雷「よろしくな。」
フィアナ「よろしくね。」
雷「帰って来たんだな。」
大城「何とか地獄から戻ってきました。」
フィアナ「意外と話し書けたのね。」
大城「何とか仕上げました。」
雷「よく間に合ったものだ。」
フィアナ「皆諦めモード+大城の処罰考えていたものね。」
大城「そうですよね~。覚悟はしてました。」
雷「まぁ、書けたんだから良しとしてやるよ。」
大城「そう言ってもらえると書き上げた甲斐があります。」
フィアナ「そろそろ注意事項に行きましょうか」
大城「そうですね。というわけで注意事項です。」
※ 誤字・脱字、読みにくい所の存在、キャラ崩壊、
ストーリーに関するちょっとしたネタバレなど
雷「これらが大丈夫な皆様は楽しんで読んでください。」
フィアナ「最後のところ大丈夫なの?」
大城「重大な部分ではないので大丈夫だと自分では思ってます。」
今年もやって来たのであるこの日が…
そう、クリスマスである。
前回は暁と雷がパーティーの事を忘れ、当日にプレゼントを用意していた。
人数が少なかったためすぐに用意できたが今回のクリスマスはどうなりますやら……
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25日のパーティーから2週間ほど前────
~~ 雷side ~~
ドラグノフ「なあ雷」
雷「何だ?」
ドラグノフ「またクリスマスパーティーしないか?」
雷「お前からそんなこと言うなんて珍しいな。」
ドラグノフ「べ、別にいいではないか」
ドラグノフとそんなやり取りをしているとリンがやってきた。
リン「2人して何の話をしてるの?」
雷「ドラグノフがクリスマスパーティーをまたしないかって」
リン「ああ、それさっき話してたやつだね。」
雷「そうなのか?」
リン「うん。ドラグノフとまたしたいって、新しい仲間もいるしね。」
雷「そういうことか。まぁ確かにムイとシィ、ファルにミレイも前のパーティーの時はいなかったもんな。やるのはいいがちょっとしたトラウマが…」
リン「今回もそうなるかもしれないね」
ドラグノフ「そこは雷が我慢してくれればいいわけだ」
雷「簡単に言ってくれるぜ。でも面白そうだし他の奴も誘ってみるか。」
ドラグノフ「言ってみるものだな。」
リン「だね。」
と、俺達の話がまとまったので暁に相談の電話を掛けた。
雷「もしもし、オレオレ。」
暁『・・・・・切るわ。』
雷「俺が悪かったから切らないでくれ。」
暁『それで、何の用だ?』
雷「ちょっと相談というかお誘いをだな。」
暁『お前の親の頼みごとを俺にもさせようとしているなら即刻切るぞ。』
雷「そういうのじゃないからそこは大丈夫。」
暁『そうか。それで、相談というのは?』
雷「相談というよりお誘いなんだけどさぁ~。」
暁『どっちなんだよ。そして話が進まん。』
雷「実はな……」
俺は通話越しで暁に先ほどのドラグノフとリンとの話し合いを説明した。
雷「で、どうかな?」
暁『・・・・・』
雷「タイミングが悪かったか?」
暁『ある意味ではそうだな。』
雷「どういうことだ?」
暁『実はだな。こっちでもさっきまでその話をしてたんだよ。それで、お前達を誘おうと電話をしようとしたらお前からかかってきてその話題を振られたわけだ。』
雷「わあ~お、それは確かにタイミングが悪かったな。」
暁『というかパーティーをする理由が被るとはな。』
雷「仲間思いでいいじゃないか?」
暁『それはいいんだけど……プレゼント代が……ね?』
雷「ああ…」
電話越しでも暁の奴が遠い目をしているのが容易に想像できた。
暁『ま、今更なんですけどね。パーティー場所はどうするんだ?』
雷「それは家でいいかなって思ってる。親にはまだ確認取ってないけどな」
暁『とってからにしろよ。でもお前の親なら許してくれるだろうけど。』
雷「そうだろう。」
暁『親にも言ってないってことはカミト達にもお前から言えよ。』
雷「分かってる。」
暁『話すことはこんなとこか?』
雷「開始時間どうしよう?」
暁『朝からでいいんじゃないか?』
雷「夕方とかじゃないのか?」
暁『いや、朝からやった方がいろいろできそうだったから』
雷「確かにそれもありか。」
暁『大丈夫かどうかはお前しだいだけどな。』
雷「いきなり責任を押し付けてくるなよ。」
暁『そこまで重くないんだからいいじゃん。』
雷「そろそろ、親とカミト達に話したいから切るな。」
暁『ほいほい。じゃあな。』
雷「また後日。」
そして俺は暁との通話を切った。
通話を切った後俺はまずカミト達のいる部屋に行った。
部屋の扉を叩くとカミトが出てきた。
雷(また呼び出されたのかな?)
などと考えているとカミトが要件を訪ねてきた。
カミト「雷?どうしたんだ?」
雷「ちょっとお話が合ってね。クレア達にも聞いて欲しいから中に入っても?」
カミト「大丈夫だ。」
カミトに促されて部屋に入った。
クレア「雷?どうしたの?」
雷「皆に聞いて欲しいことがあるんだ。」
俺はまたドラグノフとリンとの話をした。
フィアナ「そんな話があったのね。」
エリス「ちょうどいいのではないか?」
クレア「そうね。」
雷「ちょうどいいとは?」
リンスレット「私達も丁度そのお話をしていたんですの。」
カミト「でも他人の家だからどうしようか話してたんだよ。」
雷「この集まりはそういう事だったのか。」
クレア「えぇそうよ。」
フィアナ「これで悩みなくパーティーができるわね。」
雷「さて、親の所に行ってくるか。」
クレア「アンタ親に相談しないで決めたのね。」
雷「うちの親、こういう事には目がないというか、大体すぐにOK出すから。」
リンスレット「そういう事ですのね。」
雷「でも相談しないわけにもいかないからな。」
エリス「当然の話だな。」
雷「そういうわけだから、俺はこれでお暇するよ。」
カミト「暁達には話したのか?」
雷「電話で話してる。というか向こうは向こうで同じ話が出てたみたいだ。」
カミト「暁は凄いことになりそうだな。」
雷「あいつ自身そう言ってたよ。」
カミト「はは…」
雷「じゃ、俺は出るわ。」
カミト「引き留めて悪かったな。」
雷「大丈夫。」
俺はそう言うと部屋を後にして両親のいるところに向かった。
両親にクリスマスパーティーの事を話すと予想通りすんなりとOKが出た。
暁と話した時間帯なども話して大丈夫か確認も取ってみるがこちらも全然問題ないとの事だった。
両親からOKを貰った俺はドラグノフ達のもとに向かった。
ドラグノフ達の居る部屋の扉を叩くとリンが出てきた。
リン「雷どうしたの?」
雷「いや、親の許可が下りたことを一応言っとこうかと思っただけなんだ。」
リン「雷の両親ちょっと軽すぎないかしら。」
雷「俺もたまに思うよ。」
リン「でもよかった。これでダメってなったらどうしようかと思ってたわ。」
雷「何かあったのか?」
リン「今皆でクリスマスパーティーをすることを話してたのよ。」
雷「そういうことか。こういう時に親がそういうことに軽くてよかったって思うな。」
リン「皆いるから喋っていく?」
雷「いや、ちょっと用事思い出したから今回は遠慮する。」
リン「そう。それじゃあ私は皆に許可が貰えたこと伝えておくわね。」
雷「うん。」
リンが部屋の扉を閉めると俺はすぐに買い物に向かった。
目的はもちろんドラグノフ達のプレゼントを買うことだ。
雷(皆それだけ楽しみにしてるのか。気合入れて考えないとな~。)
こうして俺のパーティーまでの時間は過ぎていくのだった。
~~ 雷side out ~~
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そして、25日クリスマスパーティー当日がやってきた。
~~ 暁side ~~
暁「皆さん支度が終わるの早くないですか?」
ティルフィング「マスターが遅いんですよ。」
ロンギヌス「そうですよ。」
暁「いやいや、出発の5~10分前に支度が終わるのって遅いの!?」
マサムネ「主君は拙者達は30分前には終わっていたぞ。」
暁「見てわかる通り、ウキウキしてんな。」
アルテミス「ありえないと思っていたことですからね。」
パラシュ「そりゃあ楽しみにもなるよ。」
暁「そうかもしれないけどさぁ~」
ミネルヴァ「マスター出発の時間ですよ。」
暁「もうそんな時間か。じゃ、皆行こうか雷の家に」
キル姫達「「「はい!」」」
俺達は雷の家でクリスマスパーティーをするために雷の家に向かった。
雷の家に着くと俺はすぐにインターホンを押した。すると扉の奥から「は~い」という声が聞こえてきた。その声が聞こえてすぐに扉が開かれた。
出てきたのは雷の母の
優里「おはよう令君、ようこそ我が家へ、そしてメリークリスマス」
暁「おはようございます。メリークリスマス」
優里「寒いでしょ?さっ、入って入って」
暁「お邪魔します。」
キル姫達「「「今日はよろしくお願いします。」」」
優里「ええよろしくね。」
優里さんは優しい笑顔でキル姫達を迎えた。
リビングに向かうと雷と雷の父親の
雷「やっと来たか。」
誠人「令君メリークリスマス、キル姫の皆も。」
暁「メリークリスマス誠人さん」
カミト「お!暁とキル姫の皆来てたのか。メリークリスマス」
クレア「皆着いたのね。メリークリスマス」
暁「メリークリスマス2人とも」
ティルフィング「メリークリスマスです。御二方」
その後、エリスとリンスレット、フィアナ、銃姫の皆もやってきて挨拶のし合いになった。
優里「そういえば令君」
暁「何でしょうか?」
優里「あの大きな袋は何なの?」
雷「あっ、それは俺も気になってたんだ。何が入ってるんだ?」
暁「やっぱり気になっちゃいます?」
雷「隠すようなことなのか?」
暁「まったくもってそんなことはないよ。」
カミト「じゃあなぜ隠そうとするんだ?」
暁「気分」
雷「そんなこったろうと思った。」
フィアナ「それで結局何なの?」
暁「決まってるじゃん。ティルフィング達へのクリスマスプレゼントだよ。」
聞いてきた人達「「「ああ~。」」」
とまぁ、俺の大きな袋の謎が解けて納得する皆であった。
カミト「袋の謎が解けたのはいいがこれからどうするんだ?」
雷「暁、俺と勝負しないか?」
暁「面白そうだな、俺は構わないぜ。」
カミト「それ俺も混ざってもいいか?」
雷「カミトとは手合わせしたことがなかったな。」
カミト「ああ。」
マサムネ「拙者も参加させてもらえないだろうか。マスター以外と手合わせしてみたいのだ。」
暁「やる気十分だなマサムネ。」
マサムネ「うむ。拙者も今よりも精進したいからな。」
ミレイ「なら私も参加するわ。」
エリス「私も参加させてもらおう。マサムネと手合わせしたいのだ。」
暁「意外と人が集まったな」
雷「こうなったらチーム戦でいきますか。」
カミト「それがいいだろうな。」
暁「ティルフィング達はどうする?」
ティルフィング「私達は観戦しながら優里さんとお喋りしてます。」
暁「分かった。」
各々のすることが決まった。
俺達戦闘組は専用のフィールドで戦闘の準備をした後、すぐに戦闘を始め、戦闘をしない組は雷の母親の優里さんと戦闘組の戦闘を見ながら雷の両親と楽しくお喋りを開始した。
それから数時間してお昼の時間が来た。
戦闘を終え、俺達戦闘組は息を上げながら元の場所に戻ってきた。
暁「ただいま戻った。」
雷「疲れた~。」
カミト「やっぱりあそこで決めに行くべきだったか。」
エリス「マサムネまたいつか相手をしてもらえないだろうか。」
マサムネ「よかろう。拙者もまだまだだと教えられらしな。」
ミレイ「あとちょっとの所だったのに~!!」
ティルフィング「マスター達お帰りなさい。」
テーブルの上には既に料理が並べられていた。
どうやら戦闘をしない組は雷の両親とお喋りしながら俺達が返って来るのに合わせて料理を作っていたようだ。
全員が席について「いただきます。」の言葉で食事を始めた。食事をしている時俺は雷の両親の誠人さんと優里さんに少しの間質問攻めにあった。内容は「異世界はどんな感じだったのか」や「生活はどうしていたのか」などだ。その合間に優里さんに「キル姫の誰が本命か」聞かれたがそこは黙秘権を行使した。
その時にキル姫の皆は少し残念な溜め息をしたが俺がそれを知ることはなかった。
食事が終わり、少し休憩をしてから俺達は夕食まで遊び倒した。
この遊びの中に当然王様ゲームが入っており、また俺と雷、カミトは地獄のような他人から見れば天国のような現実に出会ったのだった。 ※ 内容は読者の皆様でお考え下さい。
夕飯時には俺達男性陣の精神はギリギリまですり減っていた。
夕飯の料理はお昼の時より豪華になっており、食べ終わった後には優里さん特性のクリスマスケーキが出てきた。
暁「ふぅ~、食った食った。」
雷「俺もう食えねえ。」
優里「フフッ、皆よく食うわね。」
ティルフィング「優里さん、今度料理を教えてもらってもいいですか?」
ムラマサ「せ、拙者もよろしいでしょうか?」
優里「ええいいわよ。」
雷「さて、そろそろプレゼントを渡そうか。」
暁「それもそうだな。」
俺達はプレゼントを交換し合うことにして各々渡す人物の所にプレゼントを持って行った。
俺の所にはキル姫達が、雷の所には銃姫たちが、カミトの所にはクレアとエリス、リンスレット、フィアナにエストの5人がそれぞれ集まった。
俺のプレゼントは前回と同じような感じになってしまったがキル姫達に似合いそうな装飾品に戦闘に役立つ付与魔法を付けたものだ。正直自分の感性だから喜んでくれるか心配だったがそれは皆の笑顔を見て杞憂であったと思えた。雷の方は銃姫たちが欲しがっていたモノ+αでプレゼントしていた。銃姫の皆本当に嬉しそうでリン何かは勢いよく感謝の言葉とともに抱き着いた。抱き着かれた本人はかおをまっかにしていた。それを見た他の銃姫達はというと、ドラグノフとファル、ムイとシィはムッとした顔をしており、ミレイはあたふたしていて、シルに関しては目のハイライトが少しなくなっているように見えた。カミト達はというと……いつも通り過ぎて言うことがねぇ。只々自分達の世界を作り上げているのだ。
ちなみにこの様子を雷の両親は滅茶苦茶いい笑顔で俺達を見ていた。
皆幸せそうでパーティーをしてよかったという気持ちになった。
プレゼント交換を終えた後、俺とキル姫達は帰るつもりだったが雷の両親に泊まっていくように言われてお言葉に甘えて俺達は泊めてもらうことにした。
その後は女性陣は寝落ちするまで自分達が貰ったプレゼントを眺めていたのだった。
そして、また大切な1日が過ぎていくのだった。
~~ 暁side out ~~
クレア「大城が戻って来たんですって?」
カミト「ああ、あそこでぶっ倒れて唸ってるのがそうだぞ。」
大城「う~~……、あ~~……」
クレア「な、何か、凄いことになってるわね…」
カミト「お土産を何個かかって来てからというものあんな感じだ。」
クレア「お仕置きをしようと思ったけど今回は無しにしてあげましょう。」
カミト「それは今回が出ているからか?」
クレア「それだけじゃないわ。今の状態でお仕置きするのは流石にね。」
リンスレット「クレアがそんなこと言いだすとは」
フィアナ「私はクレアの言うことに賛成ね」
エリス「とりあえずゆっくりさせておこう。」
大城「誰か…水を…ください…」
全員「「「「「・・・・・。」」」」」
リンスレット「水、持ってきますわ」
カミト「閉めよう。作者の限界だ。」
エリス「グダグダだがまた次回をお楽しみに」
※ 感想がございましたらよろしくお願いします。