戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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106話

「此処までよ!キャロル!ドクター!」

 

「さっきみたいには行くもんかデス!」

 

「だが既にシャトーに必要な最後のパーツは入手して居る」

 

マスターはそう言ってアルカノイズを出現させる

 

「子供に好かれる英雄ってのも悪く無いが「誰がお前なんか!それなら私には湊の方がよっぽど英雄に見えるデス!!」ヒハハ!彼奴の何処が英雄だ!」

 

「お前みたいなクソ野郎よりかはよっぽどマシデス!」

 

そう言ってシンフォギアを纏いアルカノイズとの戦闘に入る

 

「湊お前は出るなレイア」

 

「はい」

 

レイアは前に出て白髪の相手をしに向かう

 

「後は私と間もなく到着する妹で対処します」

 

「オートスコアラーの務めを」

 

「派手に果たして見せましょう」

 

レイアがそう言うとマスターはアルカノイズの時と違う小さな結晶を地面に落とす

 

「バハハイ」

 

「待ちやがれ!」

 

突っ込んで来る白髪をレイアが対処して居る内に何処かに転移させられた

 

「此処は…「チフォージュ・シャトーの内部だ」此処がチフォージュ・シャトーマスターそれで俺は何をすれば良いんだ?」

 

「お前の出番はもう少し先だ、ドクターウェル」

 

ウェルは中央の水晶のある装置にネフィリムの左腕を添える

 

「ワールドデストラクターシステムセットアップ、シャトーの全システムをオートドライブモードに固定。見たか!ネフィリムの左腕!僕と繋がった聖遺物は全て意のままに動くのだ!」

 

「オートスコアラーによって呪われた旋律は全て揃った、これで世界はバラバラに噛み砕かれる」

 

マスターがそう言うとウェルの動きが止まる 

 

「あ?世界を噛み砕く?」

 

「父親に託された名大だ…わかってるわ、だから世界をバラバラにするの!解剖し分析すれば万障の全てが理解できるわ」

 

マスターは子供の様な目をしてそう言う

 

「つまりは思考の英知、ならばレディはその地を持って何を求める?」

 

「何もしない、父親に託された名大とは世界を解き明かす事それ以上も以下もない」

 

「NO、レディーに夢はないのか?英雄とは悪なき夢を見、誰かに夢を見せる物!隠された物で満足してたらその天辺もたかがしれ「マスターの侮辱はそこまでにして貰おうかウェル」ぐっ!」

 

俺はエクリプスの弦で生成した槍でウェルの腹部を刺し蹴り飛ばす

 

「既にシャトーは起動し、世界分解のプログラムは自立制御されて居る。ご苦労だったなドクターウェル、世界の夜明けは俺と湊で出頭しよう」

 

そう言ってマスターがダウルダブラを振りかざすとそれが当たる前にウェルはシャトーの下層に落ちていった

 

「うっ、「大丈夫かマスター?」ああ、立ち止まれる物か計画の障害は例外なく排除するのだ」

 

胸を押さえながらそう言ってマスターは1つのビジョンを映す

 

「此奴を潰すのか?」

 

「ああ、お前には此処を潰して貰う」

 

マスターのビジョンには小さな潜水艦の様な物が映って居る

 

「それは?」

 

「彼奴らの本拠地だ。此処を潰せ」

 

なら俺の役割は敵の本拠地を潰すって事か

 

「ああ、了解だマスター」

 

「頼んだぞ」

 

マスターの言葉を聞いて俺はエクリプスを纏ったまま目的の場所に向かった




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