精霊使いとキル姫使いと銃姫使い   作:大城 零

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大城「第6話の投稿です。」

カミト「作者、お前ちょっと前に短期間投稿は無茶だって言ったし言われたよな?」

大城「ええ、そうですね。」

クレア「こんな作者で本当に大丈夫なのかしら」

大城「今回は投稿について話しておこうかと思い出てきてます。」

カミト「そうか、一様これからどうするか決めたのか!!」

大城「はい、と言うわけで投稿はこれから週一にしようと思います。」

クレア「それはそれでどうなのよ」

大城「正直、今までが馬鹿みたいに調子乗って投稿していたんですよね」

カミト「自覚があってこれとは、(たち)が悪いな」

大城「まぁそういうことなのでこれからもよろしくお願いします。
   本編前の注意事項です。」


※ 相変わらずのへたくそ編集によっての読み難さ。


大城「これが大丈夫な方だけ……」

カミト・クレア「「本編をどうぞ」」


第6話 この世界の精霊使い達と雷合流

あの爆発音は結構大きかった。

暁は少し痛む傷を抱えながらカミト達と爆発音がした方向へと向かっていた。

現場に着くといろんな建物が崩れていた。そして子供の泣き声や気を失っているであろう大人などの姿が目に入る。

 

 

 ティル「これは…」

 

  暁 「爆発音からしては規模がデカすぎやしないか」

 

 カミト「どうやら爆発だけじゃないようだ」

 

 暁・ティル「「ッ!!」」

 

 

黒煙より黒い大型の【何か】が姿を現した。

その【何か】は空を飛んでいた。大きな口が特徴で、しかも胴体と(おぼ)しき数か所から黒煙とは別の煙を出していた。

 

 

  暁 「アイツは何だ?気配は精霊に近いが……」

 

 ティル「どう見ても普通の精霊とは違いますよマスター。」

 

  暁 「分かっているよ。」

 

 カミト「アイツは魔精霊か!?」

 

 クレア「嘘でしょ!?」

 

 

カミトとクレアは【何か】を見ると【魔精霊】と言い、驚いていた。

どうやら魔精霊はこちらに気付いたらしい。

追求しようかと思ったがむこうはやる気満々で咆哮とともに襲ってきた。

 

 

 魔精霊「グオォォォォォ!!」

 

 

 ティル「マスター来ます!!」

 

  暁 「迎え撃つぞティルフィング!!」

 

 ティル「はい」

 

 

俺とティルフィングは魔法で生成・強化された剣を手にした。

突進してくる魔精霊をお互い左右に飛んで回避した。

魔精霊が突っ込んだ地面には大きな穴が開いていた。

 

 

  暁 「おいおい、なんて破壊力だよ。」

 

 クレア「カミト、考えるのは後。今はアイツを倒すことに専念しなさい」

 

 カミト「すまない、確かにそうだ。エスト、行くぞ!!」

 

 エスト「私はカミトの剣、あなたが望むままに」

 

 カミト「冷徹なる鋼の女王、魔を滅する聖剣よ、鋼の剣となりて我が手に力を!!」

 

 クレア「行くわよ、スカーレット!!」

 

 

2人の戦闘態勢が整ったようだ。

エストと名乗っていた少女はカミトの詠唱とともに剣の姿となった。

そしてクレアの手には炎とともに鞭が現れていた。

 

 

  暁 「戦闘の準備ができたようですね。」

 

 カミト「ああ、遅くなった。」

 

  暁 「かと言ってむやみやたらに戦うわけにはいきませんね。」

 

 魔精霊「グオォォォ」

 

 

魔精霊は動きを止めてこちらの出方を(うかが)っているようだ。

このまま街中で戦えば逃げ遅れている人達に被害が及ぶ。

どうしたものかと考えているとまた魔精霊が突進してきた。

避けようとしたがその時傷が痛んだ。そのせいで避けられない。

 

────防ぐしかないか!

 

  暁 「ドリームオーラ!!」

 

 

左手を前にかざしその叫び声とともに俺を覆うように半円状のバリアが形成された。

 

 

 ティル「マスター!!」

 

 カミト「暁!!」

 

 クレア「暁 令!!」

 

  暁 「何とか生きてます。(そろそろ反撃したいんだが、)」

 

 

辺りを見渡すとまだ逃げ遅れた人達がいる。

でも最初に比べたら数は減っている。

泣いている子供はまだその場で泣いていた。

 

 

  暁 「ティルフィング、泣いている子供と残っている人達を

     できるだけ素早く避難させてくれ。

     アイツの注意は今はこっちを向いているが

     いつ変わるかはわからんからな」

 

 ティル「分かりました。マスター無茶だけはしないでくださいね。」

 

 カミト「クレア、ティルフィングの援護に回ってくれないか?」

 

 クレア「そんなこと言われなくても分かっているわよ。」

 

 

4人は行動に移った。暁とカミトは魔精霊に少しずつだが反撃をしていく。

そしてティルフィングとクレアは共に逃げ遅れた人達を逃がしていく。

泣いていた子供はクレアに連れられ親の元に行きそのまま親と一緒に逃げていった。

これにて避難は終了した。少しずつだが暁とカミトは反撃していたはずだが、魔精霊は効いていないかのように暁とカミトの方を向いている。

これではジリ貧だ。そんな時だった……

 

 

(マガ)ツ風よ!!』『凍て付く氷河よ穿て魔氷の矢弾(フリージング・アロー)!!』

 

 

どこからかそんな声が聞こえた。そして暴風と無数の氷の矢が魔精霊に命中した。

 

 

  暁 「何だ!?」

 

 カミト「この攻撃は、エリスとリンスレットの攻撃じゃないか。」

 

 

攻撃の飛んできた方を向くと3人の少女が風に乗って飛んで来た。

攻撃を受けた魔精霊が攻撃を仕掛けてきた。意識をそちらに戻した

彼女達が誰かは分からないが、カミトも彼女達もお互いを知っているようだった。

だから少しでも時間を稼ぐつもりでティルフィングと共に魔精霊と対峙した。

 

 

  エリス 「カミト、遅くなってすまない。」

 

  カミト 「3人ともどうして?」

 

リンスレット「依頼が終わって街に戻ってきたのですわ。」

 

 フィアナ 「まあそれと同時に街で爆発があったから様子を見に来たのよ。

       まさか魔精霊が暴れているなんてね。」

 

  エリス 「カミト、ここからは私達4人も加勢させてもらうぞ。」

 

  カミト 「ああ助かるよ。それよりも4人って?」

 

  クレア 「カミト不思議に思うのは分かるけどそういう話は後にしてくれないかしら?

       あの2人が今必死で時間稼ぎをしてくれているのよ」

 

 

エリス達の話に割って入るかのようにクレアが話した。

この間にも俺とティルフィングは魔精霊の注意を引きつけていた。

正直傷が痛んでいるせいで(かわ)すので精一杯だったりする。

だが少しでもダメージをと思い隙を見ては攻撃をしていく。

魔精霊の攻撃を躱しカミト達の傍に着地した。

 

 

  暁 「皆さん、用事は済みましたか?」

 

 カミト「時間を稼いでくれてありがとう暁。」

 

  暁 「いえ、どういたしまして。」

 

 ティル「マスター、そろそろ限界ではないのですか?」

 

  暁 「何の、まだまだ。」

 

 

暁は微量ながら自然治癒力を魔法で強化してはいたが無理して戦っていた。

ティルフィングはどうやらそれに気づいていたようだ。

そしてそんな姿を建物の上から見ていた雷とドラグノフ

雷はいつもの友人の姿を見て無事だったという安堵と無茶をしてまで戦うなよという呆れ混じりの溜め息を出をしていた。

 

 

   雷 「とにかく俺の役目は魔弾での援護射撃だな。」

 

ドラグノフ「この世界の敵に我々の攻撃は効くのだろうか?」

 

   雷 「効くかどうかはともかく、(あいつ)が無茶してんだ俺もやらなきゃなんねぇだろ」

 

ドラグノフ「それもそうだな、では雷いつもどうりでいいのだな?」

 

   雷 「いや、今回ドラグノフはおやすみだ。」

 

 

そう言いながら雷は魔法でライフル1丁と特殊魔弾が入ったマガジンを何個か作った。

雷はドラグノフと援護射撃のしやすい位置に動いた。

 

 

  カミト「(俺の神威(カムイ)もそろそろ限界か。)ここで一気に片を付けるぞ!!」

 

 

その場の全員がうなずいた。

これが異世界から来た者達とチーム・スカーレットとの初めての協力戦闘となった。

魔精霊は大きな雄たけびと共に一番最初に飛び出したカミトに向かって突進していった。

 

 

  カミト「飛び出したはいいが、こいつ予想以上に速い!!」

 

 

魔精霊の突進を喰らう前にどこからともなく銃声がし、それと同時に魔精霊の突進のスピードが落ちた。

 

   暁 (【あいつ】ちゃっかり狙撃しよったな)

 

突進のスピードが落ちたことでカミトは躱した後そのまま剣で魔精霊を斬った。

すると魔精霊は苦しそうな雄たけびを上げた

この時、魔精霊の動きが止まったのだ。その隙を逃すまいと一斉に攻撃を仕掛ける。

 

 

  クレア 「くらいなさい。炎王の息吹(ヘルブレイズ)!!」

 

リンスレット「もう一度お見舞いして差し上げますわ。魔氷の矢弾(フリージング・アロー)!!」

 

  エリス 「これで、(マガ)ツ風よ!!」

 

  カミト 「絶剣技、二ノ型<流星>!!」

 

 暁・ティル「「剣技、(エックス)ブレイド!!」」

 

 

魔精霊はすべての攻撃を直撃し、動かなくなった(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)

 

 

   雷 「これで終わったと思うか?」

 

ドラグノフ「まだだろうな。」

 

 

雷はそのままスコープを覗いていつでも魔精霊に攻撃ができるようにしていた。

 

 

一方でカミト達はこちらも消滅していない魔精霊を見て警戒していた。

だが1人だけは違った。いや、警戒していないわけではないがただ自分じゃなくても別の誰かが良い所を持っていくことを確信しているかのようなそんな感じだ。

 

────後はあいつが何とかするじゃろ

 

   暁 「警戒しているところ申し訳ないんですけど、この中で治癒魔法に特化されている方はいますか?少しだけでもいいので傷を癒してもらえないかと」

 

 フィアナ「それなら私がやるわね」

 

   暁 「すみません、助かります。」

 

 

そして全員の予想は的中した。

魔精霊は急に動き出したかと思うと、治癒魔法をかけていたフィアナに突撃していった。

警戒はしていたがカミト達の反応が遅れた。

 

 

  カミト「ッ!フィアナ!!(間に合わない!?)」

 

 フィアナ「えっ…!!」

 

   雷 「銃技!ホークアイドライブ!!」

 

 

上からの3つの特殊弾が魔精霊の胴体を貫通し暁達の目の前で魔精霊は消滅した。

これでようやくの勝利である。

 




暁「離れた話を作って3話目で合流ですか」

大城「書き終わってからそれぞれのサイドで新しい力を
   手に入れさせればよかったと後悔しました。」

雷「そもそもお前じゃ限界があるじゃろ」

暁「俺怪我してるのに旅させるとか鬼かよ」

大城「結局後の祭りなんですけどね」

フィアナ「作者、そろそろ次回予告の時間よ。」

大城「おっと、そんなタイミングでしたか、後はよろしくお願いします。」


暁・雷「「次回第7話……」」

フィアナ・クレア・ティルフィング『グレイワース・シェルマイス』

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