戦姫絶唱シンフォギア 〜紅蓮を纏いし装者〜   作:saint shine

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111話

「中々良い勝負だったが、どおやらあたしの勝ちみてぇだな」

 

クリスとのスポーツゲームの勝敗はクリスが2勝、俺が1勝でクリスが勝った

 

「ま、スポーツがスポーツだったがな」

 

「うるせえ!勝ちゃ良いんだよ勝ちゃ!」

 

昼を奢って貰った代わりに残りの2つをクリスがアーチェリーと射撃競技と言ういかにもクリスが得意そうなスポーツを選んで来た

 

「湊も頑張っては居たデスけど、圧倒的過ぎてもはや勝負にすらなってなかったデスね。調、まだ続けるデスか?」

 

途中から夏休みの宿題の半分が終わり観戦をして居た切歌が調にそう聞く

 

「出来た、湊チェックお願い」

 

「その言い方だと数学終わったのか?」

 

「うん、今さっき終わった」

 

調の言葉を聞いて進めた部分を見ていく

 

「俺が見た限り間違えてる所は無いな、よく頑張ったな」

 

「じー」

 

俺がそう言うと調はじっと俺を見て来る

 

「わかったよ」

 

「ん…」

 

調の意図を理解した俺は調の頭を撫でる

 

「上々…」

 

「う〜!調だけずるいデスよ!私も頑張ったじゃ無いデスか!」

 

「調とお前の努力の差だな」

 

「納得いかないデスよ!」

 

「それでクリス命令は何だ?」

 

尚も駄々をこねる切歌を無視してクリスに命令が何かを聞く

 

「そうだな、今日この後の家事はお前に任せたあたしはのんびりさせて貰うぜ」

 

クリスはそう言ってソファに寝転ぶ

 

「ああ、この後未来とバカ、エルフナインが泊まりに来るから料理は多めに作っとけよ」

 

「了解、取り敢えず買い出し行くか」

 

「葉月も行く!」

 

俺が買い出しに行く為に玄関に向かうと葉月も着いて来た

 

「それじゃあ2人で行くか」

 

「うん!」

 

俺と葉月は2人でスーパーに買い出しに出かけた

 

「あれって」

 

俺と葉月がスーパーから戻って居ると見覚えのある人物が居た

 

「えっと…あれがこっちで…こっちがそっちで…「何か探してるのかエルフナイン?」湊さん…実はクリスさんの家でお泊まりをする事になって響さんに地図を描いて貰ったのですが」

 

そう言ってエルフナインは響の描いた地図を見せる

 

「はぁ、これで辿り着いてたら奇跡だな、俺と葉月もクリスの家に向かう所だから案内してやるよ」

 

「すみません湊さん…僕皆さんに迷惑をかけてばかりですね。今も湊さんにご迷惑を…」

 

そう言ってエルフナインは沈んだ顔をする

 

「そんな事ないんじゃ無いか?プロジェクトイグナイト、そしてイグナイトモジュールどっちもお前が居なければ出来なかった技術だ。それに俺とステラじゃドヴェルグ=ダインの遺産、魔剣ダインスレイフをシンフォギアの強化に使おう何て思わなかったんだからな」

 

「湊さん」

 

「それにこんな事で迷惑だなんて俺は思わねぇよ。そんな事言ってたら切歌や響の方がよっぽど迷惑だ」

 

俺がそう言うとエルフナインは小さく笑う

 

「パパ、この人誰?」

 

「あの湊さん…僕の聞き間違えで無ければ今パパと呼ばれていませんでしたか?」

 

そう言えば葉月はエルフナインと会うのは初めてだったな

 

「葉月此奴はエルフナイン、俺の友達だ」

 

「雪音葉月!よろしくお姉ちゃん!」

 

「僕はエルフナインです。よろしくお願いします葉月さん」

 

此奴年下にまでさん付けするのか

 

「それで「その事はクリスの家で説明する」わかりました」

 

俺はエルフナインを連れてクリスの家に向かった

 

「「「ただいま(お邪魔します)」」」

 

「あ!エルフナインちゃん!良かった遅いからちょっと心配しちゃったよ」

 

クリスの家に入ると響が既に到着して居た

 

「響、お前よくこんなんで辿り着けると思ったな」

 

「あの湊さんあまり響さんを責めないで下さい」

 

「いいや、あたしもこのバカが悪いと思うな、大体この地図で辿り着けるとかどんな奇跡だよ」

 

クリスも俺と同じ事を思ったらしく地図を見てそう言う

 

「まあまあ、湊そろそろ晩ご飯の準備をするには良い時間だよね、手伝うよ」

 

「良いんだよ、今日の家事は全部彼奴がやってくれんだからよ」

 

「ま、そう言う事だ。未来は葉月と遊んでてやってくれて彼奴も久しぶりにお前と会えて嬉しそうだしな」

 

「うん、ありがとう湊「未来お姉ちゃん!!」うん、一緒に遊ぼう葉月ちゃん」

 

未来はそう言って葉月を連れて別の部屋に向かった




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