精霊使いとキル姫使いと銃姫使い   作:大城 零

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大城「どうも作者です。そして、今回も予告とは違う前編後編という形になりました。申し訳ございません。このままゲスト紹介です。今回は暁とロンギヌスです。」

暁「よろしく。」

ロンギヌス「よろしくお願いします。」

暁「またか。」

大城「書くと意外と文が出てきて長くなるんです。」

ロンギヌス「書き溜めの方は?」

大城「ありません。」

暁「それが原因だろ。」

大城「わかってはいるんですけどね。」

ロンギヌス「大城さん、頑張ってください。」

大城「ありがとうございます。では、このまま注意事項です。」


※ 誤字・脱字、読みにくい所の存在など


暁「これらが大丈夫な皆さんは」

ロンギヌス「楽しんでください。」





第26話 契約前のエキシビション -前編ー

~~ 暁side ~~

 

優勝チームが決まったことにより只今表彰式を執り行っている。

優勝チームの代表に優勝トロフィーと同時に賞金の10万が渡された。

ちなみに俺たちのチーム代表は表彰式が始まる数分前にカミトになすr……決めた。

 

カミトは最初「なぜ!?」って感じだったので、

俺と雷が同時に「「あんな目立つところに立ちたくない!!」」と言ってやると

苦い顔をしながら了承してくれた。

 

トロフィーと賞金の受け渡しが終わり、

最後に運営側から特殊な精霊との契約についての説明が行われた。

 

 

女性A「優勝チームのチーム・MULTI USERSにはこれから勝負をしてもらう。」

 

女性A「これから勝負をしてもらう君たちのチームから2名、他チームから2名で2人組を組んでもらう。そのままチーム同士で組んでもよし、他チームの奴と組んでもよし、とりあえず()()()()に勝てる2人組を組むことだな。」

 

 

この発言の一部分を待機室にいる俺と発言者の近くにいるカミトは聞き逃さなかった。

俺の言いたいことをカミトは代わりに言ってくれた。

 

 

カミト「今、()()()()って言ったか?」

 

女性A「おっと失言だったな。では話そう君たちが戦うのはこの試合を運営していた拙者たちだ!!」

 

 

女性Aがそう言うと同時に第二試合の開始合図をやっていた少女と、

さらに運営に関わっていたんであろう女性2名がやってきた。

 

 

カミト「なっ!?」

 

女性A「表彰式が終わりそこからそうだな、一時間後に勝負を始めようか。」

 

カミト「出るのは誰でもいいのか?」

 

女性A「ああ、優勝チームの2名が入っていれば組み方はどうでもよい。」

 

カミト「わかった。」

 

女性A「では、これにて表彰式を終了する。その一時間後にエキシビションを行う!!」

 

 

ワアァァァァァァ!!

 

 

観客はこの意外な展開で、さらに盛り上がった。

 

 

表彰式が終わると代表者として出ていたカミトとクレアが大急ぎで戻ってきた。

 

 

カミト「暁に雷、聞いただろどうするんだ?」

 

暁「どうするって言われてもなぁ。」

 

雷「戦うしか選択の余地なしだろ?」

 

クレア「カミトが言いたいのはそう言うことじゃなくて、」

 

クレア・暁「「誰がその勝負に出るか」よ。」

 

暁「そんなことは分かってるんだよ。」

 

雷「なあ暁、」

 

暁「ん?」

 

雷「俺、ふと思い出したんだが、これってフラグ回収したんじゃないか?」

 

暁「何のことだよ。」

 

カミト「まさかあれか!?」

 

 

雷とカミトは思い出しているようだが俺にはさっぱりだった。

 

 

雷「ほら、お前が優勝賞品が記載されてないって言ったときあったろ?」

 

 

※ 第22話 チームエントリー参照 ※

 

 

暁「ああ、確かに言ったな。」

 

 

俺は確かに試合の登録前に景品が記載されていないことについてカミトと雷に話した。

あの時なんか・・・、

 

 

暁「・・・あっ。」

 

カミト「どうやら思い出せたようだな」

 

 

俺は思い出した。完全に

俺が言った一言が本当になっていたとは、そんな気配全くしなかったんだが

 

 

クレア「あんたたち、私たちにも分かるように話しなさい。」

 

 

話に置いて行かれていた女性陣が説明を求めていた。

というわけで、男性陣が話の内容を説明した。

 

 

クレア「なるほどね。それならメンバーは決まっているようなものじゃない。」

 

リンスレット「そうですわね。」

 

エリス「エキシビションに出るのは暁、雷、ティルフィング、ドラグノフの4人だろうな。」

 

カミト「まあ、こればかりは仕方がないな。暁、雷勝って来いよ。」

 

暁「ああ。任せろ」

 

雷「またとないチャンスだからな。」

 

クレア「ティルフィング頑張りなさいよ。」

 

ティルフィング「ええ。」

 

クレア「ドラグノフもよ。」

 

ドラグノフ「わかっている。」

 

 

そして俺達4人はチーム・スカーレットとロンギヌス、リンに見送られながら

主催者が待つフィールドに出た。

 

 

女性A「来たようだな。勝負をする前に名を名乗ろう。拙者はマサムネという。」

 

少女「拙者はムラマサと言います。」

 

女性B「私はM16A1だ。」

 

女性C「私はM4A1と言います。よろしくお願いします。」

 

マサムネ「そうだな…、試合開始の合図は……、君たちのチームの誰かに頼もうか。」

 

 

マサムネの提案で誰が合図を出すのかチーム・スカーレットのメンバーで話し合っていた。

結局試合開始の合図をすることになったのはカミトだった。

まあ、そうなりますよね。

 

 

カミト「試合開始の合図は俺が持っているこのコインが地面に着いた時ってことでいいか?」

 

マサムネ「それでいこう。」

 

 

俺を含め残りのメンバーもそれに同意し、頷いた。

 

 

カミト「じゃあ、行くぜ。」

 

そして、カミトがコインを上に弾き上げ、地面に落ちると相手のマサムネは俺を狙い、ムラマサはティルフィングを狙って思いっきり突っ込んできた。マサムネとムラマサの刀は鞘に入っている状態だったが、手はしっかりと柄を握っていた。そして、刀を鞘から抜きながら横に一閃する。

 

俺とティルフィングは相手の居合切りに合わせて防御の形をとる。

マサムネとムラマサの居合切りはかなりのは速さと威力を持っていた。

少しでも反応が遅れるとすぐにでも俺たちの負けが確定しそうな強さだと思った。

 

それに、この戦いに剣士 vs 剣士、銃使い vs 銃使いなんてルールはない。

だからいつ隙を突かれてM16A1とM4A1の攻撃が飛んできてもおかしくないわけだ。

と言ってもそれは向こうも同じなわけで、雷達がいつマサムネたちに横やりをいれてもおかしくはないと思っているだろう。

 

戦闘開始から数時間が経とうとしていた。

俺たちは最初マサムネたちの初撃で向こうにペースを持って行かれ、反撃のできそうなところは迷わずに攻撃を入れていってはいたのだがことごとく弾かれては攻撃を続けられ、こちらのペースに持っていけてはいなかった。俺もティルフィングも少し息が上がり始めていた。

 

 

暁「すぅ~。こりゃあ、結構しんどいな。」

 

ティルフィング「はい。向こうの攻撃が激しくなかなか反撃ができません。」

 

マサムネ「どうした? お前たちの力はそんなものか?」

 

ムラマサ「・・・・・。」

 

マサムネ「お前たちの力が本当にこの程度なら評し抜けなんだが?」

 

暁「いったいどのくらい高く評価してくれてるのかは知らんが、そういうことならここからは攻めさせてもらうぜ。」

 

マサムネ・ムラマサ「「・・・ッ!!」」

 

ムラマサ「姉上、これは!!」

 

マサムネ「うむ、先程とは全くの強い気を感じる。やっと力を見せてくれるようだ。ムラマサ、油断するなよ!!」

 

ムラマサ「心得ております。」

 

暁「さあ、ここからが本番だ。合わせてくれティルフィング!!」

 

ティルフィング「はい、マスター!!」

 

 

そして俺は刀身を鞘に納め、いつもの居合切りの構えをとり深呼吸をした。

俺が居合の構えをとると俺の前にティルフィングが現れた。

 

 

マサムネ「それでは、暁の邪魔になるだけではないか?」

 

ティルフィング「いえ、マスターであれば大丈夫です。」

 

マサムネ「ではそれが嘘ではないことを見せてもらおう!!」

 

 

そう言うとマサムネはこちらに突っ込んできた。

ティルフィングはマサムネの攻撃を剣を使って防いで避けるのではなく、剣の先が触れないギリギリの距離で避けた。そしてマサムネの剣が空を切るとティルフィングは間髪入れずに剣を振り下ろした。が、それはムラマサによって止められた。

 

そして、マサムネはこの間に距離を置こうと一旦後ろに飛び退いた。

そう、その判断がこの戦いの決着になるとは知らずに。

マサムネがティルフィングと一時的にでも距離を取ろうと後ろに飛んだ。

マサムネは着地し、もう一度踏み込みを入れようとしたとき、何者かに後ろから一閃された。

 

 

マサムネ「なっ・・・!! 貴様いつの間に!?」

 

ムラマサ「姉上!!」

 

暁「まず一人。」

 

 

マサムネがやられるのが意外だったのだろう。

鍔迫り合い中だったが意識がティルフィングからマサムネに代わった。

そして、ティルフィングはその隙を逃さないと、ムラマサの剣を弾き飛ばした。

 

 

ティルフィング「これで終わりですね。」

 

 

手元に武器がなくなったムラマサは降参の意を示した。

 

 

これにより、暁 & ティルフィング vs マサムネ & ムラマサの勝負は幕を閉じた。

 

 

暁「こっちは終わったけど向こうはまだ見たいだな。」

 

ティルフィング「加勢しに行きますか?」

 

暁「いやいや、そんなことしたら野暮ってもんだろ。」

 

ティルフィング「それもそうですね。」

 

暁「雷~、こっちは終わったからなあ~。」

 

 

俺は雷にそれだけ言うと傍観の立場に入った。

 

 

 

~~ 暁side out ~~

 

 

 




雷「大城!!」

大城「何でしょうか?」

雷「俺の活躍がない!!」

大城「次回ですね。」

雷「流された!!」

ドラグノフ「雷、うるさい。」

雷「(´・ω・`)」

大城「友人からの要望ではあなた方の活躍より相手の方たちの活躍の方が見たいそうです。」

金剛(M4A1の活躍早よ。)

ドラグノフ「・・・・・大城」

大城「何でしょうか?」(本日2度目)

ドラグノフ「ちょっと出てくる。」

大城「わかりました。」

雷「行かせて良かったのか?」

大城「私には関係ないことなので、それより次回予告お願いします。」

雷「あっはい。コホン、次回!!」

マサムネ・ムラマサ「「第27話!!」」

雷「!!」

M16・M4A1「「契約前のエキシビション ー後編ー」」

雷「!!!!」


※ 感想がございましたらよろしくお願いします。


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