灰になっていた。

それをやったのは当然ドラグノフだ。

 

 

暁(すまねぇ、助かった。)

 

 

俺はテレパシーでドラグノフにそう伝えた。

 

 

ドラグノフ(別に構わんから次に集中だ。)

 

 

俺はそう言われ(今は考えるのは止めよう、戦闘に集中しよう)気持ちを改め異族(ども)と対峙した。

かれこれ戦ってもう2時間半ぐらい経つ、気持ちを切り替えてからというもの【ソードビット】をうまく活用しながら戦ったため一体も取りこぼすなく戦った。

そして、ついに夜が明けようとしていた。自警団の男性からの話によればそろそろ異族共の攻撃が止む筈なんだがなそう思ったやさきに異族達は攻撃を止め森の方へと歩いて行った。

町を守り切った。俺とドラグノフの勝利だ。俺はドラグノフと自警団の男性がいるところまで戻った。

 

 

暁「づーがーれーだー」

 

ドラグノフ「お疲れ様、暁。」

 

暁「お前もな。」

 

 

そう言って俺とドラグノフはハイタッチをした。

それと同時に戦闘を見ていた男性が話しかけてきた。

 

 

男性「それにしてもすごいな君達は。あれだけの数を凌いで見せるなんて。」

 

暁「それが聞きたかったんです。今まであれだけの数を相手にしてきたんですか?」

 

男性「まさか、今回が初めてだよ。」

 

暁「そうですか。」

 

男性「にしても、君達に押し付ける形になってしまってすまないね。」

 

暁「気にしないで下さい。これで終わりなんですよね?」

 

男性「ああ、そうだよ。お疲れ様。」

 

暁「お疲れ様です。じゃ、戻るかドラグノフ。」

 

ドラグノフ「うむ。」

 

 

男性と別れ俺とドラグノフは借りている家に戻るのであった。

家に戻るころには7時を回っていた。まだみんな寝てるかな?そう思い扉を静かに開けるとティルフィングとロンギヌスが出迎えてくれた。

 

 

ティルフィング「お帰りなさい マスターとドラグノフさん。」

 

ロンギヌス「御二人とも怪我がなくてよかったです。」

 

ドラグノフ「ただいま、だ。」

 

暁「・・・・・」

 

ティルフィング「マスター?」

 

暁「えっ? ああ、ただいま。」

 

 

俺はまだ寝ていると思っていたのでティルフィングとロンギヌスの姿を見て少々返事が遅れた。

 

 

ティルフィング「どうかされたんですかマスター?」

 

暁「ん? ああ、いや、まだ寝てると思っていたから返事が遅れただけだよ。」

 

ロンギヌス「御二人とも依頼お疲れ様です。」

 

ドラグノフ「私は眠たいからこのまま部屋で寝させてもらうよ。」

 

暁「わかった。依頼に付き合わせて悪かったな。」

 

ドラグノフ「いや、なかなか面白い体験ができたから構わないよ。おやすみ3人とも。」

 

暁「おやすみ」

 

ティルフィング「おやすみなさい。」

 

ロンギヌス「お、おやすみなさいです。」

 

 

ドラグノフは眠るため自分の部屋へと戻っていった。

 

 

ティルフィング「マスターはどうされますか?」

 

暁「このまま起きとくよ、と言いたいがやっぱり寝るよ。」

 

ティルフィング「分かりました。多分皆さんもまだまだ起きないでしょうしね。」

 

ロンギヌス「ふわぁ~。 あっ、あうぅ~////」

 

ティルフィング「私達も、もうひと眠りしましょうか」

 

 

ティルフィングはロンギヌスにそう語りかけた。

ロンギヌスは恥ずかしそうにうなずいた。

そして俺とティルフィング、ロンギヌスも自分達の部屋へと戻り眠りについた。

 

 

 




暁「・・・・・」

ドラグノフ「・・・・・」

大城「どうかされたんですか?」

暁「大城・・・、雷あんなにやる気出しといて出てこないのかよ!!」

ドラグノフ「それに関しては私もびっくりだ。説明してもらってもいいかな?」

大城「そのことですか 構いませんよ。」

大城「簡単な話です。雷はリアルの友人に近づけて設定してます。」

暁「それで?」

大城「それだけです。」

暁・ドラグノフ『えぇ……』

ドラグノフ「まあいいさ、雷以外の奴と組むのはそれはそれで新鮮だからな。」

暁「まぁ、確かにな。」

大城「そういうことなんで皆様これからも温かく見守って下さい。」

大城「では次回y……暁「次回予告だな」……(´・ω・)うん」

暁「次回第15話」

ドラグノフ「昼過ぎからの自由行動」

暁・ドラグノフ『お楽しみに!』


※ 感想がございましたらよろしくお願いします。


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