精霊使いとキル姫使いと銃姫使い   作:大城 零

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大城「読者の皆様、お待たせしました。第62話の投稿です。」

リンスレット「やっと出したのね。」

クレア「今日でちょうど三ヶ月ね。」

大城「ホント申し訳ない。」

リンスレット「まぁ、前回の前書きでこうなることは話していましたし、今回の所はお咎めなしですわ。」

大城「そうなんですか?」

クレア「事情が事情だからね。」

大城「そう言ってもらえると救われます。」

クレア「久しぶりなんだからサクッと本編に行きましょう。」

大城「はい。」

リンスレット「それでは注意事項ですわ。」


※ 誤字・脱字、読みにくい所の存在、キャラ崩壊など


クレア・リンスレット「「これらが大丈夫な皆さんは楽しんで下さい(な)。」」





第62話 戦闘訓練 ー中編ー

~~ 暁side ~~

 

 

先生の唐突な案で俺達は今、使われていない闘技場にいた。

 

 

暁「なんで俺達ここにいるんだ?」

 

雷「極数分前の出来事を忘れるほどお前は馬鹿だったか?」

 

暁「・・・・・そんないい方しなくてもいいじゃん」

 

雷「それにしても、ホント唐突だよな。」

 

暁「俺達と戦いたい奴って絶対全員だよな。」

 

雷「やっぱり思っちゃう?」

 

暁「思っちゃう。」

 

暁・雷「「・・・・・」」

 

暁「バックレるか」

 

雷「だな。」

 

 

俺と雷がそんな話をしてすぐに行動しようとした。が、そんなことはお見通しかのようにティルフィングとドラグノフにお互い捕まった。

 

 

ティルフィング「ダメですよマスター。一度した約束なんですから」

 

ドラグノフ「雷も逃さんぞ?」

 

暁・雷「「ですよね~…」」

 

 

俺達が闘技場に到着してから約5分程経過してから担任の先生が訓練場に姿を現した。

 

 

暁「聞いても答えないと思いますが、何して来たんですか?」

 

担任の先生「まぁそう警戒しない。ちょ~とお話しして来ただけなんだから」

 

暁「・・・・・(じ~」

 

担任の先生「そんな目をしても何も言わんぞ」

 

暁「ちっ」

 

担任の先生「そういうわけだからさっさとここに来た要件を済ませるぞ」

 

暁「はーい」

 

 

その後、担任の先生の「暁達と戦いたい奴はいるか?」という質問で全員とまではいかなかったがクラスの大半が手を挙げて名乗り出た。

 

 

暁「先生、マジでこの人数を相手にするんですか?」

 

担任の先生「流石に何回戦かに分けるがそうだな。」

 

雷「1人1人相手しないといけないってことないですよね?」

 

担任の先生「最初はそれを考えていたけど、思っていた以上に人数がいたから3人ペアを作った団体戦をしてもらおうと考えている。」

 

暁「はぇ~、ルールは?」

 

担任の先生「そうだな~。こういう感じでどうだ?」

 

 

その場の思い付きだろうルールを俺達の担任の先生は話した。

 

 

 


 

団体戦ルール

 

・試合回数:2試合

 

・先鋒:3人、次鋒:3人、中堅:3人、副将:3人、大将:3人

 

・暁、雷は全試合どちらか必ず強制参加

 

・キル姫、銃姫達は(武器状態でも)1人としてカウント、なお、精霊や使い魔などはセーフとする

 

・クラスメイト側は出たい奴がルールに則った人数で出る

 

・勝敗は、戦闘しているメンバーの全滅又は戦闘続行不能と判断されること

 


 

 

 

担任の先生「ま、こんなところかな?」

 

カミト「俺達はどうしたらいいんだ?」

 

担任の先生「そこは暁達と相談して出る出ないを決めてくれ。でも、これは君たちの力を証明する舞台でもあることを忘れないでくれ。」

 

カミト「分かりました。」

 

クレア「それで、どうするの暁?」

 

暁「どうするとは?」

 

クレア「決まってるでしょ、出場の順番よ。」

 

暁「ああ、どうしようか。」

 

フィアナ「何も考えてないのね。」

 

雷「大事な話の時に何も考えていないのは暁の十八番だぜ。」

 

フィアナ「それもそうね。」

 

暁「考えている時もあるよ。1割ぐらいの頻度で」

 

フィアナ「それじゃあダメでしょ。」

 

暁「気にしない、というか先生」

 

担任の先生「ん?なんだ」

 

暁「今から始めて、授業終了までに終わりませんよね?」

 

担任の先生「その時のために他の先生たちにはすでに伝えてある。」

 

暁「ぬかりなしですか…」

 

担任の先生「のびのびできるぞ!やったな!」

 

雷「間違っている!と、声を大にして言いたい。」

 

フィアナ「言えばいいじゃない?」

 

雷「間違ってないから言えません。」

 

カミト「結局選出はどうするんだ?」

 

暁「カミト達は2試合目にまとめて出してしまった方がいいと思っているんだが、どうだろうか?」

 

リンスレット「その意味は何ですの?」

 

暁「最初は観戦してもらって、相手の動きとかを見てもらおうかと思った。」

 

 

俺の意見にカミトは少し考えるような姿勢を取ってすぐに返事をした。

 

 

カミト「一理あるな。俺はそれで構わない。」

 

暁「クレア達はどうだ?」

 

クレア「異論はないわ。それで行きましょうか。」

 

 

他の3人も異論はないと言った。

 

 

雷「なら後は俺達の選出だな。」

 

暁「ワーオ、選出マジでどうしよ……」

 

 

俺と雷は長考の末、何とか選出を紙に書いて纏めた。

 

 

 


 

1試合目

 

○先鋒 … 暁、ミネルヴァ、エルキュール

 

○次鋒 … 雷、シル*1、ミレイ*2

 

○中堅 … 暁、ダモクレス、グラーシーザ

 

○副将 … 雷、ムイ*3、シィ*4

 

 

○大将 … 暁、ラグナロク、スイハ

 


 

 

 


 

2試合目

 

○先鋒 … 雷、リン*5、エリス

 

○次鋒 … 暁、アルテミス、リンスレット

 

○中堅 … 雷、ドラグノフ、フィアナ

 

○副将 … 暁、フライクーゲル、クレア

 

○大将 … 暁、ティルフィング、カミト

 


 

 

 

暁「これでどうだ。頭がパンクするかと思ったわ。」

 

雷「今回は観戦で頼むなファル。」

 

ファル「仕方がないわね。」

 

雷「悪いな。」

 

ファル「そう思うなら、いいとこ見せないさいよね。」

 

雷「任せろ。」

 

暁「なぁ雷さんや、やっぱり均等に出ないか?」

 

雷「さっき話し合っただろうが、そもそもお前の契約人数が多いのが悪い。」

 

暁「ちきしょう…」

 

担任の先生「そろそろ1試合目を始めたいんだが?」

 

暁「はぁ~…分かりました…。では、この順番で俺達は出ます。」

 

 

俺達の組み合わせを書いた紙を担任の先生に渡した。

 

 

担任の先生「本当にいいんだな?」

 

暁「ええ。」

 

担任の先生「了解した。それでは特別クラス生徒対暁・雷チームの戦闘訓練を開始する!!」

 

両チーム「「よろしくお願いします!!」」

 

 

第1試合中堅戦、ダモクレスとグラーシーザが思っていた以上こちらの指示に従わずに自由に戦うせいで対戦相手は困惑し、俺は2人のフォローをする形となった。

 

それ以外の試合は良い勝負していたと思う。…たぶん

 

第一試合終了と同時に、最後の授業終了のチャイムが鳴ったが担任の先生が使用時間の延長申請をしていたいるので少しの休憩の後、第二試合を始めることとなった。

 

 

暁「良い勝負でした。」

 

担任の先生「本当にそう思っているのか?」

 

暁「・・・・・」

 

雷「良い勝負だったと思うけどな~」

 

クレア「あれは良い勝負とは言わないわよ」

 

 

観戦していたクレア達が呆れた顔をしながらこちらに来た

 

 

リンスレット「暁さんの試合は近接特化ですので分からなくもないですが雷さんのは…」

 

フィアナ「偶然の相性の問題もあるとは思うけど、殆ど一方的に攻撃をしていただけだったわね。」

 

雷「・・・・・。」

 

カミト「遠距離特化チーム対近距離特化チームになればそうもなるのも仕方がないが」

 

エリス「良き試合であったかは首をかしげざるおえないな。」

 

雷「・・・でも、本来の目的はカミト達にクラスメイト達の戦い方を見せることだから」

 

エリス「雷達が一方的に攻撃して、相手に攻撃させないようにしていたからその目的も怪しいぞ。」

 

雷「・・・もしかして俺やらかしちゃいました?」

 

 

雷は自分の後ろにいた銃姫達に尋ねた。

 

その結果は、満場一致で首を縦に振った。

 

 

雷「すみませんでした。」

 

エリス「でもまぁ、クラスの連中には証明できたからいいんじゃないか?」

 

雷「まぁね。にしても癖になってるな」

 

ドラグノフ「こればっかりは仕方がないと思うがな。」

 

担任の先生「お前達の強さはしっかりと分かった。いなくなる前よりも力がついてるのはさっきの試合で明白だったよ。」

 

暁「そう言ってもらえて何よりです。」

 

担任の先生「でも次の試合は彼らの力量を見させてもらうぞ?」

 

 

そう言って担任の先生はカミト達の方に視線を向けた。

 

 

暁「ええ、構いませんよ。」

 

 

先生の問いに返しながら俺もカミト達の方に視線を向けた。

 

 

担任の先生「かなり信用しているんだな。」

 

暁「彼らには向こうの世界でとても助けられましたから」

 

 

言葉を言っている時俺は口角が少し上がっていた。

 

自覚はなかったが、担任の先生はどうやらそれを見逃さなかった。

 

 

担任の先生「ホント、お前は変わったよ。」

 

暁「またその話ですか?」

 

担任の先生「まあな。…そろそろ第二試合始めるか。」

 

暁「ですね。カミト達に伝えてきます。」

 

 

そして俺は担任の先生から離れてカミト達のもとへと歩いた。

 

 

担任の先生(昔のお前は、心から笑うことがなかったんだからそう思っちまうだろ。)

 

 

担任の先生は暁の背中を見ながらその言葉を心にしまい、生徒たちの方へと歩いた。

 

 

それから数十分して、第二試合のメンバーが並んだ。

 

 

クラスメートB「俺の方が強いこと証明してやる!!」

 

クラスメイトC「絶対に勝つ!!」

 

クラスメイトA「お、お手柔らかに…」

 

クラスメイトD(いいとこ見せて女の子に好印象を…)

 

クラスメイトF「よろしくね!」

 

 

クラスメイト達の方を向くと各々思っていることを口に出したり、考えていたりしていた。

 

その中に数人がこちらに向けて殺気に近しいものを向けてきていた。

 

 

暁(すんごい反感を持ってるのが数人か~)

 

雷(どうすっかなこれ?)

 

 

俺達がそんなことを考えいると右側からため息が聞こえてきた。

 

どうやら担任の先生も数人の生徒達が俺達に殺気に近しいものを向けていることに気付いたみたいだった。

 

 

担任の先生「とりあえず、始めるぞ。」

 

 

そう言い、俺達のチームと生徒達のチームを交互に見てから開始の言葉を掛けた。

 

 

担任の先生「それでは、第二試合をこれより開始する!」

 

 

試合開始の合図が掛かり、カミト達の力量を確かめる勝負が始まった。

 

 

 

 

 

*1
※「シル」…この作品でのドルフロキャラ「416」の名前

*2
※「ミレイ」…この作品でのドルフロキャラ「WA2000」の名前

*3
※「ムイ」…この作品でのドルフロキャラ「M16A1」の名前

*4
※「シィ」…この作品でのドルフロキャラ「M4A1」の名前

*5
※「リン」…この作品でのドルフロキャラ「ノリンコZ75」の名前




暁「こんなに(投稿)長期間空いたのって久しぶりか?」

雷「そうだな。今あいつは?」

ドラグノフ「今はゆっくりしてるぞ。」

ティルフィング「就活が終わったのが12月だったと聞いてますからその疲れでしょう。」

カミト「就活終わった後も、他にもいろいろと予定詰まってるみたいだぞあいつ」

暁「マジ?」

カミト「今は運転免許取得のために教習所通ってるって言ってたぜ?」

クレア「完結まで持って行くって話もなくなりそうね。」

リンスレット「途中で断念しそうですわよね。今の作者の状態では」

フィアナ「こればかりはどうしようもないわ。」

エリス「私達は応援するしかないからな。」

大城「私は時間がかかってでもこの話は完結させますよ?」


大城以外『うわーー!!』


クレア「唐突に現れないでよ!」

エリス「にしてもその意志の強さは感心できるが、いろいろ詰まり過ぎてこちらに手を回す時間がないではないのか?」

大城「そこは何とかして時間を作りますよ。少しずつでも書いて投稿するつもりです。」

暁「無茶だけはするなよ?」

大城「善処します。では、そろそろ締めてください。」

雷「わかった。」


大城以外『それでは、次回もお楽しみに!!』


※ 感想がございましたらよろしくお願いします。


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