大城「リンスレットさんとエストです。」
リンスレット「よろしくですわ」
エスト「お願いします。」
リンスレット「珍しい組み合わせですわね。」
大城「メンバー考えるのがしんどいです。」
リンスレット「メタいですわよ。」
エスト「作者の特権で喋ってますね。」
大城「わかってるじゃないですか」
リンスレット「とりあえず、後で処刑ですわね。」
大城「いつも通りですね。わかりたくない」
エスト「注意事項です。」
大城「!?」
※ 誤字・脱字、読みくい所の存在など
リンスレット「これらが大丈夫な読者の皆様は楽しんでくださいな。」
~~ 暁side ~~
カミトからの闘技大会の参加を勧められ出ると決めた。その後、一旦解散となり俺はカミトに付いて行く形でグレイワース学院長のもとへ向かった。
────コンコンコン
カミト「俺と暁だ。」
グレイワース「入れ。」
暁「失礼します。」
グレイワース「何の用だ?」
カミト「闘技大会のことを伝えに来た。暁は依頼のことだ。」
グレイワース「ふむ、では聞こうか。」
カミト「俺からだが、暁も雷も出てくれるそうだ。そうだろ?」
暁「もちろん、面白そうだしな。ただ……」
グレイワース「ただ、なんだ?」
暁「本当に俺と雷が出ても大丈夫なんですか?」
グレイワース「もちろんだとも。」
暁「わかりました。」
カミト「俺からは以上だ。あっ、そうそう」
急にカミトが何かを思い出したかのように俺の方を向いた。
いったい何だろうと思った。
カミト「闘技大会の参加内容は見たか?」
暁「精霊使いであることとチーム戦ってことが書いてあったな。」
カミト「そのことなんだが……」
暁「?」
カミト「チームは俺と暁、雷の
暁「ほう……、ん?」
カミト「気づいたみたいだな。」
暁「それマジ?」
カミト「マジな話だ。」
何故俺が疑問に思っているかというとですね。
参加する闘技大会はチーム戦なわけで参加人数は3~8人なんですわ。
チーム戦は人数が相手より多ければ有利になることが多い。と言っても戦闘場所が広ければの話なんだが、どのみち精霊使い同士の戦闘なんだから戦闘場所は広いだろうな。
要するに、不利じゃね。
いや、まあ、自分で言うのもなんだけど戦闘に関しては確かに能力は持っているつもりだよ。でもさぁ、それとこれとはまた別じゃん。まあいいけど。
カミト「これを聞いても出ようと思うか?」
暁「当たり前だろ。こんな面白そうなことを俺は放っておけない人なんだ。だから誰に何と言われようが出させてもらう。ついでに言えば雷も同じ事言うと思う。」
カミト「そうか、ならよかったよ。ここで抜けられたら困るからな。」
暁「なら聞くなよ。」
カミト「一応確認しておこうかと」
暁「そういうのは当日に言って逃げられなくする方がいいんだぜ。」
グレイワース「私を放って話すとはいい度胸だなお前たち。」
グレイワース学院長はどうやら不機嫌なようだ。
何故かはだいたいわかる、だから早いうちに誤っておこうと思っていた。
どうやらカミトも同じことを思っていたみたいだ。
カミト「悪い。」
暁「すみません。」
グレイワース「まあいい。それで暁、カミトから一応一通りのことは聞いている。寄った先の町で依頼を受けたそうだな?」
暁「はい。」
グレイワース「結果について話を聞かせてもらおうか。」
グレイワース学院長がそう言うとカミトも耳を向けてきた。
どうやら気になっているみたいだ。
暁「依頼を受けた初日は異族の数が多く、そのことをその町の町長さんや自警団の人にも聞いた結果、「そんなことは一度も起きたことがない。」と言われました。その後の5日間も確認をとるため出ましたが町長さんや自警団の人が言った通り初日と比べて断然に数が減り、危ない場面もありましたが自警団の人たちでどうにかできる数しか出ませんでした。以上が受けた依頼の結果です。」
グレイワース「そうか。」
カミト「そんなことがあったのか。」
暁「最後に、カミト、グレイワース学院長、一つ確認したいことが」
グレイワース「何だ?」
カミト「どうした?」
俺は初日の戦闘で異族の多くに何かしらの模様を見つけていた。
場所がバラバラで、大きさも大、中、小とバラバラだったため全部が全部確認できたわけではない、が、確かに自分たちの世界では見たことのない模様だった。
そして、その模様からは何か歪な力を感じ取ったことも2人に伝えた。
そのことを聞いたカミトとグレイワース学院長、カミトは驚いて言葉をなくし手には力が入っていた。、グレイワース学院長は冷静を装ってはいるが少し顔がしかめていた。
グレイワース「暁、その話は本当だな?」
暁「勿論です。嘘を吐く必要性がありますか?」
グレイワース「それもそうだな。」
その言葉の後、部屋に数秒の沈黙が訪れた。
暁「何か知ってはいるんですね?」
グレイワース「ああ。だがそれを話すかはもう少し待ってくれ。」
暁「わかりました。」
カミト「なあ暁、この事を知っているのは?」
暁「ここにいる3人だけだよ。」
カミト「この事は他言無用の方がいいんじゃないかグレイワース。」
グレイワース「そうするしかないだろうな。」
カミト「暁もそれでいいか?」
暁「勿論。もともとそのつもりだからな。」
グレイワース「要件は終わったな?」
カミト「ああ。」
暁「はい。」
グレイワース「いろいろと整理する必要性がありそうだな。」
カミト「グレイワース、俺たちは部屋に戻るよ。」
グレイワース「ああ。暁、報告助かった。」
暁「いえ。それでは」
そして俺とカミトは学院長室を後にした。
~~ 暁side out ~~
~~ 雷side ~~
一旦解散となってから、かれこれ1時間程度経過していた。
解散となってからは街をぶらついていた。
雷「ゆっくり街の観光って初めてじゃないか?」
1人そんなことを思いながら歩いていると1人見覚えのある後ろ姿を見つけた。
綺麗な紫のロングヘアをしている人を俺は1人しか今は知らない。
1人このままぶらついてもしょうがないのと、街案内をしてもらうために声をかけた。
雷「おーい、フィアナー。」
フィアナ「あら、智也君じゃない。どうしたの?」
雷「街をぶらついてたらフィアナを見つけて街案内でも頼もうかと。」
フィアナ「そういうことなら任せなさい。で、どこか行きたい場所でもあるの?」
雷「今は街のどこに何があるのか把握しておきたいってのが一番かな?」
フィアナ「了解よ。そういうことならとりあえず開けた場所まで行きましょうか。」
雷「だな。」
というわけで俺とフィアナは噴水のある広場中央までやってきた。
フィアナ「どのあたりから見るのがいいかしら。」
雷「考えるより行動でいいと思うぜ。」
フィアナ「???」
雷「要するに、とにかく動きまくって気になった店がありゃあ入ればいいんだよ。」
フィアナ「成る程、一理あるわね。」
そう言って俺とフィアナは賑わっている方へ歩き出した。
歩いた方はどうやら繁華街だったらしくいろんな店が建ち並んでいた。
雷「どの店の料理もうまそうだな。」
フィアナ「そう思うなら食べたら?」
雷「それもそうだな………あっ!!」
フィアナ「いきなり大声出してどうしたのよ?」
雷「俺金がねえ……」
フィアナ「えっ!?」
雷「正確に言えばこの世界の金がねえ。」
そう、俺と暁はここに来て数週間経ってはいるが1円たりとも稼いでいない。町でのティルフィングとロンギヌスの買い物の時のお金はクレア達から借りたもので、早いうちに返すつもりであるが今のところそんなことはできない状況だ。
フィアナ「ねえ智y……雷くん」
雷「雷くんって言いにくいだろ? 智也でいいよ。」
フィアナ「そ、そう? じゃあ遠慮なく……こほん、智也くん。」
雷「ん?」
フィアナ「今回は私が立て替えようか?」
雷「それだけは駄目だろ。」
フィアナ「どうして?」
雷「女子に奢られたくないっていう私情。」
フィアナ「何よそれ? ならこうしましょ。」
雷「???」
フィアナ「2回助けてもらったお礼ということで」
雷「まあ、それなら……」
フィアナ「決まりね。それじゃあ行きましょ。」
俺とフィアナは食べ物屋を回ったり、フィアナが「服を見たい。」と言ったのでそれに付きあったりした。正直に話そう、俺に服のことを聞かれてもわからん。
そしてそんな楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
気づけば空は薄暗くなっていた。
雷「今日はこの辺で切り上げるか。」
フィアナ「そうね。」
雷「今日は楽しかったよ。案内もありがとう」
フィアナ「別にこのくらいどうってことないわよ。」
雷「何から何まで助けられてばっかりだな。」
フィアナ「そんなことはないわ。戦闘ではこっちが助けられているもの。」
雷「そうか?」
フィアナ「そうよ。それに困っているときはお互いさまって言うでしょ。」
雷「うーん。」
フィアナ「男が細かいこと気にしないの。」
雷「それもそうだな。こういう時 暁の大雑把な性格が欲しいと思うわ。」
フィアナ「ねえ智也君、暇な時でいいの。またこうして
雷「そりゃあ構わないけど、俺と2人ってつまらなくないか?」
フィアナ「そんなことないわよ。何せ今回楽しかったもの。」
雷「まあフィアナがいいならいいか。」
フィアナ「ありがと。それじゃあまた明日。」
雷「ああ、また明日。」
そして俺とフィアナは分かれてそれぞれの寮へと戻って行った。
~~ 雷side out ~~
大城「ついに、ストックがなくなってしまった・・・。」
クレア「最近小説書くのをサボり気味だったんでしょ?」
大城「はい。」
クレア「なら、そうなっても仕方がないわね。」
大城「書こうとは思うんですけどね。」
カミト「そこで書けばいいのに」
大城「別の事して書かなくなるんですよね。」
フィアナ「お願いだから一か月開けることはないようにしなさいよ?」
大城「重々承知しております。」
フィアナ「本当かしら?」
エリス「うちの作者はその辺大雑把だからな。」
リンスレット「どうしようもない人ですから」
大城「(´・ω・`)フォローしてくれる人がいない現実」
カミト「まあお前だからな。仕方がない」
大城「気持ち切り替えて私は続き書きに戻るので次回予告お願いします。」
カミト「仕方ないな。次回!! 第22話」
クレア「チームエントリー」
フィアナ・リンスレット・エリス『お楽しみに!』
※ 感想がございましたらよろしくお願いします。