精霊使いとキル姫使いと銃姫使い   作:大城 零

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大城「早速ゲスト紹介です。今回はマサムネとムラマサに来てもらっています。」

マサムネ「よろしく頼む。」

ムラマサ「よ、よろしくお願いします。」

マサムネ「そういえば大城」

大城「何でしょうか?」

マサムネ「前回の後書きで投稿、遅れるようなこと書いてなかったか?」

大城「リアルの方で()()書ける状態なのでこうして書いています。」

ムラマサ「では、これからまた忙しくなると?」

大城「正確には4月からですね。でもできるだけ書いていくつもりではいます。」

マサムネ「また『単位を落として書けません。』なんていうことがないようにな。」

大城「善処します。」

ムラマサ「では、作者のリアルの話はここまでにして注意事項です。」


※ 誤字・脱字、読みにくい所の存在、キャラ崩壊など


マサムネ「これらが大丈夫な読者の皆様は」

マサムネ・ムラマサ「「楽しんで読んでくれると嬉しい(です)。」」





第29話 学院での一日

大会が終わり、ここからは特に依頼や大会、催し物がない一日が始まった。

要するに暇な一日が始まったわけである。只今カミト達は学院の方で授業を受けている。

街はあらかた見て回っているため本当にすることがない。

一応暁達異世界人側はグレイワース学院長の計らいでアレイシア精霊学院の生徒として入れてもらっている。学院の授業に関しては俺たちは受けなくてもいいことになっている。

それによって現状暇である。

 

 

暁「暇だな~。」

 

雷「そうだな~。」

 

ティルフィング「この時間私たちも学校に行ってますからね。」

 

ドラグノフ「と言ってもほとんど教師陣からは無視されていたがな。」

 

ロンギヌス「それはどういうことですか?」

 

暁「ああ~。それ聞いちゃう?」

 

マサムネ「何だダメなのか?」

 

暁「駄目ではないけど・・・、あんまり良い話ではないぞ?」

 

リン「それでも構わない。」

 

雷「まあ、いいんじゃないか?」

 

暁「確かに隠すほどの話ではないからな。」

 

ティルフィング「ではお話は私がしますね。それは私たちがまだこの世界に来る前・・・」

 

 

ティルフィングがここに来るまでの話をこの世界で仲間にした全員に話した。

 

 

 

~話を始めて数十分後~

 

 

 

ロンギヌス「そんなことが」

 

リン「私たちが異族とほとんど同じ扱いで、それを契約する雷と暁は異端者だと」

 

マサムネ「拙者は少々憤っている。」

 

ムラマサ「拙者もです姉上。」

 

M16A1「右に同じくだな。」

 

M4A1「そんな学校によく居れましたね。」

 

暁「まあ何だかんだ自由にできていたからいたんだろうな。」

 

雷「担任教師だけは俺たちの事認めていたけどな。」

 

ティルフィング「そうでしたね。」

 

ドラグノフ「それはそうと、本当にこれからどうする?」

 

 

うーんと悩んだ結果

 

 

暁「グレイワース学院長に頼んで授業に出させてもらうか。」

 

雷「どうしてそうなった。」

 

暁「いやな、俺たちはこの世界の事を全然知らないわけだから少しでも知っておこうかと」

 

ティルフィング「なるほど確かにそうですね。」

 

雷「一理あるな。」

 

ドラグノフ「そうと決まればすぐに行動だな。」

 

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 

というわけで、俺たちはグレイワース学院長がいるであろう学院長室の前まで来ていた。

 

 

暁「なぜか緊張する。」

 

雷「わからんでもない。」

 

 

そう言いながらも俺は学院長室の扉を叩く。

 

 

グレイワース「誰だ?」

 

暁「暁です。」

 

グレイワース「入っていいぞ。」

 

暁「失礼します。」

 

グレイワース「勢揃いで一体何の用だ?」

 

暁「ちょっとお願いがあってきた次第でして」

 

グレイワース「いいだろ、聞いてやろうではないか。」

 

 

俺はこの世界の事を知りたいため授業に参加させてほしいとグレイワース学院長に頼んでみた。

すると意外なことにすんなりとOKが出た。

 

 

暁「てっきりダメかと思っていたんだが。」

 

グレイワース「お前たちは一応この学院の生徒なんだから授業に出てもおかしくないだろ。」

 

雷「本音は?」

 

グレイワース「カミトの反応が面白そうだからだな。」

 

 

そんなこんなでカミト達のクラスの担任の教師を学院長室に呼び出してもらい、2時間目以降の授業は俺たちのためにこの世界の事をについての授業をしてくれるとの事だった。

呼び出された教師から自己紹介があった。俺たちも自己紹介をしようとするがどうやらグレイワース学院長の方から事前に話がしてあったようだったので向こうは俺たちの事を知っていた。

教師の名前はフレイヤ・グランドル、どうやらカミト達がいるクラスの担任をしているとの事だった。そして第一にその担当クラスは問題児たちの集まりらしい。まあその点に関しては、元の世界で俺たちも似たような扱いされてたから別にどうでもいいんだよな。

 

 

フレイヤ「学院長、この者たちを授業に参加させるのですか?」

 

グレイワース「ああ、この者達用に授業をしてほしい。」

 

フレイヤ「内容は?」

 

グレイワース「ちょっとした歴史を話をしてやってくれ。」

 

フレイヤ「分かりました。」

 

全員「「「よろしくお願いします。」」」

 

フレイヤ「それではクラスに案内しますので私はこれで」

 

 

そして俺たちはフレイヤ先生にクラスを案内してもらうため付いて行こうとすると突然グレイワース学院長に俺は呼び止められた。

 

 

グレイワース「暁。」

 

暁「何でしょうか?」

 

グレイワース「・・・・・いや、何でもない。」

 

暁「? そうですか、では。」

 

グレイワース「ああ。」

 

 

俺はそのまま皆の後を追った。

 

 

グレイワース(一瞬黒い(もや)のようなものが見えた気がしたんだが、気のせいか?)

 

 

学院長室を後にした俺たちはフレイヤ先生に担当としているレイブン教室まで案内してもらった。

フレイヤ先生から授業の内容が変わったこととお前たちの事についてクラスの連中に話すから少し待っていてくれと言われたので只今教室の扉の前で待機中である。

 

 

暁「よく考えたら結構な大人数で授業受けるんだな。」

 

雷「あ、そういえば。」

 

ティルフィング「何人でしたっけ?」

 

 

俺は人数を数えた。その結果自分含めて10人いた。

流石に多いかと思ったがまぁいっかって気持ちが最終的に勝った。

そうこうしているうちにフレイヤ先生が「新しい生徒を紹介する。入れ」という声が聞こえたので扉を開けて中に入る。教室の入った時の第一声は顔見知りからの「えっ!?」という声だった。

(当然の反応だな。)とその場の俺たちはそう思った。

 

 

フレイヤ「お前ら人数が多いんだからさっさと自己紹介をしろ。」

 

 

そう言われたので俺たちはレイブン教室の生徒たちに自己紹介をした。

自己紹介が終わりフレイヤ先生に一番前の席を使うよう言われたのでその席に着いた。

その後、フレイヤ先生の機転でカミトとクレア、リンスレットにフィアナを俺たちの間間に座らせて授業で分からないところはカミト達に聞けれるようにしてもらった。

 

席が決まると早速授業が開始された。

授業内容は俺たちのためのこの世界の歴史についてのものだ。

授業を聞いていて思ったことは男の精霊使いがいないと言っていい程存在しないということ。

昔、魔王スライマンと呼ばれる男の精霊使いが存在していたこと。

そしてその者は七十二柱の精霊を従えその力で大陸全土を恐怖に陥れたそうだ。

話を真剣に聞いているとチャイムが鳴った。

 

 

フレイヤ「歴史についての話はここまで、昼休み終わりの授業は精霊剣舞祭(ブレイドダンス)について授業を行う。」

 

 

そう言ってフレイヤ先生は教室を後にした。

 

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 

現在カミト達と一緒に昼飯を食べている。

エリスは別のクラスだったため後から合流した。

 

 

カミト「それにしても驚いたぞお前ら」

 

クレア「まさかクラスに来るとはね。」

 

リンスレット「どうしてこんなことになったんですの?」

 

 

 

~暁・雷説明中~

 

 

 

フィアナ「なるほど、この世界について知ろうとね」

 

暁「本当のところは暇だったからってのが一番だったけどな。」

 

雷「でも、案外聞いていて面白かったよな。」

 

エリス「私たちからしたら当然の話だからな。」

 

クレア「そうね。でも・・・」

 

カミト「暁達からしたら新鮮なんだろうな。なんてったって異世界人なんだからな。」

 

暁「一度は手合わせした見たいものだな魔王スライマンと。」

 

雷「確かに。」

 

ティルフィング「マスター・・・」

 

ドラグノフ「雷・・・」

 

ティルフィング・ドラグノフ「「(お前)(マスター)たちときたら・・・」」

 

暁「なんで呆れられてんの?」

 

雷「さあ。」

 

クレア「あんたたちねぇ」

 

 

いろいろ話をして気付けば昼休みが終わろうとしていた。

急いで飯を食い終わらせて教室の戻った。

 

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 

昼休みが終わり午後の授業に入った。

授業内容は説明のあった通り、精霊剣舞祭(ブレイドダンス)と呼ばれるお祭りに関してだった。

フレイヤ先生の説明を聞く限り精霊剣舞祭はチームを組んで最強の精霊使いを決める大会であるという話だった。小声ではあるがクレア達から前回の精霊剣舞祭での優勝者はチームを組まずに一人で勝ち上がったらしく、名前はレン・アッシュベルというらしい。

 

そして授業が進むにつれて時間も進んで行きついに授業終了のチャイムが鳴った。

 

 

フレイヤ「これで授業を終わる。カミト達と暁達は学院長が及びだから向かうように」

 

カミト「グレイワースが俺たちを?」

 

クレア「なんでかしら?」

 

暁「行けば分かるだろ。」

 

フィアナ「それもそうね。」

 

 

俺たちはグレイワース学院長のもとへ向かった。

 

 

 

────────────────────────────────────────

 

 

 

学院長室の扉をノックした。

 

 

グレイワース「入れ。」

 

 

そう言われたので入って行った。

 

 

グレイワース「ようやく来たか。」

 

カミト「ようやくって授業が終わってからそんなに経ってないだろ。それよりも暁達は分かるが俺達まで呼び出したのは何故だ?」

 

グレイワース「いやなに、暁達と一緒に授業を受けた感想を聞こうと思っただけだ。」

 

カミト「それなら驚いたってのと、不思議な感じだったな。」

 

クレア「私は物珍しくてよかったです。」

 

グレイワース「暁」

 

暁「何ですか?」

 

グレイワース「これからも時々で構わない。授業に出てみないか?」

 

暁「それは嬉しいがそんな感じだと授業の邪魔にならないか?」

 

グレイワース「ではこうしよう、いつ授業を受けても構わないが出るのであれば朝から出てもらうというのはどうだろうか? 勿論お前の仲間たちも同じ条件で出てもらって構わない。」

 

暁「どうする?」

 

雷「俺に聞かれてもなぁ。でも、この世界の事をまだ知らないといけない気がするからいいんじゃねぇか。」

 

ティルフィング「私はマスターの意思に従います。」

 

ドラグノフ「私も雷に従うまでの事だ。」

 

 

ロンギヌス、マサムネ、ムラマサ、リン、M16A1、M4A1、全員がそれぞれの契約者の指示に従うと言った。残るは俺の考えのみとなった。まあ、雷の言葉は自分でも納得していたからこの時点でどうするのかは決めていた。

 

 

暁「グレイワース学院長、その条件でよろしくお願いします。」

 

グレイワース「分かった。ではこれからもよろしくな。」

 

カミト「おいマジかよ。」

 

クレア「暁達がうちの学院に通うようになるなんてね。」

 

リンスレット「学院長、クラスはどうするんですの?」

 

グレイワース「お前たちのクラス、レイブン教室に決まっているだろう。」

 

フィアナ「まあ、そうなるわよね。」

 

 

そして細かい話し合いが終わり俺たちは帰路についた。

異世界での学校というのは不思議な感じがして面白かった。

長いと思っていた一日はあっという間に終わっていた。

 

 

 




暁「戦闘のない日っていつ以来だろうな。」

雷「確かに。」

カミト「にしてもお前たちが学院に通うことになるとはな。」

クレア「あんたたち、問題があるわよ。」

暁・雷「「問題?」」

リンスレット「もとは女子校だということですわ。」

フィアナ「とりあえず女子生徒にいろいろ言われるから覚悟することね。」

暁「忘れてたぜ。」

雷「何とかなるだろカミトいるし」

カミト「俺に投げるなよ。」

エリス「問題を起こしたら風王騎士団(シルフィード)が黙っていないからな。」

暁「肝に銘じておきます。」

雷「最近の後書きがシナリオ感半端ないんですが」

大城「気にしたら負けです。そんでもって次回予告お願いします。」

カミト「次回第30話」

クレア「動き出した異族」


※ 感想がございましたらよろしくお願いします。


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