戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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特別編
クリスマス特別編


〜調side〜

 

クリスマス当日に響さん達とクリスマスパーティーをする代わりに湊から部屋の飾り付けを頼まれたから私と切ちゃんでリビングの飾り付けをして湊は食材の買い出しに行った

 

「切ちゃんそっち持って」

 

「わかったデス」

 

私はリビングの机を移動させる為に切ちゃんに反対側を持ってもらう

 

「「せーの!!」」

 

切ちゃんと私の2人がかりで机を1度別の部屋に運ぶ

 

「ふー、重かったデスね」

 

「そうだね、それじゃあこれ置いてこっか」

 

私は袋から雪綿を取り出す

 

「おー!雪綿デス、良く湊が許してくれたデスね」

 

「今月のお小遣い半分カットで何とか許して貰った」

 

「さいデスか」

 

お小遣いの半分カットはちょっとキツかったけどお陰で雪綿を好きなだけ敷き詰めて良いって言ってもらえたから良かった

 

「切歌、調そっちはどうかしら?」

 

雪綿をリビング一杯に敷き詰めた所でマリアが来た

 

「後はマリアと葉月ちゃんの作ってるクリスマスツリーを置けば完成デス」

 

「そう、それでこの床一杯に敷き詰められてる雪綿は貴方なの切歌?」

 

「ううん、私」

 

「そう「マリア叔母さん!!」今行くわ」

 

マリアは一瞬意外そうな顔をしたけど葉月ちゃんに呼ばれて葉月ちゃんの部屋に向かった

 

「それにしても驚いたデスね」

 

「うん、まさか遊び半分で応募したもみの木を当てるなんて」

 

もみの木なんてクリスマス意外使わないのに

 

「そうデスね、湊もしかして来年まで育ててまたこのもみの木使うつもりデスかね?」

 

「どうなんだろ?「ただいま」湊お帰り…どうして雪綿だらけになってるの?」

 

私が湊の材料を受け取りに行こうと玄関に行くと雪綿だらけになった湊が居た

 

〜調side out〜

 

「ただいま」

 

そう言って扉を開けた途端に何かが降って来た

 

「湊お帰り…どうして雪綿だらけになってるの?」

 

「俺が知りたいよ。まあ、こんなことする奴1人しか居ないけどな、おい!切歌!!」

 

俺はこれをしたであろう犯人の名前を呼ぶ

 

「どうしたデス?あちゃー、それの事すっかり忘れてたデス」

 

「たく…なあ調これは何だ?」

 

俺がリビングに入ると中の床が雪綿で覆われて居た

 

「雪綿だけど?」

 

「いや、そう言うのを聞きたいんじゃ無いんだが…まあ良いか、言った通り飾り付けも終わらせてるし」

 

何時も使って居るリビングが別の場所に思えるほど変わって居た

 

「パパ!ツリー出来たよ!!」

 

「そうか、ならこっちに運ぶから手伝え切歌」

 

「わかったデス」

 

さっきの罰として切歌にはもみの木を運ぶのを手伝って貰った

 

「それー!」

 

「あ!やったデスねー!それ!」

 

クリスマスパーティーの準備も後は料理だけになり切歌は葉月と雪綿で遊び始めた

 

「楽しそうね葉月」

 

「ああ、そういや葉月の奴雪見た事無かったな」

 

去年は1回も雪降らなかったからな、本物の雪を素手で触らない様にしないと

 

「後は俺1人で何とかなるから調とマリアも休んでてくれ」

 

「「それならそうさせて貰うわ(それじゃあそうするね)」」

 

マリアと調もキッチンからリビングに向かった

 

「それじゃあ、乾杯!」

 

『乾杯!!』

 

「乾杯」

 

響の掛け声でクリスマスパーティーが開催された

 

「すみません、遅くなってしまって」

 

「気にするなよエルフナイン、さっきも言ったが料理が出来たのはお前の来る少し前なんだから」

 

エルフナインの謝罪に対し俺はそう返す

 

「それにしてもビッキーから聞いてたけど本当に広いねミナの家」

 

「此処に葉月ちゃんと2人暮らしなんですよね?」

 

「ああ、と言っても毎日の様に切歌と調とマリアが来てるから5人で住んでるって感じが強いけどな」

 

響からの連絡で急遽参加する事が決まった安藤達、此処が広いから良かったがクリスの家とかだったら無理だったな

 

「ほういえば」

 

「切歌飲み込んでから喋れ」

 

俺がそう言うと切歌は喋るのを辞め口の中のものを飲み込む

 

「ん、そう言えば調はサンタさんに何をお願いしたデス?」

 

「私は前から欲しかった本にしたよ、切ちゃんは?」

 

「私は新しい服を頼んだデスよ」

 

あー、此奴らまだサンタ信じてるんだったな

 

「お前らまだサンタ「「ストップだ(よ)クリス」」どうしたんだよお前ら?」

 

俺とマリアは余計な事を言おうとしたクリスをリビングから引っ張り出す

 

「クリス貴方余計な事を言おうとしてなかったかしら?」

 

「何だよサンタが居ないって事くらい常識「彼奴らは信じてるんだよサンタを」マジかよ…」

 

クリスの言葉に俺とマリアは頷く

 

「と言うか俺かマリアが一年周期で交代してサンタをしてるんだけどな」

 

「お願いあの子達の夢を壊さないであげて」

 

「ま、そう言う事なら良いけどよ、葉月の奴も居るってのにあんな事言おうとしたあたしも悪かったんだ」

 

確かに葉月くらいの歳ならまだサンタを信じててもおかしくないからな

 

「ありがとう」

 

「悪いなクリス」

 

「良いよ別に」

 

俺とマリアはクリスにはお礼を言って3人でリビングに戻る

 

「それじゃあお休みデス」

 

「お休み」

 

「お休みパパ!」

 

クリスマスパーティーも終わりそれぞれ分かれて話して居ると切歌達がそう言って俺の部屋に入って行く

 

「今年も俺の部屋で寝るのかあの2人は」

 

「今年も?去年もだったの?」

 

去年も確かにそうだった、去年も一昨年もその前の年も

 

「クリスマスの日あの2人は大抵湊の部屋で寝てるのよ。去年だけじゃ無いわね一昨年もその前の年もそうだったわね」

 

マリアが思い返しながらそう言う

 

「ま、俺は慣れたけどな」

 

「それは慣れたらダメだと思うよミナ」

 

「アニメだと恋人同士で添い寝って結構マイナーな展開だけど、現実でもあるんだ」

 

アニメだと結構あるのか

 

「ま、後はマリアの仕事だな」

 

「わかってるわ」

 

そう言って俺の部屋に入って行くマリアだが直ぐに出て来る

 

「靴下が吊るされてないわ」

 

ああ、そう言う事か

 

「靴下なら、確か…あった」

 

俺は去年と同じくクローゼットの中に吊るされて居る靴下を見つける

 

「何故クローゼットに」

 

「知らねぇよ、去年からクローゼットの中に変わってたんだ」

 

去年俺も同じ体験をした。去年俺も最初は部屋の何処かに吊るされて居るのかと思ったが何処にもなく靴下を吊るせそうだと思った所を見て行き最後の方にクローゼットを見てみると靴下が吊るされてあった

 

「色は誰かわかるかしら?」

 

「ああ、切歌が緑、調がピンク、葉月がオレンジだ」

 

俺がそう言うとマリアはそれぞれに準備したプレゼントをその靴下に入れて行く

 

「これで終わりね」

 

「そうだな、そんじゃ俺も寝るか」

 

「ええ、おやすみなさい湊」

 

「ああ、お休みマリア」

 

マリアが部屋から出て行くのを確認してから俺も買っておいたプレゼントを靴下に入れてから眠りについた

 

翌日俺はプレゼントが2つ入ってた事に驚いた切歌と葉月に叩き起こされた




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