戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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94話

「皆さん、湊さん達のように特訓しなくて平気なんですか?」

 

「エルフナインの言う通りだぞお前ら」

 

流石に疑問に思ったエルフナインと俺で響にそう聞きに行く

 

「真面目だな〜、エルフナインちゃんも湊君も」

 

「暴走のメカニズムを応用したイグナイトモジュールは3段階のセーフティーにて制御される危険な機能でもあります」

 

「お前暴走がどんなのか忘れたわけじゃないよな響?」

 

「湊さんの言う通りです!だから自我を保つ特訓を」

 

エルフナインの言葉を遮る様に海の水が噴き出す

 

「夏の思い出作りは十分かしら?「随分と余裕そうじゃねえかガリィ」嫌々、貴方相手に余裕なんてかましてる暇無いですから」

 

カマエルを纏った俺の攻撃を水に溶けて避けそう言うガリィ

 

「何やってんだ響!クリス!さっさと終わらせるぞ!マリアお前はエルフナインと未来を連れて避難してろ!」

 

「「おう(うん)(わかったわ)!」」

 

〜Balwisyall nescell gungnir tron〜

 

〜Killter Ichaival tron〜

 

俺がそう言うと響とクリスも聖詠を行ってシンフォギアを纏いマリアはエルフナインと未来を連れて避難しに行く

 

「キャロルちゃんからの命令も無しに動いてるの?」

 

「さあねぇ」

 

ガリィは答える気がないらしくアルカノイズを出現させる

 

「くたばりやがれ!」

 

《紅炎華》

 

ある程度ノイズを倒した所でガリィが居ない事に気づく

 

「まさか!?響!クリス!彼奴の狙いは俺たちの足止めだ!」

 

「それじゃあオートスコアラーは今!」

 

「マリア達の方に向かったって事だな。イグナイトモジュール、抜剣!」

 

俺はイグナイトモードに移行し上空からガリィを追いかける事にした

 

「此処は任せた!」

 

「ああ!任せとけ!」

 

「湊君!未来をお願い!」

 

俺は響の言葉に頷きマリア達の方に向かう

 

「居た!」

 

「イグナイトモジュール、抜剣!」

 

俺がマリア達を発見するとのほぼ同時にマリアがアガートラームのイグナイトモードへの移行を試みるが

 

「ガアアア!」

 

イグナイトモードへの移行が失敗しアガートラームが暴走した

 

「エルフナイン!未来!」

 

「「湊(さん)」」

 

「お前らは響達と合流しろ、マリアは俺がなんとかする」

 

俺が2人の前に降りそう言うと未来が頷きエルフナインを連れて引き返して行った

 

「チッ!獣と落ちやがった」

 

俺が未来達と話して居る間も戦闘は続きガリィは暴走したマリアの攻撃を避けながらそう言う

 

「ガアアア!「それまでだマリア」ガアァァ」

 

俺はそう言って暴走しているマリアにステラの複製したAnti_LiNKERを打つとマリアのシンフォギアは解除されギアを解除した時のマリアの姿になる

 

「全く、ステラに貰っといて正解だったな」

 

「あらら、もう終わりなの?」

 

「悪いが此奴は終わりだ、代わりに俺が相手してやるよ」

 

そう言ってガリィに攻撃を仕掛ける

 

「まだやるか?」

 

戦闘は俺の一方的な物になり始めた為ガリィにそう聞く

 

「今回は引かせて貰うわ、たくハズレ装者にはガッカリだ」

 

ガリィはそう言うと結晶を地面に落とし消えた

 

「う…私は一体「気が付いたかマリア」湊…ダインスレイフの呪いに飲み込まれて暴走したのね私」

 

マリアは自分がどうなったのか思い出したらしい

 

「ああ、マリアお前は自分が何に負けたかわかるか?」

 

「わからないわ」

 

俺の質問にマリアはそう答える

 

「そうか、俺が聞きたいのはそれだけだ。先に言っておく、マリア今のお前じゃイグナイトモジュールは使えない」

 

俺はマリアにそう言ってその場を離れるとそのすれ違いで響達が来た




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