精霊使いとキル姫使いと銃姫使い   作:大城 零

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大城「どうも皆さんまた長い間お待たせしました作者の大城です。今回のゲストはエリスさんとリンさんです。」

エリス「よろしく。」

リン「よろしくね。」

エリス「さて大城、期間が空いた理由を聞こうか」

大城「就活ですね。」

リン「あれ?前回落ち着いたって言ってなかったっけ?」

大城「言いましたね。」

リン「前回の言葉は嘘だったってこと?」

大城「いえ、前回投稿した時はひと段落していたんですが、その後にですねまぁちょっとした厄介事がありまして、就活、一からになってしまったわけなんですよ。言い訳じみてますが本当の事なんで許してください。」

エリス「ということはまた、投稿が遅くなるのだな。」

リン「ま、一度破られてから守られたことなんて指で数えられるぐらいじゃないかな?」

大城「……本当に申し訳ない。」

エリス「読者の皆様、こんな作者ですが温かい目で見てやってください。」

リン「それじゃあ、注意事項だよ。」


※ 誤字・脱字、読みにくい所の存在、キャラ崩壊など


エリス・リン「「これらが大丈夫な皆さんは楽しんでください。」」





第61話 戦闘訓練 ー前編ー

~~ 暁side ~~

 

 

教室の前まで着いた俺は一度立ち止まり深呼吸をした。

 

 

雷「何だ?まだ緊張してんのか?」

 

暁「そうだよ悪いか。」

 

雷「いや、ただ珍しいと思っただけだよ。」

 

暁「ほとんど関わりがなかったとはいえ、久しぶりに顔を会わせるんだからな」

 

担任の先生「もういいか?」

 

暁「あっはい」

 

 

俺が返事をすると先生はいつものように教室の扉を開けて入っていく

 

 

担任の先生「ほらさっさと入ってこい。お前たち以外にも紹介するんだから」

 

 

担任の先生に急かされながら俺たちは教室に入っていった。

 

教室に入った俺たちは同級生の顔を見渡して様子を窺った。

 

嫌悪の顔をする者達、無事だったことに笑顔で出迎えてくれる者達が俺達の方に視線を送ってきた。

先生から教えてもらい俺達自信覚悟できていたとはいえ、いい気分での顔合わせとはならなかった。

 

 

暁「えっと…」

 

 

俺はやはり言葉に詰まった。詰まったというよりはかける言葉が出てこなかった。

それもそのはずだ、そもそもクラスの連中とはいい関係を持っていなかったのだから…本来こういう場面は「ただいま」だとか「久しぶり」だとかいうのだろうがそれは仲がいい奴らのすることだ俺達はこのクラスに溶け込んでいたわけではない。だからこそ頭に浮かんでくる言葉はなかった。

 

俺が長考していると意外な方から声を掛けられた

 

 

クラスメイトA「あなた達が居なくなるまで酷い態度を取っていた私が、私達が言うのは変かもしれないけど2人とも生きててよかった。ティルフィングさんも、ドラグノフさんも…」

 

 

まさかの言葉に俺達は驚いた。

聞くことはできないと思っていた言葉を、居なくなる前まで俺達に後ろ指さしていたはずのクラスメイトから聞いたのだから。

 

 

ティルフィング「マスター返答してあげたらどうですか?」

 

暁「そうだな、えっと…久しぶり…?」

 

雷「そこで疑問形はないだろ。」

 

ドラグノフ「小心者」

 

暁「あ~、キレそう…」

 

 

俺の返答に問題があるのは分かるが、そこまで言わなくてもいいじゃんなどと思っていると別のクラスメイトが苛立ちを面に出しながら言葉を発していた。

 

 

クラスメイトB「俺は歓迎しねーぞ!!」

 

 

先生が話した通り変わっていない奴もクラスには存在しており俺達に後ろ指をさしてきた。

 

 

クラスメイトC「そうだ!異端の者はこのクラスから出ていけ!」

 

クラスメイトD「何もそこまで言わなくてもいいだろ。」

 

クラスメイトB「お前もこの前までこっち側だったじゃねぇか!良い子ぶってんじゃねぇぞ!」

 

クラスメイトC「D、お前どうせ女子にモテたいからってそっち側に言ったんだろ!?」

 

クラスメイトD「そ、そんなことねぇよ!お、俺は純粋に…」

 

クラスメイトE「Dの野心ぐらい女子皆、すでに見抜いてるわよ。」

 

クラスメイトD「えっ…?」

 

クラスメイトF「というか、今2人を受け入れない側の奴はだいたいモテないからって暁と雷の2人を除け者にしたいだけでしょ!?」

 

クラスメイトB・C「「は、はぁー!?ち、違うに決まってるだろ!?」」

 

クラスメイトA「動揺してるところから見て図星ね。」

 

クラスメイトF「ほんと、みっともないわね。」

 

クラスメイトB「五月蠅い!誰がどう言おうと俺達は認めねぇからな!」

 

 

クラスメイトのやり取りを聞いていた先生が手を二回ほど鳴らす。

 

 

担任の先生「お前ら熱くなり過ぎだ。まだ、お知らせがあるんだから」

 

 

そう言うとクラスメイト達は先生の方に向き直った。

 

 

担任の先生「え~、コホン。それでもう一つのお知らせっていうのが…こちらにいるカゼハヤ君達と暁と雷の新しい契約姫達の事だ。」

 

 

廊下で待機していた他の仲間たちがぞろぞろと教室に入ってくる。

その数にクラスメイト達は口を開けたままになっていた。

 

 

クラスメイトB「何だこりゃ…」

 

クラスメイトC「嘘…だろ…」

 

クラスメイトA(カゼハヤ君だったかな?かっこいいなぁ~)

 

クレア(クラスメイトA(あの子)、カミトのこと見てるわね)

 

担任の先生「というわけで、この時間を使って簡単な自己紹介をしてもらおうかな。」

 

 

皆がまだ開いた口を塞いでいないのに先生は話を続け、カミト達、契約姫達が順番に自己紹介を始めた。人数が人数なので簡単とはいえ自己紹介が終わる頃には六時間目の授業時間に入る手前だった。

 

 

担任の先生「自己紹介終わったな。諸事情によりカミト君達はこのクラスに編入することになったから仲良くするようにな。ついでに暁達とも…」

 

暁「俺達を「ついで」で括らないでくださいよ。」

 

担任の先生「お前達なら気にしないだろうからいいかなって」

 

暁「まぁ、確かに俺は気にしませんが後ろがね…」

 

 

俺はそう言うと担任の先生に目配せしてから後から入って来たキル姫と銃姫を先生とみた。

するとそこには表面上は優しそうな笑顔を向けている仲間達だがどこか黒いものを感じさせていた。それは先生も同じだったようで顔を引きつらせていた。

 

 

担任の先生「とりあえず席はどうすればいい?カゼハヤ君達の分はどうにか確保できるが、新しく契約したキル姫と銃姫の分まではすまないが用意できそうにないんだ。」

 

暁「ふむ…、なら自分たちで作っちまうか」

 

担任の先生「お前は一体何を言っているんだ?」

 

雷「武器作りだしてるんだから余裕か。」

 

暁「そういうわけなんで足らない分だけ教えてもらえませんか?」

 

担任の先生「……一応数は23、4ぐらいかな?」

 

雷「めんどいから俺15、お前15の計30個作らない?」

 

暁「そうだな。サクッと作っちまうか」

 

 

雷の案に賛成して2人で足りない分の机と何かあってもいいように予備の分としての机をいくつか作った。その様子を見ていたクラスの連中は驚き、担任の先生は呆れていた。

 

 

クラスメイトB「えっ?何もないところから机が…?」

 

担任の先生「…相変わらず、君たちは凄いな。契約姫の数もそうだが」

 

暁「先生ぐらいですよ、そんなこと言うのは」

 

雷「クラスの連中驚いてるけど、俺達の能力は見たことあると思うんだけどなぁ。」

 

担任の先生「準備ができたのなら好きなところに席を置いて授業の準備をしてくれ。といっても、今日の授業はこれで終いだがな。残りの時間はそうだな……お!そういえば」

 

 

俺と雷、ティルフィング、ドラグノフはもともと使っていた自分達の席に着き、そして契約姫達を自由に席に着かせたとき、担任の先生は何かを思い出した。

 

 

クラスメイトA「先生、何か思い出したんですか?」

 

担任の先生「ああ、今訓練場が都合よく開いてる事を思い出したんだよ。」

 

 

何故か担任の先生は笑顔でこちらを見ながらそんなことを言ってきた。

 

 

暁・雷((嫌な予感がする))

 

担任の先生「というわけで暁と雷、お前達がどのくらい成長したのか、それとも居なくなってから変わっていないのか模擬戦をして見せてくれないか?」

 

暁・雷((ですよね~))

 

暁「嫌だと言ったら?」

 

担任の先生「それならそれでもいいさ。ただ、カミト君達だけ模擬戦をやってもらう形になるだけだからね。」

 

雷「最初っからカミト達を巻き込む気だったってわけですか」

 

担任の先生「力の証明がこの学校の校訓だからな。それと、少しの期間だけとはいえ入ったからにはある程度の証明はしてほしいんだよ。」

 

暁「カミト達はそれでいいのか?」

 

カミト「それがここの方針ってなら従うしかなくないか?」

 

エリス「私達は仮にもこの学校の生徒になっているのだからな。」

 

リンスレット「このクラスで(わたくし)の力を見せつけるいい機会ですわ。」

 

クレア「私も納得してるから受けるつもりよ。」

 

フィアナ「私は皆と違ってどちらかと言うと非戦闘員なんだけど…」

 

カミト「そういえばそうだな。治癒魔法をメインに使うフィアナはどうするんだ?」

 

担任の先生「そこはペアを組んでもらって補助としての実力を見るつもりだ。」

 

フィアナ「なるほどね。そういうことなら分かったわ。」

 

担任の先生「うむ。で、カミト君達は了承しているがそれでも断るつもりかな暁?」

 

暁「雷どうする?」

 

雷「俺に振るなよ。でも、やってもいいんじゃないか?面白そうだし」

 

暁「この戦闘狂め。」

 

雷「なんか言ったか?」

 

暁「いえ何も。…とりあえずカミト達も了承してるみたいなので俺達も参加します。」

 

担任の先生「そう言うと思ってたよ。」

 

暁「先生が言わせたようなものですけどね…。それで、相手はどうするんですか?」

 

担任の先生「それは決まってるだろ。このクラスの中でお前達と戦いたいって思ってる奴とだ。」

 

暁「……マジ?」

 

担任の先生「マジだ。」

 

 

そして、その言葉を最後に俺達は訓練場へと向かうこととなった。

向かう際、先生は何か用事があるとかで一旦俺達と分かれてから訓練場に向かうと言っていた。どうせろくでもないことを企んでいるに違いないそう思いながら俺は足を進めるのだった。

 

 

~~ 暁side out ~~

 

 

 

~~ 担任の先生side ~~

 

 

私は、生徒達と一旦分かれて、とある場所に歩みを向けていた。

 

 

──── 生徒会室 ────

 

 

コンコン

 

 

生徒会長「はい」

 

担任の先生「特殊クラスの教師です。」

 

生徒会長「入ってください。」

 

担任の先生「では、失礼します。」

 

生徒会長「今回はどういったご用件でしょうか?」

 

副会長「今は授業中だと思うのですが?」

 

担任の先生「ええ。ですからそのことで少しお話を、と思いまして」

 

生徒会長「どういうことでしょうか…」

 

担任の先生「訓練場に来れば分かりますよ。きっと皆さんも驚きますから。それでは私は生徒たちを待たせてますのでこれで失礼します。」

 

 

私は生徒会室を出て扉の前で少しだけ聞き耳を立てた。

 

 

書記(1)「言いたいことだけ言って戻って行きましたね」

 

書記(2)「どうされますか?エリザ生徒会長」

 

生徒会長「どうもこうもないわ。特殊クラスの教師が驚くと言ってるのよ?見に行かないわけないじゃない!(みなと)副会長、リル書記とリラ副書記、様子を見に行きますわよ。準備してください。」

 

 

生徒会長達はどうやら様子を見に来るようだ。

 

 

担任の先生「さてさて、どうなることやら。」

 

 

私は、生徒達の居る訓練場へと向かった。

 

 

~~ 担任の先生side out ~~

 

 

 




大城「読者の皆様、何度も謝罪から始まりすみません。」

暁「珍しく後書きに一番に出てきたじゃん。言葉は謝罪だったが」

大城「前書きで謝罪文ばかり書いてますからね。」

暁「ここでもそのことについて謝罪してたら謝罪しか書かない作者だと思われるぞ?」

大城「遅い気がしますが、よろしくないですね…」

雷「そうだろうな。」

ティルフィング「作者としての威厳が無くなりますからね。」

ドラグノフ「こいつに作者としての威厳何か書き始めた時点でなかっただろ?」

大城「……これから、何とか挽回できれば!」

4人「「「「もう無理」」」」

大城「……とりあえず、頑張って書いていきます。」

ドラグノフ「ちゃんと完結できるのだろうか。この作品は」

大城「そこは確実に何とかします。」

ティルフィング「と言って失踪という方法は取らないでくださいね?」

大城「努力…いえ、何としても守りたいと思います。」

暁「そこまで言うんだ。俺達はお前を信じるからな?」

大城「プレッシャーだけは勘弁」

雷「ダメだこりゃ」

大城「さて、そろそろ締めましょうか。」

暁「そうだな。」

4人「「「「次回もお楽しみに!!」」」」


※ 感想がございましたらよろしくお願いします。


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